石鹸置き代用アイデア12選！日用品・100均を活用しよう

「石鹸置きが汚れてきたので交換したい」「新しく買った石鹸とこれまでの石鹸置きのサイズが合わない」そんな時、わざわざお店で買うのが面倒になったりしませんか？

本記事で紹介するアイデアを使えば、お家にある日用品や100均のアイテムでおしゃれに代用できます。

置き型タイプのアイデア・吊るすタイプのアイデアのどちらもありますので、ぜひご覧ください。

石鹸は水切れがよく丸洗いできるアイテムならば代用できます。ここでは、お家にあるもので代用できるアイデアを紹介していきますね。

水気を吸い取ってくれるスポンジは、石鹸置きの代わりにぴったり。四角いキッチンスポンジでも、メラニンスポンジでもOKです。

スポンジのサイズは石鹸より大きいことがポイント。そのままにしていると雑菌やカビの温床になってしまうので、定期的に絞って水気を切りましょう。

もしスポンジの下にぬめりがあるようでしたら、上記の実例のようにタッパーを下敷きにするのもおすすめです。皿やコースターもおしゃれな下敷きになります。

水洗いしやすく底に凹凸があるペットボトルは、実は石鹸置きに加工しやすいです。

ペットボトルの底部分をそのまま切り取って使ってもいいし、下記の実例のように横に切り取るのもおすすめ。

ペットボトルにある溝は、石鹸がくっつくのを防いでくれます。

小皿は水洗いしやすいので、石鹸置きとして十分に優秀です。デザインが多種多様で、好きなものを探せるのも嬉しいですね。

高さのある場所に置くなら、落として割れるのを防ぐために陶器・ガラスではなくプラスチック製のものを選びましょう。

水に濡れてもふやけない牛乳パックは、石鹸置きにも向いています。

上記の実例のように、牛乳パックを折り曲げてトレーに入れれば水切れがよくなります。こちらの写真は食品トレーが受け皿ですが、おしゃれな小皿などにするだけで、インテリア性もあがりますね。

吊るすタイプの石鹸置きが好きな方は、ネットに入れて吊るすのがおすすめ。ヒモやS字フックと組み合わせれば、吊るす場所を選びません。

洗顔ネットの他にも、未使用の排水溝ネット・洗濯ネットなどでも代用できます。水はけが良く、そのまま泡立てることができるので便利です。

石鹸を吊るしたいのであれば、石鹸そのものに穴を開けてシンプルにヒモで吊るすのもおすすめ。キリなどで穴を開けて、ヒモを通してしまいましょう。

小さくなってくるとヒモが外れてしまうので、その時はクリップで挟んでクリップにヒモを通せばOKです。

ヒモがうまく通せない時は、毛先を水で濡らして通すと通しやすくなります。

100均などで購入できるインテリア雑貨は、小物入れだけではなく石鹸置きにも向いています。防水性があって手入れしやすい商品を紹介していきますね。

コップの水気を受け止めてくれる珪藻土のコースターは、石鹸置きとして使ってもOK。定期的に洗えば衛生面もばっちりです。

デコボコや溝がついたものを選ぶと、水切れが良くなります。

洗っても汚れが落ちない場合は、新しいコースターに取り換えましょう。気分転換になりますし、100均でも買えるのでコスパ面でも優秀ですよ。

100均などで買える木材や木製のフォトフレームや小箱は、石鹸置きとしても使えます。ニスを塗れば防水・防カビ性がアップします。

木箱の場合、水切れを良くするためにキリなどで穴を開けておきましょう。小さい木材なら、組み合わせて好きなサイズにDIYできます。

100均で買える手芸グッズや雑貨を使えば、おしゃれで使いやすい石鹸置きを作ることができます。ここでは、ちょっとした工夫で作れる石鹸置きアイデアを紹介していきます。

アルミワイヤーや針金を丸めるだけで、好きなサイズの石鹸置きを作れます。

ノートやハンガーのワイヤーを曲げても作れますし、100均のワイヤーネットをペンチで曲げるのでもOKです。

100均や雑貨屋で売っている人工芝やフェイクグリーンは、そのまま置くだけでおしゃれな石鹸置きとして使えます。

好きなサイズにカットできるだけでなく、ぬめりが気になったら丸洗いできるプラスチック製であることもメリットです。

人工芝・フェイクグリーンの下にトレーを用意しておけば、よりぬめり対策になります。

アクリル毛糸は通気性・通水性が良いので石鹸置きに向いています。コースターのような形のアクリルたわしなら、置くだけで石鹸置きの代用になりますよ。

編み物が得意な方は、好きなデザインを手作りしても可愛いです。

マグネットで吊るすタイプの石鹸置きは、100均のアイテムでも自作できます。石鹸に磁石を貼り付け、同じく磁石を貼り付けたフックと組み合わせればOKです。

上記実例のように、フックを洗面台などに張り付ける方法の他、ネットに入れて好きな場所にS字フックでひっかけるアイデアも簡単で便利です。

石鹸置きは濡れた状態の石鹸を乾かすためのものなので、素材や形状に工夫しています。ここでは、代用する時に抑えておきたい注意点を解説していきますね。

石鹸を平らな場所に直置きすると、水分が乾かずに表面がドロドロになってしまいます。

これを防ぐためにおすすめなのは、穴や傾斜がついた形状や、凹凸のある素材・波状の素材。溜まった水をすぐに捨てやすいこともポイントです。

それでも、使っているうちにぬめりや石鹸カスがついてしまうことはあります。水洗いで落ちるので、プラスチックやステンレスなどを選びましょう。陶器やガラスも水洗いしやすいです。

お風呂場や洗面台の高い位置にある棚などには、落としても安全な素材がおすすめ。逆に、陶器やガラスは割れると危険です。

小さなお子さんがいたり、ペットがいる家庭ならプラスチックなどの割れない素材がいいでしょう。