8畳1Kの一人暮らしで、部屋をどのようにレイアウトしたら良いか分からないという人も多くいるのではないでしょうか。8畳1Kというのは狭いようで、こだわりの空間を作ることができる広さです。
本記事では8畳1Kの一人暮らしのレイアウトはどのようなものがあるか、実際におすすめなレイアウトを写真と共に紹介します。本記事を参考に自分の部屋の模様替えをしましょう。
8畳1Kの広さは?ソファも置ける?
【8畳の広さ】
間取りで使用する8畳というのは畳8枚分の広さということになります。間取りの形でも広さの感覚は変わりますが、正方形になるとおおよそ3.6m四方ということになります。稀に多角形のような間取りの8畳の物>件もありますが、家具の配置などを悩む上にスペースを有効活用しずらい場合もありますので注意が必要です。
また8畳の広さは上述したとおりですが、間取りの表記によっては押入れやバルコニーを含めて全てで8畳ということもあるので、内見をする際などに必ず確認をしましょう。専有面積○○㎡と表記がある場合はそれが実際のスペースとなりますので覚えておくと良いでしょう。
【ソファを置けるスペースは?】
一人暮らしの8畳という広さは一人暮らしに必要なベッド、テーブルそしてソファを置くには十分のスペースがあります。収納スペースが少ない場合はメタルラックなどで収納スペースを増やす余地もまだあるでしょう。
ソファはあまり大きすぎるものでは圧迫感があるので、二人掛けのものが丁度良いでしょう。ベッドのサイズを大きくしたり、収納スペースを増やしたりテレビ台を置いたりなどかなり自由なレイアウトにすることのできるのが一人暮らしの8畳となります。
8畳1Kレイアウトのおすすめショップ
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8畳1Kのレイアウトアイテムが揃うおすすめショップ① ■インスタでも人気「Hinata Life」
インテリアや雑貨を販売するネットショップ【Hinata Life】
「シンプルだけどどこかおしゃれ」と誰もが思うアイテムが揃います。部屋のテイストを選ばないアイテムが多いので、置くだけであなたの8畳1Kを格上げしてくれる家具やインテリアがきっと見つかるでしょう。
8畳1Kのレイアウトアイテムが揃うおすすめショップ② ■おしゃれ家具が手軽に買える「家具350」
ソファ、ベッド、テーブルなどのインテリアを買うなら激安家具通販【家具350】
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8畳1Kのレイアウトアイテムが揃うおすすめショップ③ ■家具・家電はレンタルという選択肢も「CLAS」
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8畳1Kレイアウト[縦長・長方形]
■①窓への動線を広く取ったレイアウト
大きめの窓が部屋にある場合はその導線を確保することで、ベランダへのアクセスが容易になります。窓の位置にもよりますが、長方形の部屋の奥に全窓が付いている場合は、そこをベッドで塞ぐとベランダへ出る際に毎度ベッドを通過する必要が出てきます。
長細い部屋を有効に使用するため、壁に家具を寄せて窓までしっかりとスペースを確保する方法が代表的な長方形の部屋でスペースを有効に活用する方法になります。まとまったスペースが取りにくいので広々と感じにくいのも特徴の一つです。
■②窓側にベッド置いて正方形に近い部屋へ
全窓が左右どちらかに寄っている場合は、寄っていないほうにベッドを寄せて置けばベッドを窓側に置いても全窓を塞がないで済みます。そしてこの配置のメリットは、長方形の部屋を正方形に近づけることが可能になります。
これによってまとまった空間を作り出すことができるので他のインテリアを自由に配置することもできます。ベッドに横になっているときに窓からの光を顔に直接浴びないというのも、一つのメリットです。
■③家具で区切って無駄のないスペース
ワンルームの部屋の場合、仕切りが無くて生活スペースを区切りたくてもなかなか難しいと感じている人も多くいるのではないでしょうか。しかしインテリアを複雑に配置することで部屋の中のスペースを上手に区切ることが可能です。
8畳の部屋を家具で区切ると、実際のスペースよりも狭く感じる可能性があります。しかし用途によって空間を分けることができるので、自分の中で集中する場所とリラックスする場所などのオンオフが作り出せるでしょう。
