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水槽内のスネールの駆除方法6個と対策!薬剤を使わない方法も

水槽内のスネールの駆除方法6個と対策!薬剤を使わない方法も

大量発生したら水槽の景観を損ねてしまうスネール(スネイル)を駆除したいと考えている人はたくさんいるのではないでしょうか。本記事ではそのスネールの駆除方法から実際に今すぐ試せるスネール予防対策を詳しく紹介します。本記事を参考に正しく確実にスネールを駆除しましょう。

 


水槽でメダカなどの観賞魚を飼っている人にとっては大敵でもあるスネール(スネイル)の駆除方法を知りたいという人は多くいるのではないでしょうか。実際に有効な方法は数多くあります。しかし状況や人によって最適な方法が変わります。

本記事ではスネールの駆除方法からスネールが大発生しないためにどのようにしたら良いかという対策も詳しく紹介します。本記事を参考に水槽コンディションを最高に整えましょう。

スネール(スネイル)の種類と特徴

水槽で観賞魚を飼っているといつの間にか発生している貝がスネールです。外国産の巻き貝を総称してスネールという英語で呼びますので、日本国産のタニシはこの中に含まれません。スネールの主な種類はトランペットスネール、サカマキガイ、モノアラガイなどです。スネールは基本的に観賞魚の食べ残しや排泄物などを餌にしています。

水草や藻類も食べてくれるので、水槽内の環境を整えるのを手伝ってくれる存在です。しかし、スネールはその繁殖力から害悪とされており、個体数が増えることで水槽内での生物のバランスが崩れることになりかねません。個体数の増加によってスネールの排泄物が増えたり、摂取するものが足りなくなって死滅したりなどは水槽内の水質悪化に繋がります。

また、スネールは最初目についたときには数少ない個体数だったのに、少し放置していたら急増して手に負えなくなるということもしばしば起こります。そのようなときにはアクアリウムをリセットしなくてはいけない場合もあります。

 

スネールが発生する原因

入れたつもりは無いのに気がついたらいつの間にか発生しているのがスネールです。発生する原因として一番多いのが、ショップで購入した水草にスネールやその卵塊が付着していたというケースです。スネール単体は水草を購入時に確認することで、除去することも可能ですが。しかし卵塊は色素が薄く透明でいてかなり小さいので見落としてしまいがちになります。

また、メダカなどの観賞魚を購入した際に尾ひれなどに稚貝が付着していることが稀にあります。ヒレに付着しているものについては、慎重に観察することで取り除くことができるでしょう。加えて、観賞魚や水草を引き取る際に使用している水に既にスネールが入り込んでいることも考えられます。これは卵塊や稚魚が水草から離れて水に混ざっているケースです。

スネールに害はある?放置しても大丈夫?

ではスネールを見つけたら必ずしも除去しなくてはいけないかと聞かれたら、基本的にスネール自体に害はありません。上述したように大量発生した場合には生態系のバランスが崩れてしまって、せっかくうまくいっていた水槽をリセットしなくてはいけない状況になる可能性もあります。しかし、少量であれば観賞魚への害も特にないため放置していても問題はありません。

観賞魚への実害は無いスネールですが、しかし主役である観賞魚よりも数が増えてしまうと水槽の景観を損ねます。体長も大きいもので数センチまで成長する個体もいるので、放置していると水槽の中が見にくく見た目が悪くなります。常に完璧で美しい水槽を求める人にとっては少数でも邪魔な存在と言えるでしょう。

スネールの駆除方法6個

スネールを駆除する方法は複数あります。それぞれ利点がありあすが、状況によっては使用できない方法もあります。以下に詳しく説明します。

駆除方法その1:手作業で駆除する

スネールがあまり多く繁殖する前にスネールを駆除したいという人は手作業で一つ一つを取り除いていく方法があります。この方法は、基本的に外から目視で分かるスネールを一つ一つつまみ出すというかなり地味で時間のかかる作業になります。また、水草の裏側などに付いているスネールは見逃してしまうことが多いので、そこまでの成果は期待できないのがこの方法の特徴です。

水槽の構造上リセットができず、薬剤の使用も避けたいという人はこちらの方法を使用する必要があります。また手作業で駆除する場合はスネールの卵は見つけにくいため、ある程度の大きさになったスネールのみ駆除が可能となります。スネールが既に繁殖しすぎた場合には、あまり現実的でないためこちらの方法は使用しないようにしましょう。

駆除方法その2:薬を使用する

一番効果があり、なおかつ安全にスネールを駆除できる薬剤は『スネールバスター』です。こちらの薬剤は水草やエビには害を与えないため、環境を選ばずに使用することができます。また熱帯魚にも無害なため、こちらの薬剤で駆除したスネールの死骸を熱帯魚などが食しても問題はありません。貝類全般を駆除してしまうため駆除したくない貝類は予め水槽から移すなどの対策が必要です。

スネイルカットもスネールを駆除する効果の高い薬剤になります。粉状の薬剤で、すぐに効果を発揮しますが、一部の水草には悪影響を及ぼすことがあるため薬草を入れる前の水槽で使用するようにしましょう。10日間の間に3回ほど投入すれば大体のスネールは駆除することが可能です。それ以外にも水槽の水を塩水にすることでスネールを駆除する方法もあります。

駆除方法その3:水槽リセットを行う

全飼育用品を全て水槽から出して水洗いを行い、天日干しなどを行ってから再度水槽を組み直します。こちらを水槽リセットと呼び、全てを一つ一つ丁寧に洗うので、ほとんどのスネールが駆除可能です。更に天日干しを行えば生き残れるスネールはほとんどいません。しかし時間が掛かり、水槽の構造などによっては手間も相当かかる方法になります。

