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カメムシの臭いの消し方7個!ファブリーズは使える?

カメムシの臭いの消し方7個!ファブリーズは使える?

カメムシの季節になるとカメムシの臭いの消し方が分からなくて困っているという人も多くいるのではないでしょうか。カメムシの臭い成分を理解すると臭い落としもさほど難しいことではありません。本記事ではその方法を分かりやすく紹介しています。ぜひ参考にしてください。

 


夏になるとカメムシが大量発生して洗濯物や家の中に侵入し、その排除に追われるという人も多くいるのではないでしょうか。本記事ではカメムシの臭いが付いてしまった時の対処法を状況に合わせて詳しく紹介しています。本記事を参考にカメムシの臭いを落とす方法を確認しましょう。

カメムシ臭い!発生場所は?

カメムシは世界中で1100種類以上が確認されており、日本だけでも90種類以上が確認されています。日本でよく見かけられるカメムシはアオクサカメムシ、クサギカメムシ、マルカメムシなどです。カメムシはスギやヒノキを好むため、これらの花粉が多い時期と場所に大量発生することが多くあります。自宅の近くにそれらの木がある場合は注意が必要です。

またカメムシの繁殖期である4月頃からはどこにでも発生しますが、草木が生い茂った場所を好んで繁殖する傾向にあります。そのため空き地や茂みの多い場所などではカメムシが繁殖しやすいので遭遇することが多くあります。そういった場所の民家には間違って入ってくることもあるので注意が必要になります。

食料をや水分を求めて作物がなる場所にも集まってくる傾向があります。口器を作物に刺して水分を吸うので、この際に農作物が傷んでしまったりする原因となってしまいます。

 

カメムシの特徴

カメムシの特徴を知って理解することでカメムシ対策を立てることが可能になります。こちらではカメムシをより理解するための特筆すべき特徴をいくつか紹介します。

寄ってくる原因

洗濯物を取り込んでいたら、洗濯物にカメムシがくっついていたなんて経験をしたことがある人も多くいるのではないでしょうか。気が付かないで触ってしまったり、誤って潰してしまったりして嫌な気分になってしまうことがあります。洗濯物にカメムシが寄ってくるのには理由がしっかりとあります。その理由とは色と一定の直射日光を受けられる場所だからです。

カメムシは日向ぼっこをするために温かい場所を探します。その中で日の光を浴びてきらきらと光っている、特に白い洗濯物に引き寄せられてしまうことがあります。カメムシは光が集まっている場所を好み、それらの条件が揃うのが洗濯物である場合がよくあります。そのため洗濯物にカメムシが付いていたということが良く起こるのです。

どんな臭い?

カメムシが出す刺激臭は外部からの刺激などから自分を守るために分泌します。またカメムシによって臭いの種類が違うということもありますが、一般的にカメムシの臭いは香草のパクチーに近いと言われています。パクチーはタイ料理などでよく使用される香草ですがその独特な臭いのため好みが分かれる香草です。和名はカメムシソウと付けられているので、似た臭いであることがわかります。

臭いの成分は?

カメムシが出す刺激臭の主成分は酸で、トランス-2-ヘキサノール(trans-2-Hexenal)【別名:青葉アルデヒド】が含まれます。この成分は生野菜のキュウリやトマトにも含まれているため、身近な成分で一般的に青臭いと感じられる臭いの成分と同じです。

しかしカメムシの場合は特に強烈で、密閉された容器などに入れると自分が発したこの成分によって気絶したり、死んでしまうこともあるほど毒性が強いのが特徴です。また仲間に対して警報のような役を利も果たすので、集団の中で1匹が発したこの臭い成分で集団が散り散りになることもあります。

カメムシの臭い消しに使えるもの

カメムシの臭いは手を水で洗っただけでは落ちないというのは経験したことがある人なら知っていることでしょう。ではどのようなもので臭いを落とすことができるのか、詳しく紹介します。

その1:食器用洗剤

カメムシの放つ臭いの原因はトランス-2-ヘキサノールという成分であることは上述しましたが、この成分は親油性の性質を持っています。そのため油汚れと同じアプローチで落とすことが可能になります。以上の観点から、食器用洗剤が大変有効に作用します

