暮らしのお悩み解決サイト

紙魚(シミ)の駆除方法4個と予防策4個。被害や発生原因も徹底解説

紙魚(シミ)の駆除方法4個と予防策4個。被害や発生原因も徹底解説

紙魚(シミ)は小さな害虫であり、見た目が銀色をしていることが特徴です。紙魚が発生しているとどのような被害が起こるのか、人体に害はあるのか、気になる人も多いでしょう。そこで、紙魚の生体や駆除方法、予防方法を解説します。

 


紙魚(シミ)の生態や寿命、紙魚にとって最適な場所はどこなのかなど、紙魚の特徴について紹介します。

紙魚(シミ)の生態

本そのものや本棚周辺、浴室やトイレ、壁の隙間、畳の上や布団の上などにフナムシに似た小さな虫を見たことがある人もいるのではないでしょうか。

フナムシにも似た銀色の「紙魚(シミ)」と呼ばれる虫は、長い触角と複数の脚、くねくねと動くことから、ゴキブリよりも気持ちが悪いと感じる人もいます。

暖かい環境を好んで生息する紙魚は、種類ごとに若干違いがありますが、基本的に体長は1cm程度、鱗に覆われており、触覚と毛が長く、6本の足がついています。羽はついておらず、飛ぶことはありません。紙魚の中には成虫になると体が黒くなるものもあります。

本来は欧米に生息している本を食べる害虫であり、「セイヨウ紙魚」と呼ばれていました。しかし、日本でも生息数が増え、近年「大和紙魚」よりも「セイヨウ紙魚」を見かけるケースの方が多いともいわれています。寒い地域である北海道や東北でも大量発生し、問題視されているほどです。

紙魚は1cm程度と小さい虫ですが、大量繁殖すると非常に不快なため、見つけたらすぐに駆除し、発生を予防するための工夫をすることが大切です。

そこで、自宅の中に発生する小さな虫のうち紙魚と呼ばれる虫についてどのような特徴があるのか、生態や駆除方法、発生を予防するためのポイントについて紹介します。

紙魚と呼ばれる害虫について

銀色に光っており、1cm程度の小さな虫は紙魚(シミ)と呼ばれる害虫の可能性があります。見た目が気持ち悪くスピーディーに動く姿も不気味であり、ティッシュで潰すと銀色の粉が付くなど非常に気持ちが悪い害虫です。

しかし、人の体に害を及ぼす虫でない点については安心できるでしょう。気味が悪い紙魚の生態を知り、正しい方法で駆除する必要があります。駆除方法を誤ると、1匹だけではなく大量繁殖につながるため注意が必要です。

紙魚の生態

紙魚は形が魚に似ており、紙を食べることから紙に魚と書いて「紙魚(シミ)」と読みます。知名度が高くはない害虫ですが、家の中に発生する確率は高く、湿度が高い場所を好んで生息するので「湿虫」ともいわれることが特徴です。

銀色のうろこがついており、動くと光ることが特徴であることから、「キラ虫」といわれることもあります。英語ではシルバーフィッシュとも呼ばれ、銀色の体が特徴的なことがわかります。

掛け軸や本を食べる害虫紙魚は、ゴキブリよりも前からいたとされる害虫であり、シミ目シミ科の虫です。3000万年以上前から存在しており、現在発生している紙魚と形状や生態に大きな変化はありません。

 

紙魚(シミ)の被害

紙魚が発生していると、自宅の中でどのような被害を及ぼすのかについて紹介します。

なお、自宅で紙魚が発生した場合は不快感を覚えますが、紙魚は人に被害を及ぼすことはない虫です。毒性などはないため、見かけた場合はティッシュで捕まえて駆除すると良いでしょう。

紙を食べる被害

紙魚は紙類を食べるため、本や掛け軸仕様などの紙が破れることがあります。ただし、紙魚は紙の表面を食べる程度で穴を開けると言ったことはほとんどありません。しかし、大切な本や資料、掛け軸などを破られないように注意が必要です。

食品を食べる被害

食品を食べるケースもある紙魚は、パンや小麦を乾燥させた食品を食べるケースがあります。湿度が高く、暗い場所に保管している食品に紙魚が発生しないように注意が必要です。

紙魚(シミ)の発生原因とよく出る場所

夜行性であり、昼間は家具や壁の隙間、本の隙間などに潜んでいるので見かけることが少ないかもしれませんが、家庭に生息している虫です。夜に帰宅したり、夜中に起きたりした時に紙魚を発見して驚くこともあるでしょう。

