フライパンで蒸し焼きにするときや、餃子を焼くときなど蓋が必要になることってありますよね。実は家にある意外なものでフライパンの蓋の役割を果たせてしまいます。
今回紹介する内容は、
・おすすめフライパンの蓋の代用品を紹介!
・フライパンの蓋の代わりで気をつけること
・使ってはいけないフライパンの蓋の代用品を紹介
・今すぐ買えるおすすめのフライパンの蓋
・フライパンの蓋の代用品に関するよくある質問
以上となります。この記事を参考に、家にあるものでフライパンの蓋の代わりにしましょう。
おすすめフライパンの蓋の代用品を紹介!
おすすめフライパンの蓋の代用品その1:鍋の蓋 ■家に必ずある鍋の蓋で代用
フライパンの蓋は家にないけど、鍋の蓋ならあるという人は多くいるのではないでしょうか。実は鍋の蓋はフライパンに乗せればフライパンの蓋代わりになります。
鍋の蓋が複数あるという人はフライパンのサイズや調理している食材のサイズに合った蓋を使うと良いですね。取手もついているので使いやすく、鍋の蓋は汎用性が高いでしょう。
フライパンのサイズが同じくらいだとこのように被せるしか方法がありませんね。被せる方のフライパンがより大きい場合はひっくり返して被せることもできるので、自分の持っているフライパンのサイズを確認しましょう。
おすすめフライパンの蓋の代用品その2:フライパン ■フライパンの蓋の代用にはフライパンが使える
フライパンで調理をしているときもう一つフライパンがあれば蓋がなくてもまったく困らないのです。耐熱性もあるフライパンはフライパンの蓋にピッタリですよ。
フライパンを上から被せるときは上下どちらを下にしても大丈夫です。ただフライパンの裏側の汚れが気になるという人はフライパンの表面を下にしましょう。
フライパンのサイズが同じくらいだとこのように被せるしか方法がありませんね。被せる方のフライパンがより大きい場合はひっくり返して被せることもできるので、自分の持っているフライパンのサイズを確認しましょう。
おすすめフライパンの蓋の代用品その3:アルミホイル ■洗い物が増えないため便利なアルミホイル
アルミホイルで代用する場合は余分に洗い物が出ないというのもメリットの一つですよね。使い終わったらポイッとゴミ箱に捨ててしまうだけなのでカンタンです。
また毎回新しいアルミホイルを使うので衛生的にも安心でしょう。サイズも自由に変えられるので料理に合わせてアルミホイルの大きさを調節して使うと良いですね。
料理によってはふんわりと被せた方が良い場合としっかりと密閉した方が良い場合があります。料理によって柔軟に使い分けられるのもアルミホイルの特徴です。
おすすめフライパンの蓋の代用品その4:お皿 ■お皿はフライパンの蓋の代わりになるけど要注意
フライパンの蓋にちょうど良いお皿があるとき、ついつい考えずに使ってしまうことがありますよね。確かにお皿はフライパンの蓋の代わりになるでしょう。
しかし注意しなくてはいけないのは、ちょうどよくはめてしまうと素手では取りにくいという点です。取手も無く熱を持った皿は取るのに苦労するので注意しましょう。
こちらの写真のようにスプーンやフォークなどを挟んでおくと皿が取りやすく便利です。フライパンにぴったりとはまらないサイズの皿を使うと良いでしょう。
おすすめフライパンの蓋の代用品その5:ボウル ■ステンレス性のボウルは万能
フライパンに乗せられるちょうど良い皿は無いけど、家にステンレスボウルならあるという人も多くいるのではないでしょうか。耐熱性の高いステンレスボウルは同時に熱伝導率も高いため注意が必要です。
一度フライパンの上に乗せてしまうと高温になるため素手で取れなくなってしまいます。調理用手袋や濡れた布巾などを活用して取るようにしましょう。
ステンレスボウルをフライパンに乗せるときはサイズにも注意しましょう。フライパンに対して少し小さめのボウルは絶妙にハマってしまって取れなくなる可能性があります。
フライパンの蓋の代わりで気をつけること
フライパンの蓋の代わりで気をつけることその1:完全密封 ■すっぽりとハマってしまう場合は要注意
