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ハイターで消毒液を作る方法と使用用途・注意点は?危険?

ハイターで消毒液を作る方法と使用用途・注意点は?危険?

あなたは市販の消毒液を使っていますか?新型コロナウィルスの影響でハイターが話題になっており、自分で消毒液を作っている方もいます。「ハイターの消毒液の作り方」などをチェックしてウィルス対策をしましょう。


新型コロナウィルスの流行により、消毒液の必要性を実感している方も多いでしょう。消毒液のポジションは新型コロナウィルスの出現により大きく変わり、生活に欠かせないものになりました。

しかし、消毒液の需要と供給が追い付かず、手に入れるのが大変だった方も多いはずです。”消毒液がなくて困った!”とならないためにも、自分で消毒液を作ってみてはいかがでしょうか?

SNSでは新型コロナウィルスの影響で自作の消毒液が注目されており、ハイターで作っている方がいます。今回はハイターの消毒液にスポットを当てて、長期戦が予想される新型コロナウィルス対策に役立てましょう。ハイターの消毒液の作り方や注意点などをまとめました。

ハイターで消毒液はつくれる?

ハイターはキッチン用と衣類用があり、消毒液と結びつかない方もいるのではないでしょうか?消毒液は店頭やネットで販売されていますが、ハイターでも消毒液を作ることができます。ハイターで作った消毒液は様々な菌を消毒することができるため、厚生労働省も推奨している代物です。

新型コロナウィルスが流行し消毒液が欠かせない存在になった今、ハイターは新しい形で活躍しています。自宅に消毒液や除菌剤がなくてもハイターが消毒液の代役を果たし、”便利なアイテム”と実感するでしょう。

何よりハイターはスーパーなどで買い物をするついでに購入することができるため、気軽に手に入るのもポイントです。また、価格が安く経済的なのもメリットで自宅に1本あると重宝するでしょう。

ハイターで消毒液を作る方法

ハイターで消毒液を作る方法を見ていきましょう。今回、ご紹介する消毒液の濃度は『次亜塩素酸ナトリウム液0.05%』です。次亜塩素酸ナトリウム液の濃度は0.1%や0.02%がありますが、0.05%は厚生労働省が推奨している数値で幅広く使えます

【ハイターの消毒液は洗面器やバケツで作る】
洗面器やバケツを用意してハイターと水を入れましょう。ハイターの量は、ハイターの『購入時期を目安』にして付属のキャップで量り水で希釈します。

【ハイターの購入時期とハイターの量:1Lの水で希釈した場合】
・購入から3ヶ月以内/ハイター キャップ 0.4杯(10ml)
・購入から1年以内/ハイター キャップ 0.6杯(15ml)
・購入から3年以内/ハイター キャップ 1杯(25ml)

次亜塩素酸ナトリウムの濃度は、ハイター生産後に低下しており正確な数値を知ることは難しいでしょう。しかし、ハッキリわからない濃度の数値は、ハイターの購入時期から予測することが可能です。

ハイターの購入時期を思い出して必要な量を算出すると、次亜塩素酸ナトリウム液0.05%を作ることができます。

※ハイターの購入時期がわからない場合や、高温、直射日光が当たる場所で保管している場合は『購入から3年以内』の希釈量で作りましょう。

※ハイター購入後、明らかに3年以上経過している場合は使用をおすすめしません。次亜塩素酸ナトリウムの濃度がかなり低下しており、消毒液の役目を果たさない可能性があります。

ハイターで作る消毒液の使用用途

ハイターの使用用途は消毒で、手で触れることが多い場所や菌が付着しやすい場所に使いましょう。例えば、リモコン、ドアノブ、テーブル、スイッチパネル、トイレなどに使うことができます。ただし、ハイターの消毒液を金属や木材に使うと変色する恐れがあるため使用は避けましょう

ハイターの消毒液の使い方は拭き掃除が基本です。換気をしゴム手袋をしたら、ハイターの消毒液を雑巾やタオルに染み込ませてよく絞ります。あとは、消毒したい場所を拭いて最後に水拭きをしましょう。

ハイターの消毒液はノロウィルスなどの菌にも効果があると言われており、様々な場所に付着している菌を消毒することができます。

ハイター消毒液の注意点

ハイターの消毒液の注意点は5つあり、よく理解してから使いましょう。ハイターはアルカリ度が強い塩素系漂白剤で、間違った使い方はトラブルの元となり危険です。

【換気をしながらゴム手袋を着用する】
ハイターは刺激が強いため必ず換気をしてゴム手袋も着用しましょう。

ハイターのニオイが喉に刺激を与えたり、素手で触れると肌トラブルを引き起こします。ハイターが肌に付いた時は水でしっかり洗い流してください。

【ハイターの消毒液は作り置きをしない】
ハイターの消毒液は使う分だけ作りましょう。ハイターの成分である次亜塩素酸ナトリウムは、水で希釈すると分解されやすく時間と共に消毒の効果が落ちていきます。

【ペットボトルなどの容器に入れない】
ハイターの消毒液はペットボトルなどの容器に入れれはいけません。破裂する可能性があり危険です。

【スプレーボトルに入れない】
ハイターの消毒液をスプレーボトルに入れて使うと吸引する恐れがあります。せきや喉の不快感に襲われることがあるためスプレーボトルの使用は避けましょう。

【酸性のものと混ぜない】
ハイターはアルカリ性で、反対の性質である酸性に触れると有毒ガスが発生します。

まとめ

ハイターの消毒液のメリットは、手に入りやすい、コスパがいい、簡単に作ることができる、アルコールより殺菌力が強いことです。ハイターのキャップ1杯で1Lの消毒液を作ることができるため、自宅に1本あればかなり持つでしょう。

市販の消毒液を買い続けると高くつきますが、ハイターの消毒液なら低コストで家中の菌を消毒することができます。ぜひ、ハイターで消毒液を作ってウィルス対策を万全にしましょう。

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