汚部屋になってしまう原因は、物が多いこと。掃除と断捨離をすれば、汚部屋を脱出することができます。本記事では、汚部屋の断捨離の方法と注意点、業者に頼む目安などを解説しています。「どうにかして汚部屋を片付けたい」と思っている方にお勧めの記事です。
汚部屋を掃除することのメリット
汚部屋の断捨離・掃除は面倒で時間もかかりますが、メリットも大きいです。
汚部屋の掃除・断捨離のメリット
- ゴミの悪臭が消える
- 家の中の物が減るので探し物が減る
- 家の中の物が減るので掃除をしやすくなる
- 生活の質があがり気持ちが明るくなる
汚部屋を掃除すると、物が減るので探し物が減り、掃除をしやすくなります。キレイで悪臭のない部屋で生活するのは気持ちが軽くなるので、ぜひ掃除・断捨離をしましょう。
他にも、汚部屋を放置しているとアレルギーや伝染病、カビによる健康被害のリスクがあるので早めに対処する必要があります。
大量のゴミやホコリによる火災のリスクもあるので、汚部屋の段階を把握し、自力で片付けられるか、業者に頼むべきかを判断していきましょう。
汚部屋の断捨離は自分でできる?
汚部屋の原因は、簡単に説明するとゴミをためこんでしまうことや、物が多すぎることです。ここでは、汚部屋を解決するために部屋の中の物を減らす方法や業者を呼ぶ目安を解説していきます。
まず、汚部屋の断捨離を自分でできるかどうかは、部屋の状態によって変わります。
部屋の中のゴミが踏み固められていたり、地層のように床に積まれてしまっているなどという重度の汚部屋以外ならば自力で断捨離が可能です。
ただし、汚部屋のレベルによって断捨離後の掃除と業者への依頼が必要になるかもしれないので、下記の表を参考にご自身の汚部屋レベルについて把握していきましょう。
自分で掃除可能 | レベル1:ゴミが床面積の50% 放置されているゴミが空き箱や空の袋などの乾いたゴミならば、汚部屋状態でもまだ簡単に対処できます。生ゴミを放置してしまう前に片づけましょう。 |
自力・あるいは清掃業者 | レベル2:生ゴミの放置がある 生ゴミなどの腐るものが放置されて悪臭が発生するレベルになると、片付けがやや難しくなります。衣類や生活用品もゴミの中にあるので、生活もしづらいです。ゴキブリなどが出る前に対処しましょう。 |
要・害虫駆除業者 | レベル3:床がゴミで埋まる・探さなくとも害虫が見つかる 床のほとんどがゴミで埋まり、いたるところでゴキブリやハエが発生している状態になると、自力では対処できません。特殊清掃を呼ぶか、ハウスクリーニングを呼んだ後の害虫駆除業者が必要です。目に見えないところにも、シロアリなど家にダメージを与える害虫が発生しているリスクもあります。 |
要・特殊清掃業者 | レベル4:床・壁・家具がカビている 床が見えない状態で放置すると、部屋や家具がカビが発生してしまいます。このレベルになると、害虫のほかにネズミも発生している可能性が高いので、必ず業者を呼びましょう。片付け・害虫駆除・カビた部分のリフォームを請け負ってくれる特殊清掃業者がおすすめです。 |
自力でゴミを取り出し、不用品と残すものに仕分けられる状態であれば断捨離ができるので、断捨離後に掃除すればOKです。断捨離後の不用品が多くて困っているのであれば、不用品回収業者へ依頼しましょう。
自力での断捨離や掃除が辛い、誰かに手伝ってほしいと感じた時には、ハウスクリーニング業者か家事代行業者がおすすめです。家事代行業者の中には、整理整頓についてのアドバイスをしてくれる業者もあります。
なお、断捨離をして部屋がキレイになった後でも、壁や床の腐敗・カビ部分をそのままにしておくと、悪臭が発生し、悪臭に誘われるハエやゴキブリなどが戻ってきてしまいます。
こうなると通常の清掃では悪臭を取り除けないので、特殊清掃業者に清掃・リフォームを頼みましょう。ゴミで部屋の中での生活が困難になっている場合も、特殊清掃がおすすめです。
ハウスクリーニング・家事代行 | ゴミが多すぎて整理できない 掃除を人に手伝ってほしい |
