「子供の作品は思い出や成長の証としてキレイに残したい。」
「学期末ごとにどんな作品があるだろう?と楽しみな一方、どこに収納しよう…と考えてしまう。」
家の収納には限界があるためこんな風に頭を悩ませてしまうこともありますよね。
本記事ではサイズや形が統一されておらず収納しにくい子供の作品でも、上手に収納しているアイデア実例19選をご紹介!
結論から言うと、子供の作品は以下のポイントを押さえて収納すればスペースを有効活用して、壊れたり破れたりすることなく上手に保管できます。
- 処分する作品は子供の姿と一緒に写真として残す。
- 薄い作品は「作品集」を作って収納する。
- 厚みのある作品は作品ケースを利用する。
ご紹介する実例は無印良品やIKEA・100均のアイテムを使ってキレイだけれど場所を取り過ぎず収納している実例ばかり。
本記事を最後まで読めば「子供の作品はキレイに保管したい。でも収納場所がない!」というお悩みをきっと解決できますよ。
子供の作品収納「メモリアルボックス」はニトリや無印にある?
大きなA3の絵から細かい作品まできれいに収納できることで人気のメモリアルボックス。
よく行くニトリや無印でおしゃれなメモリアルボックスが買えると嬉しいのですが、残念なことにニトリ・無印良品ともにメモリアルボックスの取り扱いはありません。
次の「子供の作品をキレイに収納するコツ5つ」のカテゴリで紹介している、Amazonや楽天で取り扱っているメモリアルボックスを購入するのが最も簡単にメモリアルボックスを手に入れる方法となります。
子供の作品をキレイに収納するコツ5つ
大きさや形がまちまちな子供の作品は、収納のコツを知ってグチャグチャにせずキレイに収納しましょう。
子供の作品をキレイに収納するコツ|その1
■処分する作品は今の子供の姿とともに写真で残す
作品そのものを収納するのも良いですが、どうしても全ての作品をとっておくのは難しいもの。 そんなときは子供の姿と一緒に写真として作品を残しておくのがおすすめです。
子供の作品を写真として収納|その1 節目の年には作品集を作るのも素敵
カンタンに仕上がる高品質フォトブック【Photoback Lite】
保育園や幼稚園の卒園式や低学年から中学年に上がる年など、節目となる年にはフォトブックとして子供の姿とともに作品を残しておくのもおすすめです。
作品そのものを収納すると見返すのはなかなか難しいですが、フォトブックなら手の届く本棚へ。家事休憩のひとときに見返せば、ふふっと頬がほころびます。
子供の作品を写真として収納|その2 カレンダーにすれば実用性も!
20年以上の実績!高品質フォトブック&フォトグッズなら【MyBook(マイブック)】
子供と作品をただ写真として残すのではなく、カレンダーにすればとっても実用的!
その月に作った作品と子供の姿を残せば「去年の今頃かぁ」と成長を実感。何とも心温まります。なかなか会えないじぃじやばぁばへのプレゼントとしても、喜ばれること間違いなしですね。
子供の作品をキレイに収納するコツ|その2
■薄い作品と厚みがある作品にわける
子供の作品は絵や折り紙などかさばりにくいものと、厚みのある立体的なものにわけましょう。薄い作品と厚みがある作品をわけることで、効率よく収納スペースを使うことができます。
子供の作品をキレイに収納するコツ|その3
■収納ボックス・ファイル・作品ケースなどを使う
薄い作品と厚みのある作品にわけたら収納グッズを使い分けましょう。たとえば絵や折り紙などの作品はファイルに収納、立体的な作品はボックスに収納すると子供の作品をキレイに保管することができます。
子供の作品をキレイに収納するボックス 段ボール製の収納ボックスはお手軽
メモリアルボックス 4個セット
お手軽な作品収納アイテムを使いたいなら段ボールでできたメモリアルボックスがおすすめ。使わなくなったときも段ボールなら簡単に処分できます。
使うときはしっかり組み立てるので強度はバツグン。4個セットなので兄弟・姉妹別に子供の作品を収納できるのも嬉しいポイントです。
子供の作品をキレイに収納するケース こんなの欲しかった!が叶う作品収納ケース
レイメイ藤井
作品ファイル
4つ切り画用紙がそのまま入る作品ポケットだけでなく、マチなし・マチあり両方のポケット、CD・DVDケースまで一体になった作品ファイル。
子供が工作などで作った立体的な作品、思い出の動画データなど取っておきたい思い出全てをそのままの状態でキレイに保管できます。
ママに人気メーカーの収納ボックス 容量がほしいなら山﨑実業の収納ボックスに決まり
tower/タワー
作品収納ケース 2個セット
インテリア好きのママたちに人気の山崎実業・towerからも大容量の作品収納ボックスが出ています。
towerの作品収納ボックスはマジックテープで蓋ができ縦置きも可能。棚と壁のすき間などデッドスペースを有効活用できるので、収納スペースに悩むママにおすすめです。
