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羽アリが家に大量発生する原因3つと対策5つ。シロアリだと危険!

羽アリが家に大量発生する原因3つと対策5つ。シロアリだと危険!

羽アリによる被害、自分には関係ないと思っていませんか?実は羽アリの生息エリアは日本全国に及んでいるのです。この記事では、羽アリの見分け方や駆除方法等をご紹介しています。被害に遭う前に、ポイントを押さえて自衛するようにしたいですね。


春から梅雨時にかけて、小さな羽が家に落ちているのを見かけたことはありませんか?それは、羽アリが家に飛来しているのかもしれません。

羽アリは見た目が気持ち悪いというだけでなく、種類によっては家屋に深刻なダメージを与えてしまうものも。この記事では、羽アリの見分け方や駆除の方法、専門業者に依頼する際に知っておきたいポイントをまとめています。

季節が変わって羽アリの発生時期が到来する前に、ぜひチェックしておきましょう!

羽アリがシロアリか黒アリか見分ける方法

家に侵入している羽アリが、シロアリかクロアリかを見分けることは駆除の対策をとるうえで非常に重要なことと言えます。外見上の特徴を把握しておくことで、小さなアリでも間違えずに見分けることができるでしょう。

まず、シロアリとクロアリの最大の違いは胴の形状です。シロアリの胴が寸胴で若干短いのに対し、クロアリの胴はくびれがある形状です。「アリ」と言われて思いつく形に近いと考えれば良いでしょう。また、シロアリの羽は4枚均等な大きさなのに対し、クロアリの羽は大小の羽が2枚ずつついています。
落ちている羽の大きさでも見分けられるので、アリ本体がいない時にも見分ける参考になるでしょう。

一番のポイントは、シロアリにとっての天敵はクロアリだということです。シロアリを退治してくれることを考えると、クロアリをやみくもに駆除するのはよく考えてからにしたほうが良さそうですね。

羽アリが家に大量発生する原因3つ

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何もしていないのに、急に家のまわりで羽アリの姿を見るようになったという経験を持つ人は意外と多いものです。しかし、羽アリが発生する背景には必ずなんらかの原因があるものです。

ここでは、羽アリが大量発生する原因を3つにまとめました。自宅やその周辺であてはまるものがないか、よくチェックしてみましょう。

①巣作りのために飛んできた

今まで羽アリを見ることはなかったのに一定時期から急に発生しだしたという場合は、外から飛来した可能性が考えられます。羽アリは巣が一定規模になると「巣別れ」のために元の巣を飛び出して、新しい場所を探します。近隣に羽アリの巣があると、新しい巣の場所として狙われる可能性もあるので注意が必要です。

まれに鉄筋コンクリート住宅に被害が出るケースがありますが、これはわずかな隙間から羽アリが侵入して起きるものです。コンクリート住宅だからといって油断しすぎるのは禁物です。

②近所に公園や山など木が多くある

羽アリ、特にシロアリは木材に含まれるセルロースという繊維を食料にして生きています。つまり、公園や山地等の木がたくさん生えている場所は、シロアリの集まりやすい場所と言えるでしょう。そういった場所からは、巣別れで羽アリが飛来する確率がぐんと高くなります。

廃材をたくさん置いている空き地や空き家が多い場所も羽アリが集まりやすいものです。こういった条件にあてはまる場所が近くにある場合は、羽アリにより注意が必要だと言えるでしょう。

③家の中に湿気がたまりやすい

羽アリは湿気の多い場所を好みます。特に、床下のように気温が安定して薄暗く、湿気のこもりやすい場所は羽アリにとって天国のような環境だと言えるでしょう。特に田んぼや湿地を開拓したニュータウンは一見きれいに整備されているように見えますが、地盤が湿気を帯びているので常に湿度が高い状態になりがちです。

家の中の湿度を知るには、複数の場所で湿度計を使って計測してみると良いでしょう。

羽アリが大量発生する可能性がある場所

羽アリが大量発生するには、まず「食べ物・水・環境」の3つを満たしている必要があります。先にもご紹介したように、羽アリの主な食料は木材に含まれるセルロースという繊維です。古い木造住宅は、それだけで羽アリが発生しやすい条件を備えていると言えます。
そして、じめじめした薄暗い環境もシロアリの大好物です。

