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シロアリ駆除費用の相場料金と業者を選ぶポイント3つ

シロアリ駆除費用の相場料金と業者を選ぶポイント3つ

シロアリ退治を害虫駆除業者にたのんだ場合の金額と、悪徳業者にひっかからないためのコツをご紹介します。失敗しないシロアリ駆除のために、どのような資格を持った業者を選べば良いのか、どのような業者は危ないのか説明します。


シロアリは早く発見して、早く駆除することが大切です。後になればなるほど柱や梁が食い荒らされて、駆除費用も高額になります。

家の床がふかふかになってきたと感じたり、天井や壁に雨漏りの跡が出てきたら、そこにシロアリが潜んでいるかもしれません。いつも見ない場所に木くずがあったり、柱を叩いた時に中が空っぽのような音がした時は、中がシロアリに食い荒らされている可能性が十分にあります。

シロアリ駆除は見えない部分の作業だけに、何にいくら金額がかかるか想像がつきません。悪徳業者に当ってしまうと、余計な費用まで払わされる危険性もあります。

ここではシロアリ駆除はいくら位かかるのか、きちんとした業者を選ぶには何がポイントになるのかをお教えしましょう。

シロアリ駆除費用の相場料金

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シロアリ駆除の料金は、全国平均で50平方メートル(約30畳)につき5万円から20万円になります。床下の作業をするので、基本は1階の床下面積で料金を割り出します。あらかじめ業者に依頼する前に、1階の床下面積を設計図を見て割り出しておきましょう。

シロアリ駆除は業者によって、金額の差が随分あります。しかし、安いからといっていい加減な仕事をしているというわけではありません。シンプルに、本当に必要な作業だけに絞ってくれている場合もあります。また、事前に写真などを使って綿密な現状報告をしてくれる業者ほど、費用が高くなる傾向があります。

50平方メートルを超える家の場合は、面積によって料金が追加されます。大半の業者が1平方メートルあたりの金額を決めていて、全国平均で見ると1平方メートルあたり1,000円前後から3,000円となっています。まずは1階の床面積の平方メートル数を出して、金額を試算してみてください。

それぞれ業者によって見積り計算方法が異なります。全国のシロアリ駆除業者の例を見てみましょう。

秋田のシロアリ駆除業者例

秋田でしろあり防除士の資格を持っている業者「ダイナミック・サニート」では、1平方メートルあたりの料金設定のほか、環境に優しいシロアリ駆除(セントリコン方式)で年間管理も行っています。

東京のシロアリ駆除業者例

東京でしろあり防除士の資格を持っている業者「ミヤコ消毒」では、10坪からのシロアリ駆除が可能です。通常の作業の他に、特殊な作業を行った場合は追加料金がかかります。

愛知のシロアリ駆除業者例

愛知ででしろあり防除士の資格を持っている業者「中京白蟻化学研究所」では、築7年以内の家と築8年以上の家で料金体系が違っています。また、通常プランに加えて、プラス防腐防菌プランも選べます。

大阪のシロアリ駆除業者例

大阪でしろあり防除士の資格を持っている業者「中村化学工業」では、作業単価の上限を決めています。床下が低いほど作業が大変になるので、家の施工によって料金が安くなる場合もあります。

広島のシロアリ駆除業者例

広島でしろあり防除士の資格を持っている業者「エビオス」では、1平方メートルあたりの最低単価を決めています。床下に入るための穴が無い場合は、出入り口を開けるための工事費用が別途かかります。

福岡のシロアリ駆除業者例

福岡でしろあり防除士の資格を持っている業者「新栄アリックス」では、駆除するための費用と、予防するための費用を分けて計算しています。

沖縄のシロアリ駆除業者例

沖縄ででしろあり防除士の資格を持っている業者「しろあり110番」では、出張してどの程度シロアリにやられているかを検索する費用と、実際の防除費用、しろあり損害賠償保険に分けて料金設定をしています。

シロアリジェットプロ 450ml

808円 (2018/04/17 時点)

シロアリ駆除の流れ

事前説明
一度床下に潜って調査
被害状況を説明
シロアリ駆除のための薬品の塗布や噴射
5年保証は通常行っている

事前説明

電話で最初に問い合わせた時や、スタッフが家に訪ねて来た時に、最初の説明があります。作業をどのような流れで行うのか、料金はいくら位かかるのかといった基本的なことや、使用する薬品の種類や追加料金がかかる場合の例などの説明があります。

