HDDを廃棄する7つの方法。無料のソフトでデータ消去できる?

古くなったり、使わなくなったりしたHDDを廃棄するとき、まず気になるのが情報漏洩でしょう。家庭用のパソコンでは、会社の情報など重要な情報は入っていないと思われがちですが、HDDには、住所や氏名といった個人情報だけでなく、ネット通販に使ったパスワードやカード情報も記録されているといわれています。

さらにメーラーには他人のメールアドレスも記録されています。もし、これらの情報が他人の手で漏洩されてしまったらどうなるでしょうか。廃棄処分したHDDがそのままオークションに出品され情報が漏洩しかけたという事例も報告されています。

このような心配をなくすためにも、HDDを廃棄する際にやっておくことがあります。まずはHDDを廃棄するときに知っておきたい方法からご紹介します。

目次

HDDを廃棄する7つの方法

HDDを廃棄する方法は、パソコンごと廃棄する、HDDだけを廃棄するという選択肢があります。ただ、どの廃棄方法を利用するにしても、データの消去をどうするかという問題があります。ここでは、廃棄方法とともにデータの消去方法も含めて、7つの方法をご紹介します。

① パソコンごとHDDを廃棄する

メーカーにパソコンごとHDDの廃棄を依頼する
パソコンメーカーは不要になった自社製パソコンの引き取りを行っています。引取りの際、「PCリサイクルマーク」があれば無料で引き取りを、「PCリサイクルマーク」がない場合は料金がかかります。PCリサイクルマークのないパソコンの引き取り料金は、デスクトップパソコンが3,240円(税込み)、ノートパソコンも3,240円(税込み)となっています。

HDDのデータについてはメーカーでは消去を行いません。ただ、製品を材料レベルにまで粉砕しますので、結果としてデータが残ることはないとされています。

専門業者にパソコンごとHDDを引き取ってもらう
不要になったパソコンを無料で引き取ってくれる業者があります。このような業者に依頼すれば、無料でパソコンを廃棄することができます。特に申し込みの必要がなく、宅配便などで業者に送るだけでいいというところもあります。
HDDのデータについては、無料で消去を行ってくれるところもあります。

② HDDだけを廃棄する

HDDだけを廃棄しようとするときは、メーカーやパソコン引き取りの専門業者を利用することができません。HDDだけを廃棄する方法は5つあります。

 ・データ消去ソフト使い、自分でデータを消去してから廃棄する
 ・業者に依頼してデータを消去してもらってから廃棄する
 ・自分で物理的に破壊してから廃棄する
 ・業者に物理的な破壊を依頼してから廃棄する
 ・ショップに買取ってもらう

③ 自分でHDD内のデータを消去して廃棄する

市販されているデータ抹消ソフトなどを利用して、HDDのデータを消去します。このようなソフトを使ってデータを消去すれば、復元することを防ぐことができ、データの悪用を防止することができます。一部のメーカー製パソコンにはこのようなソフトが添付されています。

無料のHDD消去ソフトでも、十分に対応できます。

④ 業者に依頼してHDDのデータを消去する

HDDのデ―タは業者に依頼しても消去してくれます。料金はHDD1本当たりいくらという設定になっていて、パソコン製品も販売しているロジテックでしたら、1,500円(税抜き、送料別)で行ってくれます。

⑤ 自分で物理的にHDDを破壊する

HDDを物理的に破壊してしまえば、データを悪用される心配はなくなります。ただ、HDDはコーティングされたガラスでできているので、破壊する際にけがなどの恐れがあります。

⑥ 業者にHDDの破壊を依頼する

ソフマップなどでは、有料でHDDの物理的破壊を行ってくれます。料金は1台あたり930円(税抜き)で、破壊にかかる時間は約10秒とされています。
持ち込みに限られるようですが、目の前で破壊してくれるので安心感が高いサービスと言えるでしょう。

