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観葉植物のカビ対策5つ!土カビにはどう対処する?原因も解説

室内で育てられることで人気の観葉植物。「しっかりお世話をしていたのにカビが生えていた」なんて経験はありませんか?実は室内環境や間違ったお手入れ方法がカビの原因となることもあります。本記事ではカビの生える原因と対策を紹介。今の状態が植物にとって正しい環境か、見直してみてください。


お部屋に彩りを与えてくれる観葉植物。しかしふと見ると白いフワフワしたものが…。「まさか、カビ!?」

大切に育てていたはずの植物にカビが生えるなんてショックですよね。しかし、良かれと思ってやっていることがカビの原因となっている可能性もあります。

今回は観葉植物にカビが生えてしまう原因とその対処法、カビを予防する方法も紹介。もしカビが生えてしまっても正しく対処することで観葉植物を育て直すことは可能です。ぜひ参考にしてください。

観葉植物にカビが生える原因

観葉植物の場合、栄養と湿気が豊富な土にカビが生えることが一般的です。カビの生育はとても早く放置すると土全体に広がりカビ臭いニオイの原因となることも。まずはカビが生える原因を知っておきましょう。

①室内がカビの育ちやすい環境

観葉植物を置く部屋自体が湿っぽくはないですか?カビの原因菌は空気中のどこにでも漂っています。そして生育条件である「温度」「湿気」「栄養」がそろうと一気に増殖。

最近の住宅は室内の快適さを保つため機密性の高いものが一般的です。そのため1年中快適な温度で湿気も逃げづらい。特に冬場などは風邪やインフルエンザ予防のため、加湿器をつけっぱなしにしているという方も多いのではないでしょうか?観葉植物を置く室内自体が実はカビの育ちやすい環境になっている可能性があります。

カビが育つのに必要な湿度は70%以上。「そこまで部屋はジメジメしていない」と思うかもしれません。しかしポイントは、カビが生育するため使うのは空気中の水分ではなく付着したものの水分ということ。観葉植物の土はもともとある程度の保水性があります。室内の湿気が多いとカビの好きなジットリとした状態になりやすいのです。

②鉢や土の水はけが悪い

観葉植物の土や鉢を選ぶとき、どのような基準で選んでいるでしょうか。室内で育てる観葉植物はお気に入りのインテリアとして飾りたいもの。植物を入れる鉢にもこだわりたいですよね。

しかし鉢の素材には注意が必要。ガラス製の鉢や底穴のない鉢を使っている場合、根が吸いきれなかった水の逃げ場がなくなります。結果として土に湿気が残りカビの生えやすい環境に。

また観葉植物を入れている土は買ったときのままではないですか?観葉植物用の土は元々、根がしっかり呼吸できるようたくさん空気を含んでザラついています。しかし土には経年劣化があり、時間とともにだんだん細かく粘土質になっていくもの。ベットリした土は水はけが悪くカビにとっては最高の生育環境なのです。

③水や肥料をやりすぎている

元気よく育てたいからといって水や肥料をやりすぎるのは禁物。人間の体と同じで植物の根が吸収できる水や肥料の量にも限界があります。

根や土が乾いていない状態で水やりを続けると、行き場を失った水で鉢の中が常に湿っている状態に。また弱った観葉植物を回復させたり、元気な状態を保ったりするために肥料を使う方も多いと思います。しかし多すぎる肥料は余るだけ。土の中や表面に残った肥料はカビにとっても嬉しい栄養源です。湿った土と豊富な栄養分でカビはどんどん生育します。

さらに肥料のやりすぎで土中の肥料成分が濃くなると、浸透圧の影響で根から水分が出ていきます。結果として根が萎れたり枯れたりする「肥料焼け」をおこすことに。肥料をやるには十分な注意が必要です。

④ウッドチップがカビの原因に

色や形が豊富なウッドチップ。置くだけでオシャレ感が増すため人気のアイテムです。防虫などの嬉しい効果がある反面、意外にもウッドチップがカビの原因になることも。

元々ウッドチップは土の乾燥を防ぐために使用されるもの。土の上に撒くことで表面からの水分蒸発を防止します。そのためウッドチップが効果を発揮するのは、夏場の高温になる庭などで使用する場合。室内で育てる観葉植物に対しては実は逆効果で、カビが育ちやすい湿気の多い環境を作ることになってしまいます。

またウッドチップを敷いていることで、土に日光が当たりづらくなります。しっかり光を当てていたとしても、ウッドチップの下は常に日影と同じ。手入れをおこたると「ウッドチップの裏側を見るとカビがビッシリ…!」なんて恐ろしいことにもなりかねません。

