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水着の洗濯方法6ステップと注意点4つ!洗う頻度は毎回?

水着の洗濯方法6ステップと注意点4つ!洗う頻度は毎回?

夏のレジャーに欠かせない水着ですが、正しい洗濯方法って意外と知らないものですよね。 お気に入りの水着を長持ちさせるために、知っておきたいポイントを6つにまとめました。どれも簡単なポイントばかりなので、さっそく今日から始めましょう!


夏になると大活躍する水着。意外と正しい洗い方を知らない方が多いのではないでしょうか?
水着は、お手入れ次第で風合いや持ちが大きく変わってきます。この記事では、水着の正しい洗濯方法を6つのステップに分けてご紹介しています。
特別な道具は必要ないので、今日から始められることばかりです。是非参考にしてみて下さいね。

水着の洗濯方法6ステップ

水着の洗濯、どうしてますか?洗濯機にポンと放り込んでしまっている方もいるのではないでしょうか?
水着は、正しく洗うことでより長持ちします。ここでは、水着を脱いだ直後から干すまでを6ステップにまとめました。いつもの洗濯を見直して、正しいお手入れ方法を身につけましょう。

1 水着は脱いだ時に必ず水洗いする

水着を脱いだら、そのまま袋に入れていませんか?
海水の塩分やプールの塩素は、水着の繊維を傷めたり脱色してしまう大きな原因のひとつです。プールや海からあがったらシャワーで大まかに流してから、脱いだ水着は水道等で洗っておきましょう。

この時に、細かい部分に入りこんだ砂もできるだけ落としておくのがポイントです。特に子供用の水着は装飾が多いので砂が入りやすいものです。パンパンとはたいてある程度の砂を落としたら、水流に沿って手を滑らせていくと、ほとんどの砂を落とすことができます。思わぬところに砂が入っていることがあるので、裏返して洗うのも効果的です。

2 水着は絞らずにタオルで挟んで水気を取る

水洗いした水着は、乾いたタオルで挟んで水気を取りましょう。使用済みのバスタオル等で大まかに水分を取ってから、乾いたタオルで挟みながら包むと良いでしょう。水泳用のセームタオル等を使うのもおすすめです。
水着はストレッチの効いたフィット感が非常に重要です。ぞうきんのように力を入れてねじって絞ってしまうと、水着が伸びてフィット感が失われてしまいます。伸縮性が失われないよう、丁寧に扱いましょう。

また、濡れた水着をそのままビニール袋に入れるのは良くありません。ビニール袋は蒸れやすいので、生地の脱色や嫌なニオイの原因になります。直射日光の当たる車内等の高温になる場所に置くのも避けましょう。
乾いたタオルで挟んで水気を取った水着は、そのままくるくると巻いて持ち帰ります。きちんと水気を取っていれば、バッグの中で水分が垂れることもありません。どうしても心配な場合は、包んだ水着を大き目のビニール袋に入れると良いでしょう。

3 その日のうちに家で水洗いする

家に着いたら、水着をもう一度水で手洗いしましょう。水着の中に残った砂は洗濯機を故障させる原因にもなりますので、水着は手洗いするのが基本です。
長時間放置せず、できる限り早く洗うのが型崩れ等を防ぐポイントです。
よほどひどい汚れがなければ、水着は洗剤を使わずに手洗いするだけで充分キレイになります。ぬるま湯に入れて、優しく押し洗いしましょう。特に、装飾の多い子供用の水着や女性用水着のパッド裏等、砂や汚れが入り込みやすい部分は丁寧に洗います。
セパレート水着の上や装飾のある水着は、たっぷりのぬるま湯の中で振り洗いするのも効果的です。水流で優しく洗うので、型崩れを防いで優しく洗うことができます。

4 中性洗剤で押し洗いする方法も

通常の使用ならば水で洗うだけで充分キレイになりますが、汚れやカルキの匂いが気になる場合は中性洗剤を使って手洗いしましょう。
薄めの洗剤液を作って、水着を浸します。全体に洗剤が行き渡るように、表裏を優しく押し洗いしましょう。ビキニ等の小さなパーツは洗剤液の中で振り洗いするのも効果的です。
キレイになったら、洗剤液を捨ててたっぷりの水で手早くすすぎます。細かい装飾の中に洗剤が残ることがないよう、全体をきちんとすすぐように心がけましょう。

5 絞らずに水着をタオルで挟んで水気を取る

キレイにすすいだら、持ち上げられる程度に水気を取って乾いたタオルで挟みましょう。この時も強い力で絞るのは厳禁です。水着の素材は水切りが良いものが多いので、軽く押さえて水分が流れ出たら、あとはタオルで挟めばほとんどの水分を取り除くことができます。
水分をたくさん含んだ状態で持ち上げると、重みで伸びてしまいます。ある程度の水分は洗い桶の中で取り除いてからタオルに移しましょう。
タオルに挟んだらそのままくるくると巻くことで、よりきちんと脱水できますよ。

