パソコンのケースだけを処分する6ステップ

パソコンのケースだけを処分する6ステップ

パソコンの外側のケース、入れ物の部分の処分方法を解説しています。ハードデイスクやDVDを読み込む部分を全て取った、外側の部分です。自治体にゴミとして出す方法や、業者に無料で回収してもらう方法、売ってお金にする方法など、あらゆる処分方法を調べてみました。


自作パソコンいじりが趣味だけれども、ケースだけいらなくなったという場合、どう処分すれば良いのでしょうか。ケースだけなら金属ゴミとしてだせるかと思いきや、パソコンケースは金属以外にも細かい部分でプラスチックを使っていることも。普通ゴミや粗大ごみとして簡単に捨てられないのでしょうか?

資源の有効な利用の促進に関する法律、通称リサイクル法が2003年4月7日からパソコンにも義務付けられました。そのため、パソコンは粗大ごみとしては捨てられなくなり、基本的には製造したメーカーが無料で回収することになっています。

それでは、パソコンの外側のケースだけの場合は、どのように捨てれば良いのでしょうか。デスクトップ型のパソコンを自作していると、ケースだけあまってしまうことがありますが、一番安く捨てるにはどうすれば良いのでしょう。本記事で紹介する処分方法は以下の6個!

【パソコンのケースをお得に処分する方法6個】
  1. リサイクルショップで買い取りしてもらう
  2. 自治体が推奨する団体で引き取り
  3. オークションに出品する
  4. 専門処理業者へ依頼する
  5. 燃えないゴミとして出す
  6. 粗大ゴミとして出す

最も手軽でおすすめなパソコンケースの処分方法はリサイクルショップで処分する方法です。うまくいけば不用なパソコンケースがお金に換わるかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。

パソコンのケースとは、どの部分?

パソコンケースとは、ハードディスクやDVDを読み込む部分といったパソコンの中身の部分が入っている入れ物のことです。普段はあまり意識しない部分ですが、パソコンを自分で組み立てている人には馴染み深いものになります。

パソコンのケースがあるのは、デスクトップのパソコンだけです。モニターとパソコン本体が別個になっていたら、本体を入れている外側の部分がケースになっています。ノートブック型のパソコンや、モニターと一体型のパソコンには、ケースは存在しません。

ケースの中には、マザーボードやCPU、CPUクーラー、メモリー、ハードディスク、グラフィックボード、電源などが入っています。それらの中身を全部出した外側がケースと呼ばれています。

【まとめ】パソコンのケースとは?
基本的にはデスクトップPCから『マザーボード』『CPU』『CPUクーラー』『メモリー』『ハードディスク』『グラフィックボード』『電源』『ケーブル類』を取り外した外装部分を指します。

1 リサイクルショップで買取してもらう

うまくいけば最もお得にパソコンケースを処分できるのがリサイクルショップで買取してもらう方法。粗大ゴミや回収での処分だと安くても1,000円~の費用となりパソコンケースを処分するためにお金を払う必要があります。

しかしリサイクルショップで買取となれば、お金をもらってパソコンケースを処分することができるのです。浮いたお金でちょっとランクの高いパソコンケースを新たに買うことができるかもしれませんよね。

パソコンケースをリサイクルショップで処分|おすすめサービス
買取価格は自宅で比較!

家の近所にリサイクルショップが無かったり一軒一軒問い合わせるのが面倒な場合、以下で紹介している「おいくら」という比較サイトを使ってみてください。

「おいくら」は全国のリサイクルショップが加盟している買取価格の同時査定サービス。お住まいの地域など必要事項を記入するだけで、自宅周辺のリサイクルショップ最大20店舗から買取価格の見積もりをまとめてもらえます。

マイナスの価格が表示された場合は利用者が代金を支払って処分してもらうことになります。この場合は粗大ゴミとしてパソコンケースを処分する金額と比べてて、安く処分できる方を選びましょう。

もしかしたらあなたが知らないだけで、自宅近くにPC関連商品やジャンク品の買い取りに強いリサイクルショップがあるかも!

お金になったかもしれないのにパソコンケースをゴミとして処分してしまっては損です!

2 自治体が推奨する団体、業者へ送付する

国認定事業者リネットジャパンへ送付する

リネットジャパンというのは国が唯一認定している小型家電回収業者で愛知県に本社があります。宅配便で家庭から出た小型家電を回収する仕組みで注目されており、400以上の市町村が小型家電の回収先として推奨。

パソコン以外に使わなくなった小型家電なども一緒に無料で回収してもらえますよ。

リネットジャパンなら自作パソコンもダンボール1箱分無料で回収!HDDを外していてもOKです。ただしパソコンケースだけの回収は行っていないので、マザーボードやCPUなどを分解せず処分したい場合とてもお得に利用できます。

