靴下を履いて寝るの時の選び方とおすすめ商品を解説！NGな靴下は？

靴下を履いて寝ると、温かいのでよく眠れます。しかし、足裏に汗をかきやすくなるので、その分足が冷えやすくなるという意見もあります。

本記事では、そうならないための靴下選びのポイントを中心に紹介していきます。

【靴下を履いて寝る時のポイント】
・吸湿性・放温性が良い素材を選ぶ
・指の空いたレッグウォーマータイプを選ぶ
・指をしまいたいなら五本指ソックスを選ぶ

おすすめの靴下も紹介しているので、ぜひご覧ください。

靴下を履いて寝ることには、メリットとデメリットが両方あります。ここでは、なぜ靴下を履いて寝てはいけないのかを知るためにどちらも解説していきます。

靴下を履いて寝ると、脚が温まるので眠りやすくなります。

その他にも、足のむくみをとってくれる着圧靴下や、かかとをケアしてくれる専用靴下もあります。

就寝時に適した素材・質感の靴下を選びましょう。

靴下を履いて寝ると、足の指中心に血行が悪くなりがちです。

また、足裏に汗をかきやすくなるので、蒸れて不快に感じたり、汗が蒸発する時に体温を奪ってしまうことがあります。これが「靴下を履いて寝るのは冷え性にはNG」と言われる理由です。

汗で濡れたままでいると、水虫やしもやけにもかかりやすくなってしまうこともあります。

このデメリットを防ぐためには、靴下の素材を工夫したり、足の指が出るレッグウォーマータイプの靴下を選べばOK。選ぶ際の具体的なポイントと注意点は、本記事の後半で解説しています。

靴下を履いて寝る時には、靴下の選び方が大切。血行を妨げず、汗を上手に処理してくれるものを選びましょう。

就寝中に足に汗をかいて、そのままにしておくと体温が奪われてしまいます。それを防ぐためには、汗を吸い取る吸湿性と放温性がある素材がおすすめ。シルクや綿など、天然素材の靴下が該当します。

逆に冷えやすいのは、ポリエステルやアクリルなどの化繊の靴下。

よくある雑貨屋で買えるルームソックスは、化繊であることが多いです。寝る前にはあたたかいですが、就寝中は不向きなので、一度素材を確認してみましょう。

締め付けがキツい靴下は、血行が悪くなり冷え性の悪化につながります。それを防ぐためには、レッグウォーマータイプがおすすめ。足裏が出ているので、足の指の血行が妨げられることがありません。

「でも、足の裏が出てると寒い！」という方でも心配はありません。足を温めるためには、足首を包むだけでも効果的。ふくらはぎや足首を温めると、足全体が温まります。

「やっぱり足の指まで温めたい！」という方には五本指ソックスがおすすめ。就寝中も足の指を動かせるので、血行の改善に効果的。

寝る時だけでなく、普段の生活でも五本指ソックスを履くと冷え性の改善や腰痛・肩こりの緩和が狙えます。

ここでは、ネットで人気の快眠におすすめの靴下を紹介していきます。速乾性と書いてあるタイプが寝汗と相性が良いです。

ふくらはぎや足首を温めるためには、ゆるめの靴下や膝下のハイソックスタイプのレッグウォーマーがおすすめです。

膝上まで隠れるニーハイソックスタイプのレッグウォーマーなら、膝の周りもあたたかいです。

睡眠中も足の指を動かせる五本指ソックスは、冷え性の改善に向いています。