灰皿の代用品ランキング！灰皿の代用品や灰皿がないときの対処法とおすすめ携帯灰皿も紹介

家でたばこを吸おうとしたり外出中で喫煙所がないときなど、灰皿がないと困ってしまいます。そんなときは、灰皿として使える代用品を知っていると便利です。また、外出先では喫煙所を探せたり携帯灰皿があると安心。

そこで今回は灰皿の代わりになる自宅用代用品と外出中に灰皿が見つからなかった場合の対処法などを紹介。他にも、通販で購入できるおすすめの携帯灰皿を4つお伝えします。

灰皿を代用する際に注意する点についても解説しているので、ぜひ安全で快適な喫煙ライフを過ごす参考にしてみてくださいね。

灰皿の代わりになるアイテムを選ぶ際は、安全に使えるものを選びましょう。

上記の項目の中でも、容器の中が良く見えることや水をためることができることはかなり大切。中身が見えないことによる誤飲や火の消火不足で火事が起こる可能性があるからです。

また水をためることができても火に弱い素材の容器を使うのはNG。容器が溶けてしまったり高温になる事で火事につながる可能性も。

小さい子がいるご家庭では、ふたができる容器を使うことで、誤飲の危険性を減らすことができるでしょう。

とは言え、事故の危険が全くないわけではありません。使い終わったら、子どもの手が届かないところへしまうようにしてくださいね。

灰皿の代わりとして使えない具体的なアイテムは、飲み終わった飲料の空き缶やペットボトルです。この2つは特に火事や誤飲のリスクが高くなってしまう代用品。

実際にゴミ収集車の火事や乳幼児の誤飲といった事故が深刻な問題となっているため使わない方が安心です！

また、外で代用してしまうと吸い殻と容器の分別ができず、環境にも負荷がかかってしまうので気を付けましょう。

蓋が付いていて間口が広い透明の瓶は、灰皿の代わりに使えます。家にあるもので言えば、大きめのジャムの瓶などは特に安心感があるでしょう。

ふたはスクリュー式の場合が多く中身も良く見えるので乳幼児が開けてしまうリスクが低いのが特徴。

火や水にも強いので、しっかり水をためた上で消火ができます。また間口が大きいので吸い殻の分別や容器の洗浄もしやすく、環境に負担がかかりにくいところも良い点です。

家にあるもので灰皿代わりに使うなら、1番おすすめのアイテムと言えるでしょう。

灰皿の代わりになるもの2位は小鍋です。深さがあり取っ手も付いているので持ち運びしやすいのが特徴です。

火に強く、水漏れもよほどのことがない限り起きにくいでしょう。またふたもセットになっていることが多いので、消火の水がこぼれるのを防いだり、臭いの防止にもなります。

小さめの鍋でも、自宅で使うような灰皿のサイズと比べ大きいので吸い殻を捨てる回数が少なくすむのも利点です。

注意点は、調理用に使用しなくなった鍋を使うこと。ニコチンが溶けだした水には、有害な物質が含まれるので、間違って使わないよう工夫してくださいね。

タバコの灰皿代わりになるアイテム3位は、マグカップ。サイズ感も灰皿とあまり変わらないので灰皿の代わりとして使いやすい代用品と言えます。

マグカップは深さがあるので、水をしっかり入れることが可能です。中にはふた付きのマグカップもあり、そういったタイプなら安心感がアップするでしょう。とは言え、ふたをかぶせるだけのタイプやそもそも付いていないものも多いのでマグカップ使用の際はカバーをしておくなど工夫は必要です。

また、自分のお気に入りや普段使いのマグカップを使ってしまうと誤って飲んでしまう可能性もあるので、使わないマグカップを選んでくださいね。

灰皿代用品4位はアルミホイルと耐熱容器です。アルミホイルを数枚重ねて容器の形を作ることで灰皿の代わりとして使うこともできますが、火事防止のため水で消すのが安全。そのため、耐熱容器の上にアルミホイルを敷いて使うのが安心でしょう。

敷いたアルミホイルで吸い殻をくるめば簡単に処分できるところもポイントです。

自宅で使える灰皿の代用品はありますが、安全に使える携帯灰皿の代わりはほとんどありません。電子タバコの普及で携帯灰皿が必要なくなった人も多いですが、外出中に灰皿が無くて困ったらコンビニやアプリを活用するのもひとつの方法です。

コンビニでは、袋式の携帯灰皿が購入可能。また、喫煙所で吸うのがマナーとされているタバコですが、最近では灰皿のないコンビニや施設も多くなってきています。近くの灰皿を探したいときは、喫煙所の情報を見ることができるアプリなどを使用するといいでしょう。

外で灰皿が無くてたばこが吸えなかっといったことにならないように、携帯灰皿を常備しておくと便利です。持ち運びに便利でおしゃれな携帯灰皿を集めました。