⑦ ショップにHDDを買取ってもらう

ドスパラなどパソコンのパーツを扱うショップでは、中古HDDの買い取りも行っています。データの消去をサービスで行ってくれるところもあります。

HDDを買い取りしてくれるサービスを徹底比較

使わなくなったHDDは、パソコンショップで買い取りしてもらうことができます。ここでは2.5インチSATAと3.5インチSATAの買い取り価格を、ソフマップとドスパラ、じゃんぱらの3つのショップで比較してみます。

※2018年10月26日調べ
また買い取り価格は商品の状態や市場の状況により変化する場合があります。

2.5インチSATAの買い取り価格を比較する

商品名 ソフマップ ドスパラ じゃんぱら
ST2000LM003 2,100円 4,000円 6,000円
WD20NPVT 1,200円 4,000円 取扱なし
HTS545050B9A300 500円 1,000円 1,500円
HD500JI 取扱なし 1,000円 取扱なし
ST9500420ASG 500円 1,000円 1,500円
MK5076GSX 500円 1,000円 1,500円
WD10TPVT 1,300円 1,500円 1,500円
WD5000BEVT 500円 1,000円 1,500円
HTS547575A9E384 800円 1,000円 1,500円
ST9750420AS 800円 1,000円 1,500円

3.5インチSATAの買い取り価格を比較する

商品名 ソフマップ ドスパラ じゃんぱら
HDS721010KLA330 取扱なし 1,000円 1,500円
WD30EZRX 2,100円 2,000円 3,200円
MD04ACA500 5,600円 5,000円 6,000円
WD6002FFWX 6,200円 取扱なし 8,000円
WD40EFRX 4,200円 取扱なし 5,000円
HUH728080ALE600 4,200円 14,000円 11,500円
WD60EZRX 5,900円 7,000円 8,000円
WD30EZRX 2,100円 2,000円 3,200円
ST31000333AS 500円 1,000円 1,500円
HD203WI 1,200円 1,000円 2,000円

2.5インチ、3.5インチそれぞれ10商品ずつ買い取り価格を比較しましたが、買い取り価格に差があることが分かります。これらのHDDでの比較ではドスパラが一番高く買い取りを行ってくれそうですが、商品によってはソフマップが一番高い場合もあります。

買い取りを考えるときは、売る個数や時間の都合によっては面倒でも複数のショップで見積もりをしてもらうことも大切かもしれません。

HDDの通信買い取りについて

ソフマップ、ドスパラ、じゃんぱらとも宅配便を使った通信買い取りというサービスを行っています。このサービスは全国どこからでもHDDの買い取りを依頼できますから、買い取りを行ってくれるショップがないという時は便利なサービスと言えるでしょう。

ソフマップでは

ソフマップでは、買い取りしてもらいたいHDDの見積り金額が3,000円(税込み)を超えると送料が無料になります。このサービスは「楽々宅配買取 引き取りコース」といい、ネットと電話で申し込むことができます。

また、HDDの送付に使う梱包箱もソフマップが用意してくれますから、頑丈な箱が自宅にないという場合でも安心して申し込みができるのではないでしょうか。さらに、専用の梱包箱を希望した場合は、梱包作業も運送会社でやってくれるそうです。

ドスパラでは

ドスパラの通信買い取りでは、送料は買い取り価格に関係なくこちら持ちとなります。また、梱包用の箱、緩衝材などもすべて用意する必要があります。申し込みはネットからだけになっています。あと、発送前にデータの消去が必要とされています。

じゃんぱらでは

じゃんぱらでは見積り金額が10,000円を超えると送料が無料になります。まず見積もり無料サービスを申し込み、見積もりを確認します。10,000円以上であれば、送料無料の「おまかせ買取」が利用できるようになります。

梱包用の箱は1箱1,500円(税込み)が必要になります。梱包用の箱を依頼した場合は、運送会社の人が梱包まで行ってくれます。あと、このサービスを利用するには、会員登録が必要になります。

※こちらでご紹介した買い取り金額は、2017年5月時点のものです。また、買い取り金額は日々変動しています。詳しくは各ショップにお問い合わせください。

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HDDの寿命はどれくらい?

