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自転車の廃棄処分方法6つ!防犯登録の抹消手続きは必要?

自転車の廃棄処分方法6つ!防犯登録の抹消手続きは必要?

自転車は生活ゴミとして処分することはできません。また自転車の多くはリサイクル可能なため、ただ処分するだけでは勿体無い場合もあります。 そこで今回は自転車の状態毎の処分方法について詳しくまとめます。 また処分の際の防犯登録シールの扱いについてもご説明致します。

 


乗らなくなった自転車や、錆びたりパンクしたものは処分しようか悩むことがあります。また引っ越しや転勤等の機会にも必要性が無いことから廃棄しようと思うこともあるでしょう。

しかし自転車は学生や主婦、自転車通勤のサラリーマンにもよく利用されていて需要があります。そのため状態の良いものであれば売ることも可能ですし、友人・知人に無料で譲れば喜んでくれることも多いです。

状態の悪いものであれば廃棄処分しかできないものの、他の処分の方法にはどのようなものがあるのでしょう。また防犯登録がそのままでも問題は無いのでしょうか。

廃棄前に自転車の状態を確認(防犯登録も)

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まず、自転車を廃棄処分する前に自転車の状態を見てみましょう。
まだ普通に乗れる状態のものであれば、捨てるより誰かに乗ってもらった方が環境にも優しいです。最近ではごみ処理場でもリサイクル運動の動きが高まっています。状態の悪いものでも直せるようであれば直して売る等して、どうしても修復できない場合は廃棄処分しましょう。

自転車は人に譲る場合も廃棄処分の場合も全て防犯登録の抹消を行ってから処分するようにしましょう。

防犯登録シール

今やほとんどの自転車に防犯登録がされています。価格も500円と低価格です。しかし自転車の購入と共に手軽に防犯登録ができるからこそ、自転車の処分の際の防犯登録の抹消は煩わしく感じることがあります。

防犯登録の有効期限は、管轄の都道府県によっても異なりますがおよそ7~10年です。でも期限が過ぎたら自動的に抹消されるというものでもありません。

これも管轄の都道府県により、すぐに抹消するところと数年間はデータを残しておくところ等様々です。基本的には有効期限が過ぎても、自転車の所有権は登録者にあると思っていたほうが良いでしょう。

防犯登録カード

防犯登録カードには所有者の住所、氏名、電話番号、防犯の登録番号、車体番号が記載されています。防犯登録カードがない場合は自転車の保証書や(車体番号が記載されている)領収書があれば問題なく手続きできることが多いです。

また自転車の持ち込みによって確認できることもあります。自転車本体には車体番号が記載されているので、身分証明書だけ提示できれば問題なく処理できることが多いです。

ただしスムーズな手続きにするためにも、予め管轄の都道府県に必要書類を聞いておくようにしましょう。自転車本体の持ち込みには防犯登録カードが必須な場合もあるので、各都道府県の手続き方法に従います。

 

自転車の廃棄処分方法6つと費用

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自転車の処分の方法は「捨てる」「人に譲る」かに大きく分けられます。状態が悪く、修理しても直らないような時には粗大ごみや資源ごみとして処分されます。

状態が良い場合にはリサイクルショップに持ち込んだり、オークション・フリーマーケットサイトに出品、必要としている友人・知人に無料で譲る方法もあります。

また自転車の防犯登録は、そのままの状態で人に譲れば次に使用する人に迷惑がかかることもあります。他人だけではなく、時には自分自身にも被害が及ぶこともあるので、処分する前にも必ず防犯登録の抹消を行うようにしましょう。

① リサイクルショップで買取

リサイクルショップではお店へ直接持ち込む方法自宅まで買い取りに来てもらう方法があります。リサイクルショップへ売る時には比較的自分の利益は求めにくいものの、処分費用がかからずにすぐに処分できる点でも好まれています。

リサイクルショップではほとんどの場合、自転車は1,000円以上で販売できるものです。そのため状態が良いものであれば売った方がお店側にも喜んでもらえます。

リサイクルショップへ売る前には、汚れやシールのベタベタ、錆等はできる限り取り除きましょう。パンクもすぐ直せるようであれば直してから買取できるかどうか見てもらうようにします。

