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ダニ退治に使える?バルサンの効果的な使い方と注意点5つ

ダニ退治に使える?バルサンの効果的な使い方と注意点5つ

梅雨から夏をピークにわたしたちを悩ます「ダニ」。ダニは梅雨の時期を迎える前に駆除しておくのがおすすめです。害虫駆除に効果的な「バルサン」なら、お部屋まるごと駆除することができます。バルサンはなんだか面倒くさそう…と思っているあなたも、今年こそはバルサンでダニときっぱり決別し、ダニゼロの快適ライフを目指しましょう!

 


梅雨から夏をピークに多くの人を悩ます「ダニ」。ダニは梅雨の時期を迎える前に駆除しておくのが正解です。そこでおすすめなのが、「バルサン」を使ったダニの駆除方法。バルサンはなんだか面倒くさそう…と敬遠している方、今年こそはダニの駆除に効果的な「バルサン」で、ダニときっぱり決別してみませんか?

この記事では、ダニの駆除をお考えの方々を応援すべく、バルサンの効果的な使い方と注意点について紹介していきます。

ダニ退治におすすめのバルサンの種類

バルサンといえば、ゴキブリやダニなどの害虫駆除に高い効果を発揮する煙や霧タイプの殺虫剤です。人体には安全性が高く、害虫を効果的に駆除できる方法として人気の高い害虫駆除方法です。

バルサンは大きく分けて「こすって煙が出るタイプ」「少ない煙の水入れタイプ」「ボタンを押すだけ!霧タイプ」3つの種類に分類することができます。お部屋のタイプやライフスタイルに合わせて適切なバルサンを選ぶようにしましょう。

① こすって煙が出るタイプ

多くの方に支持されてきた元祖バルサンと言えば、このタイプ。フタの「始動用スリ板」と本体のヘッドをこすり合せることで着火させ、煙を出します。少なくとも2〜3時間以上部屋の外に出る必要がありますので、外出している間に使用するのがおすすめです。

効果が一番強力で、煙の量も多いため火災報知器へのカバーは必須。火事と間違えられてしまうこともあります。

② 少ない煙の水入れタイプ

「水入れタイプ」は、水を入れるだけで簡単に始動するバルサンです。煙やにおいが少なく、お部屋を汚さないのが特徴。火を使わないタイプで、煙が出始めるまで30秒ほどかかりますので、慌てずゆっくり安心して使用できます。

煙の量は煙が出るタイプと比べると少なめですが、火災報知器が反応する可能性は十分ありますので必ずカバーが必要です。こちらも少なくとも2〜3時間以上部屋の外に出る必要がありますので、外出している間に使用するのがおすすめです。

③ ボタンを押すだけ!霧タイプ

「霧タイプ」のバルサンは、ボタンを押すだけで細かな霧が噴出し、煙ではなく霧で薬剤を行き渡らせるタイプです。煙が出ませんので火災報知器をカバーする必要もなく、マンションなどの集合住宅でも安心して使用できます。終わるまでの時間もおよそ1時間と少なめです。ほかのタイプと比べて使いやすい分、効果はマイルド。赤ちゃんやペットのいるご家庭にもおすすめです。

 

ダニ退治のときのバルサンの効果的な使い方5STEP

バルサンは使用方法を誤ると、十分なダニ駆除効果を期待することができません。ダニを退治するために効果的な使い方5ステップについて説明していきます。

① バルサン前に掃除機

床表面に埃やゴミなどが溜まっていると、薬品の成分が十分にダニまで行き届きません。バルサンを炊く前は掃除機をかけ、床を覆っている埃をあらかじめ除去するようにしましょう。

掃除機をかけるとき、床との摩擦や掃除機本体の排気が原因で風が発生し、埃が舞い上がります。埃が舞い上がってしまうとやがて床に落ちますので、掃除機をかけたにもかかわらず床の埃を十分に除去できていない状態になってしまいます。床の埃をしっかり除去するためには、濡れた雑巾で雑巾がけを行って埃の舞い散りを防いだ上で掃除機をかけるようにすると効果的です。

② お部屋の中心・平らな場所に置く

バルサンをセットするときは、途中で容器が転がってしまわないよう、平らな場所に置きましょう。不安定な場所に置いてしまうと、バルサンの効果が十分に発揮できません。お部屋全体に均一にバルサンの薬剤を行き渡らせるためには、お部屋の中心の安定した場所にセットすることが重要なポイントなのです。

バルサンのセットが済んだらまもなく煙が出てきますので、速やかにお部屋から退出しましょう。

③ 布団はクリーニングに

布団に一番効果的なダニの駆除方法は、クリーニングです。ダニ駆除に効果的なクリーニング方法についてみていきましょう。

・ ドライではなく水洗いで!

