高所の枝を剪定する際に活用できる高枝切りバサミは、重量や刃の形状などチェックすべきポイントが多く、どの商品を選べば良いのか迷ってしまうという人も多いでしょう。そこで、高枝切りバサミを選ぶ際のポイントと、おすすめの人気商品を15点紹介します。
高枝切りバサミの選び方のポイント
高枝切りバサミを選ぶ際のポイントは、切断したい木の枝の高さに適した長さであるかどうかが最も重要です。
また、重さもチェックすべきポイントだといえます。高枝切りバサミは、長ければ良いのではありません。全長が長ければ高い場所の枝を切断しやすいですが、重さを感じやすいため扱いにくいことが特徴です。
さらに、高枝切りバサミで作業をする際には上を向いた状態で作業をするので、バランスを取る必要があります。長すぎず短すぎず、加えて軽量な製品を選ぶことが大切です。
また、枝の本数が少なかったり細い枝を切ったりするのであれば先端部分が固定されている高枝切りバサミでも良いですが、沢山の枝を切断したい場合や剪定に慣れていない場合には、先端部分が回転する可動式のものを選ぶ方法が有効です。
ハサミの角度を調整しながら作業できるため、固定式では切断しにくかったり切り残したりする可能性がある場所も剪定しやすいでしょう。
高枝切りバサミのおすすすめ人気ランキング15選
主に通販サイトを中心に人気を集めている高枝切りバサミのなかから、特におすすめの商品を15点紹介します。
力を入れずに枝挽きできるアルミ柄採用 剪定・整枝作業用高枝切りバサミであり、柄の部分にはアルミパイプを使用しているため耐久性に優れていることが特徴です。丈夫なうえに、力を入れやすいのでスムーズに作業を行えるでしょう。 使用時には、部品がゆるんでいる部分がないかを確認し、剪定・整枝作業以外には使用しないよう注意が必要です。また、剪定・整枝作業の際には手袋や保護メガネを着用して、安全に作業を行いましょう。使用後は汚れを拭き取って保管することも大切です。
業界最軽量で扱いやすい 3mの5段階伸縮タイプとしては高枝切りバサミのなかで最軽量のものであり、年配の人や女性でも作業しやすいことが最大の特徴です。缶コーヒー4本分程度の重さしかなく、作業しやすいことはもちろん、作業後のメンテナンスや収納する際にも体に負担がかかりにくいでしょう。 材質にこだわっており、本体が高炭素刃物鋼、柄がアルミとABS樹脂で作ることで、軽量化に成功しました。安心の国産製品であり、刃カバーが付属しています。
折りたたみ式で収納が楽 刃先を焼き入れすることによって、通常よりも3倍長持ちすることが特徴です。また、折りたたみ式であり、収納しやすく、出し入れもスムーズに行えるでしょう。刃先角度は5段階に調整可能で、スムーズに高い枝木の剪定作業を行うことが可能です。 さらに、切り口が綺麗に仕上がるため、病害虫が侵入したり木が腐ったりすることも予防します。植木の値切りに使用するのも良いでしょう。
両手で太い枝もスムーズに剪定 両手を使用して作業を行うテコの原理を利用することで、これまで販売されていた高枝切りハサミでは難しかった太枝切りを行えるようになりました。刃の形が鋭い片刃と三日月型の受け刃を合わせた形状であるため、太い枝も力を入れずに切ることが可能です。 アルミパイプを採用しており、柄の部分は質感が良い木材を採用するなど、素材にこだわって作られています。刃先は112度回転式であり、狭い場所でも作業しやすいことが魅力です。
切った枝のキャッチ機能付き 素材は高炭素刃物鋼、フッ素樹脂加工が施されており、使用後のメンテナンスをしやすいことが特徴です。角度は2段階に調整でき、操作性がシンプルなためすぐに使いこなせるでしょう。 さらに、カットキャッチ機能が付いているためハサミの側面で枝をキャッチすることが可能であり、枝を下に落とさないので道路の近くの木を剪定する際や、高い場所のフルーツを収穫する際など幅広く活用できます。
素材にこだわって作られたハサミ 両手を使って枝をカットすることによって、これまでは困難だとされていた太い枝もスムーズにカットすることが可能です。アルミパイプを使用しているため軽量であり、ハンドル部分にはアルミ合金と天然の木材を使用することで手触りが良いことが魅力だといえます。天然木の質感が良く軽量であることによって、作業時の負担が軽減されるでしょう。 刃の部分はフッ素加工が施されており、剪定をした後の片付けも簡単に行えることがメリットです。
切れ味の良さが特徴の「ハヤテ」シリーズ 高いところの枝を剪定する際に便利であり、切れ味を重視したい人に最適な高枝切りバサミです。刃物の町として有名な兵庫県小野市で作られている国産の製品であるため、安心感があるでしょう。ゴムグリップとトラック型アルミ合金ポールを組み合わせることで、握りやすく滑らず、たわみにくいためスムーズに作業を進められます。 ポール部分は耐久性に優れており、長期間性能を落とさず使用することが可能です。刃には鏡面研磨が施されており、綺麗に切断できます。
