自動車の内装交換などで内張りはがしが必要だけどなくて困ったという経験がある人も多くいるのではないでしょうか。内張りはがしがないと作業効率が下がって必要以上に時間がかかってしまいますよね。
今回紹介する内容は、
- 内張りはがしの代用品を紹介
- 内張りはがしは100均で買える?
- 内張りはがしの代用品を使う時の注意点
- 内張りはがしの種類と選び方
- おすすめの内張りはがし3選
- 内張りはがしの代用に関するよくある質問
以上となります。この記事を参考に内張りはがしの代用品を確認しましょう。
内張りはがしの代用品を紹介
内張りはがしの代用品その1:マイナスドライバー ■内張りはがしを使い慣れている人におすすめ
マイナスドライバーは金属製の内張りはがしと形状がそっくりですよね。そのため金属製の内張りはがしを使い慣れている人はマイナスドライバーもカンタンに使いこなせるでしょう。
普段から内張りはがしを使っていないという人は少し工夫が必要です。マイナスドライバーの先端にテープやラップを貼るなどしないと剥がす対象を傷つけてしまう可能性があります。
内張りはがしの代用品その2:養生テープ ■剥がしたい内装に隙間がないときに便利
養生テープは剥がしたい内装同士の間に隙間がないとき便利な代用方法です。剥がしたい内装に手で握る部分を残してしっかり養生テープを貼り付けましょう。
しっかり貼り付けないと養生テープが切れてしまうので注意が必要ですね。なかなか内装を剥がせないときは養生テープを何枚も貼り付けて強度を増やすと良いでしょう。
内張りはがしの代用品その3:ヘラ ■塗装用のヘラが使いやすくておすすめ
プラスチックでできている塗装用のヘラは内装を傷つける心配もないので初心者の方にもおすすめの代用品です。
塗装がしやすいようにしっかりとしなるので強度も十分ありますよね。少し硬い内装などにも思い切って差し込んで見ましょう。
内張りはがしの代用品その4:アイス用のスプーン ■強度はないが試してみる価値あり
アイス用の木のスプーンはアイスを買う度に付けてもらえるので、気づいたらたまってしまいますよね。使い道のあまりないアイス用の木製スプーンも内張りはがしの代用品として使えます。
先端は丸まっているのと強度があまりないのとで少しコツが必要ですが代用品として使える場面は十分にあるでしょう。もし家に他の代用品がないという人は試しに使ってみると良いですね。
内張りはがしの代用品その5:バター用ナイフ ■バター用ナイフは薄さも強度もぴったり
誰もが家にあるバター用ナイフは内張りはがしの代用にも使えます。薄い形状の上にかなり強度があるため細い隙間にもすっと入れ込めるでしょう。
バターを塗るために先端が少し曲がっているので内装を剥がすのに力は必要ありません。衛生面で気になるという人もいますので使わないバターナイフがある人におすすめです。
内張りはがしは100均で買える?
以前は内張りはがしも100均で買える店舗があったようですが、現在ではその需要の低さから見つけるのが難しくなっています。そのため100均が近くにある人は内張りはがしの代用品を購入すると良いでしょう。
上述したものはだいたいダイソーやセリアなどの100均で揃います。内張りはがしはホームセンターやカー用品店などの専門店で購入することが可能です。
内張りはがしの代用品を使う時の注意点
内張りはがしはきつくはまっている内装を引き剥がしたり、内装を固定しているピンなどを引き抜く用途で使用します。また古くなって変形した内装パーツなどをはずす場合には力が必要になるでしょう。
そのため内張りはがしにはある程度の強度が求められます。代用品を使用する際には壊れてしまうリスクをしっかり考えるようにしましょう。また衛生面も考えて調理器具などを使用する場合にも注意が必要です。
大切な自動車の洗車での洗剤代用品についての記事は以下になります。興味のある方はぜひご覧ください。
洗車には食器洗い洗剤が代用できるかも!自分で行う注意点やメリットを紹介 | タスクル
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内張りはがしの種類と選び方
内張りはがしの種類と選び方その1:プラスチック製 ■多くのシーンで活躍するプラスティック製の内張りはがし
プラスティック製の内張りはがしは使い勝手が良いため一つは持っていると良いでしょう。柔らかいので内装パーツなどを傷つけずに済むので神経質な人にもおすすめです。
柔らかいため強度は劣りますが、樹脂製のものであれば強度も高く壊れにくいでしょう。軽くて持ち運びも便利なプラスティック製の内張りはがしは一つ持っておくと便利ですね。
内張りはがしの種類と選び方その2:金属製 ■硬いパーツをはがしたいときには金属製内張りはがし
金属製の内張りはがしは先端がY字になっているのでピンなどを引き抜くときにも役立つでしょう。金属なので強度もあり硬いパーツを無理やり剥がさなくてはいけないときにも重宝します。
グリップ部分は握りやすくできており力を入れやすくなっていますね。また十分な長さもあるのでてこの原理なども使いやすくおすすめです。
内張りはがしの種類と選び方その3:便利な1セット ■どのような状況にも対応した場合はフルセット
セットで売られている内張りはがしもお得で使いやすいですよ。プラスティックのものや金属でできているものまでいろいろ入っているのでどのような状況でも対応可能です。
形や大きさもいろいろあるので内張りはがしのセットを持っていれば困らないですよね。DIYの幅も広がるので自分の車をもっといろいろカスタムしたいという人はセットで持っていると良いでしょう。
おすすめの内張りはがし3選
おすすめの内張りはがしその1:京都機械工具(KTC) ハンディリムーバー ■中サイズの内張りはがしで誰もが使いやすい
全長18センチとミドルサイズであるため、女性でも取り扱いやすい汎用性の高い内張りはがしです。プラスチック製ですが強度が高いため破損しにくく多少力を加えても大丈夫なので人気があります。
両端に角度が付いているためカーナビからドアの内張りなどあらゆる場所で使用可能です。KTCは一つ一つの製品がとても精巧に作られているためバリなどもなく安心して購入できるでしょう。
おすすめの内張りはがしその2:PORAXY 自動車 内張りはがし ■作業効率を激的に変えてくれる内張りはがし
金属製の内張りはがしなので多少強引に使っても大丈夫です。重さも100グラム程度あるためそこまで力を入れなくてもカンタンに内装を剥がせるでしょう。
先端が二股になっているのでクリップなどを剥がすのにも重宝します。車のDIYを頻繁に行うという人は作業効率が上がるので購入しておくと良いでしょう。
おすすめの内張りはがしその3:エーモン(amon) 内張りはがし ■持っているとお得な内張りはがし19点セット
こちらのセットを持っていればおおよそ全ての内張りをはがす上で問題なく済ませられるでしょう。さまざまなサイズや形の内張りはがしが入っていてかなりお買い得なセットです。
クランプツールも入っているのでピンなどを抜くときに重宝しますね。専用ケースも付いており車の中に収納しておけば急に必要になったときでも安心です。
内張りはがしの代用に関するよくある質問
■内張りはがしは100均で買える?
以前は内張りはがしも100均で買える店舗があったようですが、現在ではその需要の低さから見つけるのが難しくなっています。そのため100均が近くにある人は代用品を購入すると良いでしょう。
詳しくはこちらをご覧ください。
■内張りはがしの代用品を使う時の注意点は?
内張りはがしの代用品を使用する際に注意することはその代用品が壊れてしまうリスクがあるということです。
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■内張りはがしの種類と選び方は?
内張りはがしはその材質や形状で多くの種類があります。そのため自分の使用用途に合った製品を購入しましょう。
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