 チェックポイント 
自転車の簡単なチェックポイントには以下のようなものがあります。
①ペダルはスムーズに漕ぐことができるか

②チェーンがきしむことはないか

③ライトは点灯するか

④鈴は鳴るか

⑤反射板はあるか

⑥バッテリーが切れていないかどうか等
(電動自転車の場合)
ライトや鈴等の手軽に購入できるものは使えなくてもさほど買取に問題はありません。しかし買い取ってもらう人への礼儀や次に乗る人の事も考えてできるだけ購入時に近い状態に戻しましょう。

最低限の汚れや錆は落として、できる範囲で修理してから万全の状態で買い取ってもらえるようにします。


 汚れを落とす 
①シールの剥がし跡のベタベタを落とす
シールのベタベタには、クレンジングやアルコール・灯油等を浸したキッチンペーパーをシール部分に貼り付けて、さらにその上からラップで覆って浸透力をアップさせて20分程置きます。それでも落ちない時にはハンドクリームを揉み込む事でボロボロ落ちるように落とします。

自転車の素材や剥がす方法によっては塗装が剥がれたり、シミがついたり、表面が曇ることがあります。シールのベタベタを取った後には中性洗剤で綺麗にすると良いでしょう。

またシールを剥がす際はシールをドライヤーで温めるだけでも粘着力が弱まり、綺麗に剥がしやすくなります。


②パンクの修理
修理に出せば1000円以上かかってしまうパンクの修理は、100円ショップでも販売している修理セットを購入すれば手軽に修理することができます。


③錆落とし
自転車は普段から雨風にさらされて、保管場所も湿気の多いところで保管しているとさびやすくなることがあります。さびてしまった部分には軍手をしてから、噴射タイプのオイルや灯油をさびた部分に付けて浸透するまで少し時間を置きます。

浸透したらステンレス製のスチールブラシで傷がつかない程度にこすりましょう。その後、研磨剤入りのさび落としクリームをタオルなどに付けて塗り、紙やすりで磨きます。そしてまたスチールブラシでこする作業を繰り返しましょう。

最後にオイルを再び塗って錆の予防をすれば完成です。


 リサイクルショップに売る際に必要なもの 
リサイクルショップでの買取には身分証明書(運転免許証等)防犯登録カードの確認が必要になります。予め買取の際に必要なものを聞いておけば間違いはありません。

自転車の防犯登録は必ず抹消してから買い取ってもらうようにします。 お店によっては防犯登録の抹消の代行をしてもらえるところもありますが、自分で手続きをした方が確実です。

防犯登録の抹消は時間があれば簡単にできるので、忙しい時以外は自分で防犯登録の抹消を行ってから買い取ってもらうようにしましょう。


② オークション・フリーマーケットサイトでの販売

一般的に自転車はそこまで高級な商品ではありません。しかしオークション・フリーマーケットサイトで売れば比較的高値で売ることができます。購入者が見るかるまでには多少時間がかかるものの、少しでも自分の利益を増やしたい人におすすめの処分方法です。

特に電動自転車やロードバイク等の比較的高級な自転車は、必要としている人の目に留まりやすいオークションやフリーマーケットサイトでの方が適正価格で販売することができます。

一方で購入者とは、送料の問題や到着後の商品の確認では「送料が高すぎる」「思っていたものと違う」等のトラブルも起こりがちです。

 インターネットで自転車を売る際のポイント 
自転車の売買にあたってはトラブルを未然に防ぐためにも、着払いよりは引き取りに来てもらえることを条件とした方が良いでしょう。販売相手も比較的評価の良い人に限ることでトラブルを減らすことができます。

またオークションやフリーマーケットサイトでの販売も防犯登録の抹消を行ってから販売するようにします。後で防犯登録の解除をお願いしてさらにトラブルを増やすことにならないよう気を付けましょう。

リサイクルショップやオークション・フリーマーケットサイトでの自転車の販売では、不要になった部品やこだわりのあるパーツ、予備のものも一緒に販売すれば不要な自転車用品を一気に処分することができます。<

③ 友人・知人に譲る

友人・知人に譲る場合にも同様に防犯登録の抹消を行ってから譲るようにしましょう。もし防犯登録の解除をする時間が無いときにも譲渡証明書を友人・知人に渡しておいて、後で登録を抹消してもらう方法もあります。

