使わなくなった・引っ越しをするといった理由でマッサージチェアが不要になった際は、ズバリ不用品回収業者に依頼するのがおすすめ!
なぜなら、マッサージチェアは買取や売ることが不可の場合があるからなのです。
そこで今回は、買取不可になる条件や買取可能なケースについて紹介!他の処分方法と業者依頼を比較したメリット・デメリットも解説します。
また業者に依頼する場合の料金相場やおすすめ業者も5つお伝えするので、参考にしてみてくださいね。
マッサージチェアの処分は不用品回収業者が確実
マッサージチェアを手放すときは、不用品回収業者に依頼するのが確実!なぜなら、マッサージチェアは買取不可となる場合も多いためです。
もちろん、一度買取業者に査定をしてもらい、買取不可の場合に不用品回収業者に依頼するというのも良いでしょう。ですが、すぐに手放したい場合はやはり不用品回収業者に依頼する方法がおすすめです。
それでは、買取ができないと言われてしまう条件を3つ解説します。
買取不可になりやすい条件①
管理医療機器の販売がされていない
マッサージチェアが買取不可となってしまう条件として、買取業者が管理医療機器の取り扱いをしていない場合があることが挙げられます。
管理医療機器とは人の健康や命に影響を及ぼす可能性があるため正しい管理が必要な医療機器の事。販売するには自治体に申請する必要があるのです。
マッサージチェアも管理医療機器に該当します。そのため買取業者の中には、買取自体を行っていない業者も多く存在するのです。
買取不可になりやすい条件②
汚れ・傷・臭いなどダメージが多い
マッサージチェアは、人が座ったり横になったりした状態でマッサージをうける機械です。
座面はもちろん、もみほぐしたり叩いたりする稼働部分は人の体と接することも多く摩擦などで汚れや傷がつきやすい状態になることも。
買取の場合は、購入したときにいくら高価な物であっても汚れや傷があるとどんな商品でも評価が落ちてしまいます。
特にマッサージチェアの場合は、体にダイレクトに触れる商品のため「傷・汚れ・臭い」などダメージが大きいものは買取自体を断られる場合もあるでしょう。
買取不可になりやすい条件③
壊れていて修理ができない
故障しているマッサージチェアも買取が難しいでしょう。
修理スタッフが在籍している業者では軽い故障なら買取してもらえる場合もありますが、基本的には故障しているマッサージチェアは使用できないため、買取不可になる場合が多いですよ。
マッサージチェアが買取可能なケースとは?
買取業者の中には、申請を出してマッサージチェアの買取を行っている業者も。そこで、買取可能なケースについてもお伝えしますね。
- 購入後3~5年
- 傷・汚れ・臭いなどがない
- 付属品がすべてそろっている
- 問題なく動作する
上記にあるように、使用年数が短いことに加えて、状態が良い・動きに問題がないといったマッサージチェアが買取対象となることが多いでしょう。
もし、そのようなマッサージチェアをお持ちの場合は、買取業者に査定を依頼してみるといいでしょう。
マッサージチェアを手放す方法を比較!
マッサージチェアの処分方法は、回収業者が確実!ということを紹介しましたが、買取不可だった場合は粗大ごみに出したりフリマアプリを使って売却という方法が思い浮かぶのではないでしょうか。
ここでは、業者に依頼する方法とその他の方法とを比較してメリットやデメリットについて紹介したいと思います。
まずそれぞれの方法で、料金相場・手軽さ・スピード感・安心感尾ついて簡単に表にまとめて比較してみました。

