「できる事ならばゴキブリとは一生遭遇したくない」という方は多いはずです。
ほとんどの場合ゴキブリに遭遇したら何かしらの方法で退治している事と思いますが、実は『熱湯』でゴキブリを殺せます。熱湯でゴキブリを殺すのは理にかなった方法で、しっかり行えば、殺虫剤なしで殺せるのが特徴です。
熱湯でゴキブリを殺す方法は、瞬殺することもできる・ペットや子供がいても安心・殺虫剤代わりなる・後片付けが楽等のメリットがあります。今まで殺虫剤頼りだった方も、熱湯でゴキブリ駆除をする方法を覚えておいて損はありません。これからは、熱湯も活用してゴキブリを殺しましょう!
【PR|熱湯も殺虫剤もいらない対策|ゴキちゃんグッバイ】
ゴキブリは「1匹見たら100匹いる」と言われるくらいの繁殖力。家の中にまだ潜んでいる可能性が非常に高いです。
ゴキブリの姿を見ることなく家から駆除するなら、プロの業者も使う「ゴキちゃんグッバイプラス」がおすすめ。「熱湯をかけたら殺せるかな」とゴキブリのことを考える時間自体なくなります。
業務用ゴキブリ駆除薬「ゴキちゃんグッバイ」
ゴキブリが絶対に出てはいけない飲食店でも採用される実力!最終兵器なので「市販のアイテムでは何をしてもダメだった」という方以外使わないでください。
ゴキちゃんグッバイプラスの効果・悪い口コミまで徹底調査!正規品が買えるサイトは? | タスクル
https://taskle.jp/media/articles/1689ゴキちゃんグッバイプラスは本当に効果があるの?実際に使った人の口コミが気になるという方は必見。駆除業者や飲食店でも利用されるゴキちゃんグッバイプラスについて、効果・口コミ・正規品の買い方などが丸わかりになる記事です。ブラックキャップなどを買うかゴキちゃんグッバイプラスを買うか、あなたに合う方を選んで下さい。
本格派の駆除剤「ゴキちゃんグッバイプラス」の特集記事はコチラ。「買って効果がなかったら嫌だな」が解決できます。
ゴキブリに熱湯をかけた結果、瞬殺できる?
『ゴキブリに熱湯をかけると瞬殺できる』と、耳にしたことがありますか? 実際のところ、どうなるか気になる方も多いはずです。事実であれば、ゴキブリをいち早く殺したい方にとっては一度は試したい方法でしょう。
気になる答えですが、必ず瞬殺できるとは言い切れません。答えの真相を説明します。
■3つの条件が揃うと熱湯で瞬殺できる
もちろん、熱湯をかける事でゴキブリが即死するケースもあります。熱湯をかけてゴキブリを瞬殺できた時は『以下の3つの条件が揃っている場合』です。3つの条件を簡単に説明します。
○熱湯の温度
○熱湯の量
○ゴキブリの真上から熱湯をかけたる
どれか一つでも欠けてしまうと、残念ながら瞬殺には至りません。例えば、ゴキブリを瞬殺する熱湯温度を満たしていても、かかった熱湯の量が少なければ瞬殺できる可能性は低いです。
■熱湯で瞬殺できなくても確実に弱る
熱湯でのゴキブリ瞬殺には3つの条件はご想像の通り、なかなかのテクニックが必要です。とは言えある程度、熱湯をゴキブリにかける事ができたのであれば確実にダメージを与えることができています。熱湯をかけられて弱っているゴキブリに、もう一度熱湯をかけましょう。1回目の熱湯でゴキブリを瞬殺することはできなくとも、次はゴキブリを倒すことができるでしょう。
ゴキブリを殺すには、どれくらいの温度や量の熱湯が必要?
ゴキブリを熱湯で瞬殺には、熱湯温度・熱湯量・ゴキブリの真上から熱湯をかけると、説明しました。ゴキブリを熱湯で瞬殺するなら、3つの条件は必須です。たとえ、ゴキブリに熱湯をかけて瞬殺できなくても、ゴキブリを殺すためには、適切な熱湯温度・熱湯量を把握しなければいけません。
では、熱湯でゴキブリを殺すためには、どれくらいの熱湯温度・熱湯量が必要なのでしょうか?
