"北海道は寒いからゴキブリはいない! "と囁かれていますが、あなたは信じますか? 北海道にゴキブリがいないなら、北海道でゴキブリを見たら奇跡かもしれません。でも、本当に北海道にゴキブリはいないのでしょうか?
北海道にゴキブリがいないとすれば、北海道はある意味住みやすい場所です。ゴキブリが心底嫌いな方にとっては、夢のような場所でしょう。沖縄・九州地方・都心等から北海道へ移住したら、気色悪いゴキブリと遭遇する機会が減るかもしれません。
今回は、北海道のゴキブリ事情を調べました。北海道にゴキブリがいないと言われている真相等を、探っていきましょう。また、ゴキブリに似ている虫が北海道にいる説も、ご紹介します。
【家の中のゴキブリはその1匹だけじゃない】
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北海道でゴキブリは見ない?真相は?
"北海道ではゴキブリを見ない"と、耳にしたことがありませんか?
実際、北海道に住んでいる方は、"ゴキブリって一体どんな昆虫なの? "生まれてから北海道にいるけど、ゴキブリを見たことがない! "等の意見もあるほどです。
本当に北海道でゴキブリを見ないなら、ゴキブリ嫌いな方にとっては、まさに天国のような土地です。暖かい気候の土地・都会に住んでいると、ゴキブリに遭遇する機会は多いでしょう。
北海道ではゴキブリを見ない説が真実であれば、羨ましい限りです。果たして、北海道でゴキブリを見ることはないのでしょうか? 真相を探っていきます。
■北海道でゴキブリを見ない説は噂だった
『北海道でゴキブリを見ない=ゴキブリが生息していない』と、思っている方もいるでしょう。残念ながら、北海道にもゴキブリは生息しています。つまり、『北海道でもゴキブリを見る! 』ということです。
とは言っても、北海道でゴキブリを見る機会は少ないでしょう。また、北海道の中でも地域によっては、ゴキブリの生息数が少ない場所もあります。
北海道は寒い土地のため、暖かい気候・温かい場所を好むゴキブリにとっては住みにくい環境です。そのため、九州地方・沖縄・都心部等と比較すると、圧倒的にゴキブリを目にする機会は少ないと言えます。
北海道に住んでいる方が、"ゴキブリを1度も見たことがない! "と言うのも、理解できるでしょう。
■飲食店等でゴキブリを見かける
北海道でゴキブリと遭遇するとしたら飲食店等です。特に、すすきのでは多くのゴキブリが生息しています。
以前の北海道に比べたら、飲食店等でもゴキブリを見かけるようになりました。ですが、北海道はゴキブリの生息数が少ないため、飲食店等に潜んでいるゴキブリの数は少ないです。
そして、北海道にも害虫駆除の会社が存在しています。ある害虫駆除の会社は、15年前に北海道で会社を立ち上げました。当時からゴキブリの害虫駆除の依頼はあるため、少なくても15年前には、北海道にゴキブリが生息していたことになります。
ちなみに、北海道の場合、住宅からのゴキブリ駆除依頼はほとんどありません。ゴキブリ駆除依頼の多くは飲食店です。
■ゴキブリが北海道に侵入した経路は5つ
北海道の飲食点・繁華街等でゴキブリ見かけることはありませんでした。現在では、飲食店・繁華街等でもゴキブリを見かけます。では、ゴキブリは、どのように北海道に侵入して、数を増やしてきたのでしょうか?