ダンボールは1箱につき3辺の合計140cmで、重さは20kg以内。このサイズに入ればパソコン以外に周辺機器や小型家電も何点でも回収してくれます。

申し込み方法もとても簡単。リネットジャパンのウェブサイトにアクセスして申し込むだけでOKです。その後ダンボールに詰めて集荷希望日を選ぶだけなので自分がどこかに申し込みや振込みに行く手間もありません。

自宅にいながら気軽に自作パソコンや周辺機器を処分できるおすすめのサービスです。

パソコン3R推進協会へ送付する

パソコンのメーカーがわかっているものは、各メーカーに回収を依頼できます。PCリサイクルマークがついていれば、送料も手数料もかからず無料で回収してくれます。しかし、自作のパソコンや、パソコン業者が廃業してしまった場合は、パソコン3R推進協会に送付すると処理してくれます。

回収方法としては、パソコン3R推進協会のホームページにアクセスして、専用ページから申し込みができます。その他には、FAXや郵送での申し込みも可能ですが、電話での申し込みは行っていません。申し込みが終わると、数日後に料金の請求用紙が送られてきます。

■パソコン3R推進協会の回収料金
デスクトップパソコン 1台につき4,000円(税抜)
ノートパソコン 1台につき4,000円(税抜)

となっています。ケースだけの料金体系はありませんので要注意です。

4,000円も支払うのであれば、自治体で粗大ごみに出せるところは数百円で済みますので、そちらのほうがお金がかからずに済みそうですね。パソコン3R推進協会にお願いする時は、製造メーカーがわからなかったり自作だったりするパソコンで、ケースだけでなく本体まるごと処分したいという場合に利用したほうが良さそうです。

お金を支払うと、エコゆうパック伝票が送られてきますので、ダンボールにパソコンを入れて送ります。

3 自治体に燃えないゴミとしてパソコンケースを出す

パソコンは「PCリサイクル法」で、普通ゴミや燃えないゴミ、資源ごみ、粗大ごみとしては出せないことになっています。しかし、パソコンの入れもの、ケースとなると話は別です。自治体によっては、燃えないゴミとして、あるいは大きいものは粗大ゴミとして捨てることができます。

燃えないゴミとして出せる時は無料ですが、粗大ゴミとして出す時には有料になります。有料になる金額も自治体によって異なりますが、数百円程度が一般的です。パソコンケースは、自治体が出しているゴミの捨て方ガイドの小冊子や、ホームページには、書かれていないことが多いので、不明な場合は直接自治体のゴミ回収の部署に問い合わせてみましょう。

例えば横浜市の場合、金属でできたパソコンケースは、「小さな金属類」として無料で出すことができます。横浜市の「小さな金属類」の回収は、「缶・びん・ペットボトル」の収集日と同じ週一日となっています。しかし、ケースの大きさが30センチ以上の場合は粗大ゴミとして扱われます。一番長い部分が30センチ以上であれば、横浜市の場合は粗大ゴミになります。

注意点としては、ケースの中に何か残っていると、パソコンとして扱われてしまうので、自治体の不燃ごみや粗大ごみとして出せなくなってしまうので注意してください。

【まとめ】『燃えないゴミ』としてパソコンケースは出せる?

自治体によっては可能だが、多くの場合規定がある。

4 粗大ごみとして出す

ケースが大きい場合は、自治体でも普通のごみ収集の日には回収してくれません。家具を粗大ごみとして捨てるのと同じように、粗大ごみとして自治体の発行するシールを購入して貼り、決められた日に家の外に出しておかなくてはいけません。

例えば横浜市の場合、金属でできたパソコンケースで、30センチ以上のものは粗大ゴミとして出すことになっています。横浜市のゴミ回収のルールとしては、一番長い部分が30センチ以上の金属でできたものは、パソコンケースにかぎらずパイプベッドやスチール製の棚なども粗大ゴミとして回収しています。

横浜市は30センチが基準になりますが、自治体によっては長さが50センチなど、異なりますので注意してください。

分解すれば普通ゴミになる?

粗大ごみはお金がかかるから、分解しようと思う型も多いでしょう。しかし、自治体で決められた大きさ以下に破壊、分解すれば、自治体の資源ごみや金属類の回収として普通に回収してくれるかどうかは、自治体の判断によります。

例えば、パソコンはいくらバラバラにして壊しても、普通ゴミとしては回収してくれず、パソコン扱いになります。壊さなければメーカーで無料回収してもらえたパソコンなのに、下手に壊してしまったことで有料で回収業者に依頼することになったというケースもあります。

民間のパソコン回収業者も、壊れていたりバラバラだったりすると回収してくれないこともあります。何でも小さくすれば普通ゴミとして捨てられるわけではないので、注意してください。

【まとめ】『粗大ごみ』としてパソコンケースは出せる?