不用品回収業者 | 自力で掃除・断捨離は可能 家具など大型の不用品の数が多い |
特殊清掃業者 | 害虫が多い・壁や床に腐敗した部分・カビた部分がある |
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汚部屋になってしまう原因と対処法
汚部屋の原因は「時間に余裕が無い」「ゴミを出す習慣が無い」「精神病か認知症の結果」に分けられます。
忙しすぎたり不規則な生活をしている人は、時間に余裕がなくなってしまいます。ゴミの回収日を逃してしまいやすくなるので、ゴミがたまってしまいます。特にストレスがたまりすぎていると、ゴミ出しの優先順位が下がってしまいます。意図して気晴らしの時間を作っていきましょう。
一人暮らしから間もなかったり、ため込み癖がある人は、ゴミを出す習慣そのものが無く汚部屋になりがちです。使わない洋服、雑貨がある場合は断捨離で捨てましょう。
賞味期限の切れた缶詰などを集めてしまったり、不要なものを集めてしまうのもよくあるケースですので、一度ゴミの中から貴重品・残しておきたいものを探す作業が必要になります。
最後に確認したいのは、精神病や認知症の症状として片付けができなくなっていること。汚部屋の原因になりやすい症例は、下記の表をご覧ください。
うつ病 | うつ病の症状の一つとして片付けができなくなることもありますし、汚部屋で生活したせいでうつ病が悪化してしまうこともあります。 |
強迫性障害(OCD) | OCDの症状の一つとして、物を持つことに執着を持ってしまうことがあります。不用品もどんどんためてしまうので、汚部屋になりやすいです。 |
ADHD(注意欠陥・多動性障害) | ADHDの症状の一つとして、集中力・注意力の欠如が挙げられます。掃除を後回しにしてしまう人が多いので、汚部屋になりやすいです。 |
認知症 | 認知症を患うと、記憶力や判断力が低下します。その結果、正しいゴミの分別方法や片付けの仕方を忘れてしまい、汚部屋になりやすいです。 |
これらが原因の場合は、片付けだけではなく、適切な治療が必要ですので各病院を受診しましょう。
断捨離をする際の注意点
断捨離をする際には、いくつか注意することがあります。ここでは、コツと注意点を解説していきます。無計画な断捨離は公開の元なので、必ず先に計画を立てていきましょう。
誤って貴重品を捨てないように気をつける
断捨離で注意したいのは、誤って貴重品を捨てないということ。
重要書類はそうでない紙と一緒に捨ててしまわないように気をつけましょう。
タンスなどの収納家具の中に、カギなどの貴重品を入れたまま捨ててしまうといった事例もあるので家具やバッグを捨てる際には中身を確認することが大切です。
その他、事前に決めた「残すものリスト」を参考に慎重に作業していきます。ゴミに出す際は、一度確認すると安心です。
使用頻度で選ぶ
断捨離で重要なことは、残すものを決めておくということ。判断基準は使用頻度で決めることがおすすめです。
例えば、思い出の品もまったく使わない場合は捨てることにしましょう。カメラで写真をとってから処分をすれば、思い入れのあるものも捨てやすくなります。詳しくはこちらの記事で解説しているので、併せてご覧ください。
使用頻度で残すかどうかを決める時は「一年間使わないものは捨てる」と考えるのがおすすめ。どうしても悩む際は、いったん保留にしておきましょう。
数日間保留する
断捨離で捨てるものを決めても、すぐにゴミに出す必要はありません。
「間違って貴重品を捨ててしまった」というトラブルを防ぐためにも、数日間保留しておきましょう。
残すかどうか迷ってしまう品物も同様で、数日間保留してから捨てるかどうかを決めるのがおすすめです。
保留の際に注意したいのは、保留する期間を決めておくということ。「今は決められないから、そのうち決める」という考え方ですと、汚部屋に逆戻りしやすくなってしまうので注意が必要になります。
汚部屋の断捨離の手順
