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ゴキブリの幼虫の種類別特徴14つと駆除方法5つ!大きさや色は?

ゴキブリの幼虫の種類別特徴14つと駆除方法5つ!大きさや色は?

ゴキブリの幼虫は成虫と違い見た目が違います。そのため、ゴキブリの幼虫とは気付かないで見逃してしまいがちです。室内にゴキブリの数を増やさないためにも、ゴキブリの幼虫の特徴を知って、対策をしましょう。


ゴキブリと言うと『黒光りしているクロゴキブリ』『茶色いゴキブリ』をイメージしませんか?出会いたくないだけに部屋の中で見つけると反射的にゴキブリとすぐわかるでしょう。しかしゴキブリの幼虫は見た目から『ザ・ゴキブリ!』と言う感じでなく、わかりにくいため、部屋の中で見つけても見逃してしまう方も多いです。

ゴキブリと気付かず見過ごす事であっという間に成虫になり、やがて卵を産み、ワラワラと増えて行きます。ゴキブリの繁殖・発生を防ぐなら、幼虫の段階で駆除することです。

まずはゴキブリの幼虫の特徴を知り、部屋の中で見つけた時「ゴキブリの幼虫だ」とすぐに判断ができるようにしておきましょう。ゴキブリの幼虫を一網打尽して、繁殖・発生を防ぎましょう。

ゴキブリの幼虫(赤ちゃん)の特徴14個(各種7個づつ)

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日本に多く生息しているゴキブリは『クロゴキブリ』と『チャバネゴキブリ』です。どちらも幼虫期には、様々な特徴があります。

クロゴキブリとチャバネゴキブリ、それぞれの特徴を7個づつご紹介します。

クロゴキブリの幼虫の特徴7つ

成虫のクロゴキブリは3cm~4cmの大きさ・黒光り・飛ぶのが特徴ですが、幼虫期は特徴が異なります。

① 大きさ
クロゴキブリの幼虫は最大で4mm程度です。クロゴキブリの幼虫はとても小さいですが、成長すると、黒光して、かなり大きいサイズになります。

② 色、透明度
産まれたばかりのゴキブリの幼虫は白っぽくて透明です。産まれたばかりのクロゴキブリの幼虫は白っぽい透明色をしていますが、時間が経つにつれクロゴキブリの特徴である黒く艷やかなあの嫌われるボディーへと変化します。

③ 白い線があるか
黒いボディーで、背中に白い線があればクロゴキブリの幼虫です。白い線があるゴキブリの幼虫は初期段階で、中齢期・終齢期の幼虫になると白い線は消えて、赤っぽい色・茶色っぽい色になります。

④ 卵から成虫までの時間
クロゴキブリの卵が孵化するまでの期間は、約40日です。卵から孵化したクロゴキブリは幼虫になり、脱皮を10回程度して、8ヶ月~12ヵ月かけて成虫になります。クロゴキブリはチャバネゴキブリも寿命が長いため、幼虫期間が長いのが特徴です。

⑤ 寿命
クロゴキブリの成虫の寿命は約6ヶ月~7ヵ月です。

⑥ 飛ぶか
クロゴキブリの成虫は飛びますが、幼虫は飛びません。クロゴキブリの幼虫は数ヶ月もの時間をかけて、成虫になります。成虫になり、黒光りしたクロゴキブリになるまでは羽が発達していないため、飛ぶことができません。

⑦ 寒さに強いのか
成虫は寒さに強いですが、幼虫のクロゴキブリは寒さには弱いです。10度以下になると成長が止まり、クロゴキブリの幼虫は死にます。

チャバネゴキブリの幼虫の特徴7つ

今度は、チャバネゴキブリの幼虫の特徴をご紹介します。

① 大きさ
チャバネゴキブリの幼虫は最大で約3mmしかありません。幼虫のチャバネゴキブリはとても小さいため、見逃さないようにしましょう。

② 色、透明度
チャバネゴキブリの幼虫もクロゴキブリの幼虫と同じく、卵から孵化したばかりの時は白っぽく透明です。時間が経つにつれ、チャバネゴキブリの幼虫は黒味を帯びた赤褐色に変化します。

③ 白い線があるか
チャバネゴキブリの幼虫には白い線はありません。でも、チャバネゴキブリの幼虫の真ん中には、黄褐色の斑紋があります。

④ 卵から成虫までの時間
チャバネゴキブリの卵が孵化するまでに期間は約3週間~4週間です。孵化したチャバネゴキブリの幼虫は、脱皮を数回繰り返し、2ヶ月~3ヵ月かけて成虫になります。

