チャイルドシートは買取で処分がお得|買取相場や価格も!おすすめ買取店舗はどこ?

チャイルドシートが必要なのはほんの数年。安い買い物ではなかっただけに、簡単にゴミにするのは気が引けますよね。

この記事では、チャイルドシートを手放す方法やメリット・デメリット、処分・買取価格の相場などを解説します。納得いくチャイルドシートの手放し方を探しましょう!

目次

買取を含めたチャイルドシートの手放し方は7つ

チャイルドシートの手放し方は7つあります。

  1. 不燃ゴミとして処分
  2. 粗大ゴミとして処分
  3. 不用品買取業者に買い取ってもらう
  4. リサイクルショップに持ち込む
  5. フリマアプリで売る
  6. 地域コミュニティサイトで売る・譲る
  7. ボランティア団体へ寄付する

単純にゴミとして処分する方法から、お金に換える方法まで様々です。

チャイルドシートの処分費用・買取価格の相場は?

処分・買取方法
金額

不燃ゴミ
-135~0円(指定ゴミ袋代)

粗大ゴミ
-1000~0円

不用品買取業者
+500~25000円

リサイクルショップ
+1000〜20000円

フリマアプリ
+1600〜60000円

地域コミュニティサイト
+0〜5000円

ボランティア団体へ寄付
−3000〜-2000円(配送料)

金額だけ見ると、最もお得な手放し方はフリマアプリ。最もお金がかかるのは、ボランティア団体への寄付です。

ただ「手間をかけないことが優先」「大切な思い出の品だから大切に使ってくれる人に譲りたい」など、人によって何を重視するのか違います。金額だけ見るのではなく、自分の価値観とすり合わせながら手放し方を決めるといいでしょう。

チャイルドシートの買取価格は、ブランドや使用年数によって金額が大きく変わります。捨てたり寄付したりする場合は、自治体や団体によって相場が変わってくるので、事前にホームページを確認しましょう。

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買取がベスト?最適なチャイルドシートの手放し方は?

チャイルドシートには手放し方が7つあります。それぞれのメリット・デメリットや、手順をご紹介!あなたにぴったりの方法を見つけましょう!

チャイルドシートの買取・処分
1.不燃ゴミとして処分

メリット

不燃ゴミは費用をあまりかけずに捨てられます。捨てる際の手続きがなく、いつものゴミと同じ要領で捨てられるのもメリットです。

デメリット

お持ちのチャイルドシートが不燃ゴミの規定サイズを超える場合は、分解が必要です。道具を用意する手間やお金がかかります。

また、チャイルドシートは分解が大変なだけでなく、思い出がつまったものなので気持ちの面でもやりづらさがあるでしょう。

手順

  1. 自治体のホームページで分別方法や一般ゴミの規定サイズを調べる。
  2. 規定サイズを超える場合、ドライバーや万能ノコギリを使って分解する。
  3. 一般ゴミとして出す。

チャイルドシートの買取・処分
2.粗大ゴミとして処分

メリット

粗大ゴミは分解せずそのまま捨てられます。処分費用も高くないので、手間と費用をあまりかけずに処分したい時におすすめです。需要がなさそうな古いチャイルドシートを処分したい場合は、粗大ゴミを推奨します。

デメリット

回収場所まで自ら粗大ゴミを持っていく必要があります。回収場所が遠い場合は、出しに行くのが少し大変でしょう。

手順

  1. 電話やインターネットで、粗大ゴミ回収の申し込みをする。
  2. 指定金額のゴミ処理券を取扱店(コンビニや郵便局)で購入する。
  3. ゴミ処理券に必要事項を記入して、チャイルドシートに貼り付ける。
  4. 回収日に指定された場所に出す。