クリーニングにはドライと水洗いの2種類がありますが、布団のクリーニングにより効果的なのは水洗いクリーニングです。なぜなら、寝汗やフケ、ダニ、ダニのフンなどの布団に付着している汚れは、水溶性であるためです。

品質表示ラベルに「ドライクリーニング」と記載されていても、ダニ対策を目的としたクリーニングであればお店の方と相談し、水洗いクリーニングを施すことができないかどうか確認してみましょう。

・ 高温洗浄でダニを死滅!

ダニの死滅ラインは、「60度以上で60~90分」。布団のクリーニングは、60度以上の高温で布団を洗浄することになりますので、ダニに対して高い効果を発揮します。

・ クリーニング不可な素材に注意

布団の中にはクリーニングが不可な素材が使われていることもありますので、注意が必要です。一般的にクリーニング不可な素材としてあげられるのが、シルク、低反発ウレタン、磁石入りの布団などです。これらの素材を使った布団にどうしてもクリーニングを施したい場合は、一度お店の方に相談してみましょう。

・ クリーニング後は掃除機を

布団がクリーニングから返ってきたら、アレルゲン対策として掃除機をかけておくことをおすすめします。というのも、ダニが死滅していても、ダニアレルゲンであるダニのフンや死骸が布団に残ってしまっている可能性があるためです。

まとめ洗いの場合は特に注意が必要。まとめ洗いでは布団をぐるぐる巻きにして洗浄するため、乾燥段階でダニを死滅できまとしても、布団の内部にダニの死骸が残ってしまう可能性があるのです。

④ バルサン後には掃除機

ダニのフンや死骸はアレルギーの原因となります。バルサンを焚いたあとは、床やソファに見えないダニのフンや死骸が転がっているはずですので、そのままにせず、必ず掃除機をかけるようにしましょう。

ついでにダニのエサとなるフケや髪の毛などもきれいにしておくと、ダニの繁殖を予防することができて安心です。掃除機をかけたあとは、ダニ避け製品を利用してさらに対策をしておくのがおすすめですよ。

⑤ 1年に4回バルサンする

ダニを徹底的に駆除するには、定期的にバルサンを炊くのがおすすめです。では、どのくらいのペースでバルサンを炊くのがダニ駆除に効果的なのでしょうか。1年に1回?半年に1回?…いいえ、それでは少な過ぎます。ダニを駆除するには、1年に4回バルサンを炊くのが理想なのです。

まずダニが目覚め出す1〜3月頃が1回目。次に、ダニの繁殖期である4〜5月に2回目のバルサンを焚きます。3回目は、ダニの活動が活発になる6月〜9月。最後に、冬を迎える10月〜12月に4回目のバルサンを焚けば完璧です。少し大変かもしれませんが、これで完全にダニと決別した快適な生活を送ることができますよ。

バルサンを使うときの注意点5つ

最後に、バルサンを使用するときに注意すべき点についてまとめていきます。バルサンは殺虫剤ですので、少なからず人体やペットに悪影響を及ぼします。用法・用量を守り、適切な方法で使用することが大切です。

① 布団はそのままで大丈夫?

バルサンの使用上の注意を読むと、寝具に直接薬品が触れてしまわないようにビニールシートや新聞紙でカバーする必要がある旨が明記されています。

いくら人体への安全性が高いといっても、やはり殺虫剤は生き物にとって「毒」です。眼粘膜刺激性や皮膚刺激性、殺虫剤アレルギーなどの影響を及ぼす可能性があるとされていますので、直接肌に長時間触れる布団などの寝具にかかってしまうのは危険が伴います。バルサンを焚くときは、布団や寝具に必ずカバーをかけておくよう心がけましょう。

② ベッドや布団のダニは退治できる?