断捨離の注意点を確認し、残すもののリストを作った後は、実際に断捨離を始めていきます。
残すべきもののリストを作る
断捨離を始める前は、最初に残したいものの基準を決めるておくと失敗を防げます。「一年間使っていないこと」を目安すると安心です。悩んでしまうものは一旦期間を決めて保留しましょう。
思い出の品でもまったく使わない場合は捨てた方が片付きます。残し続ける代わりにカメラで撮影してデータ化して思い出を残す方法もありますよ。
入手しづらいものやコレクションしているものも安易に捨てない方がいいでしょう。収納できるだけの場所を確保したり、フリマアプリで価値が分かる人に譲ったりするのがおすすめです。
ゴミと分かるものをまとめる
通常のお部屋でしたら普段の生活範囲や引き出しの中の小さなものから断捨離していきます。
しかし、汚部屋はゴミで日用品が埋まっていたり、生活スペースが使えない状態になっていることもあるので、先に明らかにゴミと分かる不用品を捨てていきましょう。
ゴミ袋の中に分別しながら捨てていければベストですが、難しいようであれば新品の段ボールを用意して一か所にまとめます。軍手や汚れてもいい服装で、手早く作業していきましょう。
ゴミを一か所にまとめる際は、新品の段ボールか大きくて頑丈な袋がおすすめ。古い段ボールはゴキブリの卵が付着しているリスクがあるので、汚部屋で使うのは危険です。
この段階では、クローゼットや引き出しを開けてはいけません。その中を整理するのには時間がかかるので、断捨離へのモチベーションを持続するのが難しくなってしまいます。
汚部屋で断捨離をするなら、ゴミ・大き目の物・細かい物の順に取り組むのがおすすめです。
大きな物を断捨離する
床からゴミを片付けることができたら、大きな家電・家具の断捨離に取り掛るとスムーです。
一年以上使っていない家電や、破損してしまった家具などの不用品は、粗大ごみに出しましょう。買い替えを予定しているのであれば、下取りに応じてもらえるケースもあります。処分したい不用品の量が多ければ不用品回収業者がおすすめです。
大きな家電や家具の後には、衣服や食器、本などの少し重たいものに取り掛かりましょう。状態がいいものであれば買い取ってもらえるので、それぞれの専門店に持ちこんで査定をうけていきます。
洋服やキッチン用品、思い出の品の断捨離のコツはこちらの記事で解説しています。ゴミで生活スペースが埋まった汚部屋ではなく、多少散らかっているだけのお部屋であればこちらの記事の方が参考になるので、汚部屋脱出後にぜひご覧ください。
ここで断捨離した品物も、判断に迷うのであればいったん保留にして構いません。ただ、保留期間を決めておかないと、いつまでも断捨離が終わらないため、最初に保留期間を決めておくことが大切です。
小さめの品物・思い出の品に取り組む
小さめの品物や思い出の品は、残すかどうかの判断に時間がかかるので最後に回しましょう。
時間がかかる品物から取り掛かると、その間にモチベーションが下がってしまいます。特に、思い出の品は捨てがたいので注意が必要です。
迷いやすい品物は作業の最後に回し、一定期間保留した後に捨てるかどうかを決めましょう。
ゴミの処理方法を決める
汚部屋の中の品物の必要・不要を決めた後にはゴミの処理方法を決めます。
状態のいいものはフリマアプリ・リサイクルショップで売りに出すことができます。大型の家具・家電ならば出張買取サービスを呼ぶのがおすすめです。
ゴミになるものは各自治体のルールに沿って回収日に出していきます。
どうしても自分でゴミに出すのが辛い時は、不用品回収業者を呼べば安心。不用品業者はどんな種類のゴミも回収してくれるので、ゴミ分別をしなくてもOKです。
不用品回収業者の選び方や安く頼むコツは、こちらの記事で解説しています。断捨離を自分でできたけれど、不用品の量が多いというときにご活用ください。
家具・家電など大型のゴミが多い場合も、粗大ごみよりも不用品回収業者の方がお得な場合があります。
汚部屋の断捨離を特殊清掃業者に頼むのはどんな時?
