それぞれの使い方を詳しく紹介しています!ぜひ身近にあるものを乾燥剤の代用にしましょう。
乾燥剤の代用品おすすめランキング 1位:塩
容器で保存していた塩が固まってしまった経験はありませんか?これは塩が湿気を含みやすいことの証明です。
ろく助 塩 白150g
コーヒーフィルターやお茶パックなどに塩を包み、簡易的な乾燥剤として利用しましょう。靴やクッキーの缶など、小さな空間での利用がおすすめです。
乾燥剤の代用品おすすめランキング 2位:爪楊枝
木でできている爪楊枝は、空気中の水分を吸収してくれるため、乾燥剤の代わりになります。
やなぎプロダクツ
爪楊枝 国産
サイズが小さく、塩や砂糖など調味料のケースに最適。1本入れておくだけで、湿気を吸い込んで良好な状態を保ってくれます。ただし、誤飲には注意しましょう。
大和物産
割り箸
爪楊枝と同じく木でできている割り箸も、乾燥剤として使えます。大きな容器や空間で使用したい時におすすめです。
乾燥剤の代用品おすすめランキング 3位:ドリップコーヒーのカス
飲み終わったら捨ててしまうドリップコーヒーのカスには、除湿効果や消臭効果があります。湿気を取り除いてくれるだけでなく、嫌な臭いを吸収してくれるので、梅雨の時期におすすめです。
大手コーヒーチェーンの会社では、コーヒーカスをトイレの脱臭剤として再利用しています。
UCC
職人の珈琲 ドリップコーヒー 深いコクのスペシャルブレンド 50杯
【乾燥剤の作り方】
1.コーヒーカスをキッチンペーパーや新聞紙の上に重ならないよう広げる
2.サラサラの状態になるまでよく乾燥させる
3.コーヒーフィルターやキッチンペーパーなどに包んで乾燥剤として利用する
乾燥剤の代用品おすすめランキング 4位:お茶の出がらし
大塚製茶
掛川茶 深蒸し茶 300g
お茶の出がらしも、コーヒーカスと同じ要領で乾燥剤として代用することができます。よく乾燥させることで、除湿効果を高められますよ。
乾燥剤の代用品おすすめランキング 5位:新聞紙
新聞をとっているお家では、日々たまっていく新聞紙の処理に追われているかもしれませんね。新聞は乾燥剤として代用できるので、ゴミに出す前に再利用しましょう。
無地新聞紙
新聞紙のいいところは、形を自在に変えられること。靴の中に入れたり、早く乾かしたい洗濯物の中に入れたりと、様々な活用ができます。新聞紙には消臭効果もあるので、同時に臭い対策も可能です。
乾燥剤の代用品おすすめランキング 6位:重曹
重曹は、除湿効果、消臭効果を見込めるアイテム。身の回りの掃除や洗濯にも使えるので、ひとつ常備しておくと何通りもの使い方ができて便利です。
NICHIGA(ニチガ)
国産重曹 4.7kg
粉末状なので、瓶やケースに入れて使用します。貝殻やビーズ、ポプリなども一緒に透明の瓶に入れて、見た目もオシャレな乾燥剤をDIYするのが人気です。自分好みの素敵な乾燥剤を作ってみましょう。
乾燥剤の代用品おすすめランキング 7位:米
[Amazon限定ブランド]秋田県産 白米 あきたこまち 5kg
日本人の主食、米。少し手間がかかりますが、乾燥剤として利用できます。食品なので、安全性も問題なし。どこの家にもあるものなので、代用品に最適です。
乾燥剤の代用品おすすめランキング 8位:珪藻土グッズ
圧倒的な吸湿性の高さで人気を誇る珪藻土グッズ。水で濡らしても一瞬で乾くので、バスマットでよく使われています。
最近は、珪藻土の歯ブラシスタンドやコースターなどを見かけますね。小さな珪藻土アイテムで、乾燥剤の代用ができます。実際に、珪藻土を使った乾燥剤も販売されていますよ。
口径の小さい容器に! 珪藻土を使った乾燥剤
SOIL DRYING BLOCK mini
吸湿性の高い自然素材、珪藻土で作られた調湿剤です。塩や砂糖などの調味料容器に入れると、食品の固形化を防げます。使う容器の大きさに合わせて、板チョコ型のブロックを割るのが快感!適切なサイズでお使い頂けます。
乾燥剤の代用品おすすめランキング 9位:ピーナッツ
意外なことに、ピーナッツは乾燥剤の代用品として使用できます。スナック菓子にピーナッツが入っているのは、お菓子が湿気るのを防いでいるのです。
千葉県八街産落花生
ピーナッツそのものが食品なので、クッキーやパスタなど食べ物の乾燥材として利用する方法がおすすめです。
また、ピーナッツの殻にも除湿効果と消臭効果があります。ピーナッツをおいしく頂いた後は殻を乾燥剤として使用して、エコな暮らしを実現しましょう。
乾燥剤の代用品おすすめランキング 10位:粉末洗剤
近年は液体洗剤が主流ですが、粉末洗剤があれば乾燥剤として使えます。重曹と同じように、瓶やケースに入れましょう。洗剤のほのかな香りの広がりを感じ、芳香剤としての効果も期待できます。
近年は液体洗剤が主流ですが、粉末洗剤があれば乾燥剤として使えます。重曹と同じように、瓶やケースに入れましょう。洗剤のほのかな香りの広がりを感じ、芳香剤としての効果も期待できます。
お菓子に入っている乾燥剤を再利用してもいい?
お菓子や菓子パンの袋には、小さな乾燥剤が入っていますよね。捨ててしまうことがほとんどかと思いますが、実はひと手間加えることで再利用できるのです。復活方法をマスターして、身近なものの乾燥剤として利用しましょう。
■再利用できる乾燥剤の種類
食品の袋に入っている乾燥剤は、基本的に「シリカゲル」「石灰乾燥剤」の2種類のみです。2つのうち再利用できるのはシリカゲルのみ。加熱することで吸湿効果が復活します。
■復活させる方法
新品のシリカゲルには青色の粒が混じっていますが、湿気を吸うと青色の粒がピンク色になります。シリカゲルを温めて粒をピンク色から青色に変化させ、除湿効果を復活させましょう。
【手順】
1.シリカゲルの小袋から中身を取り出す
2.シリカゲルをフライパンに入れ、焦げないよう弱火で炒る
3.粒が青色に変化したら火を止め、粗熱をとる
4.お茶パックやコーヒーフィルターなどにシリカゲルを入れて、乾燥剤として利用する
スマホが水没した時に使える乾燥剤テク!
「うっかりスマホを水没させてしまった!」そんな時は慌てず、乾燥剤を使って応急処置しましょう。スマホ内部まで入り込んだ水分を乾燥剤で乾かすことにより、スマホ故障を防げる可能性があります。
今すぐ乾燥剤を用意できなくても、本記事でご紹介した代用テクを活用すれば、最悪の事態を防げるでしょう。
【手順】
1.水没したスマホ本体の水分をふき取る
2.SIMカードやSDカードを取り外す
3.ジップロックに乾燥剤をたっぷり入れ、その中にスマホを入れる
4.密閉して一晩置く