掛け布団は毎日使うもので、汗を吸うものなのに、あまり洗濯していないのではないでしょうか?
大人であれば、寝ている間にコップ1杯(200mlから300ml)の汗を毎日かいているので、実は洗わないとダニやノミの温床になってしまい、かなり不潔な状態なのです。
しかし掛け布団は大きいし、中の材質は何が入っているかわからないし、どうやって洗濯したら良いのかわかりませんよね。
ここでは、誰でも簡単にできる掛け布団の洗濯方法を、わかりやすく解説しています。
今度の休日のお天気が晴れだったら、掛け布団を洗ってみませんか?
洗える掛け布団か洗濯表示をチェック
布団をいきなり洗濯機に放り込んでしまう前に、そもそも自宅の布団が洗って良いものなのか、洗うとダメになってしまう他オプの掛け布団なのかをチェックしましょう。
・ポリエステルの布団は洗える?
最近は特殊加工している布団も多いので一概には言えませんが、掛け布団の中の材質で洗えるかどうかが変わってきます。「ポリエステル」「アクリル」といった化学繊維100%でできた掛け布団は、丸ごと洗うことができます。
・羽毛の布団は洗える?
「羽毛」の場合も洗えますが、自然乾燥でないといけません。熱い空気を羽毛に当ててしまうと羽毛がダメージを受けてしまうからです。
・羊毛の布団は洗える?
「羊毛」や「獣毛」が中に入っているものは、30度程度のぬるま湯であれば洗えます。30度以上のお風呂のようなお湯や、それ以上の熱いお湯、そして反対に冷たい水だと縮んでしまいます。
十分に温度に注意して、洗濯機ではなくお風呂場で縮み加減を見ながら洗うと良いでしょう。
・ウレタンの布団は洗える?
「ウレタン」は洗濯はできますが、かなり水分を吸う素材なので乾燥が大変難しいです。掛け布団は短時間で乾かさないと、中で雑菌が増えて生乾きのニオイが発生します。また、しっかり乾燥させないままにしておくと、カビる可能性もあります。あまりオススメはしませんが、扇風機の風など、風通しの良い場所に裏表を入れ替えながら3日程度干せるのであれば、「ウレタン」の掛け布団でも洗濯にチャレンジしてみても良いでしょう。
・シルクが入っている布団は洗える?
どの掛け布団でも、カバーがシルクの場合は中身が何であっても洗濯できません。シルクのカバーの中はすぐに詰め物である場合、カバーが取れませんので洗濯はできないので注意してください。
■洗える掛け布団についている記号
洗濯しようとしている掛け布団が、どのような方法でなら洗えるのか、洗えないのかは「洗濯表示」を見るとわかります。どの布団でも洗濯機に入れたらどうにかなるわけではないので、注意してください。
縮んだり、水を吸いすぎて乾かなかったり、中の詰め物が洗うことでかたよってしまって元に戻せなくなったりしたら大変です。再び布団を書い直すような大失敗をしないように、必ず「洗濯表示」はチェックしてください。
■洗濯表示の例
オケの中に水が入っているという図で、洗濯処理ができる記号です。
乾燥機能付き洗濯機や、乾燥機で「乾燥処理」ができるという記号です。
クリーニング店に出せますよ、という記号です。
洗濯する時の水の温度は、30度以下で洗うように、という記号です。
中の数字は、使用していい水温の上限を示していて、数字は30とは限りません。
洗濯機ではなく、手洗いで洗濯することを示す記号です。
数字は書いてありませんが、水は「40度以下」の温度で洗ってください。
■掛け布団の洗濯で、注意しなくてはいけない記号
水が入ったオケにバツ印がついています。
洗濯はできません、という記号です。
洗濯機で掛け布団を洗う方法7ステップ
■1 掛け布団のサイズを測る
洗濯機号を見て、自宅の掛け布団が洗えるとわかったら、掛け布団のサイズを測りましょう。洗うのになぜ長さを調べるの?と思うかもしれませんが、干す場所を確保するためなのです。洗ったは良いけれど、布団は物干し竿1本だけでは、なかなか乾燥しません。早く乾燥させるためには、ある程度のスペースをとる必要があるのです。掛け布団の、タテとヨコの長さを測りましょう。
また、洗濯機に入れた時にパンパンな状態では、洗剤や水がよく回りませんので洗うことができません。掛け布団を洗濯機に入れた時に、8割程度までであれば洗濯可能です。それよりも大きなものであれば、コインランドリーで洗うか、クリーニングに出すかしましょう。
■2 掛け布団をネットに入れる
ギュッと押し込めた掛け布団が、洗濯している途中で水を吸って広がってしまうと、思うように水や洗剤が回りません。洗濯用のネットに掛け布団を入れてから、洗濯するようにしましょう。1枚大きめのネットを買っておくと、掛け布団だけでなく、毛布やカーテンなどを洗う時にも重宝しますよ。
掛け布団をネットに入れる時には、細長いタテ方向に3つに折ります。その後、くるくる丸めてネットに入れましょう。掛け布団を丸めてもネットに入れにくい時には、ヒモで2箇所か3箇所結んで洗うと良いですよ。
■3 布団についてしまったシミ、血液などの汚れは先に処理
もしも、オネショや血液汚れなどのシミがある場合には、全体を洗濯機で洗う前に前処理をしておきましょう。洗剤は、「おしゃれ着洗い用中性洗剤」を使用します。使い方は簡単で、汚れた部分に洗剤を浸けておくだけです。
「中性」洗剤ではなく、通常の洗濯石鹸のような「弱アルカリ性」もしくは「アルカリ性」の洗剤だと、羽毛や羊毛、獣毛といった自然素材の詰め物はダメージを受けて溶けてしまうので注意してください。
■4 洗濯機に水を張って洗剤を泡立てる
洗濯機で洗濯をする時に、いつも水を入れて、洗濯物を入れてから洗剤を入れていないでしょうか?