食器用洗剤に含まれている界面活性剤は親油性があるため、カメムシの放つ臭い成分とうまく溶け合わさり、水で流しやすくなります。一般的に食器用洗剤が多く界面活性剤を含んでいますが、固形石鹸でも界面活性剤を含んでいるものがありますので、固形石鹸で洗うというのも一つの方法になります。しかしこの界面活性剤は肌を荒れさせる原因となりますので注意しましょう。

その2:ドライヤーやアイロンの熱

揮発性を持っているカメムシの臭い成分は熱を加えると蒸発します。一番簡単な方法はドライヤーで臭いが付着した部分を熱したり、アイロンを当てたりする方法です。ピンポイントに付いた臭いの場合、これらの方法で熱を加えると短時間で蒸発して臭いがしなくなることでしょう。

もしタオルなどに付いたカメムシを刺激してしまって、広範囲にカメムシから発せられる臭いが付着してしまった場合、効率の良い方法としては乾燥機にかけてしまうことです。全体に一定時間熱を加えることが可能になります。

その3:油分

カメムシから発せられる臭いは親油性を持っていることから、油分を加えても臭いが油分に混ざりこみ、その油分を落とせば臭いも一緒に落とすことが可能です。食器用洗剤を使用して水洗いすることはできないが、油などが付着しても問題の無い物の場合、この方法で臭いを落とすことができます。サラダ油やオリーブオイルで落とすと効果的でしょう。

カメムシの臭いの消し方7個【場所別】

カメムシの臭いを実際にどのように落とすことができるのか、場所別で詳しく紹介します。こちらを参考にカメムシの臭い落としを実践してみましょう。

その1:布団

布団に付着したカメムシの臭いは大変やっかいですが、もし薄手の布団であれば界面活性剤入りの洗剤を使用して丸洗いをしてしまいましょう。もしカバーだけに臭いが付いている場合はカバーを洗濯すれば良いでしょう。界面活性剤不使用の洗剤でなければ基本的には入っているので、通常通り洗濯して問題ありません。

もし布団が大きくて家で洗濯ができない場合、コインランドリーなどで洗濯をすると良いでしょう。しかし布団によっては丸洗いが不可の場合があります。そのようなときは消臭スプレーやアルコールスプレーなどを吹きかけて天日干しをしましょう。柑橘系の消臭スプレーがおすすめです。天日干しをして臭い成分を蒸発させましょう。

その2:手

手にカメムシの臭いが付いたときは、熱で臭いを蒸発させることができないので基本的には界面活性剤を含んだ食器用洗剤などで洗うのがベストな方法でしょう。しかし臭いが取れない場合も中にはあります。

その場合、食用油などで少し手の臭いが付いている部分をこすってから、再度食器用洗剤で洗うと完全に臭いを落としきることができます。手を洗って臭いが取れていてもなんだか気になるという人は香り付きの洗剤を使用して、フレッシュな香りを手に付けると良いでしょう。

その3:靴

靴の中に入っていたカメムシに気付かずに靴を履いてしまって驚いたカメムシに臭いを付けられるということも稀に起こります。その場合はもし靴を丸洗いできる場合は界面活性剤入りの洗剤と酸素系漂白剤で漬け置き洗いをしましょう。しばらく漬けた後にしっかりと擦り洗いすれば臭いを落とすことができます。可能であれば天日干しをして熱を加えるようにしましょう。

もし靴が丸洗いできない革靴やブーツなど場合、中敷きを変えられる場合は中敷きを外して洗うようにしましょう。中敷きが古くなっていたら交換してしまうのも一つの方法となります。それ以外の部分は革靴用の洗剤などを使用して洗い、ドライヤーなどでしっかりと熱を加えて臭いの元となる成分を蒸発させるようにしましょう。

その4:服

衣類に付いてしまったカメムシの臭いは衣類にもよりますが可能であれば界面活性剤入りの洗剤で漬け置き洗いをしましょう。臭いが強く気になるという場合にはもし臭いのポイントが明確な場合、その部分に油を少し垂らしてから漬け置き洗いをすることでより強力な成果を生みます。

また衣類の場合は洗濯後に乾燥機などを使用して乾燥させると、熱を加えることができるのでより完璧にカメムシの臭いを取り除くことが可能です。乾燥機が無い場合はアイロンやドライヤーなどでしっかりと熱を加えることも方法の一つになります。