【ゴキブリの侵入経路】
・北海道以外の場所から送られてきたダンボール
・青函トンネルの開通
【ゴキブリの数が増えた理由】
・暖房設備が充実した
・便利な家電製品が増えた
・地球温暖化の影響
■ダンボールと一緒にゴキブリも運ばれてくる
北海道にゴキブリが侵入したと考えられる経路は、北海道以外の場所から送られてきたダンボールです。
ゴキブリは寒いのが苦手で、温かい場所を好みます。ゴキブリにとって、ダンボールは都合に良い場所です。ダンボールは、保温性があり温かいため、ゴキブリ達は寄ってきます。そのため、ダンボールにゴキブリが潜んでいることも多く、卵を産み付けている場合も珍しくありません。
また、北海道以外の場所は、ゴキブリの生息数が多いです。つまり、ダンボールと一緒に、ゴキブリの成や幼虫・ゴキブリの卵も付いてくる確率が高くなります。
そして、食材等が入ったダンボール等が飲食店に運ばれると、ゴキブリは簡単に北海道へ侵入できます。
■ゴキブリが青函トンネルを通過してきた
もう一つ、北海道にゴキブリが侵入したと考えられる理由は、青函トンネルの開通です。
青函トンネルは1988年に開通されました。ゴキブリ達は青函トンネルを通り、北海道を侵入したと言われています。ただし、青函トンネルの説はあくまでも憶測のため、定かではありません。
また、1970年代、すでに北海道の南西部ではゴキブリが確認されています。
■暖房・家電製品があれば越冬できる
北海道に侵入したゴキブリが増えていった理由は、暖房設備の普及です。以前の北海道に比べ、空調設備は整っています。現在は、飲食店だけなく飲食店が入っているビルも、暖房設備は当たり前になりました。
寒さに弱いゴキブリにとって、暖房設備が整っている環境は、まさに天国です。冬になると、氷点下になることの多い北海道でも、暖房があればゴキブリは生きていけます。そして、繁殖をして数を増やし、越冬することも可能です。
さらに、便利な電化製品が増えたことも、北海道でゴキブリが増えた原因です。寒い北海道で生きていくには、家電製品は命綱のような存在です。24時間稼動している家電背製品の裏や背面・隙間に潜み、ゴキブリは快適に過ごしています。
■地球温暖化の影響は否めない
北海道の飲食店等でゴキブリを見かけるようになったのは、地球温暖化の影響もゼロではありません。
本来、ゴキブリは北海道のような極寒の地では生きていけません。ゴキブリは寒さに弱いため、マイナス5度の環境に24時間いると死ぬ昆虫です。ですが、地球温暖化の影響により、北海道の様々な地域・飲食店等でゴキブリの目撃情報があります。
北海道にゴキブリがいない理由
厳密に言えば、北海道にゴキブリがいないわけではありません。"北海道にゴキブリがいない! "と思われているのは、『飲食店等しかゴキブリを見る機会がないから』です。
飲食店・飲食店等が入っているビルによっては、24時間フル稼働で暖房を使っている場合もあります。24時間、快適な温度が保たれているため、ゴキブリは余裕で越冬できるはずです。
では、家の場合はどうでしょうか? 全ての部屋に暖房を使い、24時間フル稼働させている家は少ないでしょう。気温が低くなる北海道の冬は、たとえ、ゴキブリがいたとしても越冬は難しいです。繁殖をするどころか、寿命を迎える前に寒くて死にます。
そのため、北海道では、家の中でゴキブリを見かけることはほとんどありません。
■20世紀の終わり頃までゴキブリは少なかった
北海道にゴキブリがいないと言われてきた理由は、他にもあります。20世紀の終わり頃まで、北海道ではゴキブリがほとんどいませんでした。現在のように、北海道の飲食店等で、ゴキブリを見かけることはなかったでしょう。
当時は現在のように、暖房設備・電化製品等も多く普及していません。さらに、地球温暖化の影響も少なかったでしょう。
そのため、以前の北海道は、ゴキブリにとって過酷な環境で住みにくい土地でした。何故なら、ゴキブリは極端に寒い場所では生きていけないからです。
でも、現在の北海道は、ゴキブリが住みやすい環境が整っているため越冬もできます。"北海道にゴキブリがいない! "と言われてきた時代は、過去の話しです。
ゴキブリの生息分布は?北海道が北限?
ほとんどの方は、ゴキブリと遭遇したくないはずでしょう。でも、沖縄・九州地方・都会等に住んでいれば、嫌でもゴキブリを見かけます。
嫌われ者のゴキブリはどこまで生息しているのでしょうか? また、北海道がゴキブリの北限と言われています。北海道がゴキブリの北限説は本当なのか? 真相を確かめました。
■ゴキブリは日本各地に生息している
ゴキブリは4000種類もいて、世界に生息しています。4000種類もいるゴキブリの中で、日本で確認されている種類はわずか52種類です。
また、52種類のゴキブリは、寒い土地の北海道~温暖な気候の沖縄まで、日本各地に生息しています。ゴキブリは熱帯に多く生息している昆虫です。特に、温暖な気候の沖縄には、様々な種類のゴキブリがたくさん生息しています。
また、世界規模でゴキブリの生息数を計算すると、約1兆5千匹もいるそうです。日本にいるゴキブリの生息数は約230億匹になります。日本にいるゴキブリの生息数を、世界と比較すると2%もいません。
■ゴキブリの北限は青森県だった
北海道は言わずと知れた土地のため、氷点下の日が続くことも当たり前です。北海道に行ったことがない方でも、とにかく寒いことは知っているでしょう。ゴキブリは約22度~33度を好むため、北海道はかなり住みにくい土地です。
そのため、ゴキブリの北限は、東北地方の青森県と言われてきました。とは言っても、青森県も寒い土地です。ゴキブリにとっては、青森県も北海道と似たりよったりの環境でしょう。青森県に生息しているゴキブリの数は、北海道よりも少し多い程度です。
■現在は北海道がゴキブリの北限
確かに、以前まではゴキブリの北限は青森県でした。ですが、『現在では北海道がゴキブリの北限』です。
北海道は寒い土地ですが、20世紀の北海道に比べると気温は上昇しています。北海道がゴキブリの北限になった理由は、気温の上昇だけではありません。暖房設備の普及も関係しています。
つまり、気温の上昇・暖房設備の普及等が重なったため、ゴキブリは北海道にも渡ったと言えるでしょう。
北海道にいるゴキブリの種類
"日本には52種類ものゴキブリが生息している"と、説明しました。ゴキブリの数が少ない北海道には、何種類のゴキブリのが生息しているのでしょうか?