紙魚は、湿度が高く暗い場所を好みます。そのため、埃が蓄積した不衛生な場所や湿度が70%以上の場所に発生しやすいでしょう。

本や本棚は湿気が蓄積しやすく、放置すると本棚の後ろに埃が蓄積します。そのため、本棚周辺で紙魚が発生しやすいことが特徴です。

また、掃除をしていない部屋や物が乱雑に置かれている部屋は、紙魚が生息しやすい環境だといえます。掃除していない部屋は、夏の時期には湿度も気温も高くなり、紙魚が快適に生活できる空間になってしまいます。

特に夏場は注意が必要ですが、冬でも暖房で部屋の中の温度が高くなっている場合には紙魚が発生することがあるため注意が必要です。常に快適な湿度と温度を保ち、部屋の中を清潔な状態に維持しましょう。

紙魚(シミ)の駆除方法4個

紙魚を駆除する方法として、主に4つの方法が挙げられます。

①大切な紙類は定期的に外に干す
絵画や掛け軸、大切な書類、大切な本は紙魚の被害に遭わないよう箱に入れて、保管することが大切です。また、天気の良い日に太陽に当てて干す方法も良いでしょう。

紙魚は餌を食べない状態でも1年以上生きられることが特徴ですが、虫の中では比較的寿命が長く8年程度生きます。幼虫も成虫も本や掛け軸といったのり付けされている紙を食べることが特徴です。

紙魚は、穴を開けるほど紙を食べることはありません。そのため、万が一本や掛け軸に穴が開いている場合には、紙魚以外の害虫が食べているケースがあります。

また、掛け軸や本を置いていなくても、湿度が高かったり冬場に暖房をつけていたりする場合、紙魚が発生することがあるため注意しましょう。

②ホウ酸団子で駆除する
ホウ酸団子を作る際には、ジャガイモ2分の1とホウ酸200g、小麦粉30g、砂糖15g、油を適量用意します。じゃがいもをすりおろし、袋に材料をすべて入れてしっかりこねましょう。

耳たぶ程度の固さになるように小麦粉の量を調整することがポイントです。マットの上にラップを敷いて、丸めたホウ酸団子を並べて2日程度干します。乾燥させたホウ酸団子は最大半年程度効果が持続しますが、一定期間置いたら処分しましょう。

ただし、ホウ酸団子は小さな子供やペットがいる家庭で使用するのは危険なため注意が必要です。少量をだけでも命にかかわるため、使用できる環境で紙魚の駆除に利用しましょう。

③ジャガイモで駆除する
紙魚を駆除する際に、ホウ酸団子を作るのではなく、ふかしたジャガイモを一晩置くという方法が挙げられます。紙魚はでんぷん質を食べる害虫であり、ふかしたじゃがいもの下に潜り込みます。

ふかしたジャガイモを潰したら、紙皿に広げておきます。紙魚が発生した場所付近に2日程度放置し、紙皿ごと処分すれば簡単に紙魚を駆除できます。深夜にジャガイモと紙皿の間に紙魚が入り込むため、翌日お皿ごと捨てれば簡単に駆除できることがメリットです。

また、紙魚が好む壁の隙間や暗い場所に置くとより効果的でしょう。ホウ酸団子と比較して短い期間置くことが大切です。ジャガイモを使った方法は、ホウ酸団子よりも腐りやすいため2日程度で捨てましょう。

ホウ酸団子を使用しなくても駆除することは可能ですが、ジャガイモと紙皿の間に潜り込んでいる時に処分しなければ、単純に紙魚に餌を与えているだけの状態になるため注意が必要です。

④殺虫剤を使う
紙魚に効果が期待できるエアゾール系の殺虫剤を使い、紙魚を見つけた際にスプレーして駆除する方法も有効です。ホウ酸団子を使うよりもスピーディーに駆除できるでしょう。

殺虫剤の中には、薬剤を使用しておらず虫を弱らせる効果が期待できるタイプもあります。子どもやペットが居る場合には、薬剤を使用していない殺虫剤を使い、紙魚を弱らせて駆除するのも良いでしょう。

紙魚(シミ)を発生させない予防策4個

紙魚の発生を予防するためには4つの予防策を試してみましょう。

①掃除をして不要な紙は処分する
紙魚の駆除だけではなく、害虫を寄せ付けないためにこまめに掃除をすることが大切です。
紙魚が生息できる場所をなくし、紙魚が住みつかないように清潔な状態を維持しましょう。不要な紙類やダンボールもすぐに処分することが重要です。

髪の毛や埃付近を掃除し、紙魚の餌をなくすことで紙魚が生息できない環境にする必要があります。ただし、紙魚は餌を食べなくても1年程度生きられるので、掃除をしているだけで確実に予防できるわけではありません。

しかし、繁殖しやすい環境では紙魚を駆除しても他の場所で繁殖する可能性があり、自宅の中に住みつく場合があります。そのため、自宅の中での繁殖を予防するためにも室内を掃除し、清潔な状態を維持することは重要だといえるでしょう。

