ビーズクッションの一般的な捨て方|何ゴミ?損しない処分方法など4つの捨て方

目次

ビーズクッションの捨て方に失敗
ビーズクッションを気安く捨てたら大変なことに!

ふわふわの抱き心地で大人気のビーズクッションですが、ある惨事が話題になりました。

ビーズクッションを捨てる時は、マナーを守ろう!

この記事では、意外と知らないビーズクッションの捨て方4つをご紹介します。手軽さや処分価格についても触れているので、自分に最適な捨て方を見つけましょう!

ビーズクッションの捨て方の疑問①
ビーズクッションってそもそも何ごみ?

ソファサイズのビーズクッションをそのまま捨てるなら粗大ごみです。しかし、ビーズクッションを分解して分別すれば、一般ごみとして捨てられます。

自治体によりますが、上記のように分別することが多いです。

ビーズクッションの捨て方の疑問②
処分の価格相場は?

ビーズクッションの捨て方は、主に以下の4つです。


1.粗大ごみとして処分
2.一般ごみとして処分
3.不用品回収業者に依頼
4.自治体の処理施設に持ち込む

それぞれの処分の価格相場をまとめました。

自治体や回収業者によって価格は変わるので、目安としてご覧ください。

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ビーズクッションの捨て方4つ

ビーズクッションの処分方法4つを、メリット・デメリットを交えて詳しく解説します。

ビーズクッションの捨て方|その1
1.粗大ごみとして処分

メリット

粗大ごみとして処分する場合、面倒な分解をせずそのまま捨てられるのがメリットです。処分にかかる費用は無料、もしくは数百円程度。金銭面の負担も少ないです。

デメリット

粗大ゴミはいつでも好きな時に捨てられるわけではありません。回収まで1〜2週間ほどかかる場合もあります。ごみ処理券の購入や、回収日に指定場所に運ぶ必要があり、少々面倒です。

手順

1.電話やインターネットで、自治体に粗大ごみ回収の申し込みをする。
2.指定金額のごみ処理券をコンビニなどで購入する。
3.ごみ処理券に必要事項を記入して、ビーズクッションに貼り付ける。
4.回収日に指定場所に出す。

注意点

ビーズクッションが破れてビーズがこぼれると、回収時に迷惑がかかります。古くなって破れそうな部分は、補強してから回収場所に出しましょう。

ビーズクッションの捨て方|その2
2. 一般ごみとして処分

メリット

一番安く処分できる方法です。いつものごみと同じ要領で出せるため、気軽さの面でもおすすめです。

デメリット

ビーズクッションは、そのままでは大きすぎてごみ袋に入りません。分解する手間がかかることが最大の難点ですね。分解の際にビーズが散らばる恐れもあり、注意が必要です。

手順

1.ペットボトル、カッターナイフ、ガムテープ、ごみ袋を用意する。
2.ペットボトルを真ん中あたりで切断し、ろうと状にする。
3.ビーズクッションのカバーを外す。
4.内袋を切断し、ペットボトルの切断した側をはめてガムテープで固定する。
5.ペットボトルの口をごみ袋の中に入れて、ごみ袋にビーズを流し入れる。
6.ごみ袋を二重にしてビーズが出てこないようにしっかり結ぶ。
7.カバー、ビーズ、ファスナーを分別してごみに出す。

ペットボトルのろうとの作り方のイメージ動画です。参考にしてね!

ビーズクッションの捨て方|その3
3.不用品回収業者に依頼

メリット

即日回収や時間指定が可能で、指定のごみ出し日を待つ必要がありません。分解の手間もなく、そのまま捨てられるので楽です。

自宅に回収が来るため、準備して待っているだけでOK!家にある他の不用品も一緒に処分できるのも嬉しいポイントです。

デメリット

手間が抑えられる分、料金が高いのがデメリットです。悪徳業者もいるため、業者選びは慎重にしましょう。

手順

1.不用品回収業者に問い合わせる
2.見積もり後、回収を依頼する
3.回収に来てもらう

忙しくて指定日にごみを出せない人や、他にも不用品がある人におすすめ!まとめて回収してもらい、一気に部屋を片付けよう

注意点

不用品回収業者の中には、高額請求してくる悪徳業者もいます。依頼する時には複数の業者から見積もりをもらい比較しましょう。ビーズクッションの買取におすすめの業者を後半で紹介しています。

ビーズクッションの捨て方|その4
4.自治体の処理施設に持ち込む

メリット

各自治体が運営しているごみ処理施設に、自分で持ち込んで処分することもできます。分解せずそのまま捨てられ、費用も粗大ごみより安いです。

デメリット

費用は抑えられるものの、処理施設まで運ぶ手間があります。事前に予約が必要な場合もあるので確認しておきましょう。

手順

1.電話やインターネットで持ち込みの予約をする。
2.予約した日にビーズクッションを処理施設に持ち込む。
3.支払いをする。

注意点

自治体によっては持ち込み割引がないところも。料金の支払い方法も自治体によって違うので、予約時に必ず確認しましょう。

ビーズクッションを捨てる時の注意点

ビーズクッションを捨てる時の一番の注意点は、ビーズが散らばらないようにすることです。中のビーズはかなり細かく、静電気を起こしやすいので部屋のあらゆるところにくっついて掃除が困難になります。

もしビーズが散らばったら、掃除機は使わず粘着タイプのクリーナーで集めましょう。掃除機は静電気を起こして、状況をさらに悪化させます。故障を防ぐためにも、地道に掃除しましょう。

ビーズクッションは買取可能?

使用感のないビーズクッションは、フリマアプリでの販売やリサイクルショップでの買取が可能です。「無印良品」や「Yogibo」など、人気ブランドのビーズクッションは、高値で売れることもありますよ。

買取業者に依頼するなら、ビーズクッションの買取に強い『トレジャーファクトリーもおすすめです。使用済みのビーズクッションでも、高値で買い取ってくれますよ。

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