■北海道はチャバネゴキブリが目立つ
北海道に生息しているゴキブリの種類は、『チャバネゴキブリ』が多いです。他にも、クロゴキブリ等がいます。ですが、北海道にいるゴキブリの種類のメインは、チャバネゴキブリです。
チャバネゴキブリはゴキブリの中でも小さく、成虫で約1cm~1.5㎝程度しかありません。身体の色は黄褐色です。
また、チャバネゴキブリの成虫はコオロギと似ています。一度も、ゴキブリを見たことがない北海道民は、チャバネゴキブリと気付かないかもしれません。
一方、幼虫のチャバネゴキブリは3mm程度の大きさです。身体の色は黒っぽく黄色い模様・赤茶と薄茶色の縞模様の幼虫もいます。成虫と比較すると、大きさも色も違うため、チャバネゴキブリと判断するのは難しいでしょう。
■チャバネゴキブリは室内が生活拠点
チャバネゴキブリは室内を生活拠点にしていて、飲食店・ビル・住居に棲みつきます。寒い北海道でも、暖房設備が整っている飲食店等であれば、チャバネゴキブリは問題ありません。快適に過ごしているでしょう。
湿気が多く、水・生ゴミ・食品等があればエサに困ることはありません。チャバネゴキブリにとって北海道の飲食店は、まさにオイシイ場所です。1年中快適に過ごせて、エサにもありつけるため、生きていくには困りません。
また、チャバネゴキブリは夜行性です。活動する時は単体行動をし、壁や床を這っています。昼は電化製品の裏で暖をとり、身体を休める時は、他のゴキブリと身を寄せていることが多いです。
ゴキブリの種類によっては飛ぶゴキブリもいますが、チャバネゴキブリは飛びません。
■チャバネゴキブリは繁殖力が凄まじい
チャバネゴキブリは繁殖力が優れている昆虫です。北海道の場合、飲食店等を中心に数を増やしています。
1つの卵から孵化するチャバネゴキブリの赤ちゃんの数は、約30匹~40匹です。メスのチャバネゴキブリの成虫は、約4ヶ月~5ヶ月生きます。約4ヶ月~5ヶ月の間に、3回~7回産卵するのが特徴です。チャバネゴキブリの凄まじい繁殖力がわかるでしょう。
駆除をしなければ、とてつもない数のチャバネゴキブリが増えていきます。
北海道でゴキブリがいた場合の駆除対策
北海道にゴキブリはほとんど生息していないですが、遭遇するかもしれません。もし、ゴキブリに遭遇したら、素早く判断して駆除できますか? 北海道ではゴキブリを目にする機会がほとんどないため、ゴキブリを見つけても、おどおどしてしまう方もいるでしょう。
北海道でゴキブリと遭遇した時の駆除対策をご紹介します。
■殺虫剤は楽で簡単に駆除できる
北海道でゴキブリと遭遇した時は、殺虫剤で駆除しましょう。殺虫剤なら楽で簡単に駆除できます。
北海道はゴキブリの生息数が少ないです。そのため、北海道の地域によっては、ゴキブリに効く殺虫剤の種類が少ないかもしれません。
一方、北海道の中でもゴキブリが多く生息しているのが、すすきのです。すすきののドラッグストア等では、ゴキブリに効く殺虫剤を取り扱っています。すすきのは、ゴキブリに効く殺虫剤の種類も多いそうです。
殺虫剤がない時のゴキブリ駆除対策もあります。ゴキブリを見つけたら、スリッパ・丸めた新聞紙で強く叩きましょう。一発で仕留めることができなくても、チャバネゴキブリなら飛びません。もう一度、思いっ切り叩いて駆除しましょう。
■ゴキブリ駆除・対策にはベイト剤が良い
ゴキブリと遭遇したら、他にもゴキブリがいます。他にもゴキブリがいれば繁殖を繰り返すため、ゴキブリに住む場所を提供することになるでしょう。隠れたゴキブリも駆除しながら、ゴキブリを対策をするならベイト剤が向いています。
ベイト剤の使い方は簡単です。水周り・電化製品の裏や下にベイト置きます。ベイト剤は、ゴキブリの幼虫・成虫だけでなく、巣をまるごと駆除してくれるのがメリットです。
■最終手段はプロ!業者選びが全て
メスゴキブリが一生で生む子供の数はなんと約5,000匹。北海道ではゴキブリは活動しづらいとはいえ、1匹見つけると大量発生している可能性はあります。
プロの駆除業者を選ぶなら他社との相見積もり歓迎の害虫駆除110番がおすすめです。
他社では別途請求されやすい薬剤代など、全ての項目を含めた金額提示で追加料金なし!もちろん見積もりは無料なので、候補に入れてゴキブリ駆除の優良業者を見逃さないようにしましょう。
北海道で見るゴキブリに似ている代わりの虫は何?
