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レモンの剪定方法!時期やコツを知って正しく選定しよう

レモンの剪定方法!時期やコツを知って正しく選定しよう

レモンの剪定と聞くとなにやら難しいと感じる人も多くいるでしょう。しかし、正しい方法や時期などを知れば、誰もが簡単に選定することが可能です。本記事では剪定の正しい時期やコツを詳しく紹介しています。本記事を参考に正しい剪定方法を学びましょう。

 


レモンの木を自分で育てるというのは、なんだか難しく沢山の知識と経験が無くてはできないと考えている人は多くいるのではないでしょうか。しかし実際にはいくつかの注意点を守り、正しい剪定方法を学べば誰もが挑戦できます。

本記事では、レモンの剪定をする目的から、実際にどのように剪定をすれば良いかをレモンの木の成長過程に合わせて細かく説明をしています。本記事を参考に、初めてのレモンの木栽培に挑戦してみてはいかがでしょうか。

レモンの木を剪定する目的

レモンは剪定しなくてはうまく育たないのかと聞かれれば、そうではありません。剪定をしなくてもレモンの木は問題無く成長します。しかしではなぜ剪定するのかと言うと、それは目的にあったレモンの木に育てるためです。例えば個人でレモンを収穫する場合、木の高さがあまり高いと収穫が難しくなります。そのように必要に応じた理想の木にするために剪定が必要になってきます。

剪定によってレモンの木が実を付けやすくすることが第一の目的です。しかしそれ以外にも剪定することによって、枝葉の量を調節し、風通しを良くしたり必要な日光をしっかり当てるためにも必要です。また、実が多く付きすぎて一つ一つにしっかりと栄養が行き渡らないということを防ぎます。その他にも密になりすぎないようにして害虫を防ぐ効果もあります。

 

レモンの育て方

レモンは大きな木になっているので、畑などで育てられているとイメージを持ちがちですが、実は苗木を植木鉢で育てれば立派な気に成長させることが可能です。

【レモンの苗木】
レモンの苗木を用意したら、それよりも一回り以上大きな植木鉢を用意します。果樹用培養土と軽石も必要なので、ホームセンターなどで購入しましょう。通常の家庭用のもので問題ありません。植木鉢に軽石を1/3ほど入れ、レモンの苗木をまっすぐ中心部分に置きます。土を外側から入れて苗木を固定します。最後に水を下から出るくらい入れれば完成です。3月中旬~6月中旬に行うのがベストです。

【苗木の補強と誘引】
植木鉢に移し替えたばかりの苗木は大変折れやすく力が弱いため大雨や強風で簡単に折れてしまいます。苗木の補強のためには支柱などを立てて支えることが重要になります。また、台風などで風が止まない場合には風の当たらない場所に移すなどの対策も必要です。また、実をしっかりと付ける場合には上を向いている枝をまとめて縛る誘引を行うことが重要になります。

【水やりと肥料】
レモンの植木は定期的な水やりと肥料をあげればすくすくと育ちます。水をあげるタイミングとしては、土の表面が乾いているようだったら、たっぷりと水をあげて土を湿らせましょう。夏場は特に土が乾燥しやすいので注意が必要です。肥料は有機質肥料か、緩やかな効果がある緩行性化成肥料を3月、6月、9月、11月に与えると良いでしょう。

【植木鉢の交換】
レモンは育っていくにつれてどんどん高さが出てきます。そのため小さな植木鉢ではバランスが取れなくなってしまいます。レモンの高さや実の付き具合で適切な大きさの植木鉢に交換しましょう。過度に大きい植木鉢への交換は、根っこばかり成長して花や実が成長しにくくなる原因になるため注意しましょう。適切な交換ができれば毎年元気に実を付けてくれるでしょう。

レモンの剪定時期

レモンの剪定を行う場合は、基本的に3月から4月が最適な時期となります。真夏や真冬というのはレモンの木にとって、環境のあまり良くない時期になります。そのため悪い環境の中、剪定を行ってレモンの木を傷つけることはレモンの木にとって大きなダメージとなります。これによってレモンの木が弱まってしまったり、最悪の場合は枯れさせてしまうという可能性もあるので注意が必要です。

また、レモンを植木鉢へ移した最初の年は剪定をする必要がありません。最初の年はなるべく木にダメージを与えないように注意を払いましょう。明らかに傷んでいる枝などを切り落とすくらいで剪定はする必要がありません。また、枝が過剰に密集している場合などに間引きをしてしてあげる程度で十分となります。また剪定時期を過ぎてしまっても地域によっては5月頃まで可能です。

レモンの剪定に必要な道具

レモンの剪定を行うためには硬い枝や茎などを切る必要があるため、剪定ハサミを用意する必要があります。こちらの剪定ハサミは自分の手に合ったサイズを選びましょう。サイズが合わないと力が十分に入らないため、作業に必要以上の時間を使ってしまうことになりかねません。また、剪定は継続的に長く行うものですので、多少値が張っても長く使える丈夫なものを用意すると良いでしょう。

また、レモンの木にはトゲが多く、鋭利な葉っぱもあるため必ず手を保護するための軍手を用意しましょう。基本的には以上の2点で剪定に必要な道具としては十分です。これらの道具を揃えないと作業がスムーズに行きにくいので必ず用意するようにしましょう。

