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枕の洗濯方法7ステップ!洗う頻度と洗濯機で洗える枕は?

枕の洗濯方法7ステップ!洗う頻度と洗濯機で洗える枕は?

枕には目に見えない様々な汚れが付着しています。洗濯をしないまま使い続けるのは不衛生です。枕を自宅やクリーニング店で洗濯をしてキレイにしませんか? 今回は枕の洗濯方法や洗濯頻度等をチェックしましょう! 


あなたは枕を洗濯していますか? 毎日使う枕は汗や皮脂等で汚れていて、目には見えない汚れもたくさん蓄積されています。汚れが蓄積された枕はとても不衛生です。

特に枕は寝具の中でもダニが多く生息しています。枕に潜んでいるダニの数は数百や数万匹はまだ良い方で、中には数十万匹いる場合もあります。ダニは汗や皮脂等をエサにするため、枕はダニにとって快適な空間です。

枕を定期的に洗濯をして清潔にしましょう。今回は、「枕の洗濯方法7ステップ」「枕の洗濯後の乾燥方法」「枕を洗う頻度」「素材別!洗える枕と洗えない枕」「洗えない枕の手入れ方法」「クリーニングに枕を出した場合の相場」をご紹介します!

枕の洗濯方法7ステップ

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枕は汗、よだれ、皮脂、フケ等…… 様々な汚れが付着しています。汚れた枕に顔を近づけると、臭いニオイを放っているでしょう。

ベッドや布団のシーツは洗濯しても、枕は一度も洗ったことがない方もいるのではないでしょうか? 実は枕もシーツ等と同じく洗濯機で洗えます。枕を洗濯してキレイな枕で寝ませんか? 

枕の洗濯方法を知らない方もいるでしょう。「枕の洗濯方法7ステップ」をご紹介します。

1 枕カバーを外す

枕を洗濯をするために、まずは枕カバーを外すところから始めます。「枕カバーをつけたまま枕を洗濯しても良いのでは? 」と、面倒な方は思うかもしれません。枕をキレイに洗濯をするなら面倒臭くても、必ず枕カバーは外しましょう。

また枕カバーをつけたまま洗濯して乾かすと乾きにくく、生乾き臭の原因になることもあります。

枕カバーを外したら「枕の縫い目がほつれていないか? 」を、確認しましょう。縫い目がほつれたまま洗濯をすると、中綿等が出てくる可能性があります。洗濯する前にほつれている部分を縫いましょう。

2 洗濯表示をチェック

洗濯できる枕と洗濯できない枕があるため、洗濯表示をチェックしましょう。洗濯表示は2016年12月1日から新しい表示になりました。2016年12月1日より前に購入した枕は、古い洗濯表示です。

新しい洗濯表示から簡単に説明します。「タライのようなマークの中に数字がある=洗濯機で洗える」「タライのようなマークの中に手が描かれている=手洗いできる」という意味です。

古い洗濯表示は、「長方形の右上に小さな丸と数字や漢字がある=洗濯機で洗える」「タライのようなマークに数字や手洗いと表記されている=手洗いできる」という意味になります。

3 洗濯ネットに入れる

洗濯表示を確認して枕が洗濯機で洗える時なら、大きめの洗濯ネットに入れて洗濯しましょう。

枕を洗濯ネットに入れて洗う理由は2つあります。1つ目は「洗濯機で洗っている最中、枕の素材が出てこないようにする」ためです。万が一中の素材が出てしまっても洗濯ネットがあれば、洗濯機の中が素材まみれになるリスクを減らします。2つ目は「枕の型崩れを防ぎながら洗濯できる」からです。

洗濯ネットのサイズは様々ですが、小さい洗濯ネットへ無理に枕を押し込むのはやめましょう。型崩れや中の素材がつぶれる原因になります。

4 枕に直接かからないように中性洗剤を入れる

枕を洗濯機で洗う時は洗剤の入れ方に注意しましょう。粉洗剤や液体洗剤が、枕に直接つかないようにするのがポイントです。特に液体洗剤は枕に直接つくと、生地の繊維にどんどん染みこんでいきます。

枕に直接洗剤がつくと厄介です。すすいでも、洗剤が直接ついた部分は洗剤が残りやすいため、シミになることがあります。必ず枕に直接洗剤がつかないよう気を付けながら、洗濯機の中へ洗剤を入れましょう。

