使わなくなったスキー用品、できれば買取でお得に手放したいですよね。奮発して購入したスキー用品ならなおさら!高価買取ができないか気になるところではないでしょうか。
そこで本記事では、使わなくなったスキー用品の買取り方法を4つ解説!中でもおすすめ買取方法である専門買取業者も3つ紹介したいと思います。
また、高価買取の条件や買取不可だった場合の処分方法についてもお伝えするので処分に困っている場合は、チェックしてみてくださいね!
スキー用品を手放すときの料金相場とは?
まずは、スキー用品を手放すときにどのくらいの料金がかかるのか、もしくはどのくらいの料金で売れるのか相場を見てみましょう。
- 専門の買取り業者:1000円~15000円
- オークションサイト:1000円~10000円
- フリマサイト:1000円~6000円
- リサイクルショップ:100円~2000円
【処分する】
- ゴミに出す:0円~500円
- 人に譲る:0円~5000円
- 不用品回収業者:5000円~
スキー板やウェアなど物によってはかなり高額で売れることもあれば、思っていたよりも値段が付かないこともありますが、おおよそこのくらいの買取価格が相場と言えるでしょう。
また、手放す際は無料で処分できることもありますが、処分費がかかることも。人に譲る際もメンテナンスをしてから譲るとなると、メンテナンスキット代などがかかる場合がありますよ。
では、ここからはスキー用品を売る方法や処分する方法を詳しく紹介していきますね。
スキー用品を売る方法は4つ!
スキー用品を売る方法は、4つあります。
- 買取専門業者
- オークション
- フリマサイト
- リサイクルショップ
本記事での1番のおすすめすは、買取の相場価格が高いスキー用品専門の買取り業者です。
ですが、ライフスタイルやタイミングなどによっては他の方法が合う場合もあるでしょう。
ここからは4つの方法それぞれの、メリット・デメリットや注意点などを解説するのでチェックしてみてください。
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スキー用品を売る方法①専門の買取業者に依頼する
まず1つ目は、スキー用品専門の買取業者に依頼する方法。スキー用品に精通したスタッフによる査定が行われます。
実店舗もありますが、ホームページなどを見て依頼することが多いでしょう。そのため全国どこにいても買取をしてもらえるのが特徴です。
スキー用品専門買取業者に依頼するメリット
専門スタッフ査定で高額買取の可能性も
スキー用品の専門買取業者に依頼するメリットです。
- 全国どこからでも依頼できる
- 高額買取の可能性がある
- 査定定方法が選べる
- マイナス査定になりにくい
- 買取方法が選べる
スキー用品に詳しいスタッフが査定をするので高額買取の可能性が。また電話・メール・ライン・チャットといった査定方法を選ぶことができ、その際出された査定額を保証している業者が多いです。
買取方法についても、出張買取や宅配買取などどこに住んでいるかに縛られず、自分が好む買取方法を選ぶことができますよ。
余分な手間もお金もかけずにスキー用品を売りたい方におすすめです。
スキー用品専門買取業者に依頼するデメリット
古いスキー用品は買取不可の場合がある
- やり取りに少し時間がかかる
- 買取を断られる場合がある
専門買取業者に依頼する方法はメリットが多いのですが、デメリットを挙げるとすれば、メールやラインといったツールを使うため対面と比べるとやり取りに少し時間がかかること。
また、あまりにも古いスキーウェアやスキー板は安全面から買取を断られる場合もあります。
スキー用品専門買取業者に依頼するときの注意点
商品情報を事前に間違いなく伝えることが大切
スキー用品を専門買取業者に依頼するときは下記の3つの点に注意してください。
- 買取可能アイテムを確認する
- 査定は必ず受ける
- 商品情報はしっかりと伝える
小物だけでは買取できないといった場合があるので、査定前に確認しておきましょう。
それから、売りたいスキー用品をいきなり送ってしまうことはNGです。受け取り拒否となる場合があるため必ず「査定から買取」の流れを守ってくださいね。
また、業者に伝えた情報が違っていると査定金額からマイナスとなってしまうことがあります。査定の際は、商品の状態・品数・セット内容などもしっかり確認し、間違いのないように伝えましょう。
スキー用品を売る方法②オークションに出す
スキー用品を売る方法2つ目は、オークション。ヤフオクやモバオクなどのオークションサイトに出品して落札されるのを待つ方法です。
スキー用品以外にも色んなジャンルのものを出品できて、市場がとても大きいのが特徴です。
オークションに出すメリット
欲しい人が多ければ高額で売れるかも
オークションに出すメリットをピックアップしました。
- 高額で売れる可能性がある
- セット売りでなくても販売可能
- 自分で売り出し価格を決定できる
オークションでスキー用品を出品する場合は、自分で売り出し価格を決めたり、セット売りか単品売りかも自分で決めることができます。
また、欲しい人が多い場合は競り合いになるので、落札価格がどんどん上がっていく可能性があるという部分もメリットです。
オークションに出すデメリット
手間や手数料が気になるところ
オークションに出品するデメリットです。
- 人気アイテムでないと売れにくい
- 自分で行う作業が多い
- トラブルが起きる可能性がある