その5:髪の毛

頭に付いたカメムシを手で払いのけてしまうことで、髪の毛にカメムシの臭いがついてしまうことも稀に起こります。その場合、自宅で使用しているシャンプーが界面活性剤入りであればそれを使用してシャンプーすることが一番簡単な方法になります。シャンプーにも界面活性剤入りの物が多くありますので自宅で使用しているシャンプーを確認しましょう。

もしシャンプーに界面活性剤入りで無かった場合やシャンプーをする時間が無い場合は、ドライヤーを使用して熱を加えることで臭い成分を蒸発させましょう。同じ箇所に長時間ドライヤーを当てるとやけどをしてしまう可能性がありますので注意が必要です。

その6:部屋

部屋の中でカメムシの臭いがする場合、もし臭いがする場所が特定できているなら界面活性剤入りの中性洗剤を使用して臭いの元を拭き取りましょう。なぜ中性洗剤かというと、フローリングなどや木の家具などのワックスが塗られているものに対して酸性の洗剤などを使用してしまうとワックスが剥がれてしまうことがあります。その危険性を取り除くために中性の洗剤を使用しましょう。

部屋の中のどこからカメムシの臭いがするか分からない場合、根気強く消臭スプレーなどを使用して空間の消臭に努めましょう。普通の消臭スプレーだとあまり効果が期待できない場合がありますので柑橘系の成分が配合されている消臭スプレーを使用するようにしましょう。根気強く空間消臭をしていれば早ければ数日で臭いは無くなるでしょう。

その7:車内

カメムシのシーズンに車の窓などから車内にカメムシが入ってしまうことも稀に起こります。その場合狭い車内では臭いが充満してしまいます。車内に残った臭いは窓を開けて運転していることで割と早く無くなりますが、シートなどに付いてしまった臭いはなかなか落ちないでしょう。この場合でもやはり界面活性剤入りの食器用洗剤などを薄めてシートをこすり洗いすると良いでしょう。

もしエアコンの送風口内などでカメムシが挟まってしまっている場合は夏場にエアコンを使用する度にカメムシの臭いがエアコンからしてくることでしょう。もし外側に近い部分であれば日光によってある程度の高温になるためすぐに臭いが無くなることもありますのでエアコンを消して臭いが無くなるまで日光を浴びるためにドライブをしましょう。

カメムシの臭いはアルコールやファブリーズで消せる?

カメムシの臭いに最も効果のある対処法は上述した通りですが、実際に最も効果的な方法を選択できない状況も中にはあります。そんな時はファブリーズやアルコールで対処をせざるを得ない場合は、その効果をそこまで期待しないで使用しましょう。ファブリーズの場合、臭いを少しごまかせる程度という認識でいる必要があります。あまり期待をしすぎるとがっかりしてしまうでしょう。

アルコールも除菌は可能ですがカメムシの臭い成分への働きはそこまで大きな効果を期待することが難しいのが現実です。臭いが強いので気持ち的にアルコールで消毒するというのは一つの方法ですが、臭いは無くならない場合が多くあります。

カメムシの臭いを消す時のポイント

カメムシの臭いを消す際に覚えておかなくてはいけないポイントは、もし衣類などにカメムシの臭いが付いている場合、なるべく他の場所にその衣類を付着させないということです。どこかへ置きっぱなしにしたり、素手で触れないようにしましょう。別の場所へ臭いが移ってしまったらその場所も洗わなくてはいけなくなります。

カメムシ対策・予防方法

自宅の周りで季節になるとカメムシが大量発生するという場合、洗濯物を干している間は必ずカメムシ対策が必要になります。カメムシはハーブなどの臭いが苦手です。特にミントの香りで忌避効果を期待できます。そのためハッカ油を利用して、忌避剤を作ったり購入したりしてベランダなどに置くようにしましょう。ミントの鉢植えを置くのも一つの対策として有効です。

また網戸の小さな隙間などもカメムシの侵入口へなってしまうので、網戸にもハッカやハーブ類のスプレーを定期的に吹き掛けるようにしましょう。つり下げておくタイプの忌避剤を使用しても大変効果があります。家の中で見つけたら凍結させるタイプの殺虫スプレーを使用すると嫌な臭いを出す前に動きを止めることが可能です。

まとめ

もし自宅付近にカメムシの繁殖に適した場所がある場合、カメムシ対策は必須事項になります。またカメムシの臭いが付いてしまったらすぐさま洗い落とす必要があります。本記事を参考にどのような状況でも最適な方法でカメムシの臭い落としを行いましょう。

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