6 重みがかからないように干す

脱水できたら、タオルから取り出して形を整えましょう。
干すときは、型崩れしないように気をつける必要があります。伸縮性の強い水着は普通の洗濯物のようにハンガーで干すと、重みで肩部分やヒモが伸びてしまったり型崩れを起こしてしまいます。
キレイに乾燥させるためには、乾いたタオルの上で平干しにするのが良いでしょう。どうしてもハンガーで干す場合は、一か所に重さがかからないように注意が必要です。また、洗濯ばさみを使うと型がついてしまいます。タオル等をハンガーに巻いて滑り落ちないようにして干すのがおすすめです。
できるだけ早く乾くよう、風通しの良い場所を選んで干すようにしたいですね。

水着を洗う時の注意点4つ

水着の洗濯を6ステップに分けて解説しましたが、いくつか気をつけたいポイントもあります。
なぜそうなるのか?を知っておくことで失敗を未然に防げます。どれも大切なポイントなので、是非参考にして下さいね。

1 型崩れするので洗濯機で洗わない

水着はフィット感がとても重要です。そのため、繊維を伸ばすような洗い方はできるだけ避けるようにしましょう。特に、洗濯機は回す力も強く水着の洗濯には向いていません。手洗いで充分キレイになるので、水着を洗濯機で洗うのは避けましょう。

量が多かったり汚れが気になる等で、どうしても洗濯機を使いたい場合は必ず洗濯ネットに入れて、他のものと一緒にせずに洗いましょう。洗濯・脱水時間は通常より短く設定します。おしゃれ着洗いコースやソフトコースがあれば、そちらに設定を変えたほうが良いでしょう。
脱水は特に強い摩擦がかかるので、ある程度水分が取れたら、タオル等で脱水の仕上げをするのもおすすめです。
熱に弱い水着をドラム式乾燥機に入れると、変形や破損してしまうおそれがあります。かならず自然乾燥で乾かすようにしましょう。

2 使う洗剤にも要注意

洗剤にはいろいろな種類がありますが、水着を洗う時には基本的に洗剤は必要ありません。水で手洗いするだけで充分キレイになりますが、汚れがひどい時やごわつきが気になるときは洗剤を使って洗うと良いでしょう。
使うのは一般的な中性洗剤でも良いですが、おしゃれ着用の洗剤があればそちらがベストです。一般的な手洗いの洗剤量で充分です。
漂白剤は生地を傷める原因になりますので、決して使わないようにしましょう。

3 上下の水着は同じタイミングで洗う

セパレートの水着は下だけ洗えば大丈夫……と思っていませんか?たとえ汚れが少なくても、水着は上下同じタイミングで洗いましょう。水着は塩素や直射日光で少しずつ色落ちしています。同じタイミングで洗っておかないと、上下の色が少しずつ変わってきてしまうことも。
やむを得ず洗濯機を使う時も、上下同時に入れて洗うようにしましょう。地味なことですが、水着の寿命を長くするために大切なことなので覚えておきたいですね。

4 変色しないよう日陰に干す

水着はポリウレタンやナイロンで作られたものがほとんどです。これらは強い日光や摩擦、熱等に非常に弱く、毛玉や脱色の原因になります。

干すときは日陰や室内といった直射日光の当たらない場所を選ぶようにしましょう。
日光や海水、塩素で水着はダメージを受けています。紫外線にさらして干すと、水着の寿命を縮めたり脱色してしまう原因にもなります。素材に適した環境を知ることが、正しいお手入れの第一歩です。

水着って毎回洗ったほうが良いの?

ほとんど汚れていない水着は、脱いだあとに手洗いするだけで大丈夫なのでしょうか?
確かに、汚れそのものは大したことがないかもしれません。でも、塩素や海水の成分はきちんと水ですすがないと落とすことができません。
海水は落としきれないとベタつきの原因になりますし、塩素は水着の素材にとって大敵です。持って帰ってからも、もう一度水洗いして完全に塩素や海水を落としましょう。
とは言っても、何度かご紹介しているように洗濯機を使って洗うのは最小限に留めましょう。
水着は強い摩擦に弱いので、毎回洗濯機を使って洗うと寿命を縮めることになります。

水着を着た後はすぐに水洗いして持って帰り、家に着いてからもう一度丁寧に水洗いするというお手入れが水着にとってもベストな方法です。
特に、脱いですぐに洗うことで生地の傷みを大幅に減らすことができます。子どもさんにも習慣づけてもらうことで、お気に入りの水着を長持ちさせることができます。

水着はクリーニング店に出せない?

大切な水着はシーズンオフにクリーニングに出すべきでしょうか?
結論から言うと、ほとんどのクリーニング店で水着は受け付けていません。水着は、ポリウレタン、ポリエステル、ナイロンといった素材からできていることがほとんどです。
これらは摩擦と熱に非常に弱いため、ドラム乾燥機には入れられません。また、ドライクリーニングは有機溶剤を使うので生地が傷む可能性があります。
加えて、肌に直接触れる衣類であることから、下着と同じ扱いで受付不可になるクリーニング店もあります。

どうしてもクリーニングに出したい場合は、事前に問い合わせをして受け付けてもらえるか確認しておいたほうが良いでしょう。また、洗濯の表示もよく調べておくようにしたいですね。

まとめ

いがかでしたか?手洗いというとなんだか億劫に感じますが、洗剤等も基本的には必要ないので、慣れてしまえば洗濯機を使うより簡単です。脱いだ直後から水着のお手入れは始まっているということを、家族みんなで知っておくようにしたいですね。

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