観葉植物にカビが生えてしまった時の除去方法

観葉植物にカビが生えてしまっても、鉢ごと捨てるのは考えもの。きちんとカビを除去すれば再び観葉植物を楽しむことができます。

土カビの場合は土を入れ替える

土カビは放置していると土全体に広がっていきます。見つけた段階で土を入れ替えるのがベスト。

観葉植物を大きく育てたい場合は今の鉢より一回り大きい鉢を選びます。
部屋のスペース的に今より大きくしたくないときは、伸びすぎた根や枝・葉を除去してから土を入れ替えましょう。ここでは根を除去してから土を入れ替える方法を紹介します。

【土の入れ替え方法】
1. 鉢から根ごと観葉植物を引き抜く。

2. 土や根を下から3分の1ほど、手でほぐしてから切り取る。この時腐った根を見つけたら一緒に取り除く。

3. 新しい鉢の鉢底にネットを敷きその上に軽石をのせる。

4. 新しい土を鉢の3分の1程度入れ植物を入れる。

5. 植物が傾かないよう隙間にしっかりと土を入れる。

6. 最後に水やりをして完成。
 
※注意※土はゴミとして処分できないことが多いです。家庭ゴミと一緒に袋に入れてゴミに出すのはNG。処理の仕方は自治体によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

アルコールやお酢で殺菌する

土の表面にカビが生えてまだ間もない状態なら、カビの生えた部分だけをアルコールやお酢で殺菌できます。「新しい土を買いに行く時間がない」という方にもオススメの方法。簡単にできますが、カビの胞子が舞う可能性があるため屋外でマスクをつけて行って下さい。

【準備するもの】
・消毒用アルコールorお酢
(消毒用アルコールは台所用など普段使っているものでOK。無水エタノールを使う場合は70%に希釈しましょう。お酢を使う場合は調味酢ではなく醸造酢を使用してください。水500mlに対して小さじ1程度のお酢スプレーを作っておきます。)

・汚れてもよいビニールシートや新聞紙

【殺菌方法】
1. まずは土表面のフワフワしたカビを取り除く。
 (取り除いたカビは袋に入れ、しっかりと封をして捨てます。)

2. カビが生えていた表面の土をビニールシートなどの上に広げる。
 (この時できるだけ土がくっつかないように薄く広げましょう。)

3. 土が軽く湿る程度に消毒用アルコールかお酢スプレーを散布。そのまま日に当てて乾かす。

4. 乾いたら鉢に土を戻す。

もっと手早く作業したいときは鉢の土カビに直接スプレーしてもOK。ただし植物に液がかからないよう、キッチンペーパーやラップを植物に巻いてからスプレーしましょう。

植物用のカビ取り剤を使用する

土ではなく植物にカビが生えるケースもあります。葉が粉をまぶしたように白くなっている場合「うどん粉病」を疑いましょう。うどん粉病になっている場合、植物用のカビ取り剤を使用します。

◆うどん粉病とは
うどん粉病の原因は糸状菌というカビ。土の中や落ち葉の下に隠れているカビが植物に付いて広がっていきます。白くなっているのが一箇所の場合でも要注意。放っておくと植物全体が白くなるくらいカビが広がります。

葉に白い部分を見つけたらすぐにカビをやっつけましょう。植物用のカビ取り剤は食品原料から作られています。野菜や果樹へ使用できるくらい安全性も高いため、化学薬品を使いたくないという人でも安心して使用できますね。

カビ取り剤にはスプレータイプと希釈して使用する原液タイプがあります。気づいたときにすぐ使えるスプレータイプを1本持っておくのが良いでしょう。

観葉植物のカビ対策・防止方法5つ

しっかりとカビを除去したらカビ防止の対策をしましょう。オススメの方法を5つ紹介します。

①室内の環境を変える

まずは室内をカビが生えにくい環境に変えるのが先決。1日に1回は必ず窓を開け部屋の空気を入れ替えます。このとき観葉植物を風の通り道に置くと、葉や土に風が通りカビ予防になります。

また部屋の中で観葉植物を置く場所の見直しも必要です。風通しの良い場所や多少日当たりのある場所がベスト。たくさん日光が当たる窓際がいいと思うかもしれませんが、観葉植物は直射日光が苦手。レースのカーテンやガラスシートなどでほどよい光になるよう工夫しましょう。

さらに注意しておきたいのが、窓際は夜間の冷え込みで外気の影響を受けやすい場所ということ。日中との寒暖差が大きくなり植物にストレスを与える可能性もあります。窓際に置く場合、夜間は室温の安定しやすい部屋の中央に移すように心がけてください。

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