自作PCは無料で処分できる!処分方法6つ|国認定業者で安全に廃棄

自作パソコンはどうすればなるべくお金をかけずに処分できるでしょう?

以前はパソコンも粗大ゴミとして捨てることができました。しかし現在は多くの自治体でパソコンは粗大ゴミとして出すことはほぼできません。

パソコンの中には貴重なレアメタルが入っています。そのためパソコンは「都市鉱山」とも言われ、ゴミとして捨てるのではなく部品をリサイクルすることが義務付けられるようになったからです。

既製品であれば製造メーカーが処分してくれますが、自作パソコンは誰に頼めば回収してくれるのでしょうか?また処分にお金はかかるのでしょうか?

本記事を読んで得られる情報は以下の5つです。

  • 自作PCはメーカー回収可能?
  • 自作PCをできるだけお金をかけず安全に処分する方法
  • いらない自作PCがお金に換わる可能性
  • 自作PCの処分にかかる費用
  • 自作PCのデータ消去

不要な自作パソコンを安全かつ無料で処分できる方法は複数あり、お金に換わる可能性だってあるのです。

「すぐに処分したい」「できるだけ安全に処分したい」などあなたに合った自作パソコンの処分方法を見つけましょう。

目次

自作PCは何ゴミで処分?

自作パソコンはほとんどの自治体でゴミとして処分することはできません

自作パソコンはメーカーのパソコン同様「資源有効利用促進法(資源の有効な利用の促進に関する法律)」の対象。廃棄するときには含まれている貴金属やガラスなどの有効資源をリサイクルしなければならないからです。

自治体によっては回収するゴミの区分として「小型家電」が設けられており、大きさが該当すれば自作パソコンでもゴミの日に処分できる可能性があります。

しかしゴミ収集の品目に小型家電がなかったり、品目があっても燃えないゴミや資源ゴミなど別のゴミの日に収集所に置いていても持って行ってもらえません。

場合によっては不法投棄と見なされ罰則の対象になる可能性もあるため、何も調べず普段のゴミ収集所に置いておくことは絶対にやめましょう。

自作PCの部品はゴミで処分できる?

パソコンはCPUやマザーボードなどの部品を組み立てて作られており、細かく分解すればゴミで捨てられると考える方もいるかもしれません。

しかし2013年4月から開始している「小型家電リサイクル法」によって、電気や電池で動く製品のうち28品目は市町村が無料で回収してリサイクルする流れになっています。

自治体により回収する製品は異なりますが、パソコンの部品は小型家電に指定されている可能性が高いアイテムです。

燃えないゴミや資源ゴミと一緒に袋に入れていても回収されない可能性があるため注意しましょう。

自作PCの分解した部品はオークションやリサイクルショップで売れる可能性がありますし、小型家電として処分するとしても方法はとても簡単です。

自作パソコンを細かく分解して売る場合も処分する場合も【自作PCの処分方法5つ】で解説しているので参考にしてください。

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自作PCはメーカー回収処分NG

パソコン本体を自作してモニターはメーカーのジャンク品を使っている場合「モニターのメーカーに自作パソコンも回収してもらえるかも?」と思うかもしれません。

たしかにPCリサイクルマークのあるモニターはメーカーで無料回収してもらえますが、メーカーが対応するのは自社で製造販売した製品のみ。

メーカーにモニターと自作パソコンを送った場合、自作パソコンは送り返される可能性が高いです。手数料を取られる可能性も十分あるでしょう。

メーカー処分が最も安全で格安と考えるかもしれませんが、メーカー回収以外にも国からパソコンの無料処分を認められている業者はあります

「自作パソコンだから無料で処分は無理」と諦めるのはまだまだ早いですよ!