フッ素コート加工によって綺麗な刃が長持ち 高所にあるフルーツの採集、枝の剪定作業に最適な最大伸長3mの高枝切りバサミです。軽量化を重視し、作業しやすいうえに切れ味も軽いのでストレスなく作業を行えるでしょう。つかむ部品と切る部品は取り外しせずに作業を行えるスプリングキャッチ機能も特徴です。 アンビルタイプ刃を採用しているため、15mmまでの生木を綺麗に、しっかり切断できます。刃の部分はフッ素コートが施されているので、ヤニやサビが付着しにくく、長期間快適に使用することが可能です。
グリップ回転式で姿勢を変えずに作業できる カットキャッチ機能が付いており、切った枝を下に落とさないため道路付近の枝を切る際に最適です。3mまでの高枝切りバサミは多く販売されていますが、ライトチョキW(ダブル)ズームは4.1mまで届くことが魅力だといえます。 また、軽量化を重視して作られているので、女性や年配の人など力の弱い人でも扱いやすいでしょう。長時間作業をしても負担になりにくい250度回転式のグリップも特徴です。 グリップは角度が2段階に切り替えることが可能で、枝の太さに合わせて簡単に調整できます。
13段階まで長さ調整が可能 軽量タイプの高枝切りバサミであり、女性でも簡単に操作できることが特徴です。刃のタイプは万能刃で、1本ずつ剪定したい場合に適しています。ノコギリが付属しているので、太い枝もカットすることが可能です。 さらに、最大3mの高さまでカットでき、長さは13段階まで調整できます。また、フルーツや枝を切った際に、下に落とさないキャッチ機能が付いているため、採集に使用したい人にも最適です。グリップはスライド式であり、長時間作業をしても疲れにくいでしょう。
最短時95cmの省設計で収納しやすい 最も短い状態にした場合、長さ95cmにまとまるので、非常にコンパクトであり、玄関の傘立てや掃除用具を収納している場所など、スペースに限りがあるところにも収納しやすいことが魅力です。 また、部品を付け外しする必要がないスプリング式キャッチ機能が付いています。これまで発売されていた製品と比較して、キャッチ力が向上していることが特徴です。 さらに、別売りの鋸刃もあるので、取り付けることによって太い枝も剪定できます。
切れ味が良くスピーディーに作業できる 3段に調整でき、コンパクトなサイズに収納できることが特徴です。トランクや物置きにも収納しやすいでしょう。また、最長で4mまで伸ばして使用できるため、高い場所の枝もスムーズに切断できます。刃の素材はアンビル刃であり、切れ味が非常に良いことが魅力です。 さらに、特許取得の可動式キャッチ機能が付いており、切断した枝や果物を採集した際にも下に落とさずキャッチできます。スライド式の補助グリップも付いているので、使い勝手が良いでしょう。
柄・刃ともに耐久性に優れたハサミ 長さを固定できるので非常に扱いやすく、スリムな角パイプとスチール製のハンドルを組み合わせることで、見た目はシンプルですが耐久性に優れていることが特徴です。 刃にも耐久性に優れた高級刃物鋼を採用しており、加えてテフロン加工を施しているので、切れ味が良く、ストレスなく作業を行えるでしょう。 刃の背の部分にもこだわり、枝をかき出すためのツメを付け、剪定をスムーズに行えるよう工夫されています。使用後は葉に付いた木や樹液をしっかり取り除きましょう。
果物の収穫に最適なロングサイズ 切りたい枝の太さによって、2段階に調整できることが特徴であり、ロングサイズの高枝切りバサミのため作業の幅が広いことが魅力です。切った物をつかむためのカットキャッチ機能が付いており、作業後の掃除も楽になるでしょう。 高所の枝切り作業をする際には、保護メガネやヘルメット、手袋を着用して、頭や目を守ることが大切です。また、事故につながる危険性があるため、替え刃やポールは同じブランドのものを使用する必要があります。
ロープ式で25mmまでの枝をしっかり切断 ロープ式であるため、滑車とテコの原理で高い場所にある太い枝も簡単に切断することが可能です。先端部分は軽量化を重視しているうえに、丈夫なアルミダイキャストを使用しています。柄には軽量合金アルミを採用しているので、女性でも扱いやすいでしょう。 さらに、専用のノコギリ刃を取り付けることで25mmよりも太い枝でも切断できるため非常に便利です。刃には、ヤニやサビが付着しにくいようフッ素コーティング加工が施されています。
比較一覧表
まとめ
自宅の木の大きさや高さによって、使用しやすい高枝切りバサミは異なります。さらに、重さや刃の部分が可動式かどうかなど製品によって細かく特徴が異なるので、切断する木の高さや枝の太さに適したものを選びましょう。