疑問点は事前説明の時に解決しておきましょう。

調査

実際に家の中のどの部分が、どの程度シロアリにやられているかを調査します。床下に入ったり、天井裏に入ったりして、シロアリがどのようなルートで家の木材を食い荒らしているかを調べるのです。

シロアリの被害状況を調査する時には、床下に入る必要があります。床下への出入り口が畳の部屋の場合は、家具を移動させる必要もあります。自分一人では家具が動かせない場合には、家具の移動は料金内に入るのかどうか聞いておきましょう。

被害状況の説明

実際にスタッフが床下や天井裏に潜ってシロアリの被害状況をチェックした後は、現状説明を聞きます。床下や天井裏は普段、自分たちが見えない部分なので、シロアリ駆除スタッフが写真撮影をして被害状況を見せてくれます。

シロアリ駆除作業

いよいよシロアリの駆除作業に入ります。機材や薬剤の通り道となる部分の家具や家電は、前日までに移動させておきましょう。

基本は床下に入って、床下の木の部分のシロアリを死滅させる作業が中心となります。床下が高くなっている家ほど作業がしやすく、床下がほとんど無い家ほど作業が困難になります。あまり床下の高さが無い家の場合は、部屋ごとに床下に通るための穴を開ける作業が必要になるので、追加料金がかかります。

柱や天井、壁の中にシロアリがいる場合は、他の場所に薬剤がかからないように養生をしてから作業を行います。

シロアリ予防

家の中や床下にひそんでいるシロアリを全て駆除したら、その後は再びシロアリが来ないようにシロアリ予防の作業を行います。薬品によってスプレーする場合と、ハケで塗る場合があります。薬品に敏感な家族がいる場合には、殺虫剤のニオイが何日間残るのか聞いておきましょう。

使用する薬品を聞く場合には、駆除するための殺虫剤と予防するための殺虫剤は、それぞれ何を使うのかを聞いておきましょう。駆除するための殺虫剤は即効性で、予防するための殺虫剤は持久性のあるものになります。

シロアリ保証

シロアリ予防の作業を行った業者は、多くの場合作業日から5年間のシロアリ保証をつけています。なぜ5年間かというと、シロアリ予防に使用する薬品の効果が5年間だからです。

5年保証でなく、1年ごとの年間管理料を支払うようにしている業者もあります。

シロアリは長い目でチェックしなくてはいけない害虫なので、一度駆除すれば終わりというわけではありません。毎年シロアリが来て大金を出して駆除してもらうことの無いよう、シロアリ予防と保証についても考えておきましょう。

業者を選ぶポイント3つ

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住んでいる市町村によっては、役所の福祉保健センターでシロアリ駆除業者を紹介してもらえる場合があります。自治体が推薦してくれる業者であれば安心できますよね。逆に、訪問販売のように「現在、床下診断の無料サービス中」といったチラシをまいている業者は悪徳業者の可能性が高いです。

見積りをとった時に値段が極端に安い場合や、反対に高い場合は要注意です。安い業者は、後になって追加料金がかかると言われる場合があるからです。

また、すぐに契約をさせようとしたり、同業者の悪口を言う業者も要注意です。シロアリ駆除は高いお金がかかりますから、おかしいと思ったらすぐに契約してしまわずに、一晩考えてからでも遅くはありません。

最初に電話したシロアリ駆除業者にすぐ決めてしまうのではなく、最低でも3社から見積りを取った上で業者を選びましょう。

シロアリ駆除業者を選ぶポイントをご紹介します。

1 シロアリに使用する薬剤について説明できる

シロアリ業者を選ぶ時に、どのような薬品を使用するか質問してみましょう。新生児がいるので身体に優しい殺虫剤は使えないか、一番強力な殺虫剤と一番安全な殺虫剤はどう違うのか、アレルギーがあるけれども殺虫剤を選べないかなど、疑問に思っていることを事前に聞いておく必要があります。

質問の回答が自分にとって納得いく答えでなければ、他の業者にお願いしましょう。害虫駆除業者は多数ありますが、シロアリのプロでない可能性もあるからです。

50年以上の歴史を持つ、内閣府の認定の「公益社団法人 日本しろあり対策協会」では、シロアリ駆除に使用して良い薬品のリストを公開しています。 日本しろあり対策協会のサイトからダウンロードできますので、シロアリ駆除業者に質問する前に一度目を通しておくと良いでしょう。