5 ドライコースで洗う

枕を洗濯機で洗う時は優しく洗うのがポイントです。手洗いコースやソフトコース等で優しく洗いましょう。

通常の洗濯コースで、枕を洗いたい方もいるのではないでしょうか? 優しく洗うよりも汚れがしっかり落ちるイメージがあるのかもしれません。でも通常の洗濯コースで枕を洗うと、型崩れの原因になります。必ず手洗いコースやソフトコース等で洗濯しましょう。洗濯機で優しく洗っても枕の汚れはしっかり落ちます。

6 ネットの上に乗せて干す

手洗いコースやソフトコース等で枕を優しく洗っても、中の素材が偏っていることが多いです。洗濯機から枕を取り出したら枕を振ったり、手で軽く叩く等して、枕の厚みを均一にしましょう。

枕は元々厚みがあり、洗濯をすると中の素材が水分を吸収するため、乾くまでに時間がかかります。できるだけ枕を早く乾かすために、上面も下面も通気性を良くして干すのがポイントです。例えばニット等を干すためのネットや、枕を乾かすためのネット等を使うのもいいでしょう。

枕の表面はすぐに乾いても、中身は乾いていないことがあります。枕に湿気が残っていると、生乾き臭や中の素材にカビが生えることもあるため、数日間かけて完全に乾かしましょう。

7 生乾きの時に上下を入れ替える

洗濯した枕は水分をたっぷり含んでいます。濡れている状態が長くなればなるほど、雑菌が繁殖しやすいです。雑菌が繁殖した枕は生乾き臭を放ち、鼻につきます。特に枕は雑菌が繁殖しやすい状況になるため、注意しましょう。

枕を乾かしている最中、臭いと感じたら枕の上下を入れ替えて生乾き臭対策をします。

 

枕の洗濯後の乾燥方法

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枕を乾燥させる時は基本的に「陰干し」か「天日干し」です。枕を乾燥させる時は洗濯表示を確認しましょう。先程、洗濯表示が2016年12月1日から新しくなったと説明しました。乾燥表示も新旧ご紹介します。

新しい洗濯表示は「四角形マークの中に横棒や縦棒に斜線がある=陰干し」「四角形マークの中に斜線がない=天日干し」という意味です。

古い洗濯表示は「トップスマークの中に斜線のみ、または、斜線と平と漢字で書いてある=日陰干し」「トップスマークのみ、または、平と漢字で書いてある=天日干し」という意味になります。

洗濯表示がない時は中の素材で判断する

枕の種類によっては洗濯表示がない場合もあるでしょう。乾燥方法がわからない時は中の素材で判断します。「陰干し」や「天日干し」に向いている素材をチェックしましょう。

陰干しに向いている素材

陰干しに向いている素材は柔らかくてデリケートなものが多く、4種類あります。

1.低反発ウレタン
2.羽毛
3.パウダースノー
4.マイクロビーズ

天日干しに向いている素材

天日干しできる素材は主に下記の5種類です。天日干しは陰干しと違い直射日光の熱と風で乾かすことができます。また日光のおかげで雑菌が繁殖しにくいため、生乾き臭もしにくいでしょう。

1.ポリエステル綿
2.パイプストロー
3.ハニカムコルマ系
4.ビーズ系
5.そばがら

枕を洗う頻度

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枕を洗う頻度は週に1回が良いです。枕は毎日使うため顔の皮脂、化粧品、頭皮の油分、よだれ、汗、フケ等…… 汚れが蓄積されていきます。

また寝ている時にも人は汗をかいています。頭や顔から出た汗は枕が吸収し、中の素材にまで汗が浸透していると思いましょう。特に夏は他の季節に比べ、寝ている間の汗の量が増えます。

一見、汚れていないように見えても実はかなり汚れていて、洗濯をしないで使い続けるのは衛生的にも良くありません。汚れた状態で枕を使い続けるとシミや黄ばみが現れ、汗やフケ等をエサにするダニも繁殖します。

枕は衣類のように毎日洗濯する必要はないですが、週に1度は洗う習慣をつけて、清潔な枕で就寝しましょう。

素材別!洗える枕と洗えない枕

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枕は週に1度は洗濯したほうがいいですが、中には洗濯できない素材もあるため注意しましょう。例えば羽毛やマイクロビーズ等は水に弱く、デリケートな素材です。万が一洗濯できない枕を洗った場合、風合いが損なわれたり、枕の厚みが減ることもあります。

「洗濯できる枕なのか? 洗濯できない枕なのか? 」を確実に知るなら、洗濯表示を確認しましょう。洗える素材であっても、念のため洗濯表示を確認すると間違いありません。