家の中で言うと、日当たりの悪い家の北側、床下、トイレや浴室等の水周り等がこれに該当します。他には、玄関やベランダも要注意の場所と言えるでしょう。特に浴室や玄関はタイル張りのところが多いですが、タイルの隙間や小さなヒビから水分が浸透して土台を湿らせて羽アリ被害を大きくしてしまいます。
また、同じ理由で雨漏りのしやすい場所にも注意が必要です。

羽アリの中でもクロアリは家を食い荒らしたりはしませんが、シロアリを捕食するので似たような場所に発生すると考えられます。他にもベランダや通風口周辺といった外と繋がっている場所にも発生しやすいので気をつけましょう。

羽アリが大量発生する時期

羽アリの発生時期は、早ければ3月頃から始まります。ヤマトシロアリの巣別れが3月頃から始まるのを皮切りに、イエシロアリが5月から梅雨明けくらいまで飛来します。数万匹単位で飛来するので、集団で飛んでいるのを目撃することも多いでしょう。

逆に、それ以外の時期のシロアリはほとんど巣の中に潜んでいるので、目に触れるところに出てくることはほとんどありません。飛来を知ることができる時期は限られているということを知っておく必要があるでしょう。

8月以降に飛来するのはほとんどがクロアリの仲間です。シロアリと違って家を食い荒らすことはしのせんが、クロアリはシロアリを食料にしています。クロアリが大量に飛来するということは、近くにシロアリがいる可能性がありますので注意が必要です。

羽アリが大量発生した場合の駆除対策5つ

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羽アリは突然、しかも大量に発生することがほとんどです。

1匹ならさほど気にならなくても、大量にいると気持ち悪いものですよね。ここでは、大量に発生した羽アリをできるだけ手軽に駆除する方法をご紹介しています。虫が苦手な方でも実行しやすい方法がほとんどなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

①羽アリを掃除機で吸う

手軽に駆除したいと思うなら、掃除機でまとめて吸ってしまうのがおすすめです。死骸を見る必要もありませんし、掃除機で吸うだけなのでいつでも羽アリ退治ができます。

ただしサイクロン式の掃除機はボックスに直接死骸が入ることになるので、ある程度の耐性が必要になるでしょう。紙パック式のものならば、ごみパックを交換するだけで処理が完了するのでおすすめです。

いずれの場合も生き残った羽アリが飛んで逃げる可能性があるので、吸い取ったあとは殺虫剤でとどめを刺しておきましょう。死骸を入れたビニール袋を、ガムテープ等でぐるぐる巻きにしておくこともお忘れなく。

②羽アリを粘着テープで取る

羽アリの出てくる周辺を狙って、粘着テープでペタペタと駆除するのもコストパフォーマンスが高く手軽な方法です。特に羽アリの羽は小さくて軽いので掃除の際にあちこちに飛び散ってしまいがちですが、粘着テープを使えば確実に取り除くことができます。
音が出ないので、時間を気にせずに作業できるのも嬉しいポイントですね。

ただし、掃除の方法によっては羽アリの死骸を大量に見ることになるので、虫嫌いな方にはちょっとつらいかもしれません。そういった場合は、掃除の仕上げや飛び散った羽を取り除く方法として活用するのがおすすめです。

③遮光性の高いカーテンにして光をもらさない

羽アリを発生させないためには、まず自宅をターゲットにさせない工夫が必要です。
羽アリには、光に向かっていく習性があります。夜の街灯に虫が集まっているのと同じ原理だと思えば良いでしょう。これは室内の灯りも例外ではありません。
羽アリを寄せ付けないためには、家から漏れる灯りを最低限に減らすことが非常に効果的です。遮光カーテンは少し割高ですが、外に灯りを漏らさないので羽アリ対策にピッタリです。また、庭先に誘蛾灯を設置して羽アリの目をそらすという手もあります。蛍光灯よりもLEDのほうが虫が集まりにくいとも言われていますので、玄関や寝室の照明をLEDに変えるのも良いでしょう。

