卓上カセットコンロ以外のガスコンロは、粗大ごみに分類されます。
しかし、製造年が新しかったり、使用状況が良ければ中古品として買取に応じてくれる業者があるので、一度確認してみましょう。
不用品回収業者を使えば、ごみに出すよりもお得に処分できる場合もあります。
本記事では、ガスコンロの種類別の取り外し方法・買取方法・処分方法と注意点・故障かどうかの見極め方をそれぞれ紹介していきます。
おすすめの買取業者も紹介しているので、ぜひご覧ください。
ガスコンロの種類
ガスコンロは設置方法が2通りあります。種類によっては取り外しに専門資格が必要なので、ご自宅のコンロがどちらかを確認しておきましょう。
テーブル型は取り外しやすいのがメリット ■据え置き型の特徴
据え置き型のガスコンロは、コンロ台の上にテーブルガスコンロを乗せて使用します。家に合わせて好みのサイズを探せます。
取り外しやすいので、元栓の閉め忘れにさえ気をつければ処分もしやすいのが特徴です。
ビルトイン型はインテリア性の高さがメリット ■埋め込み型の特徴
埋め込み型のガスコンロは、システムキッチンに埋め込んで設置するため、フラットなキッチンになります。据え置き型よりもインテリア性が上がるのがメリットです。
しかし、資格がないとガスホースの接続部分の工事ができないので、専門業者が必要になります。
ガスコンロの処分方法4選
ガスコンロを処分するなら、基本的に粗大ごみとして分類されます。ゴミに出す以外にも有料・無料で引き取ってもらえる方法もあるので、自分に合った処分の仕方を選びましょう。
どんなガスコンロも対象になるのがメリット ■粗大ごみに出す
ガスコンロは粗大ごみに分類されるので、粗大ごみ処理券を購入して指定場所に置くことになります。
料金・回収場所は自治体やサイズによって異なるので、確認しましょう。特に、卓上ガスコンロはサイズによって粗大ごみ扱いか不燃ごみ扱いなのかが変わります。
指定日にガスコンロを捨てるのが大変な場合は、リサイクルセンターに持ち込むのでもOKです。
引っ越し時なら専門家に外してもらえる ■引越し業者に回収を依頼する
引っ越しの時にガスコンロを処分するのであれば、引っ越し業者が回収してもらうこともできます。
自分でガスコンロを外す必要がないので、安全なことが最大のメリットです。
全国に展開している大手は基本的に回収してくれますが、業者によっては対応していない場合があるので、確認が必要です。
回収費用も各自で幅があるので、粗大ごみに出す場合とどちらがお得になるのかを比較して決めましょう。
買い替えならばおすすめの方法 ■家電量販店に引き取ってもらう
ガスコンロを買い替えるのであれば、買い替える電気屋で無料で下取りに応じてくれることがあります。
買い替え時以外にも、そのガスコンロを購入したお店であれば下取りに応じてくれる場合もあるので、一度確認してみましょう。
ガスコンロ以外に処分したいものがあるならおすすめ ■不用品回収業者に依頼する
ガスコンロ以外にも不用品があるのであれば、不用品回収業者に依頼するのがおすすめ。
自宅まで引き取りにきてくれますし、不用品の量が多ければ多いほどお得に処分できます。
下記の記事で紹介しているような業者の利用を検討してみましょう。

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ガスコンロの処分の注意点
ガスコンロは火気厳禁の危険物なので、処分する時も注意が必要です。
まず、取り外し作業の前に元栓を閉めたことを確認します。
次に、ガスホースを無理のない強さで引っ張って抜きます。固い場合はハサミやカッターで切りましょう。
ホースが外れてしっかりとガス抜きができたのを確認した後に処分します。