- 売れるまでに時間がかかる
- 手数料がかかる
出品から配送手配まで自分で行う作業が多いことや、個人間のやり取りでトラブルになってしまうことがあることが挙げられます。
また、販売手数料や月額利用料など売る際にお金がかかってしまうのも気になるところ。
人気メーカーや人気モデルではない場合、なかなか落札されないこともありますよ。
自分で行う作業が苦でない人や、オークションを楽しめる人ならおすすめです。
オークションに出すときの注意点
商品の状態や送料をしっかり明記する
スキー用品をオークションに出す場合の注意点3つです。
- 状態をきちんと記載する
- 送料を明確にしておく
- 手数料のことも考えておく
まず、落札者の方とのトラブルを避けるため、傷や汚れなどがある場合はきちんと記載しておきましょう。
また、送料を出品者負担にするか落札者負担にするかや料金を明記しておくことも大切です。
それから売り出し価格は、手数料などかかることも考えながら設定すると失敗なく出品できますよ。
スキー用品を売る方法③フリマサイトに出品する
スキー用品を売る3つ目の方法は、フリマサイトに出品することです。オークションのシステムとよく似ていますが、売れるまでのスピード感があるのが特徴。
こちらも、スキー用品はもちろん多種多様なアイテムを出品することができます。
フリマサイトに出品するメリット
汚れや傷があっても比較的売れやすい
スキー用品をフリマサイトに出す際のメリットは下記のとおり。
- 自分で売り出し価格を決定できる
- 単品売り可能
- 売れるまでのスピード感がある
- ジャンク品でも売れることがある
フリマサイトで出品する場合、オークションと同様に自分で売り出し価格を決めることができます。
また単品売りでも出品可能ですし、ジャンク品もしくは傷汚れがあっても部品取りなどで購入されることがあるため比較的売れやすいという傾向が。
人気のアイテムなどは特に、出品から購入までが数分とスピーディな場合も多いですよ。
価格設定や出品配送作業を楽しみながらできる人には適している方法と言えますね。
フリマサイトに出品するデメリット
思った金額で売れないことがある
メリットに対してデメリットもあります。
- 出品から配送まですべて自分で行う
- 手数料がかかる場合がある
- 送料がかかる場合がある
- トラブルが起きる可能性がある
- 思った金額で売れない場合がある
出品から配送までは、自分ですべて行う必要があります。また、中には販売をするために手数料がかかるフリマサイトも。
送料についても、出品者負担でない場合には売れないことがあるでしょう。
さらにオークションと同様、個人間やり取りのためトラブルになってしまう可能性や、値下げ交渉などで思っていた金額で売れないこともありますよ。
フリマサイトに出品するときの注意点
価格設定と最安値設定に気を付ける
フリマサイトに出品するときの注意点3つを解説します。
- 送料と手数料を考えておく
- 最安値を考えておく
- 状態を明確にしておく
手数料や送料を差し引いた価格で出品価格を決めましょう。また、値下げ交渉にどのくらいまで対応するかを考え最安値を決めておくのも失敗しないコツ。
また、トラブルなどを避けるため、傷・汚れ・ジャンク品情報は明確に記載しておくことが大切ですよ。
スキー用品を売る方法④リサイクルショップで買取依頼する
4つ目は、リサイクルショップに持ち込んで買取依頼をする方法
家から近くの店なら持ち込みがしやすいですね。また、買取と販売両方を行っている店舗も多いので、売ったり買ったりが気軽にできます。
リサイクルショップに買取依頼するメリット
即日買取してもらえる
リサイクルショップに買取依頼するメリットはこちら。
- すぐに手放せる
- 欲しいアイテムがあれば購入できる
リサイクルショップが近くにあれば、即日手放すことが可能でしょう。
また、買取と併せて販売を行っている店舗も多いため、欲しいアイテムが格安で手に入ることもありますよ。
スキー用品をすぐ手放したいときや、掘り出し物を見つけるのが好きな人におすすめの方法ですね。
リサイクルショップに買取依頼するデメリット
買取価格が安くなってしまうことがある
リサイクルショップを利用するデメリットは3つです。
- 買取価格が安い
- 買取が不可の場合もある
- 労力がかかる
スキー用品について詳しくないスタッフが査定をすることも多いため、新品であっても買取価格がかなり安くなってしまうことがあります。また、状態によっては買取を断られる場合も。
スキー用品はサイズが大きいものもあるので、持ち込みに労力がかかることもデメリットと言えますよ。
リサイクルショップに買取依頼するときの注意点
きれいな状態にしておく
リサイクルショップに買取依頼をする場合の注意点は3つです。
- できるだけきれいな状態にしておく
- 持ち込む際の破損に気を付ける
- スキー用品の価格相場を調べておく
少しでも高く買取してもらえるようきれいに手入れしておくのがポイントです。持ち込む際にも、破損・汚損に気を付けましょう。
また、持ち込む前に売りたいスキー用品の買取相場を調べておくのもリサイクルショップ利用の際のコツですよ。
スキー用品専門の買取り業者2選
おすすめのスキー用品専門の買取り業者を2つ紹介します。
どちらの業者もメールやLINEでの無料査定・宅配買取に対応しているので気軽に査定を依頼することができて便利です。
下記から店舗情報をチェックしてみてください!
