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シロアリが発生する原因は?マンションでも危険?【予防対策も!】

シロアリが発生する原因は?マンションでも危険?【予防対策も!】

シロアリが発生する原因はどんなことが考えられるのでしょうか。発生しやすい場所やマンションの場合、予防対策も合わせて見ていきます。


シロアリは住宅の木材を食べ、家の内部に深刻なダメージを与えてしまう厄介な害虫。シロアリ被害に遭わないためには、シロアリが発生する原因を知って予防対策を行なうことが重要です。

本記事では、シロアリの発生原因と予防対策について解説。また、シロアリが発生しやすい場所やマンションの場合、業者に駆除を依頼したときの費用相場も見ていきます。

シロアリは春から梅雨前のあたたかい時期になると大量発生します。手遅れになる前に、記事でシロアリの原因と対策方法を知って大事なおうちを守りましょう!

シロアリが発生する原因1
原因1:シロアリが好む環境が整っている

シロアリにとって魅力的な環境条件が整っていると、家にシロアリが発生する原因になります。シロアリがどんな環境を好むのかチェックしていきましょう。

シロアリ発生の原因になる環境条件1
餌となる湿った木材が豊富

シロアリは雑食性で畳や段ボール、新聞紙、プラスチックなどさまざまなものを食べますが、好んで食べるのは湿った木材です。シロアリが餌として好む湿った木材が豊富だと、それだけシロアリを寄せ付けやすくなります。

とくに腐朽菌(ふきゅうきん)と呼ばれる菌が繁殖した腐った木材はシロアリの大好物。配管からの水漏れや雨漏り、結露などで家の木材が腐朽してしまっている場合は要注意です。

シロアリ発生の原因になる環境条件2
温度・湿度が高い

シロアリはあたたかく湿度が高い環境を好む生き物です。床下が狭い、換気口が少ないなどが原因で風通しが悪くなっていたり、水回りの換気を十分に行わず湿気がたまっていたりするとシロアリが発生する原因になります。

シロアリ発生の原因になる環境条件3
日当たりが悪い

シロアリは直射日光にとても弱いのが特徴で、ふだんは土の中で生活し、餌を求めて地上に出てくるときも蟻道(ぎどう)と呼ばれる土のトンネルを作りながら移動してきます。

床下や屋外の日陰など、シロアリが好む日当たりが悪い場所の地面に木材や段ボールを放置しているような場合は要注意。土の中からシロアリが集まって巣を作り大量発生する原因になります。

シロアリが発生する原因2
原因2:シロアリが侵入しやすいルートがある

老朽化などが原因で家の基礎や土台、外壁にひび割れができていたり、建材が傷んでいたりするとそこからシロアリが侵入しやすくなります。

シロアリが発生する原因3
原因3:防蟻剤の効果が切れている

一軒家では建築した際に業者がシロアリの防虫剤を使用して予防対策をしている場合が多いですが、業者が使用する防蟻剤の効果は一般的に5年ほどです。

新築から5年以上が経過している場合など、防蟻剤の効果が切れてしまっていることもシロアリが発生する原因になります。

シロアリの発生源になるのはどんな場所?
シロアリが発生しやすい場所

シロアリが発生しやすいのは、シロアリが好む環境用条件がそろう以下のような場所です。

【シロアリが発生しやすい場所】
・床下
・水回り(浴室、洗面所、キッチンなど)
・畳
・押入れ
・玄関
・木製家具
・ベランダ
・庭(ウッドデッキ、木の柵、ラティスなど)

マンションでもシロアリは発生する!原因は?

シロアリは木材を好んで餌とすることから木造住宅に発生すると思われがちですが、鉄筋コンクリート造のマンションでも油断はできません。シロアリは物をかじって移動する習性を持ち、コンクリートの建物もかじって侵入してきます。

一戸建てと違い多くのマンションには床下がなく、シロアリにとってはむしろ侵入しやすい構造です。コンクリート部分さえ抜ければラクに好物の木材部分に到達でき、一戸建て以上に快適な環境となってしまうこともあります

マンションでシロアリが発生する原因としては以下のようなことが考えられます。

【マンションでシロアリが発生する原因】
・マンションの外壁に亀裂が入っている
・マンション周辺やベランダに木材や植木がある
・室内に湿気がたまっている

シロアリの被害
命の危険も!とても怖いシロアリの被害

シロアリの被害でもっとも怖いのは、家の基礎や柱などを食害し、家の内部に深刻なダメージを与えてしまうことです。家の耐震性能が低下し、地震が発生した際に家屋が倒壊する危険性が高まります。