自作PCの処分方法6つ

自作パソコンの処分方法は全部で6つ。

それぞれのメリット・デメリットを表にしたので、あなたに一番合った処分方法を選んでください。

国認定リネットジャパン
メリット:自作PCでも壊れていても段ボール1箱分無料回収。
デメリット:お金に換えることはできない。

リサイクルショップなど
メリット:不要な自作PCをお金に換えられる可能性もあり。
デメリット:分解する手間がかかる。

自治体の小型家電回収
メリット:無料ですぐに処分可能。
デメリット:お金に換えることはできない。分解する手間がかかる。

パソコン回収業者
メリット:梱包して送るか直接持ち込むだけなので簡単。
デメリット:回収には条件あり。

不用品回収業者
メリット:自作パソコン以外にも不用品を一気に回収してもらえる。
デメリット:回収してもらいたい不用品が少ないと割高。

パソコン3R推進協会
メリット:自宅への集荷もOK。
デメリット:回収費用が発生。

①国認定のリネットジャパンで無料宅配回収

リネットジャパンは国から認められた小型家電リサイクル認定事業者です(小型家電リサイクル認定業者:環境省が認定しているリサイクル業者のこと)。

小型家電リサイクル認定業者は日本全国で60社以上ありますが、パソコンの宅配回収を認められているのはリネットジャパンだけ!全国の市町村と連携しており、便利さと安全性から利用者は8,000万人を超えています。

「パソコン本体と同封」という条件さえ満たせば、自作パソコンはもちろんHDDのないパソコンや壊れたパソコンなども段ボール1箱分(3辺合計140cm以内で20キロ以内)無料回収です。

ほかではなかなか無料回収とならないブラウン管タイプのパソコンも無料回収可能!国認定の業者でありながら、最短翌日で集荷を頼める速さも魅力です。

「自作PCをできるだけ早くお金をかけずに処分したい」「重くてどこかに持ち込みは無理」という人には最もおすすめな処分方法となります。

②分解してオークション・リサイクルショップで売る

少しハードルの高い処分方法ですが自作パソコンはジャンク品として需要があるケースがあり、オークションで落札される可能性もあります。

自作パソコンをオークションで売る時はデータをきちんと消去しておきましょう。あまり高望みしないことも重要です。

自作パソコンは購入後の保証も無いので落札者も不安です。出品用情報を掲載する時にはスペックの記載はもちろん、モニターと接続してきちんと動いている時の画像を1枚は載せたほうが落札率も高くなります。

パソコンケースにキズやヘコみがある場合も正直に記載しましょう。

また高スペックなパソコンパーツはリサイクルショップで高価買取となる可能性も高いです。パソコンパーツの買取相場は以下のとおり。

CPU
2,000円~30,000円

マザーボード
3,000円~10,000円

内蔵メモリ
1,000円~10,000円

ビデオボード
5,000円~40,000円
工具がありパソコンの分解作業ができる方は自作パソコンを処分するのではなくお金に換えるのもおすすめです。

③自治体の小型家電回収を利用

自作パソコンを構成しているCPUやマザーボードは小型家電に該当します。そのためお住まいの自治体で自作パソコンの部品が回収品目に含まれていれば無料で処分可能。

小型家電の回収品目や回収方法は各自治体により異なります。主な都市部での回収規定をまとめました。

札幌市
回収品目:30cm四方より小さい家電製品。
回収方法:市内6ヶ所の回収施設か24時間対応の無料回収拠点に持ち込み。

東京都足立区
回収品目:小型家電製品全般。
回収方法:30cm四方より小さいものは燃やさないゴミとして、30cm四方より大きなものは粗大ゴミとして出す。

東京都世田谷区
回収品目:パソコン、携帯電話、タブレットなどの12品目。
回収方法:区内10ヶ所の使用済小型家電拠点回収ボックス(投函口10cm×25cm)に投函。