HDDの寿命は平均で4年といわれています。
この数字は、あるオンラインバックアップサービスを提供する会社が、自社で使用しているHDDを調査して得たもので、

 ・約80%のHDDが4年間生存した
 ・約20%が4年以内に壊れた
 ・4年以内に壊れたHDDのほとんどは3年目で壊れた

このような結果が出たとされています。

このほかの報告では、HDDに起きるエラーの数が3年以降では急増するとされています。もう一つ報告されていたのが、メーカーによる故障率の差です。ただ、特定のメーカーが壊れやすいといことではなく、あるメーカーは容量が大きなものが壊れやすく、またあるメーカーは小さなものが壊れやすいと言った特徴が見受けられたようです。
そして、過去壊れやすいといわれていたメーカーの故障率が下がり、今まで高評価を得ていたメーカーの故障率が高くなっているとみられるデータもあるようです。

HDDの使用環境によって寿命は変わる

HDDは使用環境によっても故障率が変わるといわれています。

特に注意したいのが温度で、HDDの温度が50℃を超えるような環境で使用していると、故障率が上昇するという結果がGoogleの調査で報告されています。この調査では、HDDの温度が低すぎても故障率が高まるとされています。具体的には、パソコン本体の温度が20℃を下回ると、40℃の時よりも6倍も故障率が上がるとされているようです。

HDDの寿命は4年くらいといわれていますが、使用するときに50度を超えるような高温の環境で使う、室温が5℃以下のところ(PC本体が20度以下になる)で使用することが多いと、HDDの寿命を短くしてしまう可能性が高くなると言えるでしょう。

HDDを長く使うためのヒント

HDDを長く使うためのヒントとして、以下の2つがあげられます。

・高温や低温の環境で使わない
・比較サイトなどで壊れにくいといわれているものを選ぶ

先にもご紹介しましたが、HDDは温度によって故障率が変わってくるといわれています。ですから、HDDの温度に注意して使用するようにすれば、故障の可能性を低くすることができるでしょう。

こちらの先にご紹介しましたが、メーカーによる故障率の差は入れ替わりがあるといわれています。また、HDDの容量によっても故障率の差があるといわれていますので、比較サイトの比較的新しい口コミなどで今現在評判の良いHDDを選ぶということも良いのではないでしょうか。

履歴や個人情報が危ない?HDDデータの消去方法

HDDのデータを消去する方法としては以下の3つがあります。

・専用のソフトで消去する
・専用の装置で消去する
・物理的に破壊する

これらは、「データを”PCのゴミ箱”に捨てる操作」とはどのように違うのでしょうか?

ゴミ箱やフォーマット(初期化)ではHDD内データは完全に消去されない

PCのゴミ箱(デスクトップにあるゴミバケツのアイコンです)にデータを捨てても、ファイルの復元は可能です。ゴミ箱の中を見ればわかりますが、捨てたファイルはゴミ箱の中に保存されています。これは誤ってファイルを捨ててしまった時、すぐに復元ができるように配慮されているからです。

つまり、ゴミ箱にデータを捨てただけでは、いつでもデータを復元できてしまいます。

ゴミ箱を空にすればHDD内データ消去は安心か?

PCでは”ゴミ箱を空にする”という操作があります。これを実施するとゴミ箱内のファイルは無くなります。しかしこれはデータが見えなくなっているだけで、ゴミ箱を空にする操作を行ってもまだファイルを復元することは可能です。

HDDをフォーマット(初期化)すれば大丈夫?

