おすすめのお風呂掃除スポンジは、“丈夫で安定して力を入れて使うことができる柄がついた”タイプのバスクリーナー。使いやすいスポンジを使うことで、日常の家事の1つであるお風呂掃除を非常に楽にすることができます。特に「毎回腰を屈めてゴシゴシ擦るのが面倒だ・・・」という方にはおすすめです。
バスクリーナーは柄がついていない物から、柄のついた物まで様々あります。それぞれ自分で使いやすいタイプの物を選びましょう。ここではお風呂掃除スポンジの選び方を解説、そしてお風呂掃除スポンジの人気比較ランキング15選をお送りします。
お風呂掃除スポンジの選び方のポイント
ポイントは以下の4つです。
1.程良いサイズや形
2.洗い易く水切れ良好
3.吊して保管可か
4.低価格
簡単にいうと「絶妙なサイズで、水が抜けやすく、吊して保管できる安価なスポンジ」です。それぞれ解説します。
■1.サイズや形に気をつけよう
浴室のどこを掃除するのか、どのサイズの浴槽を洗うのか、スポンジの置く場所はあるのか、狭い部分でも使うのかなど、用途によって最適なスポンジの大きさは変わります。
小さいと洗うのに時間がかかりますし、大きすぎると細かい部分を洗えなかったり、乾きにくく不衛生になりやすいです。つまり、用途に対する絶妙なサイズ感が重要になります。
最適なサイズや形が選べれば、普段の浴室掃除が楽になりますよ。
■2.洗いやすさと水切れの良さも重要
スポンジ自体が洗いやすく、水が抜けやすいこともスポンジ選びでは重要です。
雑菌は水分があると爆発的に繁殖していくため、たとえ清潔にしていても注意が必要。吸水性が高かったり、サイズの大きなスポンジは多くの水分を含むため水の切れが悪いです。
洗いにくいと汚れが残り、菌の温床に。そのため洗いやすく、水が抜けやすいスポンジを選ぶことで、浴室を清潔で衛生的な状態に保つことができます。
■3.吊して収納できるものを選ぼう
湿気が溜まりやすいお風呂場用のスポンジは吊して収納するのがベスト。壁や床に接触していると、水の切れが悪くなるため、菌が繁殖し、カビも生えやすいです。なるべく床にも壁にもつかない形で収納しましょう。
また、お風呂用スポンジはフックにかけられるようになっているものが多いです。なくても床に直置きせず、スポンジ用のホルダーを設置することで補えます。吊るせれば、カビを防止できる他、スポンジの寿命も伸ばせます。
■4.価格帯に注目
お風呂掃除用のスポンジは菌が繁殖しやすく汚れやすいです。そのため月に1回程度交換するのが基本。ただ個体差もあるため、形が崩れている、表面が毛羽だっている、泡立ちが悪い、臭いがする、水の切れが悪い、ヌルヌルする、汚れが目立つ、など異変に気づいた場合は、その時々で交換しましょう。
交換しやすい価格のスポンジを選ぶことで、最適なタイミングで交換しやすく、衛生的にも清潔に浴室を保つことができます。基本的には使い捨てはコスパが悪いため、丈夫で耐久性があるものがおすすめです。
お風呂掃除スポンジのおすすめ人気ランキング15選
ここからはお風呂掃除スポンジのおすすめ人気ランキング15選をご紹介します。
スクイージーとセットで便利なアミ目繊維のスポンジ
アミ目繊維のスポンジと付属のスクイージーのセットで使うことで、浴室を快適に保てるワンセットです。浴室に窓がなかったり、カビが生えるという方もいるのでは。まずスポンジで汚れを落とし、そのあとスクイージーを使えば浴室をキレイに掃除でき、湿気も抑えることができます。
スポンジは水だけでも汚れが落ちるアミ目繊維。細かいアミ目が、石鹸カスやヌメリ汚れを根元から拭い取ってくれます。また、真ん中に入った折り目や、指先を入れて使えるポケットで手にもフィット。コーナーの形にもぴったりフィットして洗いやすいです。
スクイーザーで水気もよく切れるため、使用された方からも「お風呂上がりにシャッシャッと床を掃除できる」と好評です。
ファンシーでキャッチーな水回り用スポンジ
『マーナ』から販売されている、涙の形と爽やかな青色が特徴のスポンジです。浴室はもちろん、キッチンやお好みの水回りをキャッチーなマークと可愛らしい色合いで、ファンシーな空間を演出してくれます。
