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イシクラゲの駆除方法!害はある?発生時期は?予防方法

イシクラゲの駆除方法!害はある?発生時期は?予防方法

庭などに生えているわかめのような物体はイシクラゲで、見つけたら早めに駆除しましょう。イシクラゲは生命力と繁殖力が強く生息場所を広げていく生き物です。今回はイシクラゲの駆除方法や予防方法をご紹介します。

 


最初にイシクラゲを見た時はゾッとした方もいるでしょう。見た目はまるでわかめのようですが、触れるとブヨブヨでヌメリもあるため不快度指数はかなり高めです。

大量発生すると最悪で、外観を損ねたり足元は滑りやすくなるなどいいことはありません。実際、”駐車場にイシクラゲが生えていて気持ち悪い”、”イシクラゲを踏んで滑りそうになった”などの声があります。

イシクラゲを放置していると増え続け、状況はさらに悪化し駆除作業も大変です。また、イシクラゲは簡単に駆除できないことで知られており、完全駆除を実現させるためには弱点を知る必要があります。早速、『イシクラゲを駆除する方法や予防策』をチェックして撲滅しましょう。

イシクラゲとは?

イシクラゲの生態をご存知でしょうか?イシクラゲの名称はワカメに似ていることから一部の地域でリクワカメと呼ばれています。生物学的に分類するとネンジュモ属に属する藻類で根や葉はありません。イシクラゲは根や葉から栄養を摂ることができないため自ら光合成を作り出します。

また、イシクラゲは乾燥している時は黒色でパサパサしており、水を含むと緑色に変化して膨らみヌメリを出すのが特徴です。イシクラゲはとにかく生命力が凄まじく、約100年前のイシクラゲでさえも死ぬことはありません。

イシクラゲが死滅しない理由は乾燥や寒さに強いことと仮死状態になるからです。乾燥している時は生命を維持するために休眠(仮死状態)して、水を含むと休眠から目覚めて光合成を始めます。

イシクラゲは日本各地で目撃されており、ほぼ全国に生息していると考えていいでしょう。世界規模で見ると亜熱帯や極寒の地でも生息していることがわかっています。

 

イシクラゲができる原因

見た目も触感も気持ち悪いイシクラゲはどうして発生するのでしょうか?イシクラゲが発生する原因は3つあります。

【水はけが悪い環境】
イシクラゲはジメジメした環境を好む藻類です。日当たりが悪い場所半日陰の場所など水はけが悪い場所に発生します。

【土壌がアルカリ性】
イシクラゲはアルカリ性の土壌に発生するのも特徴です。例えば、土に石炭肥料を撒くとアルカリ性に傾きイシクラゲが発生しやすい土になります。

また、コンクリートやセメントが使用されている場所もイシクラゲが発生しやすいです。コンクリートやセメントは雨が降ったり水を散布すると、アルカリ成分が流出してイシクラゲが好む環境になります。

【栄養が不十分な土壌】
栄養分が不足している土壌もイシクラゲにとって快適な場所です。反対に、イシクラゲは栄養豊富な土壌は好まないことがわかっており、発生するケースはほとんどないでしょう。

イシクラゲの発生時期・季節はいつ?

イシクラゲに関する悩みは特に梅雨時になると多くなります。梅雨時になるとイシクラゲに困っている人が増える聞くと、”イシクラゲの発生時期は梅雨なのでは?”と予想する方もいるかもしれません。結論から言うと、イシクラゲの発生時期は梅雨時に限らず、1年中発生します

イシクラゲが1年を通して発生する理由は胞子を飛ばして増殖するからです。また、寒さや暑さにも強いことや生命力が凄まじいことも関係しており、イシクラゲの胞子が定着する条件が揃っていれば時期や季節に関係なく発生します。

イシクラゲが及ぼす害

不快度指数が高いイシクラゲは、庭や駐車場などに生えていても害はないのでしょうか?確かにイシクラゲは気持ち悪いですが、人やペットに害を与えることはありません。強いて言うなら、水分を含んでいるイシクラゲの上を歩くと滑りやすいことや、見た目と触感の気色悪さでしょう。

また、イシクラゲは害がないため食べることもできます。現在はイシクラゲを食べる機会はほとんどありませんが、昔は食材として活用していました。

イシクラゲは食物繊維が含まれており味はクセがなくかなり淡泊です。イシクラゲ料理の例をいくつか挙げると、酢の物・味噌汁・天ぷら・炊き込みご飯・佃煮などがあります。

イシクラゲの駆除に必要な道具

イシクラゲの駆除に必要な道具は以下の通りですが、全て用意するわけではありません。イシクラゲの駆除方法は何通りかあり、やり方によって必要な道具が異なります。

・熱湯
・木酢液
・酸性の肥料やクエン酸
・コケ専門の駆除剤 コケそうじ
・スコップ
・スプレーボトルやじょうろ
・やかん
・割り箸など棒状の物

イシクラゲの駆除方法

イシクラゲを撲滅させる方法は4つあります。早速、駆除方法をチェックしてしぶといイシクラゲを撲滅しましょう。

【熱湯】
イシクラゲは高温に弱く100度以上の熱湯をかけると駆除することができます

100度以上の熱湯を使う理由は、まれに70度の熱湯をかけても死滅しない場合があるからです。イシクラゲを確実に駆除して撲滅するなら100度以上の熱湯をかけましょう

もう1つ駆除のポイントがあります。イシクラゲは生命力が非常に強いため熱湯をまんべんなくかけて完全に駆除しないといけません。イシクラゲの一部に熱湯がかかっていない場合は再び発生するため注意しましょう。