⑤ 寿命
成虫後のチャバネゴキブリの寿命は約4ヶ月~5ヵ月です。

⑥ 飛ぶか
チャバネゴキブリの幼虫が飛ぶことはありません。チャバネゴキブリにも羽がありますが、成虫になっても飛ぶことはありません。何故なら、羽は全く機能していないからです。

⑦ 寒さに強いのか
チャバネゴキブリの幼虫も寒さに弱いです。そのため、室外よりも暖かい室内を好みます。約25度~33度で活発に動き、マイナス5度以下になると死にます。

ゴキブリの幼虫を駆除する方法5つ

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ゴキブリの幼虫を1匹見たら、他にもゴキブリの幼虫がいると思いましょう。ゴキブリの卵は孵化すると1度に何十匹も産まれるため、幼虫の段階で駆除すれば、ゴキブリの繁殖対策ができます。

① バルサンをたく

ゴキブリの幼虫を駆除するなら、バルサンを使いましょう。バルサンのメリットは家具・電化製品・新聞紙・雑誌・等に隠れている、ゴキブリに幼虫・成虫に効くことです。殺虫成分入りの薬剤が部屋全体に行き届くため、バルサンを焚いた部屋は、まるごとゴキブリの駆除ができます。

ただし、ゴキブリの卵にバルサンは効きません。卵から孵化してゴキブリの幼虫になったタイミングで、バルサンをもう1回焚いて駆除します。2回目のバルサンを焚く目安は、最初のバルサンから2週間後です。

② ゴキブリの幼虫の巣になりそうなものを片付ける

メスのゴキブリは安全で温かい場所に卵を産み付けます。中でも、ダンボール・新聞紙等の紙類に卵を産み付けることが多いです。

ゴキブリの種類にもよりますが、卵は約20日~40日で孵化します。孵化した後はゴキブリの幼虫の巣となることもあるため、室内にダンボール・新聞紙等の紙類を溜め込んでいる方は片付けましょう。

また、外に放置しているダンボール・新聞紙等はありませんか? 一時的に置く分には構いませんが、放置し続けるのは危険です。あまりにも長く放置している場合はすぐに撤去して、ゴキブリの幼虫の巣窟にならないようにしましょう。

③ 部屋のほこりを掃除する

あなたの部屋はほこりが溜まっていませんか?ゴキブリの幼虫は部屋にあるほこりもエサにします。ほこりまみれの部屋はゴキブリの幼虫にとっては、最高のエサ場です。

また、ほこりが溜まりやすい電化製品・家具も要注意です。電化製品・家具は模様替え・買い替え・引っ越し等がない限り、動かす機会は少ないでしょう。そのため、長年蓄積されたほこりも山のようにたまっています。

ほこりをゴキブリの幼虫のエサにしないためにも、定期的に部屋の掃除をしましょう。少し大変ですが電化製品・家具もどかして、蓄積されたほこりを掃除をすると、さらに良いです。

④ 待ち伏せ効果のある殺虫剤を玄関や窓にスプレーしておく

待ち伏せ効果のある殺虫剤は、ゴキブリの幼虫を罠を仕掛けて駆除する作戦です。例えば、パウダスプレーの場合、ゴキブリの幼虫が好きなニオイで誘い、殺虫成分入りのパウダーをゴキブリの身体に付着させて駆除します。

罠を仕掛けるなら、ゴキブリの幼虫の浸入経路である玄関・窓のサッシ・換気扇等にスプレーをしましょう。何故なら、ゴキブリの幼虫は隙間から浸入してくるからです。

ただし、待ち伏せ効果のある殺虫剤の効果は約2週間~1ヶ月と短いです(商品により異なる)。効果を持続させるなら、定期的に使う必要があります。

⑤ ブラックキャップやホウ酸団子を置く

ブラックキャップ・ホウ酸団子を置いて、ゴキブリの幼虫を駆除するのも良いです。『毒エサ』と言われていて、幼虫のゴキブリの駆除効果にも優れています。

ブラックキャップは即効性・連鎖的駆除に長けている置き方殺虫剤です。ブラックキャップを置くとエサのニオイに引き寄せられ、ゴキブリの幼虫が食べると死に、他のゴキブリが死んだ幼虫を食べると死にます。

ホウ酸団子もゴキブリの幼虫の駆除効果はありますが、即効性はありません。そのため、継続して数ヶ月は置く必要があります。

ブラックキャップ・ホウ酸団子の注意点は、『子供・ペットが食べないようにする』ことです。食べると中毒を起こし死に至ることもあるため、届かない場所に置きましょう。

ゴキブリの幼虫が出る原因3つ

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ゴキブリの卵が孵化すると何十匹も産まれるため、ゴキブリだらけになる可能性があります。では、ゴキブリの幼虫が出る3つの原因をご紹介します。

