子供の成長に合わせて増え続ける作品の収納に、頭を抱えているママさんもいるでしょう。”子供の作品は思い出として残したい!”と考える一方で、収納スペースなどの問題があります。
また、子供の作品はサイズや形などが統一していないのも収納が難しい原因です。今回は子供の作品を上手く収納する方法をご紹介していきます。
子供の作品をキレイに収納するコツ
図工で作った工作など、子供の作品を上手く収納することができなく困っていませんか?子供の作品をキレイに収納するコツは2つあります。
【薄い作品と厚みがある作品にわける】
子供の作品は絵や折り紙などかさばりにくいものと、立体的なものにわけましょう。薄い作品と厚みがある作品をわけることで、効率よく収納スペースを使うことができます。
【BOX・ファイル・作品用のケースなどを使う】
子供の作品はサイズや厚みに合わせて収納グッズを使い分けましょう。例えば、絵や折り紙などの作品はファイルで立体的な作品はBOXに収納します。
子供の作品の収納アイディア20個
子供の作品を収納するアイディア術を20個見ていきましょう。無印良品、イケア、ニトリ、A3グッズを活用した実例で、みなさんとても上手に子供の作品を収納しています。
■①無印良品:かさばる子供の作品はPP収納ケースへ
子供の作品を無印良品のアイテムに収納している方もいるでしょう。写真はサイズが大きい子供の作品や、立体的でかさばる子供の作品を無印良品のPP収納ケースで保管しています。PP収納ケースのメリットは、子供の作品量や種類などに合わせてスタックの増減が調整できることです。
■②無印良品:子供の作品の種類や年代別にファイル収納
子供が書いた絵や折り紙などの作品は、ファイルに収納すると見やすくなってかさばりません。無印良品のファイルの色は、透明、茶色、黒などがあります。子供の作品は種類や年代別などにわけるなどして収納しましょう。
■③無印良品:6年分の子供の作品はバインダーで見やすく収納
無印良品のバインダーに、小学校1年生~6年生の子供の作品を収納しています。バインダーのメリットは厚みがあり、ファイルよりも収納量が多いことです。かさばらない子供の作品をたくさん収納する時はバインダーを使ってもいいでしょう。
■④無印良品:収納BOXの数を決めて子供の作品を増やさない
子供の作品を収納する場合、BOXに収納する方も多いのではないでしょうか?写真は無印良品で人気がある、ポリプロピレンファイルボックスに子供の作品を収納しています。
ポイントは作品の収納量を増やさないために、収納BOXの数を決めるなど工夫していることです。どうしても収納量が足りない時は、BOXの隣にある無印良品のショッパー袋に子供の作品を収納します。
■⑤無印良品:子供の作品はポリエチレンケースなどでスッキリ収納
子供の作品収納、展示、お絵描きスペースを兼ね備えた空間です。子供が書いた絵はできる限り壁に飾り、展示することができない作品は収納ボックスで保管しています。子供の作品を収納するグッズは無印良品のやわらかポリエチレンケースなどを使い、スッキリ見せているのもポイントです。
■⑥無印良品:子供の作品をまとめて収納するならキャリーボックスが便利
子供の作品を収納したファイルを1つにまとめたい方は、参考にしてみてはいかがでしょうか?写真は子供の作品をファスナーケース入れて、無印良品のポリプロピレンキャリーボックス深型ロック付きへ収納しています。例えば、学年別や兄弟別に子供の作品を収納してまとめるのもいいでしょう。
■⑦無印良品:スケッチブックとソフトボックスで子供の作品をスッキリ収納
”細々とした子供の作品はまとめにくい”と、思っているママさんもいるでしょう。厚みがない子供の作品は無印良品のスケッチブックに収納するとまとめやすく、リボンが表紙を固定するため厚みも出にくいです。大きな子供の作品は無印良品のソフトボックスに収納しています。
■⑧無印良品:子供の作品は記録帳にスクラップして本棚へ収納
子供の作品を、無印良品のクラフトダブルリング記録帳にスクラップした収納術です。子供の作品をスクラップした記録帳は、絵本を収納している場所に置くことで取り出しやすくいつでも見ることができます。また、記録帳は厚みがなく絵本の棚に収納することができるのもメリットです。
■⑨イケア:スクッブで子供の作品を収納!縦置き横置き収納もOK
ママさん達に話題、イケアのスクッブは便利な収納グッズとして人気があります。人気の秘密は縦や横など向きに関係なく収納できることと、白いカラーで部屋の雰囲気とマッチしやすくスッキリ見えることです。
もちろん、子供の作品を収納することができるため、イケアのスクッブにまとめて収納してもいいでしょう。
■⑩イケア:スクッブ×子供の作品を収納したファイルでスッキリ見せ