壁、タイル、鏡など、どこでも好きなところに吸盤を貼り付け、スポンジの穴をポコっとそこにはめるだけ。そうすることで、床や壁とも触れず、通気性に優れた清潔な状態で収納できます。実際に使用された方からは「色も、形も、使用感も、耐久性もよいです。7年リピート中」など使い勝手の良さと、可愛らしい雰囲気が人気です。
お風呂のお掃除アイテムを、可愛く収納したい方にはぜひおすすめですよ。
腰の負担を減らしたい方におすすめ
屈むのが辛い方でも、お風呂掃除が楽になる丈夫な柄がついたバスタブ洗いです。可愛らしいニコちゃんヘッドが、面に合わせて動き、ぴったりと密着するため汚れを逃がすことなくキャッチしてくれます。
浴槽以外を洗う場合うでも、スポンジ部分を柄から取り外すことができるので、風呂椅子や桶など、細かい部分が洗えます。
可動範囲が90°の便利なヘッドと、丁度良いサイズの柄によって、これまで負担がかかっていた腰への負荷を減らすことができます。口コミレビューでも、「腰が悪くても、浴槽が楽に洗える」と満足する声が多く寄せられました。屈んで腰を痛めていたお風呂掃除を、腰を屈める事なく、ササッと楽にできますよ。
耐久力・収納性に優れたお風呂掃除用スポンジ
『バスシャイン』は耐久性が高く、収納も清潔に保つことができるスポンジです。従来のスポンジは、買った当初は良くても、使ううちに徐々にへたり、洗浄力や衛生面でも劣化してきます。反面、こちらは耐久性に優れているため長い間使えます。また、ラックに切り目を入れ込むことで壁にも床にもつけずに収納できるため、水も切りやすく衛生的に収納できて浴室も清潔に。
口コミレビューでも「何度使ってもへたらない」「しっかりした耐久性で長く使える」と、耐久性が高さと使いやすいに満足する声が多く見受けられました。耐久性・衛生面、共に優れているため、長くスポンジを使いたい方にはおすすめです。
フロアマットがキレイに洗えるブラシ付きスポンジ
浴室の凸凹したフロアマットをキレイにできるのがこちらのスポンジです。浴槽はどんなスポンジでもある程度洗浄することはできるかと思います。しかし浴室で必要なのはそれだけではありません。体を洗ったり、石鹸を流したりするフロアマットこそ、ヌメリや汚れが溜まりやすい場所ではないでしょうか。
一般的なスポンジだと細かい溝が多くフロアマットの溝に汚れがたまり、キレイに洗えません。スポンジの底面に溝の汚れを掻き出す“ツンツンブラシ”が付いており、それによって細かい溝に溜まった汚れもしっかり洗えます。これがあれば、何度磨いてもとれなかったフロアマットの汚れが、少ない手間で掃除することができますよ。
水だけでキレイに落とせる2つ折りスポンジ
使いやすく、水だけでも良く落ちるスポンジです。お風呂を洗う度に洗剤かけて洗うのって面倒ですよね。 こちらであれば洗剤が不要。浴槽のコーナーや、シャワーホース、蛇口、排水口、そのすき間など、洗う箇所によって半分に折り畳んだり、狭いすき間でも厚さが薄いためしっかりと洗えます。
水だけで汚れがしっかりと落ちるのは、何本ものエステル繊維をより合わせて作り、適度な剛性と弾性に加え、繊維のもつ特殊断面形状の側面エッジングが、しっかりと接着面に密着。それによって汚れを根元からしっかり拭き取ってくれます。洗剤などを使う必要がない分、掃除の手間を減らすことができるし経済的です。
比較一覧表
まとめ
お風呂掃除用のスポンジは、基本的にはフックなどに下げたり、ラックに引っかけたりすることで通気性を高め、衛生的に収納できるものが多かったです。またその中でも、丈夫で使いやすいものが重宝されていました。口コミレビューでは「力が入れやすいかどうか」も重要なポイントの1つになっていました。
100円均一でスポンジを買っている、という方もいましたが、すぐぼろぼろになってしまい使い捨てのように使う形に。それに対して、紹介した製品の多くは、丈夫なため、そのことを特に実感しているようにも思いました。
スポンジはへたってしまうと洗い易さはもちろん、汚れが溜まりやすくなり衛生面でも不安なことが多いです。
頻繁に使うお風呂掃除用のスポンジだからこそ、使い勝手に優れた丈夫なものを選ぶことで、毎日の苦労がより簡単に、そして経済的な負担も減らすことができるため、ぜひ今回の記事を参考にお気に入りのアイテムを探してみて下さいね。