スキー用品専門の買取業者①
スキー買取モンスター
スキー用品専門の買取業者②
A-SPORTS
スキー用品の高価買取4つの条件
スキー用品を高く売るための条件は4つあります。
- 型番が新しい
- 人気のメーカーやモデル
- セット売り
- 状態が良い
ひとつずつ解説しますね。
スキー用品の高価買取条件その1
人気メーカーである
スキー用品が高く売れる条件は、人気があるメーカーであることが挙げられます。メーカーをいくつかピックアップしますね。
- HEAD (ヘッド)
- OGASAKA(オガサカ)
- ATOMIC (アトミック)
- SALOMON(サロモン)
- elan(エラン)
【スキーウェア】
- DESCENTE (デサント)
- GOLDWIN(ゴールドウィン)
- MIZUNO (ミズノ)
- SALOMON(サロモン)
スキー用品の高価買取条件その2
型番(モデル)が新しい
型番(モデル)が新しいスキー用品の場合も高価買取される可能性があります。売りたいなと思ったら、できるだけ早く買取依頼を出すといいでしょう。
スキー用品の高価買取条件その3
セット売りができる
スキー用具がそろっておりセット売りができるものも高価買取が期待できます。
- スキー板
- スキーブーツ
- ビンディング
- ゴーグル
- ウェア
上記を参考に揃っているか確認してみてくださいね。
スキー用品の高価買取条件その4
状態が良い
汚れや傷はできるだけきれいな状態にしておきましょう。
ワックスがけやサビ取りなど、メンテンナンスができるなら高価買取の可能性もアップします。
また、ボックスやレールと呼ばれるアイテムの上で技を繰り出すアクティブな使い方では傷がつきやすいです。傷が比較的少ないゲレンデ滑走のみでしか使用していない場合は、そのことを伝えておくといいでしょう。
買取ができないスキー用品の処分方法3つ
買取不可の場合の処分方法についてもお伝えしておきます。スキー用品の処分は3つの方法がおすすめ。
- 自治体のゴミに出す
- 欲しい人に譲る
- 不用品回収業者に依頼する
ひとつずつ紹介しますね。
買取できないスキー用品の処分方法①
自治体のごみに出す
買取できない場合は、自治体のルールに従いゴミとして出す方法があります。
【スキー板】
多くは粗大ごみ。ですが中には可燃ごみとして捨てる場合もあります。
【ブーツ・スキーストック】
不燃ごみ。もしくはまとめて粗大ごみとして出す場合もあるようです。
【スキーウェア】
可燃ごみで捨てる。もしくは資源ごみとして回収する自治体もあります。
このように、自治体によってさまざまなので分からない場合は確認してから処分しましょう。
買取できないスキー用品の処分方法②
欲しい人に譲る
欲しい人がいれば、譲るというのもひとつの方法です。
友人などに譲渡したり、自治体やスキー場などで譲渡会などが開かれる場合もありますよ。
買取できないスキー用品の処分方法③
不用品回収業者に依頼する
買取不可の場合は不用品回収業者に処分を依頼する方法もあります。
こちらは料金はかかりますが、手間も労力もかけずに処分できるのでとても便利です。
スキー用品買取りについてのよくある質問
スキー用品買取りについてのよくある質問をまとめました。
- スキー用品は買取してもらえる?
-
スキー専門買取業者やリサイクルショップ、オークション・フリマなどで売ることができます。
おすすめは高額買取の可能性がある専門の買取業者に依頼する方法です。
- スキー用品の買取り相場は?
-
おおよその相場は以下のとおりです。
- 専門の買取り業者
-
1,000~15,000円
- オークションサイト
-
1,000~10,000円
- フリマサイト
-
1,000~6,000円
- リサイクルショップ
-
100~2,000円
ただ、かなりの高額で売れる場合もあればほとんど値段が付かない場合もあるので査定してもらうことが大切ですね。
- スキー用品の高価買取条件は?
-
スキー用品を高く売るための条件は4つ。
- 人気のメーカー
- 型番(モデル)が新しい
- セット売り
- 状態が良い
人気があって状態のいいスキー用品なら、高価買取の可能性アップですね。
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