処分したい物置があっても業者に引き取ってもらったらお金が掛かってしまうのではないかと心配に思っている人も多くいるのではないでしょうか。この記事ではそんな心配を解消するために、おすすめの物置買取業者を紹介します。
今回紹介する内容は、
- おすすめの物置の買取業者を紹介
- 物置の買取価格をアップさせるコツ
- 買取不可になる物置の特徴を紹介
- 物置メーカーの相場はコチラ
- 物置を新しく設置する際の注意点を解説
- 物置の買取に関するよくある質問
以上となります。この記事を参考に物置のおすすめ買取業者と買取のコツを確認しましょう。
物置の買取を依頼するならどこの業者がおすすめ?
おすすめの物置の買取業者を紹介

おすすめの物置の買取業者その1:エクラタンテ
解体から運搬まで全て無料で買取
物置のメーカーや型番などが分かれば電話で大体の見積もりをしてもらうことが可能です。もしメーカーなどが分からなくても大きさと使用年数だけで大まかな見積もりを確認できます。
熟練のスタッフは物置解体のプロなので、小さい物置であれば作業時間は15分程度で終わるでしょう。マンションの最上階でも買取してくれるのはとても助かりますよね。
おすすめの物置の買取業者その2:良品企画
買取強化中の物置は高価買取が期待できる
出張買取で物置を買取してくれる優良業者です。依頼をした日から最短で出張してくれるためスピーディーなプロセスを期待できるでしょう。
物置だけでなく建材や工具の買取も行なっている業者です。そのため物置の中身も併せて査定してくれます。しかし物置解体の邪魔になってしまうので物置の中身はあらかじめ外に出しておきましょう。
おすすめの物置の買取業者その3:エルライン
出張査定後問題がなければ即支払い
パソコンもしくは電話で出張査定を依頼したら約束の日に家まで査定に来てくれます。出張費用はすべて業者が負担してくれるのも嬉しいですよね。
査定後金額に問題がなければその場で支払いをしてもらえます。時間を掛けずにすぐお金が必要な人におすすめですね。
おすすめの物置の買取業者その4:出張リサイクルショップ24時
即日対応が可能でスピーディーに買取が可能
しっかりと研修を受けたスタッフが丁寧に対応してくれるので安心して任せられる買取業者です。マンションの高層階でもテキパキと作業をしてくれるため、ストレスなく買取依頼ができます。
20年程度経過した物置も買取してもらえる場合が多くあります。まずは電話で買取可能な製品かどうかの確認をしましょう。
おすすめの物置の買取業者その5:ユニットジャパン
プレハブ物置専用買取サービス
民家に設置している程度の大きさから、コンテナハウスほどの大きさのプレハブハウスまで幅広く買取をしています。大きめの物置で買取は諦めていたという人にもおすすめの業者です。
買取強化中のメーカー(三協フロンティアやナガワなど)であれば高価買取を期待できるので電話で査定依頼をしてみると良いでしょう。
物置の中身も買取してもらおう!
最大20社から一括査定「おいくら」
物置の中に家電・家具やスポーツ用品などは眠っていませんか?「一気に捨ててしまおう!」と思うかもしれませんが、非常にもったいないです。
「おいくら」は全国のリサイクルショップが加盟するリユース品の一括査定サービス。最大15品の商品情報を1度入力するだけで、最大20社から買取査定の見積もりがもらえます。
出張・宅配買取の対応業者もあり、家具や家電など思わぬものに高額査定がつくかも。捨てる前に査定だけでもしておかないと、お金に換わるはずだったものを気づかずに手放してしまうかもしれません!