買取・回収業者に依頼すると特に、手軽さやスピード感の部分が大きな利点と言えます。マッサージチェアは大きく重い機器です。時間や労力をかけず手放したいですね。
それでは、業者とその他3つの方法を比べた詳しい内容を解説します。
業者VS粗大ごみに出す
ポイントは運び出しの労力
マッサージチェアを粗大ごみに出すメリットは、粗大ごみに出してしまえばそれ以上の手間がかからないところです。
ですが、処分にはおおよそ1000円程の費用がかかる場合もあります。また、粗大ごみの回収場所まで大きく重たいマッサージチェアを運び出すところの労力は、かなりのデメリットと言えるでしょう。
さらに手放したいときに回収日がすぐにある場合もあれば、そうでない場合もあるためスピード感についてもシーンによって変わってきます。
回収業者に頼む場合も費用はかかってきますが、運び出しの大きな手間やスピード感といったところでかなりストレスフリーに手放すことができますよ。
というわけで「業者VS粗大ごみに出す」では業者をおすすめします。
粗大ごみに出すときの注意点
粗大ごみには運び出し方法と経路の確保が必須
もし粗大ごみに出そうと考えている場合は、運び出しの方法や運ぶ人数などをしっかり考えておきましょう。
また運び出しの際、経路上に物があったり狭い場合はケガの危険が。さらにマッサージチェアはもちろん壁などの破損につながることもあるでしょう。
慎重に運び出すことをおすすめします。
業者VSフリマ・オークションに出品
フリマ・オークションはNG!業者に依頼が安心安全な方法
マッサージチェアを手放すときは、メルカリやヤフオクといったフリマやオークションサイトも候補に入るのではないでしょうか。
ですが、結論からお伝えするとマッサージチェアを含むマッサージ器は家庭用であっても、管理医療機器であるため出品が禁止されているのです。
ですから「業者vsフリマ・オークション」は、比べるまでもなく業者に出すのが安全安心な方法と言えます。
フリマ・オークションに出品するときの注意点
マッサージチェアは出品禁止!罰則がある場合も
上記でお伝えしたとおり、マッサージ器やマッサージチェアの出品は禁止です。
ですが、禁止の目をかいくぐって出品されているものを目にすることもあります。この行為は違反になるため運営側に発覚したらアカウントが停止されたり、最悪の場合捕まってしまうこともあるリスクのある行為となるでしょう。
業者VS欲しい人に譲る
自分で行う手間や心配がある
マッサージチェアを手放す場合は、WEB上で欲しい人を募って譲るという方法も候補に上がります。
ですが、無料で譲ることを前提としていてもサイト上に掲載することが禁止されているサイトもあります。
また、知人や友人に譲る方法もありますが、譲るとなると運搬方法なども気になります。さらに中古品の場合は「健康に影響を及ぼす可能性のある管理医療機器」という部分が心配になってしまうこともあるでしょう。
すべて自己責任の上で、自分で行わなければならない点はデメリットになります。
その点、買取や回収業者に依頼すればそういった心配がありません。手間や安心感など総合的に考えて、業者依頼がおすすめです。
欲しい人に譲るときの注意点
細かい部分までしっかり伝えてから譲る
友人や知人に譲る場合は、事前に安全に使えるか本体やリモコンの動作確認を含めた各部のチェックをしておきましょう。
またあまりに古いモデルの場合は、部品がなく修理ができないこともあるので注意が必要。細かい部分もしっかり伝えたうえで譲るのが大切です。
マッサージチェアの不用品回収業者の選び方とおすすめ業者3選
マッサージチェアを回収してくれる業者を選ぶときは、下記にあるポイントを参考にしてみてください。
- 1台からの回収に対応している
- 運搬から対応可能
- 即日対応可能
- 料金プランが明確
何点から回収してもらえるか・家の中からの運搬にも対応してもらえるか・料金プランが明確になっているかは、特に確認しておきたい項目です。
マッサージチェア回収の料金相場
回収にかかる費用は8000円~10000円
マッサージチェア回収の料金相場は、おおよそ8000円~10000円程でしょう。
ですが、運搬が難しい場合や、遠くの業者を選んだ場合などは、プラス料金がかかってしまうことも。ですから運搬経路を確保したり、自宅から近い店舗を選ぶようにするのがコツです。
また、マッサージチェアの他にも処分したいものがあればまとめて依頼すれば、割安で回収してもらえることもありますよ。
それでは、おすすめ回収業者の紹介です。
マッサージチェアのおすすめ回収業者①タスクル
専門コンシェルジュに相談も可能

タスクルでは、不用品回収業者を比較できます。見積もりが届いてからも、疑問に思ったことは専門コンシェルジュに相談できるシステムで安心。
マッサージチェアのおすすめ回収業者②KADODE
パック料金で明朗会計!