■熱湯死滅はタンパク質・変温性が関係している
まずは、ゴキブリに熱湯をかけると殺せる理由を説明します。
ゴキブリに熱湯をかけると殺せるのは、体内にタンパク質が含まれているからです。タンパク質は熱を加えると、固まる特性があります。生卵を加熱すると固まるのもタンパク質が固まるからです。
ゴキブリも熱湯により体内のタンパク質が固まるため退治することができます。また、ゴキブリは変温性(体温調整不可)の生き物です。熱湯をかけられると体温調整ができなくなり死に至ります。
■60度以上の熱湯を使う
ゴキブリが死ぬ温度を簡単に説明しましょう。ゴキブリは体温32度以上で弱り始め動きが鈍くなり、35度以上になると動きが止まり、42度以上になると完全に死滅します。
ゴキブリが死滅するする温度は42度以上ですが、熱湯で確実に殺すなら、『最低でも60度以上の熱湯』を用意しましょう。中には60度では不安のため、80度~100度の熱湯をかける方もいますが、60度以上の熱湯であれば、ゴキブリを殺すことができます。
■熱湯量は最低でもコップ1杯以上
ゴキブリにかける熱湯量は、最低でも『コップ1杯』は必要です。熱湯量が少ないとゴキブリの真上から熱湯をかけても、十分に熱湯がかからないため、ゴキブリを殺すことができません。熱湯でゴキブリを殺すポイントは、60度以上の熱湯を、最低でもコップ1杯はかけることです。
ボーダーラインはコップ1杯ですが、ゴキブリを殺すなら、熱湯量は多いに越したことはありません。熱湯量が多いと『ゴキブリにかかる確率が高まる』『より確実に殺せる』、たくさんの熱湯かけることでダメージを与えやすくなります。
■熱湯の取り扱いには注意する
熱湯でゴキブリを殺す時は、火傷に注意しましょう。ゴキブリを殺すことに集中し過ぎて、自分の身体に60度以上の熱湯がかかったら大変です。また、ペット・お子さんがいる家庭も、熱湯の取り扱いには注意しましょう。
さらにもう1つ、熱湯をコンセント・電化製品にかからないようにすることです。つい、ゴキブリに意識が向いてしまう方も少なくありません。万が一、熱湯がコンセント等にかかると、感電・火災を引き起こす可能性もあり危険です。
熱湯でゴキブリを殺す時は、細心の注意を払いながら行いましょう。
ゴキブリの卵は熱湯で殺せる?
ゴキブリの卵を発見したら、ある意味ラッキーと言えます。何故なら、ゴキブリの卵が孵化する前に、駆除できる可能性があるからです。もう1つ、ゴキブリの卵は孵化していないため、動いて逃げ回ることはありません。
そのため、熱湯でゴキブリの卵を殺せるなら、孵化して動き回っているゴキブリよりも確実に熱湯をかけることができます。では早速、真相を確かめましょう。
■卵も熱湯をかければ死滅する
ゴキブリの卵もタンパク質を含んでいるため熱湯をかければ死滅します。ゴキブリの卵の表面は、とても硬い殻(卵鞘:らんしょう)に覆われているのが特徴です。ゴキブリの卵の殻は、あらゆるものから守るために覆われていますが、熱湯をかけられたら、いくら頑丈な殻でもどうしようもありません。
ゴキブリはシャワーのお湯で殺せる?
ゴキブリはあらゆる場所に出現するため、風呂場でゴキブリを目撃した方もいるでしょう。例えば、頭を洗っている時に見上げたらゴキブリがいた・浴槽でくつろいでいたら天井にゴキブリと遭遇した経験はありませんか?
風呂場でゴキブリに遭遇したら、ゴキブリを殺すために頭をフル回転させるでしょう。殺虫剤でゴキブリを殺そうと思っても、風呂場に殺虫剤を常備をしていない限り、殺虫剤を使うことはできません。殺虫剤が無理なら、シャワーのお湯でゴキブリを殺そうと考える方もいます。
では、シャワーのお湯でゴキブリは殺せるのでしょうか?
■シャワーのお湯では殺せない
シャワーのお湯でゴキブリを殺すことはできません。シャワーのお湯でゴキブリを殺せない理由は2つあります。1つ目は『温度』、2つ目は『ゴキブリ全体を覆うように、シャワーのお湯を当てるのが難しい』からです。ただし、シャワーのお湯でゴキブリを弱らせることはできます。
■60度以上の温度設定をしている家は少ない
1つ目の理由であるシャワーの温度ですが、ゴキブリを熱湯で殺すには、最低でも60度以上にしなければいけません。でもシャワーのお湯を60度以上の熱湯が出るように、温度設定している家は少ないでしょう。
給湯器の設備によっては60度・100度等、高温に設定にすることもできますが、火傷をする恐れがあります。よほどの理由が無ければご家庭の設定は40度前後でしょう。現実的ではありません。
■シャワーは熱い雨に近い
もう1つ、シャワーのお湯を、ゴキブリ全体を覆うように当てるのは難しいです。熱湯でゴキブリを殺すには真上からかけて、一瞬で、ゴキブリを熱湯まみれにしないと殺せません。
シャワーは無数の穴からお湯が出ているため、ゴキブリにしてみたら熱い雨を浴びている感じです。また、シャワーのタイプによっては水圧を上げて、蛇口のように、大量のお湯を出すこともできます。ゴキブリを一瞬でお湯まみれにすることはできても、シャワーの温度問題があるため、ゴキブリを殺すことはできません。
■シャワーで弱らせた後にシャンプー等で殺す
シャワーでゴキブリを殺せない理由を2つ説明しましたが、シャワーのお湯をかければ、ゴキブリを弱らせることはできます。ゴキブリがシャワーのお湯で弱ると、動きが鈍くなるため仕留めやすいです。
風呂場でゴキブリに遭遇した時は、シャワーのお湯をゴキブリにかけて弱らせた後、シャンプー・ボディーソープをかけて殺しましょう。シャンプー・ボディーソープを使うと、ゴキブリを窒息死させることができます。
ゴキブリは熱湯をかけると赤くなる?