8畳1Kレイアウト[正方形]
■①朝日で目覚められるレイアウト
シンプルな部屋をシンプルなレイアウトで過ごしやすい部屋を作り出します。正方形に近い部屋の場合は、レイアウトを簡単に変えられるのもメリットの一つです。気分一つでインテリアを置いている向きを変えることも、日の入り方などが変わって雰囲気を大きく変えるのに役立ちます。
ベッドの配置によっては、朝日を浴びて起床することもできるので気持ちの良い目覚めを習慣にすることも可能です。季節によってレイアウトを変えるなどを簡単にできるのが正方形の部屋のメリットと言えるます。
■②家具を壁に寄せて広いスペースを確保
真四角に近い部屋の壁沿いに家具をレイアウトすることで、部屋の有効スペースを部屋の中心に集めることができます。これによってまとまったスペースの確保が可能になり、友人などを家に招いた際にも複数人で座るスペースができます。
また収納スペースや全窓がある場合には家具を室内の四面全てにバランスよく設置するのが難しくなるので、このレイアウトはクローゼットなどが無い場合に限るレイアウトになります。そのため洋服などは衣類用のラックなどを使用してうまく収納する必要があります。
■③収納スペースを有効活用
シンプルな家具をシンプルな配置で合わせる無駄のないレイアウトになります。基本的な作業や食事などは部屋の中心に置いてあるテーブルで済ますことができるため、一か所にくつろぎと食事などが全て集中している部屋になります。
収納スペースを邪魔しないようにクローゼットの前には家具などを置かずにスペースを確保してあり、必要な物の出し入れも自由に行えるのが特徴的です。8畳のワンルームをシンプルに活用する大変良い例となります。
■④足元から朝日を取り入れるレイアウト
全窓に向けてベッドの足側を置くことで、太陽の光を適度に取り入れて目覚めることができます。朝は顔を壁に向けていれば日の光を顔に直接浴びなくて済むので、遅く目覚めたい場合などには光量の調節も容易に可能です。
おしゃれでコンパクトなテーブルを全窓に向けることで、コーヒーを飲みながらポカポカと日の光を体に受けるのも憧れますよね。ちょっとした書き物をしたりする場合にも十分な光を確保できるので良いでしょう。
■⑤正方形をうまく使った自分空間
自分の生活スペースから手を伸ばせばどこにでも届く完璧な自分空間を作り出しています。このように利便性を重視して自分空間を作り出すことはワンルームの部屋では大変重要なことになります。元々一部屋しかないのでそれを利点とするようにレイアウトすると良いでしょう。
しかし、自分のくつろぎスペースが一か所だけで毎日そこにいるとかなり飽きを感じる頻度も短くなっていくでしょう。こまめな模様替えやちょっとしたマイナーチェンジを行ってその飽きを抑えていくと、いつもでも新鮮な気持ちでくつろげます。
8畳1Kレイアウト[ベッドなし]
■①ソファベッドで広々としたレイアウト
ワンルームの部屋のスペースを大きく確保したいと考えたとき、やはり家具を減らすのが一番確実な方法になります。その場合、一番占有面積の大きくなるベッドを部屋に置かないことがもっとも効果的です。
ベッドが無いと寝る場所に困るという人も中にはいるでしょうが、ソファベッドを設置することで昼間はソファ夜はそのままベッドとして使用することが可能になります。部屋を可能な限りすっきりとさせて、ベッドなどの生活感をなるべく減らしたいという人におすすめのスタイルです。
■②マットレス直置きスタイル
ワンルームの部屋にベッドを置くことはもちろん一般的ですが、ベッドを置くことで部屋を狭く感じさせているのも事実です。また、全窓が二つある角部屋の場合には、ベッドを置いてしまうと高確率で全窓からの出入りを制限してしまうことになりかねません。
そのためベッドを置かずにマットレスだけで生活することで、ベッドでは出入りに制限が掛かってしまう全窓を有効的に活用することが可能になります。マットレスだけの場合は裏側に湿気が溜まりやすいので定期的に立てかけるなどをした方が良いでしょう。
■③ソファを斜めに置いて立体感のある雰囲気に
通常家具を置く場合は壁際に設置することでデッドスペースを限りなく減らし、部屋のスペースを有効利用するというセオリーがあります。しかし、部屋を広く使う必要が無い場合はそのレイアウトのアイデアは無限に広がります。