ほとんどの自治体で可能。

5 専門処理業者に出す

インターネットで「パソコン 処分」で検索すると出てくるような、専門の業者に、パソコンケースを回収してもらうのも一つの方法です。

パソコンダスト

東京、神奈川、埼玉、大阪でパソコンを中心に生活家電やゲーム機、楽器やスチール家具なども回収してくれる業者です。ダンボールに詰めて送るだけなので、とても簡単です。

パソコンのケースだけでは場合によっては有料扱いになってしまいますが、デスクトップパソコンや、ノートパソコン、スマホやタブレットなど、パソコンダストが指定する品物が送るダンボールの中に一つでも一緒に入っていれば、ダンボールの中のもの全てが送料無料という扱いになります。

東京都の場合は、出張買い取りも可能です。ネットからの問い合わせも電話での問い合わせもできるので、一度ホームページをチェックしてみましょう。

パソコン処分.com

パソコンを無料で引き取ってくれる業者で、パソコンのメーカーや、どれ位古いか、動くかどうかに関係なく引き取ってくれます。ダンボールに入れて送るだけなので、こちらの業者も気軽に利用することができます。

東京都足立区にある業者なので、近ければ会社に直に持っていくこともできます。データ消去も無料で行ってくれます。こちらもパソコンのケースだけだと場合によっては有料扱いになってしまうかもしれませんが、ハードディスクのないパソコンは無料で回収してもらえます。

パソコンファーム

ダンボールに詰めて送るだけの簡単なシステムです。埼玉の業者ですが、全国からパソコンの回収を行っています。パソコンのケースだけの回収は行っていませんが、同じ箱の中に『パソコン本体』『液晶モニター』『Windowsのタブレット』『iPhone』『iPad』『プレイステーション』『エレキギター』『除湿機』など、パソコンファームが指定する品物が一つでも入っていれば、キャンペーン期間中であれば無料で回収してくれます。

沖縄は離島の場合、キャンペーン期間であっても無料になりませんので注意が必要です。クロネコヤマト便の着払いのみで、大きさは160サイズ(重さ25㎏)以内が一箱の大きさになります。

廃品回収業者

家にチラシが入っているような地元の廃品回収業者でも、回収してくれる場合があります。廃品回収業者に引き取ってくれる時に気をつけなくてはいけない点がいくつかあります。まずは、買い取りか回収かをはっきりさせることです。

よく、買い取りと書いておいて、実際は処分費用などといって高い値段を請求してくる悪徳業者もいます。「回収は無料ですが、引取は有料です。」というような手口が多く見られます。数百円で粗大ごみに出せるのに、廃品回収業者に数千円も請求されるのは問題です。

チラシやウェブサイトを見て、すぐ飛びつくのではなく、よく内容を聞いてから依頼するようにしてください。少なくとも3社に連絡して、話を聞いたほうが良いでしょう。

例えば、電話をかけた時に、メーカーや型番、材質などを聞かないような業者は、回収してもらう側から高い金額を受け取って、その後に不法投棄しているかもしれません。知らない間に犯罪に加担してしまうことが無いよう、きちんとした業者を選んでください。
・産業廃棄物収集運搬業許可
・古物商許認可証
・家庭系(生活系)一般廃棄物収集運搬
といった資格を持っているかどうかが、正しい業者を選ぶポイントになります。


悪徳回収業者につかまってしまうと、家を覚えられてしまうだけに良いカモにされかねません。後から「お宅のリサイクル法違反が見つかりましたので、料金を徴収しに来ました。」などと言われてしまったら面倒です。

6 オークションに出品する

パソコンのケースはただの入れ物かと思われがちですが、熱くなりがちなパソコンの各パーツを冷却したり、音をなるべく静かにしたりするには、ケースの構造が重要になります。現在主流になっているケースは、新品で2万円以下で平均して1万円前後のものが人気となっています。

しかし、高級感のあるケースや、シャドウベイ(ドライブベイ)の数が多いもの、厚みや重みがあってなるべく音が出ないようになっている仕組みのものは、中古でも人気があるので高値で取り引きされることもあります。

フロッピーディスクを読み込むことができたり、MOが読み込めたりするパソコンの場合は、ケースだけにするよりも本体ごとオークションで出品したほうが高値で取引されます。現在とは違うOSで動くタイプのパソコンは、今でもきちんと稼働するかどうかがポイントになってきますので、一度電源を入れて動作確認をしてみましょう。

また、自分でオークションに出品するのは面倒という場合は、ハードオフや中古パソコン専門店でもパソコンケースを買い取ってくれる場合があります。店に直接持っていく前に、あらかじめ買い取ってくれるのかどうかを聞いてから持参するようにしましょう。

まとめ

パソコンのケースを一番お得に処分する方法は、オークションであることがわかりました。一昔前までは、「じゃんぱら」や「ハードオフ」などでもパソコンのケースだけを買い取ってくれましたが、現在はケースの型番やキズなどの具合によるようです。

自作パソコンでもケースだけを業者に回収してもらうのは難しいので、パソコンごと処分したほうが簡単にできます。業者によっては、ハードディスクは無くてもパソコンとして回収してくれる所もあります。

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