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珪藻土バスマットのカビの取り方!原因・対策・お手入れ方法

珪藻土バスマットのカビの取り方!原因・対策・お手入れ方法

珪藻土バスマットは、洗濯する必要がなく吸水性が高いことで人気を集めています。しかし、水分を吸収する珪藻土バスマットにカビが生えるケースは多いです。カビが生えた時の対処法と注意点、カビの予防法を詳しく紹介します。


珪藻土は速乾性が高く、バスマットのほか、壁紙やコースターに使用されることもあります。珪藻土バスマットは、常に乾燥した状態を維持できるアイテムだと考えて使用する人も多いのではないでしょうか。

しかし、実際には珪藻土バスマットにカビが生えるというケースがあり、不衛生になることに悩む人も多いです。メンテナンスをしたくても、特殊な素材のためどのように対処すれば良いのか分からない人もいるでしょう。

珪藻土バスマットは洗濯する必要はありませんが、メンテナンスをしなくてもよい商品ではない点に注意が必要です。

珪藻土バスマットにカビが生えたという理由で処分するのは勿体無いといえます。そこで、珪藻土バスマットにカビが生えた場合の対処方法と、日ごろから行うべきお手入れ方法を紹介します。

珪藻土とは?

珪藻土とは「珪藻(ケイソウ)」と呼ばれる植物プランクトンが死滅し、殻だけが残り化石になった状態を指します。珪藻土には目視では確認できないほどの小さな穴が開いており、穴に水分が吸収されるため表面は常に乾燥した状態を保てることが特徴です。

さらに、周囲の空気が乾燥していると、吸い込んだ水分を放出し、調湿する機能があります。そのため、洗濯、乾燥をさせなくても使用できるのです。珪藻土を置くことで湿度を調整できることから、壁に使用されることも増えています。

 

珪藻土バスマットにカビが生える原因

珪藻土は、吸収した水分を放出しなければ内部でカビが発生し、清潔な状態を維持できません。洗面所などの湿度が高い場所で長期間放置すると、水分が放出されにくくなりカビが生えます

また、日本は湿度が高いうえに、近年建てられた住宅は気密性が高いことが特徴です。つまり、洗面所ではなくても湿気が蓄積しやすい状態であり、正しい手入れをしなければカビが生えやすいといえます。

さらに、珪藻土バスマットは洗濯機で洗えないため、汚れが溜まりやすい点にも注意が必要です。汚れが溜まることで雑菌が繁殖し、カビが生える原因になります。

珪藻土バスマットの表面には皮脂やホコリが付着し、本来は水分を吸収する小さな穴から雑菌が浸透・繁殖することで、バスマットの奥までカビ菌が広がるため注意しましょう。

珪藻土バスマットのカビの取り方・除去方法4個

珪藻土バスマットのカビの取り方、除去方法はいくつかありますのでご紹介します。

【サンドペーパーでカビを削る】
最も簡単かつしっかり除去できる方法はサンドペーパー(紙やすり)でカビが生えている部分を削る方法です。

サンドペーパーを使用する場合、細かい400番の商品を使用しましょう。カビが生えた部分は1回こするだけでは削れないため、カビがなくなるまで何度か削る必要があります。

カビが生えている範囲が広いのであれば、最初に200番の粗い商品で削ってから、細かい400番で表面を滑らかに仕上げる方法もおすすめです。カビがすべて削れたら、ブラシを使って粉を落とし、しっかり絞ったタオルで表面を吹きます。

サンドペーパーを使用すれば、カビを除去できることはもちろん、表面に付着した皮脂の汚れも落とせることがメリットです。珪藻土の細かな穴の汚れが除去されることで吸水性が元に戻り、快適に使用できます。

サンドペーパーでカビを削る場合、珪藻土の細かな粉が舞うため、マスクを着用して外で行いましょう。カビの根が深いと、サンドペーパーで削った箇所の厚みがなくなることもあります。薄くなった箇所は割れやすいので、バスマットとして使用する際には丁寧に扱わなければなりません。

【塩素系漂白剤を使用する】
珪藻土バスマットにカビが生えた場合、サンドペーパーではなく、塩素系漂白剤を使用する方法も有効です。珪藻土バスマットの表面だけではなく奥までカビが生えておりサンドペーパーでは削れない場合や、バスマット全体にカビが生えている場合に良いでしょう。

珪藻土バスマットが入る程度の容器に水を入れ、塩素系漂白剤を少量入れてバスマットを入れます。長時間浸け置き洗いをすると変色したり劣化して使用できなくなったりする可能性があるため、1分程度浸けることがポイントです。

珪藻土バスマットを取り出したら、しっかりと漂白剤を流します。水で流すとバスマットの奥まで大量の水が浸透するので、時間をかけて十分に乾かしましょう。

【消毒用エタノールを使用する】
カビの除去だけではなく、予防効果も期待できる消毒用エタノールを使用する方法もあります。まず、カビが生えている部分に消毒用エタノールを吹き付け、次に消毒用エタノールを含ませた布でカビをこするようにして取り除きましょう。

珪藻土バスマットが傷つくため、力を入れすぎないように注意が必要です。乾燥させた後、消毒用エタノールを吹き付けて乾燥させます。消毒用エタノールには殺菌効果があるため、カビの細胞を除去したい場合に効果的です。