「素材別! 洗える枕と洗えない枕」について、ご紹介します。

洗える枕の素材

洗濯できる枕は水や摩擦に強く、手洗いや洗濯機で洗えるのが特徴です。主に5種類の素材が洗濯できます。

1.ポリエステル綿
2.ビーズ系(スノービーズ以外)
3.パイプストロー
4.ハニカムコルマ系
5.ミニボール系

洗えない枕の素材

枕の値段はピンキリです。安価な枕であれば間違って洗濯をしても買い換えればいいでしょう。有名ブランドやオーダー等の場合、数万円もする高価な枕もあります。間違って洗濯をして失敗しても、後の祭りです。

枕を洗濯して後悔しないために、洗えない枕の素材を詳しく見ていきましょう。洗濯できない枕の素材は主に4種類です。

1.そばがら
2.低反発ウレタン
3.羽毛
4.スノービーズ

洗濯をすると素材が腐敗・破損する

天然素材の羽毛やそばがらは湿気や水分に弱いです。羽毛やそばがらは水分をたくさん含むと乾く間に雑菌が繁殖したり、腐敗する恐れがあります。

低反発ウレタンは天然素材ではないですがデリケートです。洗濯している最中にウレタンが破れて破損する恐れがあるため、洗うのはやめましょう。

テンピュール枕は大半が洗えない

テンピュール枕は有名な枕ブランドのため、知っている方も多いでしょう。テンピュール枕の大半は洗えません。一部、洗濯できる枕もありますが、基本的には洗濯できないと思いましょう。ホームページを見ると、洗濯できる枕以外は洗濯やドライクリーニング等はできないと、書かれています。

テンピュール枕は低反発に近いですが、テンピュールという素材でできています。「低反発に近いから洗濯してもいい」と思ったのでしょうか? 洗濯できないテンピュール枕を洗った方がいます。乾いた後は厚みがダウンし、非常に柔らかい枕になったそうです。

テンピュール枕を洗濯する時は洗濯表示や、ホームページを見て確認しましょう。

洗えない枕の手入れ方法

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洗濯できない枕は通気性の良い場所に干します。陰干しか天日干しかを判断する時は乾燥表示を確認します。洗濯できない枕はデリケートな素材が多いため、基本的には直射日光を避けて陰干しをする枕が多いでしょう。

枕にシミや汚れがあり、気になる方もいるのではないでしょうか? 洗えない枕のシミや汚れは、中性洗剤を水で薄めたものをタオルに含ませて軽く絞り、シミや汚れ部分を拭き取ります。

その後、水を含ませたタオルをしっかり絞り拭きましょう。タオルで拭いた後は、枕を干すための専用ネット等を使い、通気性の良い場所でしっかり干します。

また枕の臭いが気になる時は、消臭スプレーを軽く噴きかけて干しましょう。

クリーニングに枕を出した場合の相場

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枕は洗濯をすると完全に乾くまで数日かかります。また干している最中に生乾き臭を放った時は、枕の上下を入れ替える等の手間があり、面倒に感じる方もいるでしょう。枕を自宅で洗濯するのが面倒な方、時間がない方はクリーニング店を利用しましょう。

クリーニング店に枕を出すと1000円~2000円程度で出来ます。ただし店舗によっては枕のクリーニングを受けていないところもあるため、事前に電話やネット等で確認するといいでしょう。またペッツ臭やペットの糞尿等、汚れが酷い場合もクリーニングできないケースがあります。

枕をクリーニングに出す時の注意点

羽毛やポリエステル綿は洗える素材のためクリーニングできることが多いですが、低反発ウレタンやマイクロビーズ等の洗えない素材は断れるケースがほとんどです。

中にはクリーニングできる店舗もありますが、素材の劣化が進む可能性があるため何とも言えません。

枕は水洗いでクリーニングをする

クリーニング店に枕を出すとドライで洗濯されることがあります。枕はドライではなく、水洗いでお願いしましょう。水洗いが良い理由は、枕は皮脂やフケ等の汚れは水溶性がのため、水洗いの方が隅々まで汚れが落ちやすいからです。ドライでは汚れが落としきれず、残る可能性があります。

長年枕を洗濯していないと汚れが蓄積されています。クリーニング店でも蓄積された汚れは落ちない可能性があるため、理解した上で出しましょう。

まとめ

枕の洗濯方法等についてご紹介しました。枕はあなたが思っている以上に汚れています。清潔な枕で安眠しませんか? 枕の洗濯方法や乾燥方法等を参考にして、洗いましょう。

 

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