HDDをフォーマット(初期化)すると、Windowsも消されてしまいますからデータを復元するのは不可能と思われています。ですが、この方法でもデータを回復するソフトを使えばデータを復元できてしまいます。

これと同じような操作で、リカバリソフトを使ってHDDを工場出荷状態に戻しても、データを復元できてしまいます。

※必ずしも全てのデータを完全に復元できる訳ではありません。

専用のソフトでHDDに無意味なデータを上書きして消去する

この方法は、HDDのデータを消してしまうのではなく、無意味なデータを上書きして元のデータを読めなくしてしまう方法です。パソコンメーカーでは自社が販売した家庭用パソコン用のデータプログラムを提供しているところがあります。

・Apple
・NEC
・エプソン
・ソニー
・東芝
・パナソニック
・日立
・富士通
・レノボ(IBMも)
・ロジテック

上記のメーカーについては、一般社団法人パソコン3R推進協会のホームページでリンク先が公開されています。

専用の強磁気装置でHDDデータを消去する

磁気消去を利用した専用の装置でデータを消去する方法もあります。磁気消去とは、強磁場を照射してHDDの中の磁性体に記録されているデータを破壊します。この方法を利用すると、HDDの磁気ヘッドを制御するサーボ情報なども破壊してしまうので、HDDの再利用はできません。

HDDを物理的に破壊する

この方法はデータを消去するという方法でありませんが、HDDを破壊することでデータの復元を防ぎます。PCを販売している店舗では目の前でHDDを破壊してくれるサービスを行っている店舗もあります。HDDを他人に預けること自体が不安である場合は非常に便利なサービスです。

どの方法がHDD内を安全に消去・破壊できる?

ここまで解説した複数の方法の中からどれを選ぶかは悩むかもしれませんが、どの方法を選ぶのかは、パソコンとHDDの状態によって選ぶと良いのではないでしょうか。

・パソコンもHDDも使える場合:専用ソフト、専用の装置で消去。物理的に破壊。
・HDDのみ使える場合:専用装置での消去。物理的に破壊。
・HDDが使えない場合:専用装置での消去。物理的に破壊。

HDDのみ使える場合、他のパソコンにHDDを取り付けて専用ソフトで消去するという方法もあります。ただ、HDDを取り外して他のパソコンに取り付けないといけませんので、工具や知識が必要となります。

どのような状況でも最も確実な手段はやはり”物理的な破壊”です。

廃棄業者にHDDの処分を頼むのは安全?

インターネットで探すと、パソコンの引き取りや回収を行っている業者はたくさんあります。たくさんの業者の中から安心してHDDの処分を任せられる業者を見つけるには、以下の3つが大切と言われています。

① ホームページでデータ消去の方法などを紹介している会社
② 回収に必要な資格を持っている会社
③ 長く営業している会社

①HDD内のデータ消去の方法を紹介している会社

パソコンや周辺機器などを回収している「パソコン回収.com」では、依頼されたデータ消去作業の流れをホームページで公開しています。作業工程が写真付きで公開されているので、安心して処分をお願いすることができるのではないでしょうか。

パソコン回収.comと同じくパソコンなどの回収を行っている「パソコンファーム」でも、HDDのデータ消去について詳しく説明がされています。こちらのホームページでは作業工程ではなく、使用している機器について詳しく説明がされています。どのような機器を使ってHDDのデータを消去するのかが詳しくわかりますので、安心できるのではないでしょうか。

また、どちらの会社も有料ですが、「データ消去証明書」を発行してくれます。さらにパソコンファームでは「ハードディスク物理破壊写真付きデータ消去証明書」も発行してくれます。

②パソコンやHDD回収に必要な資格を持っている会社

業者に依頼した際に心配なのが不法投棄でしょう。家庭用パソコンのHDDは産業廃棄物にはなりませんが、きちんと廃棄処分を行ってくれる会社の目安として、産業廃棄物の取り扱いに関する資格を持っているところを選ぶほうが安心ではないでしょうか。