レモンの剪定方法【3年目まで】

レモンの植え付けから3年目までは樹型を作る大切な期間です。この期間にどのように剪定を行うかで実際に収穫をする際に作業をスムーズに行えるかが決まります。

【理想的な形をイメージする】
レモンの木には理想の形があります。まず鉢植えの場合はお寺の鐘のような形をイメージし、あまり横に広げすぎないように意識しましょう。横に広げすぎると植木もそれ相応の大きさにしなくてはいけないので過剰なサイズになってしまう可能性があります。次に地植えの場合、主幹を切り、そこから伸びる側枝を主枝として3〜4本の主枝を伸ばす開心形が理想の形となります。

【1年目の春】
一年目のレモンの木は基本的に形の基礎を意識して剪定しましょう。植え付けから一年ほどで丁度良い大きさに成長しています。鉢植えを使用している人はだいたい鉢植えと同じくらいの長さで主幹を切りましょう。その後は切った部分の下から新しい枝が生えます。地植えの場合には主幹の上から1/3程度で切ると良いでしょう。その他の枝は必要以上に選定しなくても問題ありません。

【2年目の春】
2年目の春に行う剪定では、1年目に新しく生えた枝の長さを調節します。主幹に対して長過ぎる場合は先端を切ってバランスを整えます。このとき鉢植えのレモンの場合には主幹の他に3本の主枝、地植えの場合は2本の主枝を選び、他を切り落としましょう。込み入った枝がある場合には風通しが悪くなるので間引き剪定を行いましょう。

【3年目の春】
3年目の剪定ではおおよそ理想の形になるように行います。レモンの木の根元付近から生えてしまった枝を切ったり、昨年に実を付けた枝を切るようにしましょう。連続で同じ枝に実は付けません。また上に向いて長く伸びてしまっている主枝にはワイヤーや紐などで下向きにするなどの補強をしましょう。レモンの木の最終的な形に近づけるような剪定をしましょう。

レモンの剪定方法【3年目以降】

3年目以降の剪定はレモンの木からレモンの実を収穫するための剪定になります。収穫を目的にしているので木の形は調節する必要は無いのが特徴です。

【枝と枝葉の剪定】
基本的に実を付けなさそうな枝葉を切っていきましょう。葉っぱが下を向いていて太陽を浴びていない場合や、密集していて風通しが悪い枝葉などがそれに当たります。基本的にレモンの実一つに対して20枚から40枚の葉っぱが必要と言われています。必要以上の剪定は行わないようにしましょう。また上述したように昨年実を付けた枝はカットして問題ありません。

【摘果を行う】
基本的にレモンは春先から夏にかけてと、秋終わりに花を咲かせます。その中でもしっかりとした実に育つのは、春に開花したものです。そのため、春以外の時期に咲いた花や、それに付けた実は小さいうちに摘んでしまう必要があります。これによって育たない実に栄養を分散されなくて済みます。こちらの過程を行わないと、全体的にすだちのような小さなレモンしかならない木に育ちます。

レモンの剪定する際のコツ4個

コツ1.【日が当たるかどうかを基準にする】
選定をする際にどれくらいの度合いで行っていけば良いかというのはなかなか慣れるまで難しいところではあります。しかし、初めての剪定を行う場合にはやはり指標となる物が必要になります。そのためまだ慣れない内は、全ての枝葉に太陽の光がしっかりと当たるか、というのを基準に考えると良いでしょう。

そうすることとによって足りない剪定をすることが無くなります。しかし、過度な剪定をしないように注意する必要もあります。過度な剪定はレモンが実をつけるために必要な枝葉の量を下回らせてしまい、場合によっては実がならずに枯れてしまうなんてことも考えられます。そのため過度な剪定をしないように注意しましょう。

コツ2.【枝にあるトゲを取る】
レモンの木には基本的にトゲがあります。このトゲは残っていてもレモンの実を付けるための弊害にはなりません。しかしレモンの実が風に揺られるなどしてトゲに当たってしまうと、レモンに傷が付いて傷んでしまったり、レモンの病気になってしまうので注意が必要です。

また剪定をする際に手や腕を傷つけてしまうこともありますので可能であれば切ってしまうのが良いでしょう。近頃はトゲの無い品種や、既に切り取られた苗木も販売されています。そのため、自分でトゲの処理をするのが手間だと感じる場合にはそのような苗木を購入しましょう。

コツ3.【新しい枝は残す】
基本的にレモンの実は一年毎のサイクルで結実します。また同じ部分に二年連続で実を付けることはありません。そのため選定する際には去年からある枝葉を切り、新しく生えた枝葉は残しておくことが大切になります。

ここで注意しなくてはいけないのは、春から秋にかけて新しい枝葉が生えますが、夏から秋ごろに生えた枝葉は、結実するまで時間が少なく花芽する量が少ないです。そのため、選定する際には春枝は残し、なるべく夏から秋にかけて生えた枝葉を切るようにしましょう。

コツ4.【イモムシ対策をする】
レモンの木に寄り付きやすいイモムシはレモンの葉っぱを主食とします。そのためイモムシによって葉っぱが食べられると、栄養が足りなくなり、結実しにくくなってしまいます。そのためイモムシが発生していたら必ず駆除するようにしましょう。

まとめ

レモンの木を自分で育てるのはハードルが高く思えますが、実際に注意しなくては行けない点を把握し、正しい剪定を行えば誰もが簡単にできます。本記事を参考に正しい剪定方法を学び自分でレモンの木を育ててみましょう。

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