④ドアや窓の下に羽アリ用の防虫剤をまく

羽アリの侵入を防ぐには、侵入口を防ぐことも重要です。網戸や玄関に小さな隙間がないかよくチェックして、修繕できるものは羽アリの発生シーズン前に修繕しておきましょう。それに加えて、粉末タイプの殺虫剤をドアや窓の下に撒くことで羽アリの侵入をシャットアウトすることができます。
窓や玄関、ベランダ、通風口等、外との経路が確保つれている場所を重点的に撒く事で他の害虫が侵入することを防ぐ効果も期待できる方法です。

商品によっては網戸等に直接スプレーするタイプのものもあります。状況にあわせて併用するのも良いでしょう。

⑤羽アリ対策で玄関やベランダに電撃殺虫灯をつける

先に紹介した遮光カーテンとあわせて実行したいのが、電撃殺虫灯で羽アリを退治する方法です。これは灯りに引き寄せられた虫を微電流で退治するもので、設置しておくだけで虫を減らすことができる便利なアイテムです。
屋外に設置しておくと死骸の掃除等も必要ありませんので、虫が苦手な方でも無理なく対策できます。

電撃殺虫灯等の光で虫を引き寄せるアイテムは、地面よりも高めの位置にセットするのがポイントです。羽アリだけでなく、他の害虫被害も気になるときにおすすめの方法です。

羽アリの駆除を業者に頼んだ場合の金額相場

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羽アリの駆除、特にシロアリの駆除は巣全体を根絶することが非常に重要です。しかし、羽アリの巣は家の奥まったところや床下まで及んでいることが多く、自分たちだけでは根絶しきれないことがほとんどです。
そんな時には、プロの駆除業者に依頼することも検討してみるべきでしょう。駆除だけでなくアフターケアまで請け負ってくれるので、再飛来への心配もグンと減ります。ここでは、羽アリの駆除を業者に依頼した際の相場や、依頼する際の注意点をまとめてみました。

依頼を考える前に必ず知っておきたいことばかりなので、ぜひ参考にしてください。

駆除を依頼したときの相場

羽アリの駆除は内容や敷地の広さによって大きく金額が異なってきます。しかし、だいたいの相場感を把握しておくことで余計なトラブルに巻き込まれる可能性がグンと減ってきます。

単価について、羽アリの駆除は『広さに対して単価が設定されている』ことがほとんどです。坪単価と㎡単価の二種類があるので、どちらで表記されているのかを最初に確認しておきましょう。1坪は約3.3㎡なので、単価を見比べる際はどちらかの単位に統一してからにすることをおすすめします。

基本的な相場は、公益社団法人日本しろあり対策協会が以前提示していた1㎡に対して3,000円前後という金額が参考になるでしょう。1㎡で3,000円、1坪で9,000円~10,000円を基本として、アフターメンテナンスや破損した部分の修復等が加算されることになります。

工事の難易度によって金額が変動することは珍しくありませんが、基本料金はいくらなのかがきちんと示された見積もりを出してもらうことが重要です。

業者を選ぶ時の注意点

羽アリ駆除依頼で最も重要なのが信頼のおける業者を探すことです。

羽アリの駆除については悪徳業者も多く、残念ながら全国でトラブルが絶えないのが現状です。余計なトラブルを防ぐためには、業者選びのポイントを押さえておくことが非常に重要です。

■相場に近い金額の業者を選ぶ
まず、あまりにも相場からかけ離れた見積もり金額を提示してくる業者は注意しましょう。『安すぎ』ても『高すぎ』ても良くありません。

■見積もりに作業の全容が含まれているか確認
必要な事項がすべて織り込まれた見積もりを提示してくれるかも大切な判断ポイントです。総額でいくら払えばよいのかを明確にしておきましょう。

■信頼できる口コミを探す
業者を選ぶ時はネットや電話帳で探すのもひとつの方法ですが、近隣の口コミを聞いてみるのもおすすめです。羽アリの発生は地域ごとで起きることが多いため、近隣住宅でも羽アリ駆除を依頼したことのある方がいるかもしれません。
評判の良い業者を紹介してもらえることもあるので、声かけしてみるのも良いですね。

まとめ

羽アリは巣別れを繰り返して数を増やしていく昆虫です。きちんと対策を取っていないと、自分の家だけでなく近隣にも被害を拡大してしまうことになりかねません。羽アリの飛来する時期が来る前に、予防措置をしっかりとっておくようにましょう。

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