大阪市
回収品目:パソコン、携帯電話、タブレットなどの24品目。
回収方法:市内40ヶ所の使用済小型家電回収ボックス(投函口15cm×30cm)に投函。

福岡市
回収品目:携帯電話、タブレットなど。
回収方法:市内42ヶ所の使用済小型家電拠点回収ボックス(投函口8.5cm×25cm)に投函。

自治体により回収ボックスの投函口も若干大きさが異なります。利用するときは「お住まいの市区町村名 小型家電回収」で検索し規定を確認しておきましょう。

自作パソコンを分解する工具があり、「お金にならなくてもいいからすぐに処分したい」という方におすすめの処分方法です。

自作PCの処分方法|その3
④パソコン回収業者に依頼

パソコンの回収を専門で行っている業者であれば、送料だけの負担もしくは完全無料で処分できます。

事前予約なしでパソコンを送ることができるサービスもあり、時間がない方でも利用しやすいのが魅力。とはいえ再利用できることが条件なので、回収不可となる場合もあることに注意しましょう。

データ消去などプライバシー保護の観点や、自治体のSDGsの取り組みパートナーとして認定されているおすすめパソコン回収業者3つを紹介します。

パソコンファーム

パソコンファームは埼玉県にある業者ですが東京と大阪にも支店があります。最初はパソコン教室や中古パソコン販売を行っていましたが、現在ではパソコンの処分や回収で注目されている会社です。

パソコンファームは元払いで送るだけで不要なパソコンを処分可能。運送会社の指定もありません。普通ゴミとして出せない不要な家電も同封可能なので、パソコンやディスプレイだけでなくカメラやゲーム機、楽器の回収もしてもらえます。

またパソコンファームが指定する商品が回収するダンボールの中に入っていれば送料無料になるキャンペーンも不定期で開催。何が対象になるかは時期によって変わるので、送る前にホームページをチェックしましょう。

埼玉県と大阪府の支店では直接持ち込みにも対応しているので、ご自宅が近ければとても便利です。

パソコンファームはプライバシーマークの認定を受けているほか、2022年3月からは埼玉県SDGsパートナーの登録団体となっています。

パソコンダスト

パソコンダストは東京都にある業者で、全国から送られてくるパソコンの回収を行っています。関東近県であれば出張回収も可能。

パソコンダストは佐川急便かヤマト運輸の元払いで送るだけでパソコンが処分できます。送料もかけたくないという場合はパソコンダストが指定するパソコンや高機能のゲーム機、スマートフォンなどが同梱されていれば送料も無料です。

ブラウン管のモニターやテレビなどは扱っていないので注意してください。

パソコン内のデーターも無料で消去を行っていて希望者には消去証明書が発行してもらえます。データ消去証明書はハードディスク1台につき2,200円、ハードディスク物理破壊写真付きデータ消去証明書の場合は1台につき3,400円です。

パソコン回収.com

埼玉に本社があるパソコン回収.comでは、出張回収・持ち込み回収いずれかで不要になったパソコンを処分できます。出張回収にはPC5台から対応、持ち込み回収は東京都中野区と世田谷区、埼玉県所沢市にある拠点に自分で持ち込みましょう。

注意点として、壊れていたり大きなヘコみやキズがあるパソコンについては回収できません。どれ位こわれていたら回収してもらえないのか、自分のパソコンの状態が不安な時は直接パソコン回収.comに相談すると良いでしょう。

データ消去専用ソフトの使用だけでなく、不良HDDや資源化向きのHDDも電磁破砕機や物理破砕機で徹底的にデータ消去。必要であればデータ消去証明書も発行可能です。

出張回収・持ち込み回収どちらの場合でも事前の問い合わせが必要。パソコン回収.comのホームページから簡単に問い合わせ可能です。

⑤不用品回収業者に依頼

引っ越しでパソコンを処分したい場合、他の家具や家電と一緒に不用品回収業者もしくは不用品買取業者に回収してもらう方法が良いでしょう。

不用品回収業者は軽トラックに不用品を詰めるだけ詰めて1万円前後の値段設定をしている所が多く、一気に不用品が片付きます。

この場合気をつけておかなくてはいけないのが個人情報の流出です。

不用品回収業者ではデータの消去はしてくれないので、個人情報が入ったまま誰かに売られてしまうことも考えられます。

自分の知らないうちにクレジットカードが悪用されてしまったり、出会い系サイトに自分の写真を使われてしまったりというようなことが無いよう、自分のデータは上書きソフトなどできちんと処分しておきましょう。

