本棚がなくてもすっきり片付く！本のおすすめ収納術21選

増え続ける本をすっきり収納したいけど、「本棚は置きたくない」という方や「本棚を設置するスペースがない」という方も多いはず。そんな方のために、本棚がなくても、すっきりと収納できる、おすすめの本の整理術をご紹介します。

一人暮らしのワンルームや賃貸物件でも、手軽に取り入れられる収納術もありますよ。上手な収納アイデアを、実例写真でチェックしてみましょう。

カラーボックスを横向きにした本収納。低い位置に収納できるため、小さな子供でも自分で簡単に本の出し入れができますね。棚上にバスケットなどを置けば、収納スペースがさらに広がります。

木材を使用してDIYでつくった、おしゃれな本収納。同じサイズごとに収納ボックスに整理し、ラックにはおしゃれな本を飾って見せる収納に。ナチュラルなインテリアにぴったり馴染んでいますね。

奥行きのあるカラーボックスも、収納ケースを活用すれば、スペースを有効活用してたっぷりと収納できます。本が倒れることもなく、出し入れもらくらくです。

蓋つきのプラスチックボックスを活用した本収納。「しばらく読まないけれど、捨てられない」という本を収納するのにぴったりです。埃からもカバーでき、きれいに保管できますね。

オープンラックに、ニトリのファイルスタンドを活用した本収納。ひとつひとつのボックスに整理されているので、本を取り出しても倒れることなく、見た目もすっきり片付けられますね。

勉強机や仕事用のデスクなど、卓上の本収納もファイルボックスを使えばすっきり収納できます。ホワイトインテリアやモノトーンインテリアにもぴったり。見た目のおしゃれさを損なわずにすっきりと整理できる収納方法です。

無印良品のファイルボックスを活用した、リビングスペースの本収納。色使いが派手な子供の絵本も、真っ白なファイルボックスに入れれば、生活感がなくおしゃれに隠すことができますね。

お気に入りの本を、無印良品のワイヤーバスケットにまとめた収納方法。持ち手付きで取り出しもらくらく。カラーボックスやオープンラック、クローゼット内の収納にも便利ですね。

インテリアにもすんなりマッチする、おしゃれなカゴ収納。ぬくもりのあるラタン材のバスケットなら、ナチュラルデザインのインテリアにおしゃれに馴染んでくれますね。

かわいらしい手織りのカゴを活用した収納方法。漫画・雑誌・絵本・文庫本など、種類ごとに収納するのも良いですね。家の中での持ち運びにも便利で、インテリアにもおしゃれに馴染みます。

子供の散らかる本を、IKEAのバスケットにひとまとめに。教科書や学習用の本などが増える前の乳幼児期にはこれで十分という場合も多そうですね。子供のお片づけの練習にも役立ちそうです。

表紙がおしゃれな本や、お気に入りの一冊は、壁にディスプレイするように収納する方法も。壁掛けタイプのマガジンラックを使えば、本棚を置くスペースがない部屋でも、場所を取らずに収納スペースを確保することができます。

ブックカフェのようなおしゃれな雰囲気を演出する、壁面収納アイデア。コンシールシェルフに平積みすれば、本が空中に浮いているかのような、スタイリッシュなディスプレイが完成します。

「大量の漫画をどうにかしたい」というときにおすすめの、壁一面の空間を活用したDIY術。壁面に合わせてつくったマガジンラックは、無駄なスペースが余ることなく、端から端までたっぷりと収納ができますね。

無印良品の仕切りスタンドを活用した本収納。勉強机や棚上など、本棚がなくても省スペースで簡単に収納ができます。図鑑などの重い本も倒れない、しっかりとした安定感がうれしいですね。

「おしゃれなインテリアを損ねることなく本収納をしたい」という方には、インテリア性の高いブックスタンドがおすすめ。ゴールドフレームのかわいらしいブックスタンドなら、本を収納しながらスタイリッシュにディスプレイしてくれます。

おしゃれな雑誌は洋服ラックに吊り下げて、見せる収納に。「あまり日常的に読むことはないけれど、捨てることはできない」というお気に入りの雑誌の収納におすすめの、ユニークな整理術です。

ソファ横やベッドサイドに置きたい便利な収納家具。スリムなサイドテーブルの下は、お気に入りの本を収納するのにぴったりなマガジンラックに。一息つきながら、快適な読書時間を楽しめそうですね。

人気の高いIKEAのワゴン収納。化粧品や文房具などの収納はもちろん、本収納にも活躍します。キャスター付きなので重い本の移動もらくらく。一人暮らしのワンルームなどにもおすすめの、コンパクトな収納術です。

「生活感のある本は見せたくない」という方は、すっぽり隠せる引き出し収納もおすすめ。小ぶりなサイドチェストなら、大きな本棚を置くスペースがない部屋でも、気軽に取り入れることができますね。

リビングや廊下など、置く場所を選ばない薄型のオープンラック。棚板の位置を変えられるものを選べば、本のサイズにぴったり合わせた収納ができます。

本の収納はもちろん、小物や写真などを飾れば、おしゃれなディスプレイラックとしても活用できますね。

本棚を使わない本収納をする際には、本の活用頻度に着目するのがポイント。自宅に保管している本のなかには、「捨てることはできないけれど、しばらく読む予定がない」というものも多いはず。

そのような場合は表に出さず、収納ボックスなどに入れて、クローゼットや押入れの中に収納しても良いでしょう。

逆に、よく手に取る本は、奥にしまいこまず、さっと取り出せる場所に収納したいですね。本の活用頻度に分けて収納することで、一箇所に大きなスペースを確保せずに、省スペースで実用的な本収納が実現します。

使い勝手の良い本収納をするためには、ふだんの読書スペースに合わせて収納場所を決めるのもポイントです。

勉強机に向かって読書をするなら、卓上や机まわりに、ベッドやソファなどでくつろぎながら本を読むことが多いなら、便利なサイドチェストやマガジンラックを活用するのもおすすめ。

自分の生活スタイルに合わせた本収納を考えましょう。

本の種類やインテリアに合わせて、「見せる収納」・「隠す収納」のどちらの方法で収納したいかを決めましょう。

空間を有効活用した壁面収納をしたい場合や、おしゃれなお気に入りの本などは、見せる収納がおすすめです。

インテリアを崩さずにスマートな収納をしたい方は、ファイルスタンドや収納ボックスを活用した、隠す収納法をチェックしましょう。