アーテックのファイルも”子供の作品収納に便利”と話題で、ご存知のままさんもいるのではないでしょうか?写真はアーテックのファイルに子供の作品を収納して、イケアのスクッブにまとめています。数が増えることが多いファイルは、スクッブと併用して見た目も収納もスッキリさせましょう。
■⑪イケア:スクッブとメモリアルボックスで子供の作品の収納量をアップ
イケアのスクッブと、ダンボールのメモリアルボックスに子供の作品を収納した写真です。イケアのスクッブやダンボールのメモリアルボックスは様々なサイズがあり、立体的でかさばる子供の作品を収納することもできます。
■⑫イケア:子供の作品はソッケルビートに入れてからベッド下へ収納
ベッドの引き出しを有効活用した収納例で、スペースがある場合は参考にしましょう。イケアの収納BOX、ソッケルビートを使った収納術で細々した子供の作品~大きい子供の作品まで入れることができます。
また、ベッドの下の引き出しは低い位置にあるため、収納した子供の作品を取り出しやすいのもポイントです。
■⑬ニトリ:子供の作品の収納量はペーパー収納BOX1点に入る分だけ
ニトリを愛用しているママさんも多いのではないでしょうか?写真を撮影した方は、『子供の作品=ニトリのペーパー収納BOX1点に入るだけ』と決めています。
子供の作品の収納量を絞るメリットは空きスペースができて、他のものを収納することができることです。収納が苦手なママさんはぜひ参考にしましょう。
■⑭ニトリ: カラフルなNインボックスに子供の作品を収納してポップに
次もニトリのグッズを使った収納術で、収納ケース Nインボックスに子供の作品を保管しています。白や青のNインボックスのコントラストが子供らしく、遊び心がある収納テクニックです。Nインボックスのカラーは6種類あるため、好みの色を選んで子供の作品を収納しましょう。
■⑮A3:子供の作品は収納ケースとラベリングでわかりやすく
子供の作品はコスパ最強の収納グッズを使いたいママさんも多いでしょう。写真はダイソーの収納ケースに子供の作品を収納して、中身がわかるようにピータッチでラベリングしています。
ラベリングは子供の作品を見たい時に探しやすく、種類や年代別などにわけて収納することができるためおすすめです。
■⑯A3:子供の作品はキャンドゥのラージケースに入れて見せない収納
キャンドゥの白いA3ラージケースに子供の作品を収納しています。キャンドゥのケースは白く中身が見えないのがメリットですが、子供の作品を探しにくいのが難点です。写真のように手作りシールやラベルを貼って、ケースの中身をわかりやすくしましょう。
■⑰A3:少し大きい子供の作品もスクラップブックなら問題なし
子供が書いた絵や折り紙などの作品は、スクラップブックに収納すると見やすくて厚みも出にくいです。A3のスクラップブックは少し大きい子供の作品も収納することができたり、作品名や日付などを書くこともできます。
■⑱A3:セリアのA3ポケットファイルに子供の作品を収納するのもアリ
A3ポケットファイルはページごとに子供の作品を収納することができるため、活用しているママさんは多いです。ポケットファイルは薄いですが、絵や折り紙などの作品を多く収納することができます。子供の作品を折り曲げることに抵抗がなければ、少し大きい作品は折り曲げて収納しましょう。
■⑲A3:子供の作品は100均グッズでアレンジ収納
子供の作品を、A3クリアホルダー、A3ファイル、PPバッグ、ダブルクリップなど100均グッズを活用して収納しています。
『A3クリアホルダーに子供の作品を入れる→A3ファイルの表と裏にセロハンテープで貼る→ダブルクリップでページの見出しを作る』などアレンジした収納術です。最後にPPバッグへA3ファイルを収納してまとめます。
■⑳A3:コスパがいいダンボール製の収納ケースに子供の作品を保管
ダンボール製の作品収納ケースはプラスチック製と違いお手頃価格です。作りは意外としっかりしており、絵や折り紙など薄い作品であれば収納することができます。写真の収納ケースのマチは4cm~5cmで、1点につき1年分の子供の作品を年代別に収納してもいいでしょう。
子供の作品の断捨離方法
できる限り子供の作品を残しておきたいママさんもいますが断捨離も必要です。親と子供では残したい作品が違うため、まずは『誰のため何のために残す必要があるのか?』を考えます。親が残したい作品、子供が残しておきたい作品にわけて、本当に保管したいものだけを選別しましょう。
子供の作品は素敵な思い出ですが全て残すと収納スペースを圧迫します。また、収納しているだけで見返すことがない作品もでてくるため、作品を厳選して断捨離しましょう。
まとめ
子供の作品は何もしなければ増えていくため、数ヶ月に1回や少なくても1年に1回は選別して収納しましょう。作品は増える前に整理すると収納しやすいです。ぜひ、参考にしてください。