物置の買取価格をアップさせるコツ
物置の買取価格をアップさせるコツその1:製造年月
古い物置は買取価格が付かない場合もあるので思い立ったらすぐに売ろう
物置の価値は時間の経過と共に下がっていきます。中古で物置を購入する人も古すぎる製品よりは新しいものを買いたいですよね。
物置を使わないなあと感じたら何年も放置していないですぐに査定依頼を出すと良いですよ。見積もりだけなら無料でやってくれるサービスが多いので現在の価値を知っておくことが大切です。
物置の買取価格をアップさせるコツその2:清掃状態
査定見積もりを依頼する前に必ず徹底清掃をしよう
物置は長年さまざまな物を収納しておくため内外共に汚れが付いてしまうとなかなか取れなくなってしまいます。また汚れが経年劣化なのかの判別も難しく、査定額に響いてしまう可能性もありますよね。
キレイにできる汚れは徹底的に清掃しておくことで、不要な査定額減額を防げる場合があります。全ての中身を一度出してから清掃し、業者さんが見積もりをしやすいように配慮すると良いでしょう。
物置の買取価格をアップさせるコツその3:傷や歪み
直せる傷や歪みは直しておこう
買取査定をしてもらう際、物置の劣化状況などを詳しくチェックされるでしょう。元々野外に置いていろいろな物を収納する物置に傷は付き物です。
しかし歪みは査定に響くのであらかじめ確認すると良いですね。設置場所が平らでなかったり、片方に重い物を収納していたりすると物置自体が歪んでしまうことがあります。
多少の歪みであれば問題ないですが、扉の開閉に影響するほどの歪みは査定に響くので可能な限り修繕しておくと良いでしょう。
買取不可になる物置の特徴を紹介
買取不可になる物置の特徴その1:古すぎる物置
購入後20年以上経過した物置は値段が付きにくい
物置は雨風にさらされることが多く経年劣化は避けられません。購入後20年以上経っている物置は経年劣化が起きていることが多く、腐食してしまっている箇所が多々あるでしょう。
物置の材質によってさまざまですが、木製の製品は傷みが早く長く使用できません。プラスティックの製品も変形しやすいでしょう。物置の状態によっては査定で買取不可になることもあるので注意しましょう。
買取不可になる物置の特徴その2:破損箇所がある
物置としての機能を果たさない製品は買取不可になる場合も
物置の経年劣化については上述しましたが、経年劣化以外でも破損箇所がある場合は買取不可になることがあります。
本体壁に穴が空いてしまっている場合やドア部分が損傷していて閉められない場合など、防犯機能を持たないとみなされ買取されないことがあるでしょう。査定前にそのような箇所がないか確認し、事前に業者に聞いてみると良いですね。
買取不可になる物置の特徴その3:無名ブランド
知名度のないブランドは買取価格がつかないこともある
買取される物置というのは商品価値があり、買い手がつく見込みがなくてはいけません。中古の物置を買うときに気にするのは物置としてどれくらい使えるかという信頼性ですよね。
大手ブランドの物置であれば情報も多くだいたい何年くらい保つかなど分かります。しかし無名ブランドの物置の場合は情報も少なく信頼度も下がってしまうでしょう。そのため知名度のないブランドだと買取不可になる場合があります。
物置メーカーの相場はコチラ
物置の買取ではメーカーによっておおよその相場があります。こちらでは有名メーカーの相場を表にしましたので参考にしてください。
物置の査定額は型番や大きさ、状態などに大きく影響されます。上記の買取額相場を参考程度に確認しましょう。
物置に長らく置きっぱなしにしているスポーツ用品があれば処分しましょう。詳しい方法はこちらの記事をご覧ください。



物置を新しく設置する際の注意点を解説
物置を新しく設置する際の注意点その1:サイズ
大きいサイズならたくさん物が入るので安心
物置を新たに購入する際にもっとも悩むポイントの一つがサイズですよね。庭に設置する場合は選択肢が多いためより悩みます。
ある程度物置を設置できる場所が固定されている場合はそのスペース内で置けるもっとも大きいサイズの物置を購入すると良いでしょう。
大は小を兼ねるので、大きめのサイズを買っておいて損することはありません。将来買取に出す際も大きい物であれば買取価格が高くなる傾向にあります。
物置を新しく設置する際の注意点その2:材質
スチールやアルミ素材を使用した物置が良い
材質は物置の寿命に大きく関わります。例えば木製の物置の場合10年程度は問題なく使えます。しかし雨風やシロアリなどに侵されている場合はそれ以上長くは保たないでしょう。
アルミやスチールは気候などから影響を受けにくいため長持ちします。新しく物置を設置する場合はアルミやスチール製の製品を選ぶと良いですね。
物置を新しく設置する際の注意点その3:設置場所
平らでスペースが十分ある場所に設置しよう
物置を新たに設置するときには設置場所も悩みの種ですよね。基本的に物置は平らであればどこに置くことも可能です。
しかし物置に雨水が侵入してしまうのを防ぐため、屋根がある場所に設置することをおすすめします。物置自体の劣化を防ぐためにも屋根や壁に囲まれた場所で十分なスペースがある場所に設置しましょう。