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イラガの発生時期・駆除対策6つと刺されたときの対処方法6つ

イラガの発生時期・駆除対策6つと刺されたときの対処方法6つ

夏の美しい緑や秋口の落ち着いた緑は見ているだけで気持ちの良いものですが、実はその裏には厄介な「イラガ」が潜んでいるかもしれません。この記事では、イラガの生態や退治の方法、刺された時の対処法を紹介しています。冬が来るまでは油断せず、イラガ対策を怠らないようにしましょう。


夏も終わり鮮やかな緑も段々と落ち着く時期になってきました。爽やかな風を感じながら木々の葉を眺めていたくなりますが、その葉っぱの裏には「イラガ」の幼虫が潜んでいるかも

うっかり触ると激しい痛みとかゆみに襲われてしまうかもしれません。

本記事ではイラガの生態や発生・駆除する時期、退治方法やイラガに刺されたときの対処法についてまとめています。

冬が来るまではイラガに十分注意して、いつの間にか刺されてヒドイ目に合わないように対策しましょう。

イラガとは?生態や特徴・被害

「イラガ」とは柿やサクラ・カエデ・ヤナギなど幅広い種類の木に生息する昆虫のことで「刺蛾」とも表記します。

幼虫→繭→成虫と大きくなっていきますが、幼虫には強い毒があります。成虫になると毒はなくなるため、一般的に「イラガ」と言うと幼虫のことを指すことが多いようです。

イラガの幼虫は2cm程度と小さいですが、ウミウシのようなトゲと鮮やかな黄緑色がポイントです。見るだけでギョッとしますが、このトゲをうっかり触ると激しい痛みとかゆみに襲われることに!

人によっては「電気を流されたような」とか「やけどをしたような」と表現されるほどです。そのため地方によっては「デンキムシ」とも呼ばれることもあります。

イラガの幼虫は集団で生息し、木の葉に似た体色のせいで見つけにくいのも特徴と言えるでしょう。

イラガのトゲは刺激に反応して、毒液を一斉に噴射する習性があります。症状によっては1週間以上も痛みとかゆみが続くこともあるそうです。またイラガは木の葉を主食としているため、大量に発生すると木の葉を食べつくしてしまったりボロボロにしてしまうこともあります。

イラガの発生・駆除時期

イラガの幼虫は7月~8月頃に最も多く見られます。集団で生息する性質があるため1匹見かけたら近くに他のイラガもいると考えたほうが良いでしょう。

種類によっては夏だけでなく10月頃に再び発生することもあるので要注意!成長した幼虫は繭になって冬を越します。そして硬い繭の中でさなぎになり6月頃に羽化するのです。

つまり自宅の庭にイラガの好む木が生えているお宅では、6月から10月くらいまではイラガの駆除対策をしておいた方が良いでしょう。

羽化したイラガは口が退化して何も食べず、寿命も1~2週間程度しかありません。その短い期間のなかで卵を産みつけて孵化して……というサイクルを繰り返します。

つまり一度イラガの発生した木のあたりには、次の年も発生する可能性が高いと考えられます。繁殖のサイクルを断つことがイラガ退治のポイントと言えるでしょう。

イラガの駆除対策6つ  

ガーデニングや園芸を趣味にしていると、うっかりイラガに刺されて痛い目にあったという方も多いのではないでしょうか?でも、やみくもに退治しようとしてもあまり効果は上がりません。対象になる樹木や周辺の環境によって、効果的な駆除方法は異なります。
ここでは、効果的なイラガの駆除方法を6つにまとめてみました。状況に合わせて駆除方法を選ぶようにしましょう。

イラガの駆除対策|その1
①殺虫剤をスプレーする

イラガの成虫にも幼虫にも使える駆除方法です。イラガには一般的な殺虫剤がよく効くので、ピレスロイド系のゴキブリ用殺虫剤等をそのまま使うことができます。

幼虫は葉にスプレーすれば簡単に駆除できますが、大きくなって蛾の状態になると、飛び回って駆除するのが大変です。できるだけ幼虫のうちに退治しておきたいですね。

退治したあとのイラガにも毒が残っていることがあるので、死骸の処理にはくれぐれも注意しましょう。決して素手では触らないようにして下さいね。

高いところにいる幼虫にはノズルを伸ばしてスプレーすれば簡単に退治できますが、頭上にイラガが落ちてくる場合があるので注意しましょう。

細かい粒子が隠れたイラガにも強力に届く!ジェット噴射に切り替えれば手の届きにくい背の高い木にもまんべんなく薬剤が届いて他の道具を使わずにイラガを駆除できますよ。

イラガの駆除対策|その2
②一週間後に再度スプレーする  

一度殺虫剤を撒いた場所は、1~2週間ほどイラガを寄せ付けない効果があります。しかしイラガが大量に発生した年は次から次に幼虫が発生してしまいます。

一度退治したあとも、定期的にチェックしてみることをおすすめします。

できれば一週間程度の間を空けてからイラガを駆除した木全体を確認してみましょう。幼虫の間にできる限り退治しておくことで来年以降のイラガの発生を抑えることができます。

イラガの駆除対策|その3
③薬剤の力を借りて退治する

イラガ退治に効果を発揮する殺虫剤ですが、広いエリアや果実や野菜に使うのは躊躇してしまいますよね。

そんな時は園芸用の殺虫殺菌剤を使いましょう。使う植物、場所などによって有効な薬剤が異なります。

どれもホームセンターやドラッグストアで広く販売されているので、注意書きをよく確認して使用するようにしましょう。

特に野菜に使う場合は使用してから数日は収穫ができません。シーズンが始まる前に、収穫までの簡単なスケジュールを把握しておくと良いでしょう。

広い範囲の害虫に効果のある園芸用殺虫剤。家庭菜園やガーデニングを害虫に荒らされたくない方なら1本は持っておきたい代表的なアイテムです。

イラガの駆除対策|その4
④枝ごと伐採する  

イラガは集団で樹木の葉を食べています。大量に発生した時は、一部分だけ葉がなくなってしまうことも。そういったときは、枝ごと伐採して駆除してしまいましょう。特に、塀や柵から道路にせり出している枝にイラガが発生すると、通行人に被害を与えてしまうこともあります。そういった場所は、枝ごと切り落としてしまうほうが安全です。

しかし、高い場所にある枝を伐採するときは、上からイラガが降ってこないよう充分に気を付ける必要があります。葉にカバーを被せたり、先に殺虫剤で退治してから伐採を始めましょう。
また、切った枝にも見えない場所にイラガがついている可能性があります。決して素手で作業をしないようにしましょう。
 

イラガの駆除対策|その5
⑤割り箸で取る  

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