水槽リセットを行う際に懸念されるのは、水槽用の水のカルキ抜きや水草の栄養となるミネラルも除去されてしまうということです。しかし、市販のカルキ抜き用の薬剤や、ミネラルなど追加するミネラル添加剤などの水質調節剤を使用することでかなり時間短縮が可能になります。これからの製品を準備してから水槽リセットを行うことをおすすめします。

駆除方法その4:スネールを食べる魚を投入

巻き貝を主食とする魚といえばトーマシーと呼ばれるアノマロクロミス・トーマシーという魚が最も一般的です。数あるスネールを食べる魚の中で、最も食べる量が多いことで知られています。しかし、スネールが全て駆除されると、他の自分よりも小さな魚を追いかけ回すこともあります。また最大で8センチほどまで大きくなるこの魚は、スネール駆除後に持て余す人が多くいます。

その点アベニー・パファーは最大でも3センチ程度にしかならない小型のフグです。貝類を主食とするためスネールの駆除にはもってこいの魚となります。しかし体長も小さいため食事の量が限られてしまうので、増えすぎてしまったスネールを駆除するためにはかなりの数を投入する必要があります。またエビなども主食のため水槽にエビがいる場合は投入するのを止めましょう。

駆除方法その5:魚以外の天敵を投入

魚以外の天敵で有名なのがキラースネールという名前の貝になります。しかし貝のため、上述したような魚の類と比べると食事のスピードと量が少なく、また移動スピードもゆっくりであるため、多くのスネイルを駆除するのには不向きになります。大量に繁殖したスネールにはあまり効果が期待できないという特徴も頭に入れておく必要があります。

また別の特徴として、こちらのキラースネールは貝の仲間ですがガラス面に登ったり張り付いたりということが苦手なのでほとんど底にいるスネールだけを食します。大抵は底面にのみ生息するので、水槽のレイアウトが立体的な場合などではそれほど効果を期待できない場合もあるので注意が必要です。

駆除方法その6:スネール捕獲器を使用する

手作業でのスネール駆除は時間と手間が掛かります。しかしその手間を省いてくれるのがスネール捕獲器です。こちらは市販の道具で専用容器に餌を入れて水槽に沈めます。一晩程度してからその専用容器を取り出して捨てるとスネールを物理的に捕獲出るという誘引餌です。しかし、大量発生してしまったスネールに対してはあまり効果が高くなく、スネールが数匹いるという際に使用しましょう。

スネールが増殖しやすい環境は?

スネールの殻の主成分は炭酸カルシウムであることから、弱アルカリ性の水質で最も増殖しやすく、スネールが過ごしやすい環境となります。弱アルカリ性では炭酸カルシウムが溶解することはなく、逆に弱酸性の水質である場合には炭酸カルシウムが溶解しやすくなります。また殻のもう一つの主成分であるカルシウムが豊富に含まれている硬水がスネールの増殖を助長することになります。

しかし砂や砂利を底床用に使用している場合や、石組みのレイアウトを使っている水槽の場合、弱酸性であることに起因してスネールが増殖しやすい環境となってしまう場合があります。鉱石類にはカルシウムが含有されているため、弱酸性の水質によってそこからカルシウムが水に溶け出し、スネールの殻を作り出す栄養となってしまう場合です。水質は注意が必要です。

水の軟水化によってスネールが必要な栄養を摂取できないために体調を崩します。ミネラル不足によって殻をうまく生成できなくなるので、繁殖が止まります。スネールをコントロールする手段として覚えておきましょう。

スネールを発生させない予防方法4個

【無菌栽培された水草を使用】
スネールが水槽に混入してしまう一番の原因が水草に付着していたスネールやその卵塊に気づかずに購入してしまった場合です。そのため無菌培養された水草を購入することでこのようなスネールの混入を防ぐことができます。組織培養されたものは多少価格が高いですが、後々のことを考えると手間や他のスネール駆除に掛かるコストの節約になるためおすすめです。

【購入したメダカや水草を1週間ほど隔離】
組織培養の水草の購入が難しいという人は、新しい水草やメダカを購入した場合に1週間ほど水槽ではない別の容器などで観察をしましょう。それによって実際にスネールが混入していないか、もしくは卵塊が混入していないかなどを確認することができます。最低でも1週間ほど観察をして目視できなければ、そこにはスネールはいないものとして安心して水槽へ混ぜ入れることができます。

【水槽内の水質コントロール】
上述したように、スネールの育ちやすい環境とそうでない環境とがあります。スネールが苦手な環境を用意してあげることで、多少の混入があってもそれ以上の増殖を抑えることができます。その方法として一番有効なのが、水槽に流木を入れたり、底砂にソイルを敷くことで水質を弱酸性で維持するということです。しかしソイルの維持にはコストが掛かるので注意が必要です。

【週に2回の水槽清掃】
スネールなどの貝類は水槽内で苔を好んで摂取します。そのため、苔の少ない環境づくりもスネールを大量発生させないための一つの有効な方法となります。大変手間が掛かりますが、週に2回程度水槽の水抜きをして、全て洗浄することができれば常に苔がないキレイな水槽を維持することができます。これによって、スネイルの繁殖を抑えることができるでしょう。

まとめ

スネールは少量であればさほど問題はありませんが、一度大量発生するとなかなか手が付けられなくなります。本記事を参考にスネールを駆除する方法と大発生をさせないための対策をしっかりと把握して実践していきましょう。

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