① 温かい

ゴキブリの幼虫は温かい場所が好きです。例えば、クロゴキブリなら約22度、チャバネゴキブリなら約25度~33度を好みます。ゴキブリが好む温度は、種類によって多少のバラつきはありますが、平均すると約25度になると、ゴキブリの幼虫は活動的になります。

季節で言うと春・夏・秋は暖かい日が多いため、ゴキブリの幼虫と遭遇する機会が増えるでしょう。

また、熱がこもりやすい電化製品も、ゴキブリの幼虫にとって居心地の良い場所です。冷蔵庫・電子レンジ・テレビ・炊飯器等、熱を放出する電化製品の背面・下にゴキブリの幼虫が潜んでいることがあります。

② 湿度がある

ゴキブリの幼虫は湿気が大好きです。特に、湿度が60%以上になると、ゴキブリの幼虫はよく動き回ります。そのため、雨が多い梅雨・湿気が多い夏は、ゴキブリの幼虫にとっては最高の季節です。

また、季節関係なく、湿気がこもりやすい場所にはゴキブリの幼虫が集まります。家の中だとシンクの下・洗面所・脱衣所です。湿気を好むゴキブリの幼虫は、水周りに潜んでいることはよくあります。

他にも、押入れ・天袋は開閉する機会が少ないため、湿気がこもりやすくゴキブリの幼虫の棲家になっていることも、珍しくありません。

③ エサがある

ゴキブリの幼虫は雑食のため、何でもエサにします。例えば、人間の皮膚・髪の毛・虫の死骸や糞・ほこり・水・紙類・食品等、様々な物を食べるのが特徴です。最悪、水しかなくてもゴキブリの幼虫は生きていけます。

また、ゴキブリの幼虫は目はあまり見えないですが、嗅覚はとても鋭いです。少しでもエサのニオイを嗅ぎつけると集まってきます。

ゴキブリの幼虫が発生しないための予防対策3つ

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ゴキブリの幼虫は1匹で行動することもありますが、そう滅多にありません。

原則、フェロモンを出して、仲間と一緒に行動するのがゴキブリの幼虫です。フェロモンを出して、他のゴキブリの幼虫達にエサがある・住みやすい場所等とコミュニケーションをとっているため、1ヶ所にたくさん集まってきます。

ゴキブリの幼虫を発生させないためには、たまり場にしないことです。

① 室内に植木鉢を置かない

あなたは部屋の中に植木鉢を置いていませんか? 植木鉢はゴキブリの幼虫を発生原となります。植木鉢の土は温かい・湿気が多い・肥料等の栄養が豊富にあるため、ゴキブリにとっては住みやすい環境です。

そのため、メスのゴキブリが植木鉢の中に浸入して卵を産み、孵化すると大量の幼虫が誕生します。ゴキブリの幼虫を部屋の中で大量発生させたくない方は、植木鉢を室内に置かないことです。

② 隙間・穴を塞ぐ

ゴキブリの幼虫は隙間・穴があれば、どこからでも浸入してきます。隙間は約1.5mm~2mmあれば、ゴキブリの幼虫が部屋の中に侵入してくると思いましょう。隙間はシンクの下(排水溝)・換気扇・網戸とサッシの間は定番です。

穴はエアコンの排水ホース・換気口等があります。特徴は室内・室外がつながっていることです。そのため、外に生息しているクロゴキブリが浸入してくることもあります。

まずは、部屋にある隙間・穴を探しましょう。隙間・穴がある場所を見つけたら、隙間テープを貼る・パテで埋める等してゴキブリの幼虫対策をします。

③ 食品系のゴミを家に溜め込まない

ゴキブリの幼虫は雑食性ですが、中でも食品は大好物です。ゴキブリの幼虫のエサとなる食品系のゴミ・使った食器類は長期間、部屋の中に溜めないようにしましょう。ゴキブリの幼虫は嗅覚に優れているため、大好物である食品系のニオイを嗅ぎつけると寄ってきます。

生ゴミ・食品が入っていた袋や容器・空き瓶・空き缶等、食品系のゴミはニオイが強いです。ニオイにつられて、ゴキブリの幼虫がやって来ます。

また、食べた後の食器を溜め込むのも、よくありません。朝シンクに置きっぱなしにしても、最低でも、その日の夜には洗いましょう。

まとめ

ゴキブリの成虫とゴキブリの幼虫を比べてみると、見た目だけでなく、特徴も違います。ゴキブリの数を増やさないためにも、見つけたらすぐに駆除することです。

バルサン等の殺虫剤を使う・ダンボール等の紙類は溜めこまない・部屋をキレイにする等して、ゴキブリの幼虫対策をしましょう。

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