ゴキブリに熱湯をかけたら赤く変色するのか? と、疑問に感じる方もいるでしょう。哺乳類・鳥類・魚類は、身体が傷付くと赤い血が流れます。でも、ゴキブリを痛めつけた時、赤い血が流れている姿を見た方はいないでしょう。
ゴキブリを痛めつけて赤く変色しないなら、熱湯をかけると赤く変色するのでしょうか?
■熱湯をかけても赤くならない
ゴキブリに熱湯をかけても赤くなりません。何故なら、ゴキブリを含む昆虫の血は、無色・薄緑・薄黄色をしていて、赤い血が流れていないからです。哺乳類・鳥類・魚類は赤血球が体内に流れているため、怪我等をすると赤い血が流れます。
■赤血球がないため赤い血は流れない
赤い血が流れている生き物は鼻・口から酸素を吸い、吸った酸素は肺・肺胞に行き届くという仕組みです。そして、生きていくために取り入れた酸素を、身体の中にある細胞に届けなければいけません。そのためには、赤血球が必要です。赤血球は血液中に存在し、身体の中にある細胞に酸素を送り届けています。
一方、ゴキブリは気門から、酸素を体内に取り入れるのが特徴です。ゴキブリは身体の隅々まで気管があるため、気門から取り入れた酸素を身体の中へ直接、送り込むことができます。そのため、ゴキブリに赤血球は必要ありません。
ゴキブリに熱湯をかけても死なない場合の理由
熱湯でゴキブリを殺す方法は薬剤要らずのため、しっかり行えば有効な方法です。でも、やり方等を間違えてしまうと、ゴキブリは死にません。
熱湯でゴキブリが死なない時は、3つの理由が考えられます。
■ゴキブリが死なない3つの理由
ゴキブリに熱湯をかけでも退治できない時は下記の3つをチェックしましょう。
○湯の温度が60度以下だった
○ゴキブリから遠すぎて熱湯が十分に当たっていない
○熱湯を1秒間当てていない
■熱湯温度・距離・熱湯をかける時間がポイント
ゴキブリを熱湯で殺すには、最低でも60度以上の熱湯が必要です。ゴキブリと遭遇した時、温度に関係なく、とりあえず熱湯をゴキブリをかけてしまう方もいます。できるだけ早く、ゴキブリに熱湯をかけて殺したい方は、電気ポットに60度以上の熱湯を常に用意しておくと安心です。
また、熱湯をゴキブリにかける時、距離が遠すぎても殺せません。ゴキブリは苦手な方も多いですが、頑張ってゴキブリとの距離を縮めて、近いところから熱湯をかけましょう。
先程も説明しましたが、ゴキブリはタンパク質が含まれている生き物です。熱湯をしっかり当てるとタンパク質は固まるため、ゴキブリを殺せます。熱湯でゴキブリを殺す時は1秒以上、熱湯をかけましょう。
PR|優良業者を見逃さない!害虫駆除110番
毎日のように家の中でゴキブリと遭遇する場合、見えないどこかでゴキブリが大量発生している可能性が高いです。この場合市販の駆除剤では太刀打ちできません。
失敗しないゴキブリ駆除の業者選びは数社に見積もりをとって比較することが基本!価格と技術に自信があるため他社との相見積もり歓迎の害虫駆除110番がおすすめです。
他社では別途請求されやすい薬剤代など、全ての項目を含めた金額提示で追加料金なし!もちろん見積もりは無料なので、候補に入れてゴキブリ駆除の優良業者を見逃さないようにしましょう。
まとめ
熱湯の温度・熱湯の量・ゴキブリの真上からかける。これらの条件を満たせば瞬殺することもできます。たとえ、瞬殺できなくても熱湯をかぶったゴキブリは弱り、動きが鈍くなるため仕留めやすいです。
また、熱湯をゴキブリにかけて殺す方法は、殺虫剤を使いません。熱湯だけでゴキブリを殺せるため、殺虫剤を使いたくない方にもおすすめです。