一人暮らしの上手な食器収納アイデア17選！キッチン上・シンク下・食器棚なしの収納法も

一人暮らしの賃貸物件は、キッチンの収納スペースが限られていることが悩みのひとつ。吊り戸棚やキッチン下の引き出し収納がなく、食器収納に困ってしまうことも多いですよね。

そんな方のために、省スペースの一人暮らし空間でもすっきり食器収納ができる、おすすめの収納アイデアを詳しくご紹介します。

一人暮らしの限られた空間で、スマートな食器収納を実現するためには、まずは食器の数を見直すのもポイントのひとつ。

上手に収納スペースをつくるのも重要ですが、必要以上に食器の数を増やさないように注意しましょう。

自分用のふだん使いはワンプレートの食器などで済ませれば、さらにすっきりと収納でき、配膳や後片づけもらくらく。来客用のものも、最低限の数でそろえましょう。

食器の置き場所を増やせないときは、キッチン上のスペースに着目するのがポイント。

キッチン上部の棚下や、シンク上の空間など、デッドスペースを上手に活用すれば、省スペースでもしっかりと収納力を発揮することができますよ。

吊り戸棚やシンク下の棚収納は、便利な収納グッズを活用するのがポイント。そのまま食器を収納すると、縦の空間をうまく使うことができず、デッドスペースをつくりがち。

また、お皿を積み重ねて収納してしまうと、出し入れも面倒で使い勝手の悪い収納スペースになってしまいます。

収納ラックやディッシュスタンド、ファイルボックスなど、すっきりと収納できる便利グッズを活用しましょう。

一人暮らしの食器収納は、キッチン内部の収納棚以外を活用する方法も。おしゃれな収納ボックスやバスケットを活用すれば、キッチンだけでなくリビングテーブルの上などでの「出しっぱなし収納」も可能です。

食器棚を取り入れたいけどキッチンに置き場所がないという方は、インテリア性の高いおしゃれなワゴンを選べば、リビングやダイニングにもおしゃれに取り入れることができますよ。

キッチン上部の吊り戸棚収納やシンク下収納、収納スペースを活用しない方法まで、一人暮らしのおすすめ食器収納アイデアをチェック。収納スペースごとに、上手なアイデア実例や便利な収納アイテムを詳しくご紹介します。

吊り戸棚の収納は、ファイルボックスや収納ケースを使ってすっきり整理。持ち手つきストッカーを活用すれば、取り出しもらくらくです。

既存の収納棚だけではスペースが足りない場合は、吊り戸棚にひっかける吊り下げラックの活用がおすすめ。空間を有効活用して、収納力をアップすることができます。

ふだん使いするグラスやマグカップなどの収納にもぴったりです。

場所を取るワイングラスやシャンパングラスの収納は、戸棚下のスペースを活用するのもおすすめ。一人暮らしの狭いキッチンでもすっきり収納でき、見た目もおしゃれにまとまります。

引き出しタイプのシンク下収納なら、スタンドディッシュを利用した収納もおすすめ。お皿を縦に収納できるので、取り出しもらくらく。

「トトノ 引き出し用 ディッシュスタンドN」なら、3サイズ展開でそれぞれ1,000円前後で購入できますよ。

開き戸タイプのシンク下収納は、空間を上手に使うために工夫が必要。伸縮性のある2段ラックは、縦のスペースを有効活用するためのマストアイテムです。

100均の収納ケースなどの商品をうまく取り入れれば、さらにすっきりまとまります。

一人暮らしの食器収納は、いかにデッドスペースを有効活用できるかがポイント。シンク下の扉も、百均のワイヤーネットとフックを使えば便利な収納スペースに。

カトラリーや細かなキッチン用品を収納するのにもぴったりです。

シンク下のお皿収納は、ファイルボックスを活用した縦型収納もおすすめ。百均や無印良品など、プチプラで購入できるアイテムです。

サイズごとにまとめれば、取り出す手間もなく見た目もすっきりまとまります。

スボラさんにおすすめの食器収納術は、「収納しない」という方法。デザイン性のあるボックスやバスケットなどを活用すれば、出しっぱなしの収納でもおしゃれに見せることができます。

インテリアにマッチするスタイリッシュな収納ケースを選びましょう。

キッチンの隙間空間に、DIYの開放棚を設置した収納アイデア。デッドスペースになりがちな入り口付近の隙間を活用した、見た目にもおしゃれな木製棚です。

ディッシュスタンドを活用することで、さらにすっきりとスマートな収納が実現します。