知らないと損！？在宅ワーカーのための部屋掃除のコツ7選！掃除のメリットや便利アイテムも

さっそく部屋掃除のコツを紹介します。取りかかりやすい手順で紹介しているので、ぜひ順番にやってみてください。

「それだけ？」と思うかもしれませんが空気の入れ替えは掃除の基本。まずはどんよりした空気を部屋から出して新しい空気を取り入れるところからスタートしましょう。

ポイントは1ヵ所の窓を開けるのではなく全ての窓を開けること。空気の流れにのってホコリも外に出ていきやすくなります。

休日に一気に終わらせようと部屋の掃除に取り組んだこともあるのではないでしょうか？しかし物が多いほど作業量も多く、疲れて途中やめになりやすいものです。

丸一日使って一気に掃除するより、1日15分など取り組みやすい時間で継続するほうが部屋のきれいもキープしやすいんですよ。

部屋全体をきれいにしようとすると、あちらもこちらもと意識が分散。結局どこも中途半端なまま「やっぱり掃除は苦手」と思ってしまうことになります。

「今日は引き出しを一段だけ」や「このテーブルの上だけ」というように掃除の範囲を限定しましょう。もちろん一か所に数日かけてもOKですよ。

掃除を始めると物を片づける必要も出てきますよね。しかし収納スペースが決まっていない状態での片づけは場所を移動させただけという結果になることも。

散らかっている物はやみくも収納するのではなく、まず一か所にまとめましょう。そうして新たにできた空間からきれいにしていくと掃除もはかどります。

一か所へ集めた物は「捨てる・捨てない」の選別が必要です。しかし今までとっておいた物をゴミ袋に入れるのは、実はすごくハードルの高い行為。

まずは段ボールや紙袋などを保留用の入れ物にして、捨てるか迷う物はその中へ。使うかもしれないと思いつつ数か月放置となると「きっとこの先も使わない」と気持ちの掃除もしやすくなります。

掃除をしようと思うけど気分が乗らないときもありますよね。しかし実は逆で「気分が乗らないから動けない」のではなく「動かないから気分が乗らない」のだと言われています。

めんどうだと思いながら、とりあえず散らかっている物を集めてみる。「やる気が出てきたらラッキー」くらいの軽い気持ちで動いてみましょう。

何もない机の上やソファーなど、モデルルームのような部屋には誰もが憧れます。しかし毎日生活しているのだから完璧にするには限界があるものです。

多少散らかったままでも途中で掃除をやめてしまっても大丈夫！できなかった部分より「掃除をする選択をした自分」をほめてあげましょう。

在宅ワーカーの仕事パフォーマンスが向上する、部屋掃除の4つのメリットを紹介します。

在宅ワーカーにとってリモート会議は日常の一コマ。手軽なリモート会議ですが、どこに移動しても散らかった部屋の一部が写ってしまい困ったこともありませんか？

リモート会議前に慌てて掃除することがなくなれば、身だしなみをビシッと整えることに時間が使えます。

在宅ワークでは資料なども自宅にありますよね。掃除のできていない部屋で「あれはどこに置いたっけ」とイライラしながら探し回った経験もあるのではないでしょうか？

部屋が片付いていれば何がどこにあるか把握できます。探し物にかけていた時間とストレスがグッと減りますよ。

散らかっている部屋には慣れていると思っても、人間の脳は目から入った情報を無意識に分析しています。そのため物が多く散らかっているほど注意力は散漫に。

適度な空間のある部屋なら考えるべきことに集中しやすく、思考もスッキリ整理できます。

在宅ワークだとリラックスした状態からいきなり仕事モードに戻るのは難しいもの。そんなときは仕事を再開する前に簡単に掃除をすると切り替えしやすいです。

新しい空気を取り入れながら机を拭いたり少しだけ整理整頓したりしていると、ふと新しいアイデアが生まれることもありますよ。

自宅で仕事をしているからこそ、在宅ワーカーは掃除の時間も限られることが多いです。掃除が簡単になる方法は以下の3つ。

【1．物の向きや幅はそろえる】
出しておいた方が効率の良い物は置く向きや幅をきっちりそろえましょう。これだけでかなりスッキリ見えます。

【2．自分の定位置に掃除道具を置いておく】
手に取れる場所に掃除道具があると、汚れが気になったときすぐに掃除ができますよ。

【3．掃除機以外のアイテムを使う】
掃除機を出すのがめんどくさいと思うこともありますよね。でも、わざわざ掃除機を出さなくても掃除はできます。以下で紹介するアイテムを参考にしてみてください。

便利なお掃除用品を使えば簡単かつ短時間で掃除ができます。

中性洗剤のウタマロクリーナーはリビング・トイレ・お風呂など家中の掃除に大活躍。水拭きできる場所ならどこにでも使用できるため、場所ごとに洗剤をそろえる手間がなくなります。

カーペット用の粘着ローラーはフローリングにつくと取るのに一苦労。フローリングにも使える粘着ローラーならそんな悩みとはさよならして、カーペットを敷いたフローリングの床もスムーズに掃除できます。

部屋の目につく場所のホコリが無くなるだけでもずいぶん印象が違うもの。またホコリは時間がたつとベタつくので、ブラシで気づいたときに取っておくと拭き掃除の頻度が減らせます。

傷をつけずにホコリや手垢などをすっきり落としてくれるめがね拭き。実は優秀なお掃除アイテムで気になる汚れをすっきり落としてくれます。汚れたら中性洗剤で洗えるのでコスパも抜群ですよ。

掃除されて整った部屋だと心地よいのは事実です。しかし「やらないと」と思いながらも掃除ができないというのは、掃除以外のことを頑張っている証拠ではないでしょうか？

この記事を読んでいるということは忙しい中でも「部屋をきれいにしたい」という気持ちがあるからですよね。

まずは紹介した掃除のコツの中で、簡単な内容に毎日少しずつ取り組んでみてください。もちろん「疲れて何もしたくない」という日は何もしなくてOKです。少しきれいになった部屋がまた散らかっても大丈夫。

疲れていても「掃除しようかな」と思った自分や部屋の一カ所だけでもきれいにできた自分をほめてあげると、部屋はどんどんきれいになっていきますよ。