2 しろあり防除士の資格を持っている

きちんとしたシロアリ駆除業者を選びたい時は、「公益社団法人 日本しろあり対策協会」が認定している「しろあり防除士」の資格を持っているかどうか聞いてみましょう。

会社の中で誰も「しろあり防除士」の資格を持っていなかったら、その業者はゴキブリやスズメバチの巣の駆除ができる害虫駆除業者かもしれませんが、シロアリのスペシャリストはいない業者です。

昆虫は種類によって生態も違えば、使う薬剤も違ってきます。シロアリの中にも様々な種類がありますから、被害状況によって駆除方法も変えなくてはいけません。

害虫駆除業者であればどこでもシロアリに詳しいわけではないので、「公益社団法人日本しろあり対策協会」のサイトで、資格を持った業者を検索してください。ホームページの「会員名簿」で全国の業者リストが表示されます。

木材劣化診断士の資格

「公益社団法人 日本木材保存協会」では、木造の家の劣化具合を判断できる「木材劣化診断士」という資格の認定を行っています。「木材劣化診断士」になるには、あらかじめ木材保存士と建築士、木造建築士の資格が必要なので、かなり専門的な木造住宅についての知識が問われます。

「しろあり防除士」の資格とあわせて「木材劣化診断士」の資格も持っている業者であれば、かなり専門的に勉強しているシロアリ駆除業者と言えます。

3 作業内容の説明がしっかりしている

シロアリ駆除を業者に頼むと、少ない場合でも10万円近くかかります。シロアリ駆除業者を選ぶ時には、作業内容の説明がしっかりとできる業者を選びましょう。

月に何回もシロアリ駆除を行っている業者であれば、何も見なくても仕事の手順は説明できるはずです。夏と冬ではシロアリ駆除方法が違うのかといったことや、駆除した後の5年間保証はどの範囲までなのかといったことなど、疑問に思ったことを最初に聞いておきましょう。

過去の駆除作業例を写真で見せてもらう

シロアリ駆除作業を説明する時に、これまでの駆除作業を写真で見せてもらいましょう。シロアリ駆除は5年の保証がかかった作業なので、大抵の業者は作業内容を言葉でメモするだけでなく写真で撮影しています。

写真がフィルム時代であれば暗くて撮影できなかった場所も、最近はスマートフォンでも暗い場所で写真撮影ができるようになりました。床下や天井裏といった場所は暗いですが、デジカメで被害状況を十分撮影できます。

施工例の写真が少ない業者の場合は、シロアリ駆除の経験が浅い場合があります。実際に作業をお願いする時も、事前調査で自宅の被害状況を撮影してもらうようにしてください。

シロアリ駆除の悪徳業者例

今回は「特別」と言って防虫ネットを何千円もの値段で買わせたり、200万円かかる工事が「特別」に20万円になると言って無理やり契約をさせる業者は、悪徳業者の可能性が高いです。

高額な値段の床下換気扇や調湿剤を買わせるのは、悪徳業者の昔からの手口です。床下の湿気対策はプロでも難しいので、シロアリ駆除業者でなくリフォーム会社に相談したほうが良いでしょう。

特に春から梅雨時にかけては、羽アリが飛んでシロアリが大量発生するため、悪徳業者も増加します。格安のチラシや電話、訪問販売には気をつけてください。

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707円 (2018/04/17 時点)

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まとめ

シロアリ駆除の基本料金は、1平方メートルあたりの金額で割り出されます。面積の計算を業者任せにするのではなく、あらかじめ図面で計算しておきましょう。

シロアリ駆除業者を選ぶには、シロアリ駆除や木材の劣化を判別できる資格を持っているかということも大切です。写真や動画を使って、普段目にすることの無い床下や天井裏の作業説明をわかりやすくしてくれる業者であれば作業内容も理解できますよね。

業者を選ぶ際には、こちらから質問をしなくてはいけませんので、全て業者任せにするのではなく自分でも「公益社団法人 日本しろあり対策協会」や「公益社団法人 日本木材保存協会」のホームページを読んで知識を頭の中に入れておきましょう。

業者に全て任せっぱなしでは、悪徳業者でなくても必要以上の費用がかかってしまいます。被害状況の把握と、その作業をしないと何年後にどうなるのか説明をしっかり聞いてから業者を決め手ください。

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