しかし赤ちゃんがいる暮らしは夫婦2人の時と違い、レイアウトの作り方が難しいのも事実。なぜなら赤ちゃんに必要な物は思っているより多く、限られたスペースでレイアウトを考える必要があるからです。
実際のところベビーベッドやベビーサークルは場所を取ります。赤ちゃんが成長するとおもちゃや絵本が増え、安全に遊ぶもスペースを確保しないといけません。赤ちゃんがいるご家庭は実用性・利便性・安全性を考えたレイアウトが必須です。
本記事では部屋の特徴別や間取り別のレイアウト、便利なインテリアグッズなどをご紹介しているのでぜひ参考にしてください。
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赤ちゃん部屋のレイアウト5個[リビング]
家事の最中や一息つく時でも、リビングに赤ちゃんのスペースが安心する親御さんは多いでしょう。リビングに赤ちゃんのスペースを作るメリットは目が届きやすいことです。ベビーサークル、ベビーベッド、バウンサー置いたレイアウトを5つご紹介します。
リビングでの赤ちゃん部屋レイアウト|その1 ■①狭いリビングでもベビーベッドが馴染む
赤ちゃんの部屋を作らない場合、リビングにベビーベッドを置くご家庭もあるでしょう。実例はリビングに赤ちゃんのスペースを作ったレイアウトで、壁を可愛らしく装飾しておしゃれな空間に仕上げています。
また、実例は狭いリビングですが、ナチュラルカラーで統一して圧迫感をおさえているのもポイントです。狭いリビングにベビーベッドを置いたレイアウトでも、膨張色を多く使うとことで窮屈感を軽減することができます。
リビングでの赤ちゃん部屋レイアウト|その2 ■②部屋の角を利用した配置で授乳もできる
リビングの角地を赤ちゃんスペースにしているレイアウトで、さらにイスを置いて授乳スペースを作った成功例です。
部屋の角地に、イス、カゴ、クッションなどを置くレイアウトにすると、同じ部屋でも別の空間を作ることができます。シンプルな部屋ですが、家具や装飾品の配置が上手なレイアウトと言えるでしょう。
また、ベビーベッドの周辺の床を多く見せているのも、レイアウトのポイントです。部屋の床を多く見せると、抜け感を作ることができるためスッキリ見せることができます。
リビングでの赤ちゃん部屋レイアウトおすすめアイテム① 幼児期まで使えるベビーベッドがおすすめ

farska/ファルスカ
おねんねセットA
farska(ファルスカ)のベビーベッドは新生児期のベッドとしてはもちろん、座れるようになったらベビーサークルに変身。さらに幼児期にはキッズベンチとして使えるようになります。
これ1台あれば新生児から3歳頃まで、狭いリビングでも簡単にお子様のスペースが確保できますよ。
リビングでの赤ちゃん部屋レイアウト|その3 ■③床に敷いたイブルマットはおねんねスペースにも
リビングにイブルマットを敷いて、赤ちゃんのスペースを作ったレイアウトです。イブルマットは、韓国版の敷布団で中に綿が入っておりフカフカしています。また、ラグマットと違い厚みがあり、軽くて肌ざわりがもいいため赤ちゃんがいる部屋に最適です。
実例は、床の上にジョイントマットを敷いてから、大きめのイブルマットを2つ折りにしてフカフカ度をアップさせています。イブルマットの上にバウンサーを置いたレイアウトですが、直接イブルマットに赤ちゃんを寝かしてもいいでしょう。
リビングの赤ちゃん部屋レイアウトを叶えるおすすめアイテム ママの声を反映!硬い床も赤ちゃん仕様に!