【スコップ】
スコップと木酢液でイシクラゲを駆除することもできます。

駆除のやり方は、イシクラゲをスコップで掘り出した後に、水で薄めた木酢液をまんべんなく散布しましょう。イシクラゲは酸性に弱く、駆除した後に木酢液を散布すると再発防止になります

ただ、スコップと木酢液を使った駆除方法は労力と時間を伴うため、広範囲にイシクラゲが生えている場合は大変な作業です。少しだけイシクラゲが生えている場合はスコップと木酢液で駆除しましょう。

【酸性の肥料やクエン酸】
酸性の肥料やクエン酸も酸性でイシクラゲの弱点を突いた駆除方法です。酸性の肥料でイシクラゲを駆除する場合は、イシクラゲが生えているところへまんべんなく撒きましょう。

クエン酸を使った駆除方法は、スプレーボトルやじょうろにクエン酸と水を入れます。スプレーボトルの場合はフタをしてからよく振って溶かして、じょうろの場合は割り箸などでかきまぜて溶かします。あとは、イシクラゲにまんべんなくかけて駆除しましょう。

【コケ駆除剤のコケそうじ】
コケ駆除剤のコケそうじはイシクラゲの撲滅に役立つ駆除剤で使い方も簡単です。水分を含んでいるイシクラゲに散布すると確実に息の根を止めることができます。

イシクラゲの廃棄方法

”駆除したイシクラゲは燃えるゴミに出すべき?”、”駆除した後は放置していてもいいのか?”など、イシクラゲの廃棄方法がわからない方もいるでしょう。イシクラゲの廃棄方法は2通りあり、燃やして処分するか燃えるゴミに出して処分します。

【イシクラゲを燃やす場合】
駆除したイシクラゲ(乾燥している状態)を1ヵ所に集めて燃やしましょう。

イシクラゲを燃やすメリットは胞子を残さず丸ごと処分できることです。ただし、燃やす方法は火の取り扱いに注意する必要があり面倒に感じる方もいるでしょう。

【イシクラゲを燃えるゴミに出す場合】
駆除したイシクラゲを手っ取り早く廃棄したい方や大量にある場合は、ゴミ袋に入れて処分する方法がおすすめです。

駆除したイシクラゲをゴミ袋に入れて廃棄するため、燃やす手間や火を気にする必要もありません。面倒な作業もなく駆除したイシクラゲを簡単に廃棄することができます。

イシクラゲの駆除の注意点

イシクラゲの駆除を確実に行うために3つの注意点をチェックしましょう。注意点を守ってイシクラゲの駆除を行うと、結果的に無駄な時間と労力を省くことができます。

【酢はほぼ駆除効果がない】
”酸性がイシクラゲに効くなら酢で駆除しよう”と思っていませんか?残念ながら、酢は酸性度が低くイシクラゲには大して効果がありません

イシクラゲに酢をかけると一時的に変色しますが生命力が強いため復活します。酸性の物でイシクラゲを駆除する場合は酸性の肥料やクエン酸を使いましょう。

【除草剤もイシクラゲに効かない】
イシクラゲの駆除ではコケや藻に効く除草剤を使っても効果はありません。〇〇剤と呼ばれている物でイシクラゲを死滅させる場合は、イシクラゲに効く専用の駆除剤を使いましょう。

【駆除剤など散布する時はまんべんなくが鉄則】
イシクラゲに駆除剤などをかける時はまんべんなく散布するのがポイントです。

駆除剤などはイシクラゲ全体に散布しないと駆除できない場合があり、光合成して生命を維持する可能性があります。イシクラゲを完全に駆除して撲滅するために隅々までしっかり散布しましょう

イシクラゲを予防するポイント

イシクラゲを駆除した後は2つの対策を行うと再発防止につながります。再発防止策のポイントはイシクラゲが好まない環境にすることです。

【水はけを良くする】
水はけが良くなるように工夫してイシクラゲの再発を防ぎましょう。

例えば、芝生の場合はエアレーションが便利です。エアレーションは土に穴を開けたり耕す時に使う道具で、余計な水を逃がして水はけを良くします。

また、芝生の上に目土(めつち)を撒く方法もおすすめです。目土は芝生の手入れに使う土で水はけを良くする効果あり、イシクラゲの予防対策にも使えます。エアレーションを持っていない場合や芝生以外の場所は、水はけを良くする鹿沼土を使うのもいいでしょう。

【土壌を酸性にする】
酸性の土壌をキープするとイシクラゲの再発を防ぐことができます。酸性の肥料などを撒いてイシクラゲが定着しにくい環境にしましょう。

まとめ

イシクラゲは胞子を飛ばして増殖する藻類で、放置していてもなくなることはありません。むしろ、大量発生して駆除作業が大変になり見た目も悪く足元も滑りやすくなります。イシクラゲを見つけたら早めに駆除して撲滅しましょう。

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