因みに自転車を譲り受けた人への防犯登録の名義変更はできません。防犯登録が必要であれば、近くの自転車屋さんやホームセンター等で以前の登録を解除した後に、500円払って新規で登録してもらいます。このとき登録番号も引き継ぐことはできません。

友人・知人からは「そのままで大丈夫だよ」と言われた場合にも、甘えは捨てて必ず登録の抹消を行ってもらいます。所有権が相手のものにならない限り、相手に悪意がなくとも自分のトラブルになることもあるのです。また相手方に迷惑をかけないためにも、防犯登録の抹消は確実に行いましょう。

④ 買い替えで処分する

新しい自転車の購入を考えている人は500~1000円程で古い自転車を処分してもらえることもあります。これには処分できる台数も限られています。引き取ってもらえる場合も「お店まで持ち込める場合のみ」であったりその店舗によって異なります。

そのため自転車の買い替えの際には、回収や処分費用の有無についても予め聞いておくと良いでしょう。自転車の下取りをすることで安くなることはほとんどありませんが、自分で処分する手間は省けるという点で好まれています。

 通信販売での購入の場合 
近年増加しているインターネットでの自転車の購入では、古い自転車を無料で回収するサービスや、手数料を払って防犯登録の抹消手続きの依頼や運搬、処分までしてくれるサービスもあります。

こちらもお店によって下取りしてくれるかどうかは異なります。購入を検討している場合には予め聞いておいてスムーズな取引になるようにしましょう。

特に通信販売での購入と下取りにあたっては、お店の評価や口コミもよく見て信頼できるかどうか判断します。評価や口コミが0の場合や数件しかない場合は、そのお店の信頼性は低いものになるので、注意して購入や下取りについて検討する必要があります。


⑤ 自治体のゴミに出す

自治体のごみ(粗大ごみ)で処分する方法には、自宅まで回収に来てもらう方法とクリーンセンターに直接持っていく方法があります。

 自宅まで回収に来てもらう方法 
回収には予め自治体に電話して予約する必要があります。その後、お店やコンビニ等で販売されているゴミ処理券を購入して自転車に貼ります。後は、決められた日時に決められた場所に置いておくというものです。
自転車の引き取りまでには2~3週間程時間を要する場合もあります。このときも防犯登録は抹消しておくようにしましょう。

自転車の処分費用も500円~1000円程で済み、自治体によっては資源物として無料で引き取ってくれるところもあります。費用も安く、また立ち合いの必要もない点でも好まれている処分方法です。
 クリーンセンターに持っていく方法 
大掃除や引っ越し、転勤等で処分したいものがたくさんある場合や、時間に余裕がある場合には自分で直接クリーンセンターに運ぶのも良いでしょう。車を持参できる場合にはおすすめの方法です。



⑥ 回収業者

足(車)がない場合や忙しい人の処分に最適の方法です。価格は1000~3000円程かかるものの、自宅まで引き取りに来てくれて登録の抹消もお願いできたり、運搬、処分まで一括して行ってくれる点で好まれています。

また当日に引き取りに来てくれることが多い点で自治体のサービスとは異なります。料金は高くてもいいから、早く処分したい人にお勧めの処分方法です。

処分費用も自転車1台分ではなく、まとまった料金をとられるときには不要なものも一緒に処分すると良いでしょう。

 回収業者に引き取りに来てもらう際のポイント 
防犯登録がある場合は、抹消も行ってくれる回収業者かどうかも予め聞いて調べて判断する必要があります。こちらもできれば自分で抹消しておいた方が良いでしょう。

防犯登録の協会に加入している回収業者であれば安心ですが、ほとんどの場合は加盟していません。加盟していなくてもしっかりと処分してくれる場合がほとんどですが、特に無料で回収してくれる場合には、その裏で海外へ輸出して不当な利益を得ている事も考えられます。

無料で引き取ってもらえる場合には必ず防犯登録の抹消を行っておいたほうが安全です。業者には引き取り証明書等も発行してもらえるかどうかも聞くと良いでしょう。

 回収業者を選ぶポイント 
回収容者を選ぶときには、よくポストに入っているチラシのみで判断することは避けたほうが良いでしょう。業者には直接サービスの内容を聞く必要があります。