バルサンの薬剤をベッドや布団にまで行き渡らせて、お部屋の害虫駆除のついでにベッドや布団のダニを駆除してしまおうと考える方もいらっしゃるでしょう。しかし残念なことに、布団など寝具にバルサンを使用することは人体に影響を及ぼす上、ベッドや布団のダニはバルサンでは十分に駆除をすることができません。

というのも、ベッドや布団のダニは、その表面だけに発生しているわけではなく、内部にも発生しているためです。バルサンなどの殺虫剤はそもそも肌に長時間触れるような寝具に使用することを前提としてつくられていませんが、もし仮に使用したところで、ベッドや布団の表面のダニを死滅させることができても、内部のダニに対しては効果を期待できないということです。

③ 赤ちゃんはバルサンを使っても大丈夫?

赤ちゃんがいるご家庭では、バルサンを使用するときに特に注意が必要です。

・ 用法・用量を守った使用を!

バルサンの成分は公式サイト内で、「哺乳類には安全性が高い成分なので、小さな子どもがいる家庭でも使用することができる」とされていますが、やはり殺虫剤ですので、使用方法によっては体に害を及ぼすこともあります。用法・用量をきちんと守り、適切な方法で使用しましょう。

・ 「霧タイプ」がおすすめ

赤ちゃんがいる家庭でおすすめなのは、効果がマイルドな「霧タイプ」のバルサンです。においが残りにくく煙も出ないため、赤ちゃんやペットがいるご家庭でもより安全に使用することができます。

・ おもちゃやぬいぐるみに注意!

赤ちゃんはとにかくなんでも口に入れてしまいます。特に赤ちゃんがお気に入りのおもちゃやぬいぐるみ、絵本などには注意が必要。必ず部屋の外に出しておくか、ビニール袋などで覆ってからバルサンを焚くようにしましょう。

・ バルサンを焚いたあとは拭き掃除も行うこと

赤ちゃんはハイハイしたり、寝転がったりと、わたしたち大人よりも床に直接触れることが多いものです。床に直接触れた手を舐めてしまったり、目をこすってしまったりすると、薬剤が体内に入ってしまいます。

赤ちゃんのいるご家庭では、バルサン後の掃除機がけとあわせて拭き掃除も忘れずに行うようにしましょう。水拭きのあとさらに乾拭きをしておくとより安心ですよ。

④ ノミの駆除にもバルサンは効果的?

ペットがいるご家庭では、ペットが知らず知らずのうちに持ち帰ってくるノミの発生に悩まれていることもあるでしょう。バルサンは殺虫剤ですので、もちろんノミにも効果を発揮します。ただし、バルサンが効果を発揮するのは、ノミの成虫のみ。幼虫やさなぎ、卵には効果がありません。

つまり、バルサンでノミを駆除するためには、一度では十分な効果を発揮できません。1回目のバルサンを使用した5〜7日後を目安に、再度バルサンを使用するようにすると、十分な効果を期待できるでしょう。

⑤ バルサンを使うときのペットの対処

ペットが持ち帰ってきたノミをバルサンで退治しようと思ったものの、今度はバルサンのペットへの影響が気になるところです。バルサンを使うときのペットの対処についてみていきましょう。 

・ おすすめは「霧タイプ」

ペットがいるご家庭では、ペットへのバルサンの影響が気になるかと思います。バルサンをペットがいるご家庭で使用するときは、赤ちゃんがいるご家庭と同様、においが残りにくく煙が出ない「霧タイプ」がおすすめです。

・ 使用中はペットを外に出す

バルサンを焚いている最中はペットを必ず外に出しましょう。できればベランダやお庭に出しておくのが望ましいでしょう。ペットのおもちゃやエサ入れなども忘れずに外に出しておくか、袋に入れて薬剤がかからないようにしておきます。

・ 昆虫や魚は特に注意

バルサンは哺乳類にとってはそれほど大きな毒性を持っていませんが、昆虫や魚にとっては相当な毒性を持っています。そのため、昆虫や魚を飼育しているご家庭では、バルサンを使用してから最低ても3日間はそのお部屋に入れないようにしたほうが安心です。動かすことが難しいような大きな水槽があるご家庭では、バルサン自体を諦めた方が良いかもしれませんね。

まとめ

バルサンを使ったダニの駆除は、用法・用量を守って適切に使用することで、より安全に、より高い効果を期待することができます。ダニだけでなくほかの害虫もまとめて一気に駆除することができ、害虫駆除方法として実は非常に手っ取り早いバルサン。面倒くさそうと敬遠せず、ぜひ定期的に活用してみてくださいね。きっと害虫知らずの快適な生活を手に入れることができることでしょう。

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