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下敷き専用マット「ふかピタ」は小さいお子様を持つママから大人気のアイテム!丸洗いできる簡単なお手入れとそのまま床に座っても痛くならないフカフカ感の両方が手に入ります。
今後ハイハイが始まる赤ちゃんのぷくぷく可愛い手や膝をフッカフカに包んであげられる、赤ちゃん部屋のレイアウトには欠かせないアイテムです。
リビングでの赤ちゃん部屋レイアウト|その4 ■④バウンサーを置いてもモード感はキープ
モダンな雰囲気の部屋に赤ちゃんスペースを作りたい方は、参考にしてみてはいかがでしょうか?白とグレーを基調にしたおしゃれなリビングに、バウンサーを置いて赤ちゃんのスペースを作ったレイアウトです。
場所を取りやすいバウンサーも部屋のカラーと統一すると馴染みが良くなり、インテリア邪魔することもありません。
また、リビングに大型家具を置くご家庭は多いでしょう。大型家具が多い部屋にバウンサーを置くと窮屈な印象になりがちです。しかし、家具はできるだけ低い物を選んだり、高さを揃えるとスッキリ見せることができます。
リビングでの赤ちゃん部屋レイアウト|その5 ■⑤ベビーサークルで一時的な赤ちゃん部屋も叶う
赤ちゃんがはいはいするようになると、ベビーサークルを設置するご家庭も多いでしょう。実例のレイアウトのように、テレビとソファーの間にベビーサークルを置くと、くつろぎながら赤ちゃんの様子を見ることができます。
理にかなったレイアウトで、テレビを見ながら、横になりながら赤ちゃんにも目が届くのがメリットです。また、実例のレイアウトのように大きいサークルをリビングに置いて、一時的に赤ちゃんの部屋のようにしてもいいでしょう。
赤ちゃん部屋のレイアウト3個[和室]
和室を一時的に赤ちゃんの部屋として使うご家庭も少なくありません。和室は洋室にはない温もりがあり、赤ちゃんだけでなく親御さんも落ち着く空間になるでしょう。では、和室を赤ちゃんの部屋にしたレイアウトを3つご紹介していきます。
和室での赤ちゃん部屋レイアウト|その1 ■①見た目よりも使いやすさを優先
4畳半の和室に赤ちゃんの部屋を作り、ベビージムやおもちゃなどを置いたレイアウトです。おしゃれな部屋に見せることを優先したレイアウトではありませんが、実用性があり使い勝手がいい空間と言えるでしょう。
和室の隣にリビングがあることやスライド式の扉もポイントで、部屋の使い方や見せ方を変えることができます。
実例のように、赤ちゃんの部屋の扉を解放したレイアウトにすると、リビングからでも様子を見ることが可能です。また、来客時の授乳やオムツ交換など、人に見られたくない時は扉を閉めることができます。
和室での赤ちゃん部屋レイアウト|その2 ■②ジョイントマットを敷いて赤ちゃんに優しい部屋へ
”畳に赤ちゃんのヨダレが付いた時はお手入れを簡単にしたい”、という親御さんはいませんか?実例のように、ジョイントマットを敷いたレイアウトにすると、畳に直接ヨダレが付くこともありません。
ジョイントマットであれば、サッと簡単に拭くことはもちろん、汚れが気になった時は洗うこともできます。
また、ジョイントマットは赤ちゃんの部屋におすすめです。ジョイントマットはクッション性があり畳のように硬くありません。デザイン性も豊富で、和室の部屋に合うデザインを選び素敵なレイアウトにしましょう。
和室での赤ちゃん部屋レイアウト|その3 ■③赤ちゃん部屋として使うなら狭い和室でも十分
一時的に赤ちゃんの部屋を作る場合は狭い和室を利用するのもアリです。赤ちゃんは幼児期や学童期に比べると、家具や荷物が少ないため狭い部屋でも間に合うでしょう。
実例のように、ベビーチェア、移動式の収納棚を置いたシンプルなレイアウトなら、部屋に空きスペースができます。ジョイントマットを敷いておくと、さらに赤ちゃん仕様になります。
和室の赤ちゃん部屋レイアウトおすすめアイテム① お部屋になじむフロアマットが見つかる

I love baby/アイラブベビー
フロアマット
フロアマットやジョイントマットはお部屋全体の雰囲気を左右する重要なアイテム。抗菌や柔らかさなど赤ちゃんへの配慮も忘れたくないですよね。おしゃれでふかふかの赤ちゃんにもママにも優しいフロアマットを見つけましょう。
赤ちゃん部屋のレイアウト3個[アパート]
