庭の防犯方法を解説！おすすめ商品15選も紹介

庭があれていると、防犯性が低い印象が出てしまいます。本記事では、空き巣や不審者が嫌う庭の作り方のポイントやおすすめの商品を紹介していきます。

・庭の防犯方法（庭の景観を良くする・防犯アイテムを活用する・外が見えるフェンス・塀を設置する・窓に補助錠を設置する・犬を飼う）
・庭の防犯アイテム紹介（防犯砂利・センサーライト・防犯フィルム・補助錠・防犯カメラ）

空き巣が嫌がる家の特徴は、下記の記事で解説しています。

防犯性が低い庭とは、空き巣などの不審者が忍び込みやすくなってしまいます。

その特徴は、障害物・遮蔽物が多いこと。高すぎる塀・フェンスや生垣は侵入者の姿を隠してしまいます。

ごちゃごちゃと散らかった庭も不審者に好まれます。防犯意識が低い印象を与えるだけではなく、少し荒らしても気づかれないリスクがあるので、定期的に片付けるのがおすすめです。

照明がなく、暗い庭も防犯性が低いです。人感センサーのあるライトなどを設置しましょう。防犯カメラの設置も効果的です。

庭の防犯性を上げるためには、整理整頓をしたり、防犯グッズを導入したりするのがおすすめ。ここでは、その対策方法を紹介していきます。

ごちゃごちゃとした庭は、防犯性が低く見えるもの。逆に景観を整えれば、それだけで空き巣が嫌う空間だと言えます。

雑草が伸びていれば足跡に気づきにくくなるし、余計なものがあると一つくらいとられても気づけません。手入れのされていない芝生も同じく荒れた印象になってしまいます。

荷物や台を出しっぱなしにするのも、侵入に使われるリスクがあるので止めましょう。

庭に取り入れるなら、防犯砂利・センサーライト・防犯カメラ・防犯フィルムなどの防犯アイテムがおすすめ。

庭だけではなく、玄関や窓の周りに防犯アイテムを設置することで防犯性がパワーアップ。業者に依頼するだけではなく、ホームセンターや通販で購入できます。

防犯アイテムについては、下記の記事でも解説していますよ。

庭にフェンス・塀や生垣があると、人が侵入しづらくなります。

しかし、それらで完全に視界を遮ってしまうと、不審者が侵入する姿を隠してしまいます。フェンス・塀や生垣を設置したいのであれば、人が完全に隠れてしまう高さは止めましょう。

庭に設置するのは、格子タイプのフェンスがおすすめ。侵入者の姿が丸見えになるので、防犯に効果的です。

目隠しが必要なら、足元だけを格子タイプにするのもいいでしょう。空き巣は自分の姿が見えることを嫌うため、防犯性を保てます。

庭から家に侵入するルートは、玄関以外にも窓が考えられます。それを防ぐためにおすすめなのが、補助錠。窓に最初からついているカギは防犯性が低いので、補助錠でフォローしましょう。

サッシ部分につけるタイプ・水返し部分につけるタイプ・クレセント錠を囲むタイプがあります。

窓ガラス部分には防犯フィルムを貼り、割られてしまうのを防ぎましょう。

庭からの侵入を防いでくれるのは、防犯アイテムだけではありません。犬を飼うのも効果的です。

庭で飼うのはもちろん、室内犬でも、窓から犬が見えれば吠えられることを警戒して空き巣被害をガードしてくれます。

番犬に向いているのは、警戒心が強く、テリトリーを守る意識のある犬。小型犬ならチワワやヨークシャーテリア。中型犬なら柴犬がおすすめです。

大型犬なら、ドーベルマンやロットワイラーが警戒心に優れています。

どの犬種もトレーニングが必要ですが、しっかりと家を守ってくれますよ。

ここまで紹介した庭の防犯向きのアイテムは、通販でも購入できます。ここでは、ネットで評価が高いおすすめの商品を紹介していきます。

防犯砂利とは、駐車場に敷く砂利などに比べてジャリジャリと音がする砂利のこと。庭全体に敷く必要はなく、窓の近くや裏庭に敷くだけでもOKです。空き巣の侵入経路を狙って敷きましょう。

庭にセンサーライトを設置すると、不審者の侵入を発見しやすくなります。庭からセンサーライトが見えるだけでも、防犯効果を発揮します。

防犯フィルムを窓に貼れば、手軽に防犯対策ができます。自信などの災害時にガラスが割れにくくなる効果もあります。

窓に補助錠をつけると、庭から見えることで防犯性が高くなります。サッシなどに取り付けるタイプなら設置も簡単です。

庭・庭から見える位置に防犯カメラがあれば空き巣が侵入をあきらめる場合があります。自分で設置できるタイプも多いので、ぜひご覧ください。