ソファを壁に寄せないことで部屋が狭く感じることはありますが、立体感があって非日常的な雰囲気に包まれます。一般的な家具を全て壁に寄せるというレイアウトに飽きたら一度は試すと良い方法でしょう。
■④部屋に物を置かないミニマニストスタイル
部屋に置く家具を限りなく少なくしたレイアウトは、ミニマニストと呼ばれる人達に人気のある8畳1Kのレイアウトになります。生活を行う上で最低限必要な物のみを部屋に置き、それ以外を処分するか収納してしまう方法です。
これによって毎日使用する寝床も収納場所へしまっておき、毎日夜に出すことでこの広いスペースを維持することが可能になります。部屋の中に家具や物があったり、その場で使用しない物を置いておくことがあまり好みでないという人におすすめのレイアウトになります。
8畳1Kレイアウト[デスクあり]
■①デスクを壁に寄せて広いスペースを確保
仕事や勉強を自室で行う必要のある人にとって、デスクは不可欠です。しかし、大きすぎるデスクを置くことで8畳1Kのスペースは簡単に狭くなってしまいます。そのため机をスリムな物にして本来は机の上に置くべき本などを別途本棚に収納する方法になります。
こうすることによって机の幅を最小限にすることができるので、部屋のスペースを無駄にしません。デスクを置いている壁側に本棚や収納棚を置くことで簡単に必要な本を取り出すことができます。一部屋にくつろぎと集中が共存するレイアウトになります。
■②小さなデスクで壁の余白を有効化
デスクを毎日使うわけでは無いけど無いと不便という人は、最小限の大きさのデスクを置くと良いでしょう。もし必要に迫られたら使用する程度の頻度で大きなデスクは部屋の有効スペースを減らしてしまうのでデメリットになってしまいます。
さらに部屋の全窓の位置によっては微妙な壁スペースが余っているという人も多くいるでしょう。そんなときはそのデッドスペースを活用するのに小型のデスクは最適な方法になります。8畳1Kの部屋ではこの無駄のないスペースのやりくりがカギになります。
■③学校机でノスタルジックな部屋
普通のデスクを部屋に置きたくないという人におすすめの学校机です。こだわりの部屋にはこだわりのデスクを置きましょう。さまざまな種類の家具が手に入る現代において、学校机は一定数の人気があります。懐かしい学校の思い出を彷彿させる家具になります。
学校机が一般家庭用の家具として販売されている中で、その仕様は学校用とそん色がないのも特徴の一つです。そのため、家の床などを傷つけないように注意して使用する必要があります。床によっては一工夫が必要な場合がありますので確認しましょう。
■④部屋の雰囲気に合わせた机
部屋の雰囲気にマッチした家具を選ぶことでより部屋の雰囲気が好みのものになります。部屋の家具を全てウッドテイストにしている人はデスクもウッドテイストにすることで統一感も生まれることでしょう。
またデスクに合わせて椅子もウッドテイストにすることで、少し変わった非日常感を演出することができるでしょう。好みに合った木目のデスクを探すことをおすすめします。ウッドデスクは重さもあるので、引っ越しのときを考慮してあまり大きすぎないサイズの物が良いでしょう。
8畳1Kインテリア[おしゃれ女子]
■①おしゃれなテーブルでカフェ気分
8畳1Kのおしゃれ女子部屋では余すとこなくこだわりを入れましょう。一つとして部屋の景観を損ねるものを置かないというのが最大のこだわりになります。ちょっとしたテーブルも例外ではなく、おしゃれでこだわりのあるものを選ぶと良いでしょう。
おしゃれ女子の部屋ではちょっとしたカフェにありそうな可愛らしいテーブルを置くことで部屋の雰囲気がさらにおしゃれになります。部屋の色使いを白やピンクなどで統一することでまとまりも生まれてリラックスできる部屋になるでしょう。
■②北欧テイストでおしゃれな統一感
北欧テイストの家具は世界中で人気があります。3LDKの部屋中の家具一式を北欧テイストで揃えようとするのはなかなか大変ではありますが、8畳1Kの部屋であればさほど難しいことではないでしょう。部屋の雰囲気で統一感を出すのにも役立ちます。
特に自然な色合いと木目の家具が多いため、やさしくリラックスができる雰囲気になります。仕事や勉強などで集中しなくてはいけないときはカフェなどへ行き、家ではくつろいで心を休ませる部屋にするとストレスも軽減できるでしょう。
■③真っ白でピュアな雰囲気