アパート、マンション、ワンルームなどにお住まいの方で、赤ちゃんの部屋作りに困っている方もいるのではないでしょうか?特に狭い部屋は、ベビーベッドやベビーサークルを置くレイアウトにすると場所を取ります。では、狭い部屋でも上手にレイアウトしている実例を3つ見ていきましょう。
アパートでの赤ちゃん部屋のレイアウト|その1 ■①レイアウトの工夫が詰まった赤ちゃん部屋
女の子の赤ちゃん部屋らしくピンクと白で可愛く仕上げています。レイアウトは、授乳時に使うイス、照明、ミニべビーベビーベッドなどがあり、決して家具が少ないとは言えません。
しかし、家具の高さを揃えることで圧迫感を軽減していることや、窓を家具でつぶさないで抜け感を出すなどレイアウトを工夫しています。
もう1つ、白を多く使っているのも部屋をスッキリ見せるレイアウト術で、明色の使用量を減らしているのもポイントです。可愛さもある赤ちゃん部屋でありながら、おしゃれなレイアウトと言えるでしょう。
アパートでの赤ちゃん部屋のレイアウト|その2 ■物が多いなら膨張色をメインにしよう
狭い赤ちゃんの部屋に、ボールプールなどの遊具、ベビーサークル、収納ボックスがあるなど物が多いレイアウトの実例です。物が多い部屋のレイアウトは、色味をおさえて派手な色を少なくすると統一感がうまれます。
また、ベビーベッドはサイズ調整可能なタイプでイケアのものです。赤ちゃんの成長に合わせてベビーベッドのサイズ変更をする時、家具の入れ替えや配置を変えるなど、新しいレイアウトを考えてもいいでしょう。
アパートでの赤ちゃん部屋のレイアウト|その3 ■ベビーサークルはサイズ変更できると便利
ワンルームにベビーサークルを置く場合は、コンパクトなものがおすすめです。コンパクトなサイズであれば、ワンルームでもまとまりのあるレイアウトになるでしょう。また、できればベビーサークルは、ジョイント付きでサイズ変更できるタイプが便利です。
実例のように、五角形にすることも可能ですが、四角形や長方形など様々な形に変えることができます。形を変えることができるベビーサークルは、レイアウト、部屋の形、置く場所などに合わせて変えることができるため、使い勝手がいいでしょう。
赤ちゃん部屋のレイアウト3個[寝室]
夜の就寝時やお昼寝をする時、寝室で赤ちゃんと一緒に寝る親御さんも多いのではないでしょうか?寝室で赤ちゃんと一緒に寝るメリットは、夜泣きした時や授乳をする時などにすぐ対応できることです。では、寝室のレイアウトを3つご紹介していきます。
寝室での赤ちゃん部屋レイアウト|その1 ■①ベビーベッドをプチ改造した北欧風レイアウト
寝室にベビーベッドを置く場合、”大人用ベッドの横に設置しよう”と考える親御さんは少なくありません。特に上半身側にベビーベッドを置くレイアウトは、赤ちゃんの様子がわかりやすく添い寝もできます。
実例のベビーベッドのように、一面だけ柵を取り外して添い寝しやすいようにするのもいいでしょう。なお、ベビーベッドはイケアのもので、部屋の雰囲気とよく合っておりおしゃれです。
寝室での赤ちゃん部屋レイアウト|その2 ■②低い大人ベッド×白いベビーベッドでスッキリ
次のレイアウトも大人用ベッドの横にベビーベッドを置いています。1つ前の実例と同じ組み合わせですが、印象が違うと感じた方も多いのではないでしょうか?
部屋の印象を左右するベッドに注目してみましょう。大人用ベッドは、高さが低いため圧迫感を軽減することができます。ベビーベッドは、部屋の壁と同じ白で統一し、壁側に付けることで一体感を演出しました。
部屋に大人用と赤ちゃん用のベッドを置くレイアウトは、窮屈な印象になりがちです。しかし、色、家具の高さ、配置を意識するとスッキリ見せることができます。
寝室での赤ちゃん部屋レイアウト|その3 ■③小上がりベッドがあるレイアウトは機能的
実例は寝室に小上がりベッドを置いたレイアウトで、赤ちゃん用の部屋としても使うことが可能です。例えば、昼間は赤ちゃん用の部屋として使いたい場合、大人用の布団をどかしましょう。
また、小上がりベッドは下に収納スペースがあり、隠す収納ができるのも嬉しいポイントです。収納スペースがある分、棚やラックなどの数を減らすことができます。赤ちゃん用品があっても、スッキリしたレイアウトにすることができるでしょう。