不用品回収業者で気をつけなくてはいけないのが、ホームページやチラシでは「無料」と言っておきながら、実際には高額な料金を徴収する悪徳業者もいる点です。

チラシなどを見てすぐに頼んでしまうのではなく、自作のパソコンでも手数料なしで回収してくれるのか、回収する時の出張費などは必要なのかなど、気になる点は事前に全て聞いておきましょう。

不用品回収業者を選ぶ時には最低でも3社には電話して値段や条件を聞いておくことが大切です。

電話だけでもきちんとした業者なのか、だらしない業者なのかが伝わってきます。タダで持っていってもらえるからと言って、安易に飛びついてしまわないようにしましょう。

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⑤パソコン3R推進協会で有料処分

パソコン3R推進協会はパソコンの製造販売メーカーと一緒になって、環境のためにパソコンの3Rを推進させるための協会。3Rとは以下の頭文字を合わせた単語です。

  • リデュース(Reduce):環境のために必要以上の資源を使用しないように抑制すること。
  • リユース(Reuse):そのまま、あるいは部品の一部を再利用すること。
  • リサイクル(Recycle):不要なものを再資源化して新しい製品として利用すること。

パソコン3R推進協会でも自作PCは処分できますが、パソコン本体やディスプレイなど品目ごとに処分費用がかかります。また申し込み時に別途振り込み手数料も必要です。

処分にかかる費用をまとめると次の表のようになります。

パソコン本体
3,300円

ノートパソコン
3,000円

ブラウン管ディスプレイ
4,400円

液晶ディスプレイ
3,300円

ディスプレイ一体型PC
ブラウン管ディスプレイ一体型:4,400円
液晶ディスプレイ一体型:3,300円

予想以上に高額で少し驚きますよね。

ご紹介したように無料もしくはお金に換える処分方法もあるので、パソコン3R推進協会を利用するのは最終手段と考えた方が良さそうですね。

自作PCの処分費用

自作パソコンの処分費用をまとめると次の表のようになります。

国認定リネットジャパン
パソコン本体さえあれば段ボール1箱分無料で処分。

リサイクルショップなど
アイテムにより1,000円〜40,000円の買取相場。

自治体の小型家電回収
無料

パソコン回収業者
無料

不用品回収業者
1万円前後

パソコン3R推進協会
3,000円〜4,400円
自作パソコンでも無料の処分方法は意外と多いのです。処分の準備にかけられる時間、すぐに処分したいかどうかなどを目安に選びましょう。

自作PCでもデータ消去は必須

自作パソコンを処分する時に一番気になるのが中のデータですよね。自分の手でしっかりと情報を消去しておきたいという方のために、オススメのデータ消去ソフトを紹介します。

有料ソフトと無料ソフトがありますが、あまり性能に差はありません。

データ消去ソフトでの上書き方法は以下のように何段階かに分かれています。

  • 一度だけ上書きする方法
  • 何度も上書きする方法
  • 上書きする文字が複雑なもの

世界標準データ消去規格という規格があり、「米国国防省方式」「グートマン方式」のようにいくつか消去する規格が定められているのです。

「ハードディスクのデータを上書きして、使うことができるの?」と思うかもしれませんが、物理的に破壊しているわけではないのでデータを上書きした後でも普通にパソコンは使用可能。

データを上書き消去すれば昔のデータは見られませんので、そのパソコンをオークションで売ったり中古パソコンショップで売ったりしても安心安全です。

【有料ソフト】ターミネータ10plus データ完全抹消

AOSテクノロジーズによるソフト。OSが無くて立ち上げることができない状態でも、このソフトが入ったCDもしくはUSBメモリからパソコンを立ち上げてデータを消去できます。消去に必要な時間は、1TBで28時間、160GBで約200分、50GBで約80分ほどです。