子供の作品をキレイに収納するコツ|その4
■保管する作品の量を決めておく
「全部とっておきたい」と思っても収納スペースには限りがあるもの。保管しておく作品は「収納グッズに入る量だけ」など、収納スペースを最初に決めておくとゴチャつきにくいでしょう。収納グッズからあふれてしまったら選別するタイミングです。
子供の作品をキレイに収納するコツ|その5
■いる・いらないの判断は子供と一緒に
収納スペースからあふれた作品の選別は、ぜひ子供と一緒におこないましょう。子供が捨てていいと言っても、ママが「これは捨てたくない!」と思う作品もありますよね。専用のファイルなどに収納しておくとママの宝物として保管できます。
子供の作品の収納アイデア 【無印良品で作る】子供の作品収納7選
無印良品で作る子供の作品収納① ■スケッチブックで子供の作品をスッキリ収納
「細々とした子供の作品はまとめにくい」と思っているママさんもいるでしょう。厚みがない子供の作品は無印良品のスケッチブックに収納するとまとめやすく、リボンで表紙を固定するため厚みも出にくいです。
8枚目の画像のようにスケッチブックがいっぱいになるまでは飾っておけるのも嬉しいですね。
無印良品で作る子供の作品収納② ■子供の作品は記録帳にスクラップして本棚へ収納
子供の作品を無印良品のクラフトダブルリング記録帳にスクラップした収納術です。余白が多い子供の作品もこの方法ならスッキリと収納できます。
作品を作った日やママの感想などを添えて書けばまるで絵本のよう。本棚に置いてふとした家事の合間に見返したい、お気に入りの1冊になりそうですね。
無印良品で作る子供の作品収納③ ■子供の作品も入園からの記録もまとめて収納
連絡帳など日々の記録も子供の成長が垣間見えるアイテム。無印良品の自立収納できるキャリーケースなら子供の作品も書類もまとめて収納できます。
横にして置いておくのはもちろん取手を手前にして本棚に立てて収納することもできるので、ご自宅の収納スペースに合わせた使い方が可能です。
無印良品で作る子供の作品収納④ ■子供の作品はポリエチレンケースなどでスッキリ収納
子供の作品収納・展示・お絵描きスペースを兼ね備えた空間です。収納スペースに置くアイテムや色を揃えてすっきりさせる技はぜひ真似したい!
子供の作品を収納しているグッズは無印良品のやわらかポリエチレンケース。ボックスも白で統一されているので「収納している感」も全く出ていませんよね。
無印良品で作る子供の作品収納⑤ ■6年分の子供の作品はバインダーで見やすく収納
バインダーに絵画以外の子供の作品を学年ごとに収納しています。子供が高学年になるにつれ、立体的な作品は少なくなり作文などかさの薄い作品がふえていくもの。
かさばらない子供の作品をたくさん収納する時は、厚みがあり収納力の高いバインダーを使うとコンパクトに収納できるでしょう。
無印良品で作る子供の作品収納⑥ ■収納BOXを決めて作品が散らからない仕組みをつくる
収納スペースに余裕があるママにおすすめしたいのが、無印良品の頑丈ボックスを使った子供の作品収納。
保育園や幼稚園から持ち帰ってきた作品はとりあえず頑丈ボックスに保管。進級時期に子供と一緒に作品を選別して、ボックスに入るだけの量に保ちましょう。散らからない仕組みが自然とできあがります。
無印良品で作る子供の作品収納⑦ ■子供の人数が多くてもキャリーボックスならまとめて作品を収納
数人の子供の作品をまとめて収納したいなら、無印良品のポリプロピレンキャリーボックス深型ロック付きがおすすめ。
子供の作品を学年別や兄弟・姉妹別などでジャンル分けしてファスナーケースに収納してから、キャリーボックス収納しています。この方法なら兄弟・姉妹が多くてもすっきり収納できますよね。
子供の作品の収納アイデア 【イケアで作る】子供の作品収納4選
イケアで作る子供の作品収納① ■スクッブで子供の作品を収納!作品バッグごと収納もOK
衣類や布団の収納に役立つイケアのスクッブは子供の作品収納にも大活躍!学期末に大きなバッグで作品を持って帰ってきても、袋のままスクッブに入れるだけでいいのでとってもラクですよね。
白いカラーで部屋の雰囲気をジャマせず収納できることから、おしゃれなママたちに大人気の収納アイテムです。
イケアで作る子供の作品収納② ■スクッブ×収納ボックスで見た目にもスッキリ
イケアのスクッブと作品収納ボックスを組み合わせた子供の作品収納アイデア。イケアのスクッブはサイズが豊富なので収納ボックスに合うサイズを選べばシンデレラフィットします。
この方法なら作品収納ボックスを縦置きしても倒れる心配がないので、収納スペースにすっきり収まってくれますね。
イケアで作る子供の作品収納③ ■スクッブとメモリアルボックスで子供の作品の収納量をアップ