【カビ取り専用洗剤を使用する】
ほかにも、市販のカビ取り専用洗剤を使用する方法もあります。お風呂掃除で使用するカビ取り専用洗剤は強力な殺菌効果が期待できるため、広範囲にカビが生えている場合に有効です。

まず、カビが生えている箇所に洗剤を吹き付けて数分様子を見ます。カビが消えたら洗い流し、乾燥させるだけです。強力な洗剤や消毒液を使用する場合は、品質の劣化を防ぐため短時間で除去作業を終えるようにしましょう

珪藻土のカビを取る際の注意点

消毒用エタノールを使って珪藻土バスマットのカビを除去する際、火の近くで作業をしないことが重要です。引火しやすいため、消毒用エタノールが乾くまではライターの使用も控えましょう

また、エタノールには、「消毒用エタノール」と「無水エタノール」があります。無水エタノールは濃度が99%、消毒用エタノールは濃度が80%であるため、無水エタノールを使った方が殺菌効果が高いと考える人も多いでしょう。

しかし、「無水」では殺菌効果が期待できないため注意が必要です。無水エタノールしか入手できない場合、濃度が80%になるように精製水で希釈します。水道水を使用すると成分が変化するため、精製水を使用することが大切です。

また、サンドペーパーを使ってカビを削り取る場合、削った後は水で流さずタオルで拭き取りましょうサンドペーパーでカビを削った後に水で流すと、珪藻土バスマットの小さな穴に削った粉が入り込んで穴が詰まるため注意が必要です。

珪藻土バスマットは、表面にある無数の小さな穴で水を吸収し、湿度に合わせて水分を放出します。穴が塞がると水を吸収できなくなるので、珪藻土バスマットの機能性が大幅に低下するのです。

機能性を維持するためにも、ブラシを使って粉を落とし、タオルを使用して力を入れずに拭きましょう。こするように拭くとブラシで落としきれなかった粉が詰まる可能性があるため、力を入れずに軽く拭くイメージです。

珪藻土バスマットのカビ予防対策・お手入れ4個

珪藻土バスマットを長期間使用するためには、カビが生えないように対策やお手入れをすることも大切です。カビを除去した後は、再度カビが発生しないように珪藻土の特徴に合わせた対策を行いましょう。

【立てかけて乾燥させる】
最も重要なことは、通気性の良い場所に置いたり換気をしたりと、珪藻土バスマットを乾燥させることです。湿気が高い場所に置いた状態で放置していると、再度カビが生える可能性があります。

湿度が高い洗面所やお風呂の近くに置く場合、換気をして珪藻土バスマットを乾燥させましょう。珪藻土バスマットを使用した後はタオルで水分を拭き、立てかけるようにして乾燥させる方法が有効です。

床に置いた状態では裏面から湿気が放出されないため、使用しないときは珪藻土バスマットを立てておきます。特に、家族の人数が多い場合、珪藻土バスマットに吸収されている水分量が多くなるため、水切りをしたり水分を拭き取ったりしたうえで長時間乾燥させるようにしましょう。

【陰干しで乾燥させる】
立てかけるだけではなく、陰干しする方法もおすすめです。珪藻土は速乾性があるため、毎日干す必要はありません。しかし、一定期間に1度陰干しすることを習慣にすれば、より高いカビ予防効果が期待できます

ポイントは陰干しすることであり、日が当たる場所に置くと反って割れることがあるため注意しましょう。天気が良い被に陰干しして、珪藻土が吸収した水分を放出させるのがおすすめです。

【水洗い・除菌スプレーで手入れをする】
毎日のお手入れとしては、水で洗うこと、除菌スプレーを使ってお手入れをすることが挙げられます。スプレーを吹き付けるだけであり、時間も手間もかからず清潔な状態を維持できるでしょう。

珪藻土バスマットに汚れが付いた場合、表面のみであれば水洗いで落とせます。ただし、長期間放置してこびりついたガンコな汚れは落とせないため、珪藻土バスマットに汚れが付いていたらすぐに落とすことが大切です。

汚れを落とす際、石鹸や中性洗剤を使用すると小さな穴に汚れが詰まり、吸水性が低下します。汚れが付いた場合には、絞った布で拭きとって乾かしましょう。また、水洗いをした直後は珪藻土の吸湿性が下がっているため、乾燥させてからバスマットとして使用します。

【サンドペーパーで汚れを削る】
珪藻土バスマットの表面に付いた汚れが簡単に落とせない場合には、汚れた部分をサンドペーパーで削る方法が有効です。カビが生える前に汚れを落とし、雑菌の繁殖を防ぐ必要があります。

サンドペーパーで汚れを落とす際には、カビが生えた時の対処法と同様に細かいサンドペーパーで汚れを削り、ブラシを使って粉を落としましょう

まとめ

バスマットをはじめとした珪藻土を使ったアイテムは、洗濯する必要がないことが特徴であり最大のメリットです。見た目もシンプルなものや着色されたカラフルなもの、デザインが可愛いものが販売されており、年齢・性別問わず人気を集めています。

しかし、お手入れをしなくてもきれいな状態を維持できるものではありません。カビが生えた際にはすぐに対処してカビを取り除き、カビが生えないように予防することが大切です。

使用後は立てかけて乾燥させ、週に1度は陰干しをして、吸収した水分を放出できるように工夫する必要があります。使用している珪藻土バスマットにカビが生えている場合には紹介した方法で取り除き、長期間使用できるようにカビ予防対策を習慣化しましょう。

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