②部屋を乾燥させる
紙魚は、乾燥している場所を嫌うため、部屋の湿度を40%程度にすることで発生を予防できます。
しかし、湿度が40%以下になると空気が乾燥し、人間の健康を害する可能性があるため、除湿機やエアコンの除湿機能を活用することがポイントです。人間が快適に暮らせる環境を維持しながら紙魚が住みつかない湿度を維持しましょう。

③紙魚が発生しやすい場所を埋める
紙魚が発生しやすい場所は、壁の隙間やひび割れの部分があげられます。壁の隙間を埋めると紙魚が生息しにくくなるので、部屋を掃除し、湿度を調整した上で壁の隙間をテープや専用のパテで埋めましょう。

紙魚は隠れる場所がなければ生息できず、繁殖もしないので紙魚の発生を予防することにつながります。

④ハーブ系のアロマを焚く
紙魚はハーブの香りが苦手であり、特にラベンダーの香りを嫌う傾向にあります。本や本棚の近くにラベンダーのアロマを焚いたり、アロマを染み込ませたものを置くだけで紙魚の予防につながるでしょう。

また、本に挟むしおりにオイルを垂らすことで、大切な本に紙魚が発生することを予防できます。

まとめ

紙魚の駆除や発生を予防するために最も重要なことは、部屋を清潔な状態に維持することです。紙魚にとって生息しにくい環境を作れなければ、殺虫剤を使うといった方法で駆除をしても、すぐに紙魚が発生します。書類や本、食品に被害が及ぶ前に、紙魚を見つけたら駆除して発生予防の対策を行いましょう。

【PR】害虫駆除ならお任せください。最短即日解決!

東証上場会社運営!あらゆる害虫駆除に対応致します!年中無休・24時間365日対応・無料現地調査・さらに駆除後も1年間保証で安心の害虫駆除110番がオススメです。

害虫トラブルに迅速に対応致します! まずは無料お見積りから。害虫の種類を問わずお気軽にご相談ください。害虫駆除のプロが丁寧に対応致します。

害虫駆除110番

\駆除後も1年間保証/

害虫駆除はプロにお任せ

 

  • ●24時間365日全国対応
  • ●ご相談・お見積無料
  • ●無料現地調査
  • ●低価格な料金設定

 

最新の投稿


冬に洗濯物が乾かない理由とは?早く乾かす方法15個!

冬に洗濯物が乾かない理由とは?早く乾かす方法15個!

冬に洗濯物を干していても、日が落ちるまでに乾かない、乾くまでに時間がかかり着たい洋服を着れないと悩むケースも多いでしょう。そこで、冬に洗濯物が乾かない理由と、外干し・部屋干しで洗濯物を乾かす方法を消化します。


ムカデの毒成分・症状は?噛まれたときの毒抜き対処方法【プロ監修】

ムカデの毒成分・症状は?噛まれたときの毒抜き対処方法【プロ監修】

ムカデに噛まれる事故が増えるのは5月~10月のため、都会に住んでいても他人事ではありません。ムカデに噛まれれば毒のせいでツライ思いをするでしょう。そこで今回は、毒による症状や対処方法等をまとめました。


チャドクガの発生時期・駆除対策5つと刺されたときの対処方法5つ【プロ監修】

チャドクガの発生時期・駆除対策5つと刺されたときの対処方法5つ【プロ監修】

近年大量に発生して恐れられている「チャドクガ」。チャドクガに刺されると激しいかゆみに襲われ、最悪のケースではアナフィラキシーショックを引き起こす危険性もあります。チャドクガの生態や特徴、発生時期、さらに駆除対策や刺された時の対処法について説明していきます。


IHのひどい焦げ付き汚れの落とし方5個!重曹やラップで簡単

IHのひどい焦げ付き汚れの落とし方5個!重曹やラップで簡単

毎日使用するIHコンロは、綺麗な状態にしておきたいと考えていても、焦げ汚れが付いてしまう場合があります。拭き掃除をしなければいけないとわかっていても、そのまま使用しているケースも多いのではないでしょうか。そこで、IHコンロのひどい焦げつき汚れの落とし方と必要な道具を紹介します。


虫除けにおすすめの植物15個!育て方も解説。玄関や室内用も。

虫除けにおすすめの植物15個!育て方も解説。玄関や室内用も。

自宅で育てられる植物の中には、虫が嫌う匂いを発する種類のものもたくさんあります。特にハーブ類には虫除け効果が高いものが多く、自宅で育てやすいことが特徴です。そこで、虫除け効果が期待できる植物と、各植物の育て方のポイントについて紹介します。


 

 

ビジネスパートナー募集