汚部屋になっている理由が洋服やバッグ・小物・家電などの家財だけで生ごみの放置が無ければ、自力での断捨離が可能です。
ただし、生ごみをはじめとする不衛生なものを放置している場合は特殊清掃業者が必湯になります。
汚部屋に特殊清掃が必要になるケース
- 悪臭が家全体にしみついている
- 探さなくとも害虫が発生している
- 家財・床・壁などにカビや腐敗部分がある
- 床がゴミで埋まり生活できないレベルである
悪臭や害虫が発生したり、床や壁にカビが生えたり、腐敗したりしてしまった場合は、消臭とリフォームが必要です。
特殊清掃に頼まず、汚部屋に発生した悪臭を放置しているとゴキブリやコバエなどの害虫が寄ってきます。
カビや腐敗が発生した部屋に住んでいると、感染症やアレルギーのリスクがあり、危険です。
通常の清掃では、家にしみついた悪臭や害虫被害に対処しきれないので、特殊清掃に依頼して消臭とリフォームを行ってもらいましょう。
床や台所、トイレなどがゴミで埋まり、生活ができないレベルの汚部屋も、特殊清掃の方がおすすめです。
汚部屋の断捨離のための業者の選び方
汚部屋に害虫がいたり、カビ・腐敗が発生してしまった段階ならば業者が必要です。依頼する業者の種類を決めた後、相見積もりをとって相場を把握していきましょう。
汚部屋の断捨離のための業者の種類と費用相場
汚部屋の掃除・断捨離に必要な業者は汚れの程度によって変わります。
害虫がいない状態であれば、ハウスクリーニング・家事代行業者で間に合います。費用は作業時間で変わりますが、3万円を目安にしておけばいいでしょう。
害虫がいたり、長期間放置した汚れ・生ごみがあるのであれば特殊清掃がおすすめ。作業の工程や時間によって費用が変わりますが、最低5万円から見積もりがスタートします。
汚部屋の掃除ですと、少なくとも消臭・害虫駆除が必要ですので、他の業者より高額に見えるかもしれませんが、営巣した後に害虫駆除を頼んだり、消臭グッズを買い込むことを考えると高い買い物にはなりません。
汚部屋の掃除・断捨離をする時は、作業の料金ではなく部屋の状況によって決めることが大切です。
汚部屋の断捨離のための業者の相見積もりの出し方
業者の種類を決めたら、相見積もりをとって依頼先を決めていきます。
汚部屋掃除・断捨離のための見積書チェックポイント
- 料金体系が明確で無料見積もりに対応できる
- サイトに汚部屋の実績が掲載されているか
- 大家・管理会社と依頼人の連絡をサポートしてくれるか
- ゴミ処理のための資格があるか
特殊清掃を頼む場合のチェックポイント
- 解体のための専門資格があるか
- 汚部屋清掃の実績が豊富か
汚部屋清掃のためには、業者の種類を問わずゴミ処理のための一般廃棄物収集運搬許可証が必要です。それを持っていることを確認したら、無料見積もりに対応している業者に相見積もりを依頼しましょう。
見積書が届いたら、料金体系を確認していきます。作業ごとの料金を書くのではなく、極端に安い合計料金だけを提示してくる業者は、悪徳業者であるリスクが高いです。作業終了後に予定になかった作業を追加し、高額請求を受けるというトラブルの危険があるので、絶対にやめましょう。
さらに、特殊清掃に頼むのであればリフォームのための解体工事登録を持っている点も確認しておきます。一口に特殊清掃といっても、得意分野が違いますので、WEBサイトの実績を確認しておくのがおすすめです。汚部屋清掃や断捨離が多い業者の方が安心です。
特殊清掃業者の料金は、通常の清掃業者や不用品回収業者より割高になりがちです。詳しくはこちらの記事で解説しているので、特殊清掃への依頼を考えている方はご覧ください。
汚部屋を放置することのデメリット
ここまで、汚部屋の断捨離方法を解説してきました。「断捨離は面倒」と嫌になってしまうかもしれませんが、汚部屋の放置は大変危険です。健康的・時間帯に分けて解説していきます。
アレルギー・喘息などの健康被害がある
ゴミが大量にある汚部屋は、ゴキブリ・ハエ・ネズミ・ダニなどが発生します。精神的に辛いだけではなく、病気の媒介になったり、アレルゲンとなるリスクがあります。
アレルギーと喘息と別に怖いのは、カビ。
汚部屋は風通しと日当たりが悪いので、カビが発生しやすい環境です。カビが生えてしまった部屋にはカビの胞子が充満し、呼吸器・内臓の疾患や皮膚病・眼病などのリスクがあります。
害虫被害・カビのどちらも危険なので、早めに対処しましょう。
気分が落ち込む・ストレスがたまる
汚部屋は不衛生で悪臭が強いため、精神的にも辛くなります。片付かないごみを見ることで、自分を責めたり、恥ずかしく思ったりしてしまう人もいます。不衛生な部屋では心身が休まらず、疲れもたまりやすくなります。
こういったストレスのたまりやすい環境は、うつ病などの精神病の原因にもなってしまうので、早めに対処しましょう。”
ケガ・火災の原因になる
汚部屋は人体だけではなく、部屋そのものにも悪影響を与えます。
例えば、コンセントにホコリがたまると、コンセントの放電によりホコリが発火する事故が起こりやすいです。
この現象は湿気がたまっているとより発生しやすいため、風通し・日当たりが悪い汚部屋では大変リスクが高くなります。一度火がつくと、大量のゴミが燃えてしまうので、大規模な火事になる可能性も高いです。
無駄な買い物・探し物が増える
汚部屋の中では物が見つけにくため、必要なものを探す時間がかかってしまいます。見つからない場合は買い直すことになるので、経済的な負担も増えてしまいます。
買い直す際の出費は少額かもしれませんが、繰り返すとずいぶんと高額になってしまうというケースもあるので、早めに汚部屋を脱出しましょう。
汚部屋の断捨離に関するQ&A
- 汚部屋の断捨離にメリットはあるの?