先にご紹介したパソコン回収.comやパソコンファームでは、産業廃棄物を取り扱うために必要な「産業廃棄物収集運搬許可」があることを公開しています。この資格は自治体の許可を受ける必要があります。このような資格を持っている業者であれば、不法投棄の心配も少なく、安心してHDDの廃棄を頼めるでしょう。

③ 長く営業しているHDD廃棄会社

廃棄を依頼する会社を選ぶ際のもう1つの目安となるのが、長く営業しているということでしょう。長く営業をしているということは、今まで大きなトラブルを起こすことが無かったと判断できます。さらに、取引先からも信用を得ていると考えることもできます。

ある中学校が廃棄処分を依頼したHDDがネットオークションで販売され、生徒たちの氏名データが流出するということもありました。このように、HDDの廃棄は、悪い業者に当ってしまった場合、情報漏洩の危険性があります。データの消去だけでなく、HDDの取り扱いがどのようにされているのかということにも注意を払うと良いのではないでしょうか。

また、HDDだけを引き取ってくれるかどうかは、業者によって対応が変わってきます。HDDの廃棄を依頼する前にお問い合わせいただくことをおすすめします。

HDD廃棄のQ&Aまとめ

PCメーカーにHDDだけ引き取ってもらうことはできる?

HDDは、単体ではパソコンリサイクルの対象にならず、資源ごみや粗大ごみとなります(分別は各自治体によって変わります)ですから、メーカーに処分を依頼することはできません。

Q1-3 :部品交換などで不要になった部品だけをメーカーに回収してもらうことはできますか。

メーカーには「パソコン」という製品に対してのみ回収・再資源化の義務が課せられ、また、回収が認められています。部品一つ一つはPCリサイクルの回収対象ではありません。
部品だけの廃棄につきましては、お住まいの自治体にお問い合わせください。

https://www.pc3r.jp/home/faq.html
自治体にHDDの処分はしてもらえる?

自治体により異なるため、HDDを廃棄される場合は現在お住いの地域の自治体に前もって問い合わせされることをおすすめします。

新宿区の「家庭用パソコンの出し方」では、外付けHDDドライブ等の周辺機器はパソコンリサイクルの対象となりませんと書かれています。

ですから、HDD単体であれば資源ごみとして分別されるようです。ただ、分別や廃棄方法は変更になったりすることがあります。

HDDの物理破壊サービスは、破壊後引き取ってもらえる?

量販店などのHDDの物理破壊サービス後の引き取りの可否は量販店により異なるようです。また同じ量販店であっても店舗によって異なる可能性もございます。

サービスを利用する前に最寄りの店舗に問い合わせてみましょう。

HDDの買い取りはどんなHDDだと査定額が高いの?

先に買取りサービスの徹底比較のところでもご紹介しましたが、買い取りをしてもらえないHDDもあります。また、同じHDDでも店舗によって買い取る場合もあれば、買い取らない場合もあるようです。

HDDの買い取り価格は毎日変動していますので、先日までは買い取りをしていなかったけれども、今は買い取りを行っているということもあります。

処分される前に一度ショップに問い合わせをされるといいでしょう。

パソコン回収業者はHDDだけでも無料で回収してくれる?

パソコンのパーツだけでも無料で回収してくれる業者もあればパーツだけの場合は送料が有料になる業者もあります。

また、パソコン本体と一緒に回収を依頼しても、外観に破損がある場合は無料での引き取りができないとしている業者もあります。

トラブルを防ぐためにも、廃棄を依頼される前に問い合わせをされることをおすすめします。

まとめ

HDDを廃棄するときデータの消去を行わないと、情報が漏洩する可能性があります。情報の漏洩を防ぐためには、データの消去法を知っておくことと、信頼できる業者を知っておくことです。安全な廃棄方法を知って、HDDの情報を他人に知られることがないようにしましょう。

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