ストーブの処分方法5つ!無料もあり?値段は?残った灯油の処分方法もあわせて

故障や買い替えでストーブがいらなくなったときに悩むのが処分方法。灯油が残っているケースもあり、安全に捨てるための正しい処分方法や、処分費用が安い方法がないかも気になりますよね。

今回は、ストーブの処分方法について特集!ストーブを安全に処分するための注意点と、買取や無料処分も含めた5つの処分方法について解説していきます。ぜひ参考にしてください。

目次

ストーブを安全に処分するための注意点
ストーブの処分は灯油・電池を抜き取ってから!

ストーブの処分で忘れてはならないのが灯油の処理。石油ストーブの場合、タンクに残った灯油をそのままにしておくと、処分の際に発火して思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。

ストーブの処分では、あらかじめしっかりと灯油を抜き取り安全に処分することが大切。また、電池を使用しているストーブの場合は、電池も忘れずに抜き取りましょう

ストーブに残った灯油の正しい処分方法は?

ストーブを捨てたいけれど、タンクにまだ灯油が残っているという場合はどうしたらよいのでしょうか。タンクに灯油が残った状態でそのまま捨てるのはもちろんのこと、灯油を下水や川に流したり土に埋めたりするのもNGです。

残った灯油の適切な処分方法を3つ紹介します。

残った灯油の処分方法1【少量の場合】
使い切る

灯油の残量がわずかであれば、ストーブを運転して使い切ってしまいましょう。雨の日の洗濯物の乾燥に役立てるなど有効活用すれば、ムダなく使い切ることができます。

また、少量の灯油を使い切りたい場合やタンクから完全に灯油を抜き取りたい場合は空焚きも有効です。空焚きの方法はメーカーや機種によって異なるため、取扱説明書やメーカーサイトを確認してから行ってください。

残った灯油の処分方法2【少量の場合】
燃えるゴミに出す

新聞紙や布に染み込ませるなど適切に処理すれば、少量の灯油は可燃ゴミとして捨てられる場合もあります。ただし、火災や事故につながるとして許可していない自治体も多いので注意。住んでいる自治体のルールを確認してみましょう。

残った灯油の処分方法3【大量の場合】
ガソリンスタンドに引き取りを依頼する

ストーブの灯油タンクにまだ大量の灯油が残っている場合はガソリンスタンドに依頼して引き取ってもらいましょう。処分費用も無料または高くとも500円程度でそれほど負担になりません。

ただし、店舗によってはそのお店で購入した灯油しか引き取ってくれない場合もあり、レシートが必要になるケースもあります。あらかじめ確認してから持ち込むようにしましょう。

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ストーブを自治体で処分するときは何ゴミ?
ストーブは粗大ゴミに分類されるのが一般的

一般的に、ストーブは粗大ゴミに分類する自治体が多いです。粗大ゴミ受付センターに連絡をして申し込みをし、粗大ゴミ処理券を取扱店で購入して、指定日に敷地内の指定された場所に出して収集してもらうのが基本の流れになります。

しかし、なかには不燃ゴミとして処分できる自治体や、使用済み小型家電として無料回収している自治体も。サイズや石油・電気・ガス・薪など種類で対応が変わることもあります。

自治体のHPなどで分別ルールを確認し、適切な方法で処分しましょう。

ストーブを自治体で処分するときの費用相場は?

いらなくなったストーブを自治体の粗大ゴミとして処分する場合、粗大ゴミ処理手数料がかかります。自治体やストーブの種類によっても異なりますが、おおよそ200円~700円程度が相場です。

ストーブの処分でゴミに出す以外の方法は?
無料や買取も!粗大ゴミ以外の処分方法もある

いらなくなったストーブの処分でもっとも一般的なのは自治体の粗大ゴミに出す方法です。しかし、「粗大ゴミ処理手数料がもったいない」「混み合っていて処分するまでに時間がかかる」などデメリットが気になる方もいるでしょう。

ストーブの処分には粗大ゴミに出す以外にもいくつか方法があります。無料処分や買取など処分費用の節約ができる方法や、即日処分できる方法もあるため、比較検討して自分に合う処分方法を選択しましょう。

ストーブの処分方法2
家電量販店や販売店の引き取りで処分する

家電量販店や販売店のなかには、いらなくなった古いストーブの引き取り処分を実施しているお店もあります。新しいストーブの購入を条件にしている場合が多いですが、買い替えを検討している方には便利な方法です。

処分には費用がかかるケースもありますが、無料で下取り回収してくれるお店も。買い替えの際は、引取サービスの有無や内容も踏まえて購入する店舗を決めるのも賢い選択です。

ストーブの引き取り処分を実施しているお店は?