-
ゴミやカビによる悪臭が消え、生活の質がアップします。家の中の物が減るので、探し物の時間が短縮され、掃除がしやすくなるのもメリットです。
逆に、放置したままではアレルギーや伝染病。カビによる健康リスクがあるので、早めに対処しましょう。 - 汚部屋の断捨離に業者は必要?
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害虫が発生したり、家の中に腐敗・カビが生える前であれば自力で対処可能です。特殊清掃を呼んで消臭・断捨離してもらましょう。
それほどゴミが無い場合でも、自力で掃除するのが難しいと感じたら、ハウスクリーニング・家事代行業者への依頼がおすすめです。
自力で断捨離ができたけれど不用品が多い場合は、不用品回収業者に頼めばOKです。
詳しくは下記の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。
女性・一人暮らしにおすすめ!汚部屋の片付け業者は意外に安い!相場や業者選びのポイント – タスクル 汚部屋をそのまま放置していると、衛生的にも精神的にも悪影響。害虫発生による健康被害の他、ホコリによって発生した静電気がゴミに引火すれば、火事のリスクもあります。… - 汚部屋を断捨離した後はどうやって再発を防ぐ?
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週に1度を目安に掃除をして、ゴミを出すようにしましょう。週に1度が難しければ、1か月に1度でも構いません。頻度を決めて掃除とゴミ出しをする習慣があると、汚部屋なりづらいです。
物を増やさない習慣をつけることも大切で「物が多いから」と収納グッズを増やすのは大変危険。今ある物の定位置を決める生活を意識することをおすすめします。
自分一人ではキープする自信が無い際には、定期的に人を呼ぶようにしましょう。
- 汚部屋になりやすい人はいる?
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時間に余裕が無い人・生活が不規則な人はゴミの回収日を逃しやすいので、汚部屋になりやすいです。ストレスやため込み癖がある人も、ゴミを貯めがちになってしまいます。
それ以外にも、重度の汚部屋で住み続けられる人には精神病・認知症の可能性があるので、一度専門医に相談するのがおすすめ。汚部屋と関係のある症例に関してはこちらの記事で解説しているので、ぜひご覧ください。ゴミ屋敷になってしまうのはなぜ?ゴミ屋敷になりやすい心理や心の病気とは – タスクル ゴミ屋敷はなぜできてしまうのでしょうか。それは環境的な要因や心理的な要因など理由はさまざまで誰もが家をゴミ屋敷にしてしまう可能性があります。そうならないためには… - 汚部屋になってしまった際誰に相談するべき?
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汚部屋になってしまった際、誰にも知られたくないのであればハウスクリーニング・家事代行業者・特殊清掃業者のいずれかに依頼しましょう。業種の種類は部屋の状態によって変わるので、本記事上部の「汚部屋の断捨離のための業者の選び方」の業者の選び方をご覧ください。
汚部屋を自力で掃除したいと思ったり、業者を呼ぶ気持ちにもなれない時には、家族や知人など信頼できる人に相談してみましょう。親しい人に知られるのが辛い場合は、カウンセリングを受けることもおすすめします。
病院に行くことに抵抗があるのであれば、汚部屋やゴミ屋敷の解決を支援するNPO団体もあるので探してみましょう。
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タスクル厳選のゴミ屋敷片付け専門業者を紹介
ゴミ屋敷や汚部屋を片付けたいと思ったとき「不用品回収業者じゃダメなの?」と思う方もいますよね。
しかし本当にゴミ屋敷を元のキレイな状態に戻したいなら、迷わずゴミ屋敷片付けの専門業者を選んでください。
ゴミ屋敷の片付けにはゴミを捨てるという作業だけではなく、長年ゴミを放置してこびりついた汚れや臭いを取るような特殊な作業も必要だからです。
また一般的に不用品回収業者はゴミの回収は行っていませんし、不用品回収と部屋の清掃を別々の業者に依頼するとコストがかかります。
ゴミ屋敷の片付けはその道のプロに依頼するのが最も安く、確実にキレイにできる方法です。