厄介なことに、ゴキブリに似ている虫が2種類います。
もちろん、北海道にもゴキブリに似ている紛らわしい虫がいるため、特徴を知っていて損はありません。ゴキブリの幼虫と見極める時の判断材料にもなります。
■シバンムシ
シバンムシはゴキブリの幼虫にソックリです。
大きさは約1mm~4mmと小さく、身体はプックリしていて楕円形をしています。身体の色は、黒・茶色・赤褐色等、個体によって違うのが特徴です。
昆虫によっては、身体に様々な菌が付いています。人間が触れると病気になることもありますが、シバンムシは大丈夫です。シバンムシは人間の身体を噛むこともしなければ、刺すこともありません。ただ、見た目が気持ち悪いと感じる方はいるでしょう。
■シバンムシは種類によってエサの好みが違う
ゴキブリは世界に約4000種類しますが、シバンムシは約2000種類しかいません。現在、日本に生息しているシバンムシの種類は62種類です。でも、日本には、他のシバンムシの種類もいると言われています。
シバンムシの特徴は、『種類によってエサが違う』ことです。
多くのシバンムシは乾物系(海苔・昆布・鰹節等)を好みます。乾物系を常温保存している方は注意しましょう。わずかな隙間から、入れ物の中に入り込みます。ビニール袋なら噛み切って入り込むのは簡単です。シバンムシは顎の力が強いため、封をしていても袋の中に侵入できます。
他には、ペットフード・お菓子・香辛料・木・畳等をはじめ、タバコまで食べる昆虫です。
■トコジラミ
トコジラミも、ゴキブリの幼虫とよく間違えられます。トコジラミをシラミの部類と思う方もいるでしょう。でも、シラミの部類ではなく、カメムシの部類になります。
トコジラミの大きさ約2mm~1㎝で、シバンムシよりも若干サイズが大きいです。身体は薄くて平らですが、フォルムは丸みがあります。
トコジラミは人間・動物の血液を吸うため、身体の色が変化するのが特徴です。血液を吸う前の身体の色は、薄い黄色・赤みを帯びた茶色をしています。血液を吸った後の身体の色は、こげ茶色です。
ダンボール・畳・壁のヒビ割れ部分・家具等、暗い場所を好みます。夜行性ではありません。暗い場所であれば、昼間でも活動している昆虫です。
■トコジラミに吸血されると凄く痒い
トコジラミは雑食性の昆虫ではなく、人間・動物の血液を吸って生きています。トコジラミに吸血されると吸血部分は赤い斑点が出て、とにかく痒いです。痒いだけならまだしも、熱を出すこともあります。
以前の日本には、トコジラミが多く生息していました。現在、トコジラミの数は少ないため、刺されることはほとんどありません。ただし、海外旅行に行く方は注意しましょう。海外から、トコジラミを運んでくる可能性があります。
トコジラミは繁殖力が凄まじいため、家の中でトコジラミが大発生することもあるでしょう。トコジラミがいるとわかったら、すぐに駆除することです。
■見極めるポイントは触覚の長さ
シバンムシ・トコジラミはとても小さく、瞬時にゴキブリの幼虫と見極めるのは難しいでしょう。でも、ゴキブリの幼虫と大きく違う点があります。それは、『触覚の長さ』です。触覚を見て判断しましょう。
シバンムシ・トコジラミは触覚が短いですが、ゴキブリの幼虫の触角は長いです。ゴキブリの幼虫の場合は、身体のサイズとほぼ同じ長さの触覚があります。または、身体のサイズ以上に長い触角であれば、ゴキブリの幼虫と判断しましょう。
いずれにしても、見つけたら駆除することです。殺虫剤・バルサン等で駆除します。
まとめ
"北海道にはゴキブリがいない! "と思っていた方は、残念な結果でしょう。日本各地にゴキブリが生息しています。
ただ、北海道に関しては、沖縄・九州地方・都心等と比較するとゴキブリの生息数は少ないです。しかも、住居に潜んでいる可能性は低く、ほとんどは飲食店等に集中しています。
もし、北海道でゴキブリと遭遇したら、殺虫剤等で駆除しましょう。