DIYのマストアイテムであるペンキですが、最後まできれいに使い切るのは難しいもの。
本記事ではペンキの処分方法4つを、少量の場合と大量の場合にわけて解説。大量のペンキを自分で処分する場合に便利な薬剤や、回収処分の優良業者を探すおすすめサービスも紹介しています。
残ったペンキは簡単に処分して、庭やガレージをスッキリさせましょう。
ペンキは使い切ってから捨てるのが基本
ペンキは使い切ってから捨てるのが基本ですが、残ったり、固まったりしがちなアイテムでもあります。
処分方法に悩んだら、まずは残っている量を確認しましょう。
例え少なくとも、下水に流すのはNG。油性は排水溝につまるし、水性も環境被害の原因になったりしますよ。
少量であれば紙や布で拭ってゴミに出せばOK。
大量であるのであれば、専用の固化剤を使うか、業者に依頼するか選ぶ必要があります。
本記事では、その具体的な方法や注意点を紹介していきます。
ペンキが少量余ったときの処分方法
ペンキが少し余っている時は、新聞紙か布に塗り広げて乾かします。
ペンキの量が多い場合以下の手順で処分しましょう。
- 袋を2~3重にし重ねる
- 袋の中に新聞紙・布を敷き詰める
- 袋のペンキを流しいれる
- ペンキ乾燥させる
ペンキが乾いたらゴミに出せます。
どちらの方法も、何ゴミになるかは各自治体に確認しておきましょう。
少量・中量でもペンキを扱う時はしっかり換気すると安全です。
どちらの方法も、何ゴミになるかは各自治体に確認しておきましょう。
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ペンキを大量に捨てたい時の処分方法
ペンキが大量に残っているのであれば、なるべく使い切るのがおすすめ。もう処分したいという時は、固めて捨てるか業者に頼むかを選びましょう。
油性・水性の確認を忘れずに
固化剤で固めて捨てる
大量に余ったペンキを自分で処分したいのであれば、固化剤を使います。
専用の薬剤をペンキに混ぜるだけで、簡単に固められます。固まったペンキは新聞紙などにくるんで捨てましょう。
固化剤はホームセンターや通販などで購入可能です。
ペンキには有害物質が入っているので、換気しながら作業すると安全ですよ。
油性・水性にしか使えない固化剤もあるので、ペンキの種類を確認してから買いましょう。油性ペンキを処分する時は、火の気のない場所で作業する必要もあります。
ペンキの処理におすすめの固化剤
カンペハピオ 残塗料処理剤
水性にも油性ペンキの他、ニスにも使える薬剤です。オカラ状にまとまります。
自分でやるより安全なのがメリット
専門業者に依頼する
ペンキが大量にあったり、自分で処分するのが面倒であれば、塗料専門業者や産業廃棄物回収業者に依頼するのがおすすめです。
有料ですが安全・手軽に引き取ってもらえます。
違法な業者もいるので「産業廃棄物処分業」「産業廃棄物収集運搬業」の許可がある業者を選びましょう。
「産業廃棄物処分業」と「産業廃棄物収集運搬業」の許可のある業者なら、不用品回収業者でもOK。
ペンキの他に不用品がある場合は、産業廃棄物も取り扱っている業者を探し、他の不用品も一緒に処分するとお得です。
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缶の中で固まったペンキの処分方法
缶の中でペンキが固まって、とれなくなってしまった場合はそのまま販売元や回収業者に回収してもらいましょう。
ペンキがついている状態では、缶としてゴミには出せません。
なるべく缶の底・フチにつかないように使っていきましょう。
自治体によっては燃えないごみとして回収してもらえる地域もあるようなので、一度確認しておくのもおすすめです。
ペンキの缶の処分方法
ペンキの缶そのものは、各自治体の分類に従って捨てることができます。
ただし、缶の中にペンキが残っていれば、産業廃棄物扱いになります。少量の付着ならば缶としてゴミに出していい自治体と、ペンキと同じ扱いの自治体があるので、一度確認してから捨てましょう。
缶の中のペンキを洗った水も、排水溝の詰まりの原因になることがあります。水も固化剤で固めて捨てると安全ですね。
未開封のペンキは売りに出すのがおすすめ
ペンキ缶が未開封であれば、買取に応じてくれる業者もあります。
「DIYのために買ったけど使わなかった」や「予備に買った缶が手つかず」といった場合は、一度業者を探してみましょう。
無料で見積もりを出してくれる業者がほとんどですので、まずは査定を受けてみるのがおすすめですよ。
ペンキを処分したい時によくある質問
- 無料で捨てられる?
-
ごく少量であれば布や新聞紙で拭き取ってゴミに出してOK。市販の固化剤を使って固める方法でもゴミに出せます。それができない場合は、産業廃棄物になるので自分では処分できません。
- ゴミに出すとどうなる?
-
液体のままのペンキは産業廃棄物なので、自分ではゴミに出せません。油性でしたら引火するリスクもあるので、大変危険です。
- ペンキの缶は何ゴミ?
-
ペンキ缶が何ゴミになるかは、各自治体ごとに違います。処分する前に確認しておきましょう。
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