また、シロアリは雑食性で木材以外も食い荒らすため、ケーブルをかじって断線させ、火災につながるケースも。シロアリの発生を防ぐことは、家とそこに暮らす家族の安全を守るために不可欠だと言えます。

シロアリ発生による経済的な損失
シロアリ駆除を業者に頼んだ場合の費用相場

シロアリが発生すると駆除にはいくらかかるのでしょうか。被害状況や発生場所によっては薬剤を使った駆除方法などで自分で対処することも可能ですが、コロニーを作っていた場合などは業者に駆除を依頼することになります。

シロアリの駆除作業を業者に頼んだ場合、費用相場は坪単価5,000円~9,000円ほどです。30坪の戸建て住宅であれば、15万円~27万円ほどかかります。

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シロアリを簡単に駆除するための5つの知識と方法【プロ監修】 | タスクル

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家に住み着く害虫の中でもトップクラスに厄介なのが「シロアリ」です。 お家に深刻なダメージを与えるシロアリを駆除するために知っておきたいことについてご紹介しています。

自分でやるシロアリ駆除方法DIYと予防方法!時期・費用・補助金 | タスクル

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春から梅雨前になると大量発生するシロアリを、自分で駆除する方法について紹介します。また、専門業者にシロアリ駆除を依頼する時の相場や、市販のシロアリ駆除薬品を使った場合の注意点、メリットとデメリットについても解説します。

原因を知ってシロアリを予防!
シロアリの発生を予防する5つの対策

シロアリは、家をむしばみそこで生活する人々の命までも危険にさらします。発生すると駆除するのにも費用がかかり、被害に気付くのが遅れた場合などは大規模なリフォームや建て替えを迫られるケースも少なくありません。

シロアリの被害に遭わないためには、シロアリが発生する原因を踏まえた上で日ごろからきちんと予防対策をしておくことが重要です。シロアリの予防対策は以下の3つがポイントになります。

【シロアリの発生を予防するポイント】
・シロアリが好む環境を作らない
・シロアリが侵入するルートを塞ぐ
・防蟻剤で予防する

上記を踏まえ、今すぐ実践したい具体的な予防対策を5つ見ていきます。

原因から考えるシロアリの予防方法1
庭や床下に不要な木材や段ボールを放置しない

家のまわりに不要な木材や段ボール、枯木などを放置していませんか?シロアリが好む餌を家のまわりに置いていると、シロアリを寄せ付ける原因になります。

シロアリの餌になるものは可能なかぎり早く片付けるようにし、シロアリにとって魅力が少ない家にしておくことが大切です。

ウッドデッキやガーデニングに使っている木の柵などもシロアリに狙われやすいため注意しましょう。水に濡れて腐朽しないように注意し、防蟻剤を塗布するなどして対策することをおすすめします。

原因から考えるシロアリの予防方法2
湿度がたまらないようこまめに換気をする

シロアリは湿気を吸ってやわらかくなった木材や紙、畳などを好んで食べます。窓やドアを開ける、換気扇をつけるなどしてこまめに家を換気し、おうちのなかに湿気がたまらないようにすることが大切です。

クローゼットや押入れも湿気がたまりやすいため、たまに戸を開けて風を通すようにするといいですね。窓に結露が発生した場合もしっかり拭き取るようにしましょう。

原因から考えるシロアリの予防方法3
庭の植物は定期的に剪定をする

シロアリは日が当たらない環境を好みます。庭に植物を植えている場合、生い茂って日当たりが悪くならないよう定期的に剪定をしてすっきりさせておきましょう。庭の草もこまめに抜いておくといいですね。

原因から考えるシロアリの予防方法4
自宅の修繕をする

家の基礎や土台にひび割れができている場合や、雨漏りや水漏れがある場合は早めに修繕を行ないましょう。これらの不具合を放置していると、シロアリの侵入経路になったり木材が腐朽してシロアリを呼び寄せたりする原因になります。

原因から考えるシロアリの予防方法5
定期的に点検と薬剤の散布をする

シロアリを予防するには薬剤を使った対策が効果的です。薬剤を使ったシロアリの予防措置には「土壌処理」と「木部処理」の2種類があります。

土壌処理とは、地中から侵入してくるシロアリに対し、通り道となる床下の土に防蟻剤を散布して侵入を防ぐ方法です。一方、木部処理は家の建材に薬剤を吹き付ける方法で、この2つを並行して行なうとより高い予防効果が期待できます。

薬剤を使った予防対策は自分でDIYできないわけではありませんが、確実性や安全性の観点から専門業者に依頼するのが基本です。予防効果はおおよそ5年ほどなので、定期的に予防処理を行ないましょう

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