KADODEは、分かりやすい料金パックが用意されているのが特徴。また、荷物の量がどのパックに該当するかわからないという場合は、無料の出張見積もりを依頼することも可能です。
受付は24時間365日可能で、思い立ったときに依頼できるのもうれしい部分。
マッサージチェアのおすすめ回収業者③片付け堂
各種許可証を取得していて安心

片付け堂は、見積もりに下見が必要な場合やキャンセルが発生したときも無料で対応。かかる料金もどこにどれだけの費用が発生しているかを明確に提示してくれます。
また「一般廃棄物収集運搬業許可」や「古物商許可証」などの許可も取得している安心の業者です。
マッサージチェアの買取業者の選び方とおすすめ業者2選
マッサージチェアの買取業者を選ぶときにチェックしておきたいポイントは4つです。
- 管理医療機器取り扱いの届け出がある
- 買取額アップキャンペーンを実施している
- 自宅にいながら査定可能
- 出張買取が可能
まず、マッサージチェアの買取りを行っている業者かを確認しましょう。管理医療機器の取り扱いができる業者なら買取してもらえます。また「買取額アップ!」などのキャンペーンを実施している業者を選べば、思っていた金額より高額で買い取ってもらえるかもしれません。
それから大きく重いマッサージチェアの買取は、自宅で査定~回収までを完結してくれる業者を選ぶことで、自分で運び出す手間などがなくなります。
マッサージチェア買取の料金相場
使用年数の浅いメーカー品・ブランド品は高価買取の可能性も
マッサージチェアの買取業者を選ぶときにチェックしておきたいポイントは4つです。
- 管理医療機器取り扱いの届け出がある
- 買取額アップキャンペーンを実施している
- 自宅にいながら査定可能
- 出張買取が可能
まず、マッサージチェアの買取りを行っている業者かを確認しましょう。管理医療機器の取り扱いができる業者なら買取してもらえます。また「買取額アップ!」などのキャンペーンを実施している業者を選べば、思っていた金額より高額で買い取ってもらえるかもしれません。
それから大きく重いマッサージチェアの買取は、自宅で査定~回収までを完結してくれる業者を選ぶことで、自分で運び出す手間などがなくなります。
マッサージチェア買取の料金相場
使用年数の浅いメーカー品・ブランド品は高価買取の可能性も
マッサージチェアの買取料金相場は、~10000円程です。フジ医療器などメーカーのマッサージ機では、50000円~70000円といった高額買取の可能性もあります。
買取価格のアップを目指すなら、付属品チェックや傷・汚れがないかを確認しできるだけ良い状態にしておくのがコツですよ。
続いて、おすすめの買取り業者を紹介します。
マッサージチェアのおすすめ買取業者①おいくら
買取実績ありの業者を検索できる

買取業者比較ができる「おいくら」は、リサイクルショップ・質屋・買取専門店の中から最適な業者を検索することができるサイトです。
マッサージチェアについても、買取実績のあるショップを検索することができます。
マッサージチェアのおすすめ買取業者②家電高く売れるドットコム
ユーザーからの信頼度もある

高く売れるドットコムでもマッサージチェアの買取りが可能。買取実績や高額買取の条件なども説明されていて、依頼する際の参考にできます。
また、上場企業が運営しているのでユーザーからの信頼度があるというところも安心感につながるでしょう。
マッサージチェアの処分方法ついてよくある質問
マッサージチェアの処分方法についてのよくある質問を紹介します。
- マッサージチェアの簡単な処分方法は?
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マッサージチェアの1番簡単な処分方法は、不用品回収業者に依頼することです。
自宅で無料査定に出すことができ、運び出しから回収まで業者に引き受けてもらうことができます。
- マッサージチェアは売れる?売れない?
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マッサージチェアは、管理医療機器なのでフリマ・オークションなどでは出品禁止の商品に該当するため、売ることはできません。
管理医療機器販売の届け出を出している、買取業者であれば売ることができます。
- マッサージチェアが売れる条件は?
-
マッサージチェアが売れる条件は「未使用品」「使用年数が5年未満」「人気メーカー」「傷や汚れが少ない」「臭いがない」「壊れていない」「付属品がそろっている」などです。