部屋の家具や色を白で統一することでピュアな清潔感のある印象の部屋にすることができます。真っ白な部屋は気持ちを整理整頓してくれるので落ち着いてリラックスをすることができます。日々の生活で心の疲れを感じている人にはおすすめです。
しかしデメリットとしては少し殺風景に感じられるということにあります。そういう場合はアクセントで観葉植物を置いたり、実例のように小さ目のサイドテーブルにインテリアを少し足したりすることで飽きの少ない部屋にドレスアップさせることができるでしょう。
■④シンプルにこだわった家具レイアウト
必要のない物を排除していきつく先がシンプルなレイアウトです。設置するのはベッドと机だけというこだわり抜いたシンプルさです。無駄な物が無いので、掃除も大変しやすくほこりなどの汚れもたまりにくいのが特徴です。
また8畳1Kの部屋の部屋で問題となりやすいスペースについても、このようなシンプルなレイアウトであれば十分に確保できるというのもメリットになります。空いたスペースでヨガや簡単な運動などをすることができるのでおすすめです。
■⑤きらびやかなインテリアと壁の十字架がおしゃれ
華やかさを演出したおしゃれ女子レイアウトになります。シックな色合いでまとめられており、深いピンクを使用することで大人ぽさを醸し出すことができます。ところどころに輝きのある物を置いているので、ゴージャスな雰囲気も出すことができるでしょう。
あまり大掛かりな作業をすることを目的としていないので、ソファではくつろぎながらテレビを見れるようなレイアウトになっています。机は必要最低限の大きさでリラックスすることを第一の目的とした部屋になっています。
8畳1Kインテリア[男性向け]
■①落ち着いたウッドインテリアで統一感
世の中の男性に大変人気がある木目調のインテリアです。ステンレスやメタルなどの家具に比べて、柔らかく温かい雰囲気があるので、部屋を心の落ち着ける雰囲気にしてくれるのが特徴です。家ではなるべく落ち着いて一人でいたいという人にもおすすめのインテリアです。
部屋に二つの窓がある場合、もし不要であれば一つを完全に使わなくしてしまうというのも一つの方法です。必要ない窓の前のスペースに家具や家電を置いてそのスペースを有効活用することができます。
金運アップの風水に良い観葉植物15種類!おすすめ最強 | Spicomi
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■②革製のソファで大人の男性の部屋へ
部屋に一つインパクトの強い家具を置くことで、その家具で部屋の印象を操作することができます。革張りの大きめなソファをどんと置いているこの部屋はとても男性ぽく、ワイルドな印象に仕上がっています。
またソファはくつろぎスペースとして、大きなテレビも置いてあるので部屋での最大のリラックススペースとして活用することが可能になります。色合いもシックな色で統一することにより、落ち着いた大人な雰囲気になっています。
■③レトロ家具と大きな座椅子
現代では全てにおいて便利な世の中ですが、モダンで機能的な部屋よりも、シックでレトロな雰囲気のほうが好みだという人も一定数存在します。そんな人がこだわれば、大変落ち着きと人の温かみが共存する部屋にすることができます。
シンプルな部屋とは少し遠いレイアウトになるため、多少部屋は狭く感じる場合がありますが、全ては部屋の雰囲気作りのため、そして自分がリラックスするために必要なことになります。部屋は便利に過ごすのではなくて、落ち着くところだと思う人におすすめのレイアウトです。
■④趣味を最優先にした男性部屋
部屋でどのように過ごすかということよりも、どのような部屋で過ごすかという点を考えたレイアウトの部屋がこちらです。8畳1Kという限られた空間を自分の趣味に関連する物で埋め尽くすことでその中に幸せを感じることができます。
必要なことは開いたスペースなどではなく、趣味に関する物を収納しきることができるということになります。世の中の男性でそうしたいと思っている人が全てできるわけでは無いので、男性の憧れのレイアウトになります。
8畳1Kレイアウトのまとめ
8畳1Kという間取りは狭いようでその可能性は無限にあります。空間作りにとことんこだわることもできる広さなので、全ては本人次第でどのようなレイアウトも可能です。本記事を参考に自分だけの幸せ空間を作り出してみてはいかがでしょうか。