フライパンの大きさに対してすっぽりとハマってしまうものを蓋の代用品として使うのは大変危険です。フライパンの蓋として使用すると温度が上がっていくので後ほど取り外しにくくなります。
サイズ感は少し大きめの方が安全に使えるので、代用品を探す場合は少し大きいサイズ感のものを使いましょう。
フライパンの蓋の代わりで気をつけることその2:熱に弱いものは使用しない ■熱に弱い製品は溶ける危険がある
フライパンの蓋の代用品を探したとき、とっさに使ったものが熱に弱いものである場合があります。熱に弱い製品を使うと溶けてしまったりと危険な状態を引き起こす可能性があるので注意しましょう。
フライパンの蓋の代わりで気をつけることその3:食品に触れて良いものを使う ■化学物質などに注意しよう
フライパンの蓋の代わりに使うものは少なからず熱されてしまうことは上述した通りです。その際に化学物質がフライパンで調理している食べ物に混入してしまう危険性があります。
食品のために使うことを想定していない製品を使用すると体に良くない物質を摂取してしまう危険性があります。食品のために作られたものを使うのが安全ですね。
使ってはいけないフライパンの蓋の代用品を紹介
使ってはいけないフライパンの蓋の代用品その1:サランラップ ■サランラップはすぐに溶けてしまう
料理の保温や保存に役立つサランラップは作りたての料理に使うこともありますよね。しかしながらフライパンを加熱中にサランラップをしてしまうと一瞬にして溶けてしまいます。
現在多くのサランラップが溶けて食品に混入しても問題ないいわれていますね。しかし溶けたサランラップが張り付くと食器や調理器具を洗う際に大変手間になります。
フライパンの蓋の代用品としてサランラップを使うのはやめましょう。
使ってはいけないフライパンの蓋の代用品その2:紙類 ■紙皿や画用紙
紙皿をフライパンの蓋代わりに使うというのも一つの手段ですがあまりおすすめはしません。長時間熱するような料理だと耐熱性という面でも不安です。
画用紙などの紙類は食べ物に使うことが想定されていないため、化学物質などが溶け出して料理に混入する可能性があります。クッキングシートは使用しても問題ないでしょう。
使ってはいけないフライパンの蓋の代用品その3:プラスチック製品 ■意外にすぐ溶けるプラスチック製品
キッチンに常備されているものといえばプラスチックのお皿やまな板ではないでしょうか。ふとした瞬間にそれらをフライパンに乗せてしまうと大惨事になる可能性があります。
フライパンで熱されたプラスチック製品は溶けてしまい大変危険です。体に有害な物質が料理に混入する可能性もあるので注意しましょう。
今すぐ買えるおすすめのフライパンの蓋
おすすめのフライパンの蓋その1:ヨシカワ フライパンカバー ■軽いステンレス製で使いやすい
見た目もシンプルで軽いステンレス製のフライパンカバーです。使いやすく持ちやすい構造になっているのでフライパンカバーを初めて購入するという人にもおすすめの商品ですよ。
おすすめのフライパンの蓋その2:強化ガラス フライパンカバー ■蓋を開けずに水差しが可能
料理を蒸し焼きにしたいときにとても便利なフライパンカバーですね。親指ワンタッチで水差し部分が開閉します。強化ガラスなので落としたりしても割れる心配は無いでしょう。
おすすめのフライパンの蓋その3:京セラ フライパンカバー ■蒸気穴付きで吹きこぼれない
両面フッ素加工されたフライパンカバーなので汚れが落ちやすくいつまでもキレイに使えます。蒸気穴が開いているため吹きこぼれる心配がなく、さまざまな料理で活用できますね。
フライパンの蓋の代用品に関するよくある質問
■フライパンの蓋の代わりで気をつけることは?
フライパンの蓋の代わりで気をつけることは熱に強く食材に使用しても大丈夫な製品を選ぶことです。
詳しくはこちらをご覧ください。
■使ってはいけないフライパンの蓋の代用品は?
使ってはいけないフライパンの蓋の代用品はサランラップやプラスチック製品です。
詳しくはこちらをご覧ください。