本記事では、テレワーク中にどうやれば背景を隠せるかを解説しています。
【簡単に設置できる方法】
・パーテーションを活用する
・突っ張り棒カーテンを活用する
・パーテーション・棚などにカーテンを貼り付ける
・棚やカラーボックスを設置する
【設置に費用が掛かる方法】
・テレワーク用ブースを設置する
【オンライン上の会議ソフトの機能を利用する】
・バーチャル背景を活用する
生活感を隠し、快適に在宅勤務したい人におすすめのテクニックを紹介していきますね。
テレワークにおすすめの背景1 パーテーションを活用する
テレワーク時に背景を隠したいなら、パーテーションを活用するのが簡単です。同じ部屋に家族がいても、視線が気にならなくなるというメリットもあります。
パーテーションを選ぶときは、自分がパソコン用の椅子に座ったとき、どのくらいカメラに写り込むかをイメージして購入しましょう。
計測してうまくイメージできないようであれば、段ボールで一度パーテーションを作って試してみるのもおすすめです。
デメリットは場所を取るということ。仕事中以外は折りたためるタイプを選びましょう。
テレワークにおすすめのパーテーション1 ■ottostyle.jp パーテーション 4連 アイボリー
幅広いスペースをカバーできるパーテーションです。4か所で畳めるので、好きな形にスペースを区切れます。
テレワークにおすすめのパーテーション2 ■山善 パーテーション 3連
軽くて持ち運びやすいのが魅力のパーテーションです。落ち着いた色合いはフォーマルな印象があるので、ミーティングにぴったりです。
テレワークにおすすめのパーテーション3 ■アイリスオーヤマ パーテーション スクリーン アイボリー
シンプルで使いやすいパーテーションです。折りたためないので省スペースではないですが、すぐに設置できるのが強みです。
テレワークにおすすめの背景2 カーテンを活用する
在宅ワークをする部屋があるなら、カーテンを使って背景を隠すのもおすすめ。こちらでは、その方法を2通りに分けて解説していきます。
テレワークのカーテン活用アイデア1 ■突っ張り棒を活用する
壁と壁の間に突っ張り棒を設置すれば、カーテンレールの代わりになります。
カーテンを設置できる細さのものを選ぶか、突っ張り棒で設置できるタイプのカーテンを選びましょう。
この方法のメリットは、在宅ワーク専門の部屋がなくとも部屋を区切れること。カーテンを引くだけでプライベートな空間を作れます。
テレワークにおすすめの突っ張り棒カーテン1 エムズ 仕切りカーテン
防音性のある突っ張り棒用カーテンです。扉の代わりとしても、在宅勤務用スペースの仕切りとしても使えます。
テレワークにおすすめの突っ張り棒カーテン2 のれん屋さん アコーディオンカーテン
カットして調節できる突っ張り棒用カーテンです。うっすらと透けますが、生活感を隠す分には問題ありません。
テレワークのカーテン活用アイデア2 ■カーテンを貼り付ける
突っ張り棒がなくとも、棚やカラーボックスでお部屋を仕切って、その背面にカーテンを貼り付けると、ちょうどよい目隠しツールになります。
前述のパーテーションにカーテンを貼り付けて、防音性能をアップさせるのもおすすめです。
貼り付けるのであれば、カーテンではなく布でもOK。100均や手芸屋さんで、シンプルな色合いの布を買いましょう。
テレワークにおすすめのカーテン1 TRUSCO マグネット式目隠しカーテン
マグネット式であれば、簡単に棚などにカーテンを貼り付けられます。
テレワークにおすすめのカーテン2 Hansleep カーテン
厚手のカーテンであれば、防音性能も期待できます。こちらをマジックテープなどでパーテーションにはりつければ、視線だけではなく音も遮れます。
テレワークにおすすめの背景3 棚を設置する
テレワーク用の仕事部屋を用意するのが難しいなら、作業机を壁に向けてその背後に棚を設置するのがおすすめ。
生活音は耳に入りますが、視界が制限されるので集中力がアップします。
小さなお子さんがいる方であれば、お子さんが呼んでいる時にすぐに気づくこともできますよ。
突っ張り棒ラックを設置すれば、目隠しとしても便利。
突っ張り棒部分にカーテンや布を貼り付ければ、より視界をシャットアウトできます。
テレワークにおすすめの棚1 ■ぼん家具 突っ張りラック
天井に突っ張り棒をつけて設置するタイプのラックは、部屋の仕切りとして利用可能。2つ並べれば、広い範囲をフォローできますよ。
テレワークにおすすめの棚2 ■アイリスオーヤマ 突っ張りラック
棚板を設置できるタイプの突っ張りラックは、収納力も期待できます。仕事に使う文房具などをまとめておきましょう。
テレワークにおすすめの棚3 ■アイリスオーヤマ カラーボックス 3段
小型のカラーボックスを横に並べれば、目隠しとして便利。突っ張り式よりも、設置が簡単なのもメリットです。
テレワークにおすすめの棚4 ■TITIROBA 組み立て式ラック
自由に組み立てられる対応の棚は、自分の好きな幅に調整できるのが嬉しいところ。在宅ワークスペースの仕切りとして活用しやすいです。
テレワークにおすすめの背景4 テレワーク用ブースを設置する
テレワーク中の背景が気になるのであれば、専用のブースを購入するのもおすすめです。
費用はかかりますが、集中しやすい空間を作れます。
WEB会議用の防音ブースや作業スペースの作り方については、こちらの「テレワークの防音対策5選!自宅でできる簡単な方法は?」の記事でも解説しています。
テレワークにおすすめの防音ブース1 ■松村アクア 防音ルーム 簡単組み立て かるーむ
段ボール紙やフェノールフォームで出来た軽い吸音ブースです。吸音ブースの中では小型なのがメリットですね。
テレワークにおすすめの防音ブース2 ■ピアリビング 防音ルームおてがるーむ
設計書を見て組み立てる防音ルームです。換気扇もあるので、長時間のミーティングでもOKです。
テレワークにおすすめの防音ブース3 ■Bauhutte デスク用テント ぼっちてんと
テント型の防音室です。箱型よりは軽く扱いやすいので、導入しやすいですね。
テレワークにおすすめの背景5 バーチャル背景を活用する
テレワークのWEB会議中の背景だけが気になるのであれば、バーチャル背景を設定するのが確実です。
Zoom・Microsoft Teams・Skype・Google Meetなどのよく使われるWEB会議用アプリであれば、背景を設定できるようになっています。
もしも背景を設定できないタイプのソフトを使っているようでしたら、前述の目隠しアイデアを試すか、背景を設定できるアプリを提案してみるのはいかがでしょう?
Zoom・Microsoft Teams・Skype・Google Meetならば、どれも無料なので気軽に試すことができますよ。