【有料】完全ハードディスク抹消

ジャングルによるソフト。「0」だけでデータを消去する高速モードや、官公庁や企業で採用されているグートマン方式まで、6種類の消去方法を選べます。消去スピードは世界最速で、1GBを約7.8秒で消去可能です。

【無料】DESTROY

日本人が個人ベースで作ったソフトです。個人の使用に限り無料で使うことができます。有料無料の各種ソフトがダウンロードできるWEBサイト「ベクター」から入手することが可能。消去方法は9種類から選べます。

【無料】wipe-out

日本人が作ったフリーのデータ消去ソフトです。ハードディスクだけでなく、USBメモリのデータも抹消することができます。複数回(2回から15回まで)の上書きも可能です。

自作PCとは?中に何が入っている?

自作パソコンと言っても、自分で作ったのではなくメーカーに自分が希望するスペックをリクエストして作ってもらった自作pcもあるでしょう。その場合自分で実際に作ったわけではないので中に何が入っているのかわかりませんよね。

パソコンは下記のパーツを組み合わせてできています。中に入っている部品がわかれば、分解して必要な部分だけ買い換えることも可能です。買い替えの場合は部品ごとの処分方法にも注意しましょう。

PCケース
パソコンのパーツを入れているケース。
何も入っていないPCケースは粗大ごみとして処分可能。光学ドライブや電源などどれか一つでも中に入っていると粗大ごみとしては回収してもらえない場合もあり。

マザーボード
パソコンの中心とも言える部品。
パソコンの中に入っている部品は全てマザーボードにつながっており、マザーボードは性能の他にサイズも複数あり。半導体でできているチップセットという部分やCPUと取り付けるソケット、メモリーを取り付けるメモリースロットなどが含まれる。

CPU
パソコンが動く速度を決めるパーツ。
「Core i7」「Core i5」「Core i3」「Pentium」「Celeron」と、性能によってランクが分かれる。

メモリー
OSやプログラムが動作する速さに関わる部分。
広い机なら一度にいくつもの仕事をすることができるように、メモリーが大きいほど一度に処理できる仕事量が多くなる。

電源
電源ユニット本体と電源を各所に通すためのケーブルで構成。
コンセントとつながる部分の奥では、ケーブルによってマザーボードやハードディスク、光学ドライブ、グラフィックボードといったパーツに電気が通る。電源部分は熱を持つのでファンも内蔵している。

HDDもしくはSSD
ソフトや文書、動画などの制作物を入れておく部分。
大きければ大きいほどたくさんのものが入る。自分でパソコンを組む場合には3.5インチが主流。SSDはハードディスクに換わる次世代の記憶媒体。ハードディスクは高速で回転して記録するのに対しSSDは回転することがないため、発熱も控え目で注目されている。

光学ドライブ
CDやDVD、ブルーレイなどを読み込んだり種類によっては書き込んだりする部分。

グラフィックボード
画面の出力や動画の再生をスムーズにする部分。
無くてもパソコンとして成り立つが動画を編集したりゲームをなめらかな状態で再生するには必要不可欠。

まとめ

自作パソコンを安全に処分する方法は全部で6つ。

時間がある場合はソフトを使って自分でデータを消去し、部品をオークションやリサイクルショップに出するのが一番お金になります。

売れなかった場合でも無料で処分する方法はたくさんあります。国に認められているサービスや自治体連携の回収も多く、安心して処分できるのも魅力ですよね。

とはいえ、どの方法で処分する場合でも基本的にデータ消去は持ち主の義務とされています。今回ご紹介したデータ消去専用ソフトは個人で使用する場合は回数の制限がありません。

「パソコンは数年に1回売って最新モデルを使いたい」という方にはピッタリです。

自作パソコンは自分の好きなスペックをメーカー品より安く手に入れることができます。安全に無料で処分できる方法がわかったら、さっそく部品をそろえてみましょう。

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