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ウンベラータの剪定方法・時期を解説!剪定後のケアは?

ウンベラータの剪定方法・時期を解説!剪定後のケアは?

ゴムノキの別名で有名なウンベラータ。枝の伸びるスピードが速いので、定期的な剪定が必要な観葉植物です。本記事では、剪定の方法やおすすめの時期、お手入れの方法を解説しています。


ウンベラータはクワ科・フィカス属の観葉植物。別名ゴムノキとも呼ばれています。

放っておくと枝がどんどん伸びるので、形を整えるための剪定が必要になります。

本記事では、剪定の時期や方法を解説しているので、ぜひご覧ください。

・剪定の時期
・剪定方法(おすすめの道具・手順・剪定後のケア)
・お手入れのポイント(置き場所・水やり・肥料・害虫・病気対策・挿し木のポイント)

ウンベラータはいつ剪定する?
ウンベラータの剪定の時期

ウンベラータの剪定は4月~9月がおすすめ。

または、植え替えの時に根っこを減らし、ウンベラータのサイズを一回り小さくしたい時も剪定が必要です。

しかし、寒さや乾燥に弱いので、秋・冬の剪定はNG。

寒いと葉が伸びにくいため、そのまま回復できずに枯れてしまうリスクがあります。脇芽も育ちにくいです。

気温が下がったら剪定は止めておきましょう。

ウンベラータの剪定のコツ・ポイント
ウンベラータの剪定方法

ここでは、ウンベラータの剪定におすすめの道具・手順・剪定後のケア・注意点を紹介しています。

ウンベラータの剪定のコツ・ポイント1
ウンベラータの剪定におすすめの道具

ウンベラータの剪定の前に、道具をしっかり準備しましょう。

カットした部分から出る白い樹液が垂れると床がベタベタになってしまうので、新聞紙を敷いておくことも大切です。

【おすすめの道具】
・剪定用ハサミ
・ゴム手袋
・エプロン

白い樹液は皮膚につくとかぶれてしまう可能性があるので、ゴム手袋とエプロンでしっかり保護しましょう。

ウンベラータの剪定のコツ・ポイント2
ウンベラータの剪定の手順

ウンベラータを剪定する時には、剪定後の樹形をイメージしておきましょう。

下向きの枝や内向きの枝、交差している枝をカットして形を整える必要があります。

切る位置は幹の節や葉っぱ、成長点の1㎝上がおすすめです。

【成長点とは】
植物の新芽が生える位置のこと。
幹に走る横線の節のすぐ上にあり、ウンベラータの場合は黒っぽい点のようにも見えます。

ウンベラータは上に成長していく性質がある他、伸ばしたい方向に枝をカットしても、新しい新芽が生えてきます。

そのため、右に伸びて欲しいのであれば、幹の右側の成長点のすぐ上を切りましょう。

枯れて黄色・茶色になった葉っぱ、混み合っている葉っぱもカットすると健康的で美しくなります。

ウンベラータの剪定のコツ・ポイント3
ウンベラータの剪定後のケア

枝を剪定した後は、白い樹液が出てくるので拭き取りましょう。

太い枝は切り口に癒合剤を塗ると感染症を防げます。

また、剪定後は温かい場所で1週間ほど様子を見ます。葉っぱが少なくなると水を吸い上げる力が弱まるので、土が乾いたらすぐに水やりをしましょう。

日当たりがよすぎると乾燥が早まるので、日の当たらない場所がおすすめです。

切った枝はインテリアとして飾ったり、挿し木に利用することができますよ。

ウンベラータにおすすめの癒合剤1
日本曹達 殺菌剤 トップジンMペースト

切り口に塗って殺菌する癒合剤です。枯れ込み防止にもなります。

商品詳細はこちら

ウンベラータの世話の方法
ウンベラータのお手入れのポイント

ウンベラータの剪定後は、適切な世話が必要です。ここでは、その方法を解説していきます。

ウンベラータのお手入れのポイント1
置く場所のポイント

ウンベラータを置くのは、温かくて日当たりがいい場所がおすすめ。

寒さには弱いので、窓の近くは避けましょう。

【春】
4~6月頃はウンベラータの成長期です。屋外で直射日光を当てると、葉がよく育ちます。

【夏】
夏の日差しはウンベラータには少し刺激が強いので注意が必要。直射日光を当てるのは午前中だけにするのがおすすめです。残りは半日陰の涼しい場所に置きましょう。

【秋・冬】
秋・冬は寒さで新しい枝や葉が伸びにくくなります。乾燥にも弱いので、エアコンの風が当たらないように管理しましょう。

ウンベラータのお手入れのポイント2
水やり・肥料のポイント

ウンベラータは土の表面が乾いたタイミングで水をやるのがおすすめ。

夏場はたっぷりと水を与える必要があります。日中では高温になってしまうので、早朝・夕方以降に水やりをしましょう。

冬場は小まめに水をやる必要はありません。2週間に1度、土が乾いていたら水をやりましょう。それ以外は害虫対策のため、霧吹きなどで葉水を行えば安心です。

肥料は3~10月に与えましょう。冬・秋は無理に与える必要はありません。頻度は2か月に1度で十分です。土の上に固定肥料をおきましょう。夏場には2週間に一度、液体肥料も追加しておくと安心です。

ウンベラータのお手入れのポイント3
害虫・病気対策のポイント

ウンベラータにはハダニやホコリダニ、カイガラムシがつきやすい観葉植物。

被害を防ぐためには、定期的に葉水を行いましょう。葉っぱが乾燥するとハダニがつきやすくなります。また、日当たりと風通しがいい場所に置くことで害虫の発生を防げます。

もし害虫がついてしまったら、白や黄色に変色した葉が出るはずなので取り除きましょう。被害の拡大を防げます。カイガラムシやアブラムシを放置しているとすす病につながるので、早めに対処しましょう。

ウンベラータのお手入れのポイント4
挿し木のポイント

ウンベラータを剪定した出た枝は、挿し木に使えます。芽の出ている先端部のある枝(天芽)を探し、10~15㎝にカットします。

その後、挿し木用の土を植木鉢に用意して枝が通るだけの穴を開けておきます。そこに枝を挿し、たっぷりと水を与えて育てましょう。

挿し木後には2~3週間水が乾ききる前に水をやって育てます。ある程度新芽が伸びたら、一回り大きな鉢に植えて育てても大丈夫です。

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