また他人に防犯登録の抹消をお願いする時には、本当に登録の抹消、廃棄処分をしてくれるのか疑問に思うことがあります。

市町村の回収業者を選ぶときには、インターネットで市町村名回収業者自転車の3つを打ち込めばある程度絞れます。ネットにある評価や口コミも利用の目安にしましょう。



防犯登録の抹消に必要な手続きを解説

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自転車の防犯登録は購入時に一緒にできるものの、登録の抹消はどこでできるのでしょう。
一般的には「自転車防犯登録所」を掲げている自転車屋さんや自転車を販売しているホームセンター、最寄りの警察署でも行うことができます。

※東京の警察署等では解除できないこともあります。

防犯登録の抹消も、購入した店舗での手続きが望ましいですが他店舗での手続きも可能です。
防犯登録の抹消には予め必要な書類を持参の上、必要であれば自転車本体(防犯登録シールがついたもの)等も持っていきましょう。防犯登録シールは主に自転車のサドルの下に付いています。

 必要な書類 
基本的には身分証と防犯登録カード、自転車があれば手続きできます。 引っ越し後の防犯登録の抹消については、管轄が異なるので最初に防犯登録センターに電話して聞いてから手続きします。
①登録している人の身分証明書
(例:免許証等)

②防犯登録カード

③委任状
(本人が行けない場合や本人が未成年の場合等)

④譲渡証明書
(知人・友人が登録の抹消を行う場合)

⑤自転車本体
(防犯登録カードが無い場合等)

出来れば転勤等での引っ越しには、前もって防犯登録の抹消をしておいた方が処分の際も早く済みます。 引っ越し先でも管轄が異なるのであれば必要に応じて新規契約します。ただし引っ越し先が同じ都道府県内であれば住所変更だけで大丈夫です。所有者情報の変更だけであれば手数料もかかりません。


※防犯登録を解除しなかった場合

もし防犯登録を抹消しないままの状態で売ったり人に譲った場合には、その自転車を購入した人やもらった人が窃盗の容疑にかけられてしまうことがあります。

例えば他県で自転車が発見された場合や職務質問を受けた場合には誤解を招くことがあるのです。
購入店舗や譲ってくれた人に確認しても「そんなことあったかな?」と忘れてしまったり、しっかりとした答えがもらえないこともあります。

自分が防犯登録の抹消を怠ったせいで多くの人に被害が出ないように、手続きはきちんと行いましょう。

※悪質なリサイクルショップや回収業者の場合

悪質なリサイクルショップや回収業者に依頼した場合は、廃棄処分として受け取った自転車をそのまま転売されてしまう事があります。

自転車はお店に置き去りのものや違法注駐車されたもの、不法投棄されたままのものは回収することでお金に変えられるのです。これらは市の入札権を使えば輸出業者が数百円~1500円程で購入してくれることがあります。

お店や業者に頼んだから安心ではなく、そのお店や業者がしっかりと登録の抹消から処分まで行ってくれるかは不透明であることも多いのです。

防犯登録を抹消しないと自分が困ってしまう事も……

処分が終わると「もう自分の手元からは離れた」と思いがちですが、防犯登録をそのままにしておくと、当然所有権はあなた自身に残り続けます。

最悪のケースとして、例えば自転車の所有件があなたに帰属したまま、その自転車がひったくりや犯罪に使われた場合は、あなたが疑われてしまう場合もあります。

※防犯登録シールを剥がすだけではダメ

自転車本体には車体番号があります、そのため防犯登録シールをはがしても所有者の確認が可能です。自転車が実際に事件に使用された場合、むしろ剥がしてしまった事で事件への関与の疑いが強くなってしまう可能性があります。

必ず防犯登録の抹消の手続きをしてから、自転車は処分しましょう。

まとめ

自転車の処分の前の防犯登録の抹消も大切です。しなかったことで友人知人との間で思いもよらぬトラブルが起こる事も気をつけたい所です。

また、廃棄処分を行ったつもりが悪い業者に転売されてしまう可能性が有ることも念頭におきましょう。

正しい自転車の廃棄処分にこの記事が役に経てば幸いです。

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