チャイルドシートの買取・処分
3.不用品買取業者に買い取ってもらう

メリット

自宅に回収が来るため、梱包や運ぶ手間が不要です。さらに、ベビーカーやベビーベッドなど、他の不用品もまとめて買い取ってもらえるのもメリットですね。

デメリット

査定で金額がつかなかった場合、買取ってもらえません。ブランド品や年数が浅いもの、美品以外は買取できないことが多いです。

手順

  1. 買取業者に問い合わせる。
  2. 査定後、回収を依頼する。
  3. 回収に来てもらい、代金を受け取る。

チャイルドシートの買取・処分
4.リサイクルショップに持ち込む

メリット

店舗に持ち込むだけなので、他の方法より手間がかかりません。チャイルドシートをお金にかえつつ、楽に手放せる方法です。セカンドストリートやハードオフなどのリサイクルショップが近くにある方におすすめです。

デメリット

不用品回収と同様に、年数が浅い美品やブランド品でないと買取不可になります。お店が混んでいる場合、査定に時間がかかることがあります。

手順

  1. リサイクルショップに持ち込む。
  2. 査定を待つ。
  3. 代金を受け取る。

チャイルドシートの買取・処分
5.フリマアプリで売る

メリット

自分で価格設定ができるので「1000円の査定だったのにフリマアプリなら5,000円で売れた!」なんて事例も。また、買取を断られてしまったチャイルドシートでも、フリマアプリなら売れる可能性があります。

デメリット

送料や手数料が引かれることを考えて価格設定が必要です。個人間の取引なので、トラブルがあった場合は対応が大変になります。トラブルを避けるために、傷や汚れについては細かく記載しましょう。

手順

  1. フリマアプリで出品する。
  2. 売れたら、梱包して発送する。
  3. 購入者に受取確認してもらい、売上金を受け取る。

チャイルドシートの買取・処分
6.地域コミュニティサイトで売る・譲る

メリット

手数料や送料がかからないので、代金をそのまま受け取れます。さらに、直接会って注意点やお礼を伝えられるので、受け渡し後のクレームが少ないのもメリットです。

デメリット

最寄り駅や近くの公園などで渡すのが一般的なので、指定場所まで運ぶ手間がかかります。
また、相談して取引を進めていくので「メッセージのやり取りが多いのは面倒…」と感じる方にはあまり向いていないでしょう。

手順

  1. 出品する。
  2. メッセージで受け渡し方法を相談する。
  3. 受け渡して、代金を受け取る。

チャイルドシートの買取・処分
7.ボランティア団体へ寄付する

メリット

チャイルドシートの寄付を募っているボランティア団体はたくさんあります。「まだ使えるのに捨てるのはもったいない…」と思っていたチャイルドシートが、子育て支援や社会貢献になるのは嬉しいことですね。

デメリット

送料が自己負担となるので、他の方法に比べて費用の負担が大きいです。しかし、中には持ち込みできるボランティア団体もあるので、その場合はお金をかけずに寄付できます。

手順

  1. ホームページで寄付先を調べる
  2. 申し込みする。
  3. 郵送や持ち込みで寄付する。

チャイルドシートの買取
高値で買い取ってもらうためのポイント

買取してもらうなら、なるべく高値で売りたいですよね。買取価格をアップするためのコツを3つご紹介します。

掃除や洗濯をして状態をよくする

やはり見た目がきれいな方が高く売れやすいです。取り外せるパーツは外して洗い、洗えない部分はほこりや汚れをとります。

また、チャイルドシートは赤ちゃんが使うものなので、タバコのにおいは嫌われます。喫煙者の方は、洗濯や掃除の後にタバコのにおいがしないか確認しましょう。

説明書や付属品をそろえる

チャイルドシートを安全に使うためには、取扱説明書が必須です。

公式サイトで閲覧できますが、最初からあった方が便利ですよね。保証期間が残っていたら、保証書も一緒につけると査定金額が高くなります。付属品も忘れないように用意しましょう。

早めに売る

チャイルドシートの耐用年数は5~6年と言われています。そのため、買い取ってもらえるのは発売から大体5年以内のものです。高値での買取を目指すなら、3年以内のものが良いでしょう。

チャイルドシートを今後使う予定がなければ、ジュニアシートへ移行して早めに売るのがおすすめです。

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