赤ちゃん部屋のレイアウトにおすすめショップ
狭いスペースに赤ちゃん部屋を上手に作るにはグッズ選びも重要。圧迫感を与えない赤ちゃん部屋を作れるショップを2つ紹介します。
赤ちゃん部屋レイアウトにおすすめショップ① ■赤ちゃんにもママにも嬉しい「I love baby」

おしゃれなベビーキッズ用品のセレクトショップ【I love baby(アイラブベビー)】
新生児~乳幼児までその時々の月齢で必要なものが揃うI love babyなら、狭いお部屋でも快適に赤ちゃん部屋をレイアウトできるアイテムがきっと見つかります。
たとえばこちらのコンパクトベッドセットなら「部屋が狭くてベビーベッドが置けない」というママのお悩みも解決!どんなお部屋でも赤ちゃんのお寝んねスペースを作ることができますよ。
赤ちゃん部屋レイアウトにおすすめショップ② ■使う期間が決まっているならサブスクサービスもアリ

家具・家電のサブスクリプションサービス CLAS(クラス)
ベビーベッドやバウンサーは赤ちゃん部屋にぜひ置きたいアイテムですが、購入を迷っている方も多いのではないでしょうか?家具のサブスクサービス「CLAS(クラス)」ならベビーアイテムも必要な期間だけレンタル可能です。
寝具やバウンサーなどのアイテムは外部の専門業者がクリーニング。衛生面が気になるアイテムでも気兼ねなくレンタルできますよね。
間取り別|赤ちゃん部屋のレイアウトのポイント

赤ちゃんができると引っ越しを検討する方もいるのではないでしょうか?一方で、現在1LDKや2LDKに住んでおり、赤ちゃんが産まれても引っ越しを考えていないご夫婦もいるでしょう。
今は夫婦2人暮らしで部屋数や広さが十分でも、赤ちゃんがいる生活が始まると手狭になることがあります。今回は、1LDKと2LDKに赤ちゃんの部屋を作る場合、メリットやレイアウトのポイントを下記にまとめました。
賃貸での赤ちゃん部屋レイアウトのポイント① ■1LDK
1LDKは赤ちゃん1人、ご夫婦を合わせて3人で暮らす場合は向いているでしょう。ただし、1LDKは部屋数が少ないため、常に赤ちゃんとの距離感が近くなりやすい傾向にあります。人によってはストレスを感じやすく、必ずしも1LDKが向いているとは限りません。
また、赤ちゃんがいる生活は、ベビーベッド、ベビーサークル、ベビー用品を収納する家具、遊ぶ場所などが必要です。1LDKはマイナス面が多いように感じるかもしれませんが、赤ちゃん1人とご夫婦3人で暮らすメリットはあります。
■1LDKのメリットは5つ
【1.】立地条件などによっては家賃をおさえることができる
【2.】物や家具が少ないとスペースを利用しやすい
【3.】赤ちゃんの様子がわかりやすい
【4.】収納スペースや部屋数が少ないため、赤ちゃん用品の買い過ぎを防ぐことができる
【5.】掃除がしやすい
- 赤ちゃんの成長に合わせてスペースを決める
- 家具はできるだけ低い物で揃える
- 収納機能に優れている家具を使う
【1.】赤ちゃんの成長に合わせてスペースを決める
部屋数が少ない間取りとはいえ、赤ちゃんのスペースは成長に合わせて変えていかないといけません。例えば、赤ちゃんは大きくなるにつれて行動範囲が広くなるため、ベビーサークルや遊び場が必要になります。
部屋のスペースやレイアウトをよく考えてから、赤ちゃんのスペースを作りましょう。部屋のスペースに合わない遊具やベビーサークルなどを選ぶと、圧迫感が増してさらに狭い部屋になります。
【2.】家具はできるだけ低い物で揃える
少しでも部屋を広く見せるレイアウトにするなら、家具は低い物で統一しましょう。低い家具で統一したレイアウトは、壁を見せることで余白を作り圧迫感を軽減する効果があります。また、部屋全体の見通しが良く、赤ちゃんの様子がわかりやすいため安心です。
【3.】収納機能に優れている家具を使う
部屋数や収納スペースが少ないため、できるだけ収納機能に優れている家具を選びましょう。例えば、ソファーやベッドの下に収納スペースがあるタイプを選ぶと、赤ちゃんのスペースを増やすことができたり、スッキリした部屋にすることも可能です。
賃貸での赤ちゃん部屋レイアウトのポイント② ■2LDK
2LDKに赤ちゃん1人とご夫婦で暮らす場合、部屋の広さは問題ないため快適に過ごすことができます。物や家具が多い、2人目ができるまでは広々と暮らしたい夫婦におすすめです。部屋数が1つ増えるだけで生活空間は変わり、より快適に赤ちゃんと暮らすることができるでしょう。