子供の作品の収納量をアップさせたいときは、写真のようにメモリアルボックスとイケアのスクッブを単体で使う方法がおすすめ。
メモリアルボックスとスクッブの色味を合わせる小技はぜひ真似したい!収納量をアップさせながらも圧迫感はゼロです。
イケアで作る子供の作品収納④ ■子供の作品はソッケルビートに入れてからベッド下へ収納
ベッド下にあるそなえつけの引き出しを有効活用した子供の作品の収納例。イケアの収納ボックス「ソッケルビート」を使った収納術で細々した子供の作品~大きい子供の作品まで入れることができます。
ベッドの下の引き出しは低い位置にあるため、収納した子供の作品を取り出しやすいのもポイントです。
子供の作品の収納アイデア 【ニトリで作る】子供の作品収納2選
ニトリで作る子供の作品収納① ■子供の作品の収納量はペーパー収納ボックス1点に入る分だけ
お手頃価格で愛用しているママも多いニトリの収納アイテム。子供の作品は写真のような大き目のペーパー収納ボックス1点に入るだけと決めてしまうと、散らかることなくすっきり収納できます。
収納ボックスからあふれそうになってきたら、子供と一緒に残す作品を選別していきましょう。
ニトリで作る子供の作品収納② ■白でまとめて圧迫感ゼロの作品収納スペースが完成
ホワイトのラックにニトリのNインボックスや100均のプレンティボックスを組み合わせた収納例。子供の作品だけでなく日用品のストックや防災アイテムなども収納しているそうです。
収納ボックスだけでなくラックも白で合わせることで圧迫感のない収納スペースになっていますよね。
子供の作品の収納アイデア コスパ抜群【100均で作る】子供の作品収納6選
100均で作る子供の作品収納① ■子供の作品はA3収納ケースとラベリングでわかりやすく
子供の作品はコスパ最強の100均で収納グッズをそろえたいママさんも多いでしょう。ダイソーの収納ケースに子供の作品を収納して中身がわかるようにラベリングした実例です。
ラベリングは子供の作品の種類や年代別などにわけて収納することができ、すぐに見分けることができるためおすすめです。
100均で作る子供の作品収納② ■子供の作品はキャンドゥのA3ラージケースで見せない収納
キャンドゥの白いA3ラージケースに子供の作品を収納しています。キャンドゥのケースは中身が見えないためすっきりするのがメリット。一方でどんな作品を入れたか分からなくなってしまうこともあります。
写真のように手作りシールやラベルを貼ってケースの中に子供のどんな作品が入っているかをわかりやすくしましょう。
100均で作る子供の作品収納③ ■少し大きい子供の作品もA3スクラップブックなら問題なし
子供が書いた絵や折り紙などの作品はスクラップブックに収納すると見やすくて厚みも出にくいです。
A3のスクラップブックは少し大きい子供の作品も収納することができたり、作品名や日付などを書くこともできます。
100均で作る子供の作品収納④ ■セリアのA3ポケットファイルに子供の作品を収納するのもアリ
A3ポケットファイルはページごとに子供の作品を収納することができるため、活用しているママさんは多いです。
ポケットファイルは薄いですが絵や折り紙などの作品を多く収納することができます。子供の作品を折り曲げることに抵抗がなければ、少し大きい作品は折り曲げて収納しましょう。
100均で作る子供の作品収納⑤ ■子供の作品は100均グッズでアレンジ収納
子供の作品を「A3クリアホルダー」「A3ファイル」「PPバッグ」「ダブルクリップ」など100均グッズを活用して収納しています。
A3クリアホルダーに子供の作品を入れる→A3ファイルの表と裏にセロハンテープで貼る→ダブルクリップでページの見出しを作るなどアレンジした収納術です。最後にPPバッグへA3ファイルを収納してまとめます。
100均で作る子供の作品収納⑥ ■100均のボンド1本で子供の作品を製本できる
大量の子供の絵画作品を100均で買えるボンド1本で見事に製本して収納した実例。サイズが違う絵画作品もこの方法ならコンパクトに収納できます。
小さな子供でも簡単にできるので、ぜひ親子で作業してみましょう。
子供の作品の断捨離方法
できる限り子供の作品を残しておきたいママさんもいますが、ときには断捨離も必要です。親と子供では残したい作品が違うため、まずは「誰のために残すのか?」を考えます。
親が残したい作品、子供が残しておきたい作品にわけたら本当に保管したいものだけ選別しましょう。子供の作品は素敵な思い出ですが全て残すと収納スペースを圧迫します。
収納しているだけで見返すことがない作品達は何だかかわいそうですよね。子供の作品を断捨離して、残した作品を思い出とともに大切に扱ってあげましょう。
まとめ
子供の作品は何もしなければ増えていくため、数ヶ月に1回や少なくても1年に1回は選別して収納しましょう。作品は増える前に整理すると収納しやすいです。ぜひ、参考にしてください。