不要になったストーブの引き取りはどんなお店でも実施されているわけではありません。ストーブの引き取リサービスの有無や内容について、代表的なお店をいくつか見ていきます。

ヤマダデンキ

  • 不要な小型家電の回収サービスはあるが、灯油を使用した石油ファンヒーター・石油ストーブなどは対象外

<参考>
ヤマダデンキ『ご不要の「小型家電回収サービス」スタート!』

ケーズデンキ

  • 電気ストーブ:550円(税込)
  • 石油ストーブ・ファンヒーター:2,200円(税込)

<参考>
ケーズホールディングス『CSR 環境活動 家電リサイクル』

エディオン

  • ガスストーブ:550円(税込)
  • 石油ファンヒーター:1,100円(税込)

<参考>
エディオン『小型家電リサイクル』

コメリ

  • 商品購入者を対象に、不要になった同等品1台を店舗にて無料引取
    ※一部店舗では有料下取り
  • 対象品目:石油ファンヒーター・石油ストーブ・FF式ストーブ

<参考>
コメリ『不用品引取りサービスについて』

カインズ

  • 対象商品購入者限定で、同等・同数量の不用品を店舗にて無料引き取り
  • 対象商品:ストーブ・ファンヒーター

<参考>
カインズ『無料引取りサービス(店舗持込)』

ストーブの処分方法3
不用品回収業者に依頼して処分

いらなくなったストーブは、不用品回収業者に依頼して回収処分してもらう方法もあります。粗大ゴミだと回収までに長いと1カ月以上待つ場合もありますが、不用品回収業者なら自分の都合に合わせて日程調整ができ、即日処分も可能です。

自宅まで回収に来てくれて運搬もすべて任せられるので、手軽なのも魅力。ただし、ストーブのみの回収だと割高になるケースが多いです。引っ越しや遺品整理、断捨離などで処分したい不用品が大量にある場合におすすめです。

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ストーブの処分方法4
リサイクルショップなどで買取してもらい処分

まだ使える状態の良いストーブであれば、捨てずに買取してもらうのもひとつの手段です。古いストーブなどでたとえわずかしか利益がでなかったとしても、処分費用が節約できるだけでも十分お得といえます。

ストーブの買取価格の相場はどれくらい?

ストーブの買取相場は機種や年式、状態などによって異なりますが、一般的な石油ストーブの場合1,000円~5,000円前後が目安になります。

とくに、日本製で安定した人気のあるコロナや、デザイン性にも優れたアラジンなど人気メーカーのストーブは中古でも需要が高く、高額買取も期待できるでしょう。

ストーブを高額買取してもらうための4つのコツ

ストーブを高値で買取してもらうためのコツ1
なるべく早く処分する

不要になったストーブは、できるだけ早く売りに出しましょう。家電製品は新しいモデルがどんどん発売されるため、古くなると値打ちが下がり値段が付かなくなることがあります。できれば製造5年以内に売るようにしましょう。

ストーブを高値で買取してもらうためのコツ2
掃除をしてできるだけきれいな状態にする

ストーブに限りませんが、買取りに出す際はできるだけきれいな状態のほうが査定価格が高くなります。事前に掃除をして汚れはしっかり落としておくのがポイントです。とくにゴミの溜まりやすい送風口などは丁寧に掃除しておきましょう。

ストーブを高値で買取してもらうためのコツ3
付属品をできるだけ揃える

ストーブを購入したときに付いてきた付属品が揃っているほど買取価格が高くなりやすいです。取扱説明書や保証書、ガスホース、外箱などもまとめて買い取ってもらいましょう。

ストーブを高値で買取してもらうためのコツ4
需要が高まる時期に合わせて買取に出す

ストーブのような季節家電は、需要がない時期にはお店側にとっても在庫になってしまうため、売りに出しても高値が付きません。買取需要が高い秋口から冬にかけての時期に買取に出すのがポイントです。

ストーブの処分方法5
フリマアプリ・ネットオークションに出品して処分

ストーブを売って処分したいなら、フリマアプリやネットオークションに出品する方法もあります。出品から梱包、発送などを自分で行う必要があり手間はかかりますが、リサイクルショップよりも高額で売れる可能性があるのが魅力です。

ストーブをフリマアプリなどで売るときの注意点

中古の石油ストーブの場合、多くの配送業者で危険物扱いとなっていて利用できる発送方法が限られます

ヤマト運輸の宅急便や日本郵便のゆうパックでは、電気ストーブや新品未使用であれば送れる場合が多いですが、使用済みの石油ストーブ・ファンヒーターは送れない可能性が高いです。

運送会社や営業所によっても取り扱いが違うため、事前に希望の方法で配送が可能かどうか確認しておくと慌てずに済むでしょう。近隣に住む人限定で出品するなど、直接手渡しできる方法で売るのもひとつの手段です。

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