■2LDKのメリットは7つ
【1.】赤ちゃん用の部屋を確保しやすい
【2.】赤ちゃんのスペースを多く作ることができる
【3.】様々な種類の赤ちゃん用品を揃えることができる
【4.】夫婦だけの部屋を作ることもできる
【5.】赤ちゃんとの距離感を置くことができるため、育児の最中に一息つきやすい
【6.】収納スペースが多い物件もある
【7.】来客時は部屋を提供しやすい
- 赤ちゃんがいる部屋はケガの予防策に配慮する
- スッキリ見せるために物や家具をたくさん置かない
【1.】赤ちゃんがいる部屋はケガの予防策に配慮する
赤ちゃんがいる部屋は、ベビーサークルやベビーベッドなどを置いたレイアウトにして安全面に注意しましょう。特にはいはいの時期は部屋を移動するため、ケガや事故に気を付けないといけません。
また、危険な物は赤ちゃんが入らない部屋に移動させた方が安心です。赤ちゃんも大人も安心して過ごすことができる、レイアウト作りを意識しましょう。
【2.】スッキリ見せるために物や家具をたくさん置かない
部屋をスッキリ見せるなら物や家具は必要最低限にしましょう。赤ちゃんがいる暮らしは、ベビーベッドなど専用の家具に加え、おもちゃなども必要となり物が増える傾向にあります。部屋数や収納スペースが多い間取りはスペースがあるため、つい物や家具を増やしがちです。
断捨離が苦手で物や家具が増えてしまう方は、レンタルサービスやサブスクを利用する方法もあります。赤ちゃん用の家具はもちろん、絵本や知育玩具など借りることも可能です。一時しか使わない赤ちゃん用品をレンタルすることができるため、物や家具が増えるのを防ぐことができるでしょう。
赤ちゃん部屋レイアウトに便利なインテリアグッズ
できるだけ使い勝手がいいレイアウトにするために、工夫している親御さんも多いのではないでしょうか?新生児、乳児、はいはい期に便利なレイアウトの実例を3つご紹介します。実用的なレイアウトや見た目がおしゃれなレイアウトもあるため、ぜひ参考にしましょう。
赤ちゃん部屋レイアウトに便利なインテリアグッズ|その1 ■①新生児や乳幼児におすすめな可愛い冷感枕
新生児や乳幼児がいるご家庭におすすめしたいのが、冷感タイプのベビー枕です。夏の暑さ対策に冷感タイプのベビー枕を使うと、赤ちゃんも快適に過ごすことができるでしょう。
実例のベビー枕は王冠ですが、クマ、ぞう、雲、星の形などがあります。部屋やベビーベッド、レイアウトに合わせて形を選んで、可愛らしく仕上げましょう。
赤ちゃん部屋レイアウトに便利なインテリアグッズ|その2 ■②移動式ラックでオムツ交換をスムーズに
新生児や乳幼児がいるご家庭では、移動式のラックを愛用している方も少なくありません。ラック収納を取り入れていない方は、ぜひマネしてみてはいかがでしょうか?
移動式のラックにオムツやおしり拭きなどを収納した実例で、部屋のレイアウトとよく合っています。また、上段の取っ手付きバッグは持ち運びに便利で、別の部屋でオムツ交換をすることも可能です。
赤ちゃん部屋レイアウトに便利なインテリアグッズ|その3 ■③はいはい期到来!オムツを取り出しやすい場所に収納
実例は、イケアのカラックスを使ったレイアウトで、中央の下にある収納ボックスはオムツやおしり拭きが入っています。
赤ちゃんがはいはいできるようになっても、まだまだオムツやおしり拭きはよく使う時期です。中央の下に収納することで取り出しやすくなり、使い勝手がいいレイアウトと言えるでしょう。
赤ちゃん部屋レイアウトに便利なインテリアグッズ|その4 ■④はいはい期はジョイントマットで赤ちゃんに優しさをプラス
はいはい期に便利なアイテムと言えばジョイントマットです。ジョイントマットがあれば、赤ちゃんがはいはいをしたりゴロゴロしても痛くありません。赤ちゃんがいるご家庭では定番のアイテムで、実例はニトリのパズルジョイントマットを敷いています。
赤ちゃん部屋レイアウトのまとめ
赤ちゃん部屋のレイアウトを考えたり、赤ちゃんと一緒に過ごす部屋のレイアウト作りは親御さんの楽しみでもあるでしょう。赤ちゃんがいる生活は、安心して過ごすことができる部屋を意識することが大切です。先輩ママさん達のレイアウトを参考にして、素敵な赤ちゃん部屋を作りましょう。