昼寝で在宅勤務の効率アップ！寝過ごさないコツを解説

在宅ワーク中は人と話すことが減り、睡魔に襲われやすいもの。

本記事では、昼寝のメリットやコツを解説しています。

【在宅勤務で昼寝をするメリット】
・集中力がUP・リフレッシュ＆体力回復効果あり
・睡眠負債を解消できる

【在宅勤務で昼寝をするコツ】
・15程度に抑える
・午後3時以降の昼寝はNG
・昼寝の前にカフェインを摂取する

短時間でも効果的な睡眠をとるためのアイテム・アプリも紹介していますので、ぜひご覧ください。

仕事中の昼寝というとサボりのようですが、実は科学的に見てメリットがたっぷり。ここでは、2つに分けて解説していきます。

昼食を食べると、体温が上昇し眠くなりがちなもの。そこで、昼寝を挟むことで仕事中の集中力がアップします。

脳を休ませることができるので、リフレッシュしてストレスも解消されます。

脳だけではなく体も休むので、体力が回復して仕事の効率がアップしていきますよ。

テレワークが続くと、仕事とプライベートの境目が消えて夜更かしをしがち。そうなると睡眠時間が減り、睡眠負債がたまります。

そんな時に、昼寝は効果的。ただし、寝すぎると生活リズムが狂い、かえって睡眠の質が下がってしまうので注意が必要です。

昼寝がテレワークの効率を上げるのは確かですが、正しい方法を取らないと、寝過ごしてしまったり、生活リズムが崩れたりしてしまいます。ここでは、それを防ぐコツを解説していきます。

昼寝の時間は10～20分が理想的とされています。

20分以上の睡眠は、ノンレム睡眠という深い眠りになってしまい、起きにくくなるのでNG。

タイマーや音楽、家族からの協力を駆使して15分前後のお昼寝に抑えましょう。

寝る時の姿勢は横になれるのが一番。机の上に伏せて寝るのなら、首や肩に負担のかからないお昼寝枕を活用するのがおすすめです。

昼寝をするのにおすすめの時間帯は、お昼ご飯を食べた後。遅くても15時までにするのが大切です。

16～17時に昼寝をしてしまうと、夜に寝れなくなるのでやめてください。

コーヒー・紅茶・緑茶などのカフェイン入りの飲み物は、眠気防止のイメージがあります。

しかし、実はカフェインの効果が出るのは15～20分後。

お昼寝前に飲むと、ちょうどお昼寝から起きたい時間に効果が出ることになり、とても便利です。

カフェインを眠気防止に使いたいのであれば、人と話ながら飲むのがおすすめ。脳に刺激が与えられるので、睡魔がまぎれます。

在宅勤務のお昼寝で寝過ごすのを防ぐためには、アラームアプリの活用がおすすめ。ここでは、おすすめのスマホ用アプリを紹介していきます。

現在時刻から目覚めたい時間をタイマーのようにセットできるAndroid用のアプリです。

アラームがなる前に、音量がスマホの最大音量の2分の1に自動的に調整されるので、家に家族がいても使いやすいのが便利ですね。

シンプルで使いやすいAndroid用アプリです。

イヤホンからアラームをならせるので、周囲に人がいても使いやすいのがメリット。

スヌーズの長さを調節したり、徐々に音量を上げるといった機能もついていて、自分好みに使えるのも嬉しいです。

設定した時間に起こすために、体の動きをモニターしてくれるApple製品用アプリです。

高音質の音楽で目覚まし用アラームを鳴らしてくれます。

昼寝の後、自分の昼寝プロフィールをグラフで見ることもできる、視覚的に分かりやすいアプリです。

在宅でお昼寝をするのであれば、枕やマットを工夫するのがおすすめ。ここでは、ネットで評価が高いアイテムを紹介していきます。