洗剤の洗う力を十分に活かそうと想ったら、
1 洗剤を入れる
2 水を勢い良く入れて、泡立てる
3 洗剤と水だけの状態で回してアワを作る
4 ここで初めて洗濯物を入れる
という状態が理想です。
洗濯機によっては、このような手順ではできない場合もありますが、なるべく泡立ててから洗濯物を入れるようにしてください。
掛け布団を洗う場合に限らず、何を洗う場合でも同じですので覚えておくと良いでしょう。
■5 大物洗いコースで掛け布団を洗濯
洗濯機のコースは、通常のコースではなく「大物洗いコース」で洗濯してください。機種によっては「毛布洗い」と書いてあるものもあります。「毛布洗い」は、毛布用という意味ではなく、大物洗いという意味なので、掛け布団を洗う時に使えるコースです。洗濯機によって名前は変わってきますが、なるべく大きなものを洗濯するコースであれば良いでしょう。「標準コース」よりも、布団用に水を多く使用し、じっくり時間もかけて洗濯してくれます。
■6 羽毛の掛け布団は乾燥機にかけない
羽毛は高温にさらされると、性能がダウンしてしまいます。羽毛はタンパク質でできていて、40度ほどの鳥の体温で一番ふんわりと暖かくなるようにできています。そのため、それ以上の高温だとタンパク質が変化してしまうのです。どうしても乾燥機に入れたいという場合は、ダメージを覚悟で短時間で処理してください。羽毛は風に当てて、2日か3日ほど表と裏を入れ替えたりしながら乾かすのがオススメです。
■7 風が当たる場所に干す
できるならば布団を「M」の字にして乾かしましょう。物干し竿や、洗濯物干しでは難しいようであれば、椅子の背もたれを利用する方法もあります。
そして、湿った空気と乾燥した空気が常に入れ替わっている状態を作り出すために、扇風機か乾燥機をつけましょう。外であれば、日向ではなく日かげで風通しの良い場所に干します。日向だと、日光で布団のカバーが変色してしまう場合があるので、気をつけて下さい。
2時間程乾かしたら、表と裏をひっくり返して違う面を上にして乾燥させます。表面は乾いたと思っても、中の方まで乾くのには時間がかかるので、乾燥している日であれば2日、普通の日であれば3日以上かけて乾かすようにしてください。
お風呂場で掛け布団を洗う方法7ステップ
■1 掛け布団のサイズを測る
洗濯機に入りきらない掛け布団は、お風呂場の浴槽で洗いましょう。浴槽で洗う場合も、いきなり水につけるのではなく、乾燥する場所を確保するためにサイズを測ってください。家の中に干す場所が無い時には、立体に干せる物干しをお風呂場に持ってきて干しましょう。
■2 洗い場で表裏をシャワーで洗い流す
本格的に洗う前に、布団の表と裏の表面についている汚れをシャワーでサッと洗い流してください。まだ水をためていない浴槽か、洗い場でやると良いでしょう。オネショなどで汚れている場合は、特に念入りに洗い流すようにしてください。
■3 シミ、血液などの汚れは先に処理(おしゃれ着洗い用中性洗剤で)
特に汚れがひどい場所は、全体を洗う前に先に洗剤を染み込ませておきましょう。血液やオネショの汚れ、シミなどの部分に、おしゃれ着洗い用中性洗剤をかけておくのです。なかなか汚れが落ちなければ、通常の洗濯に使用する弱アルカリ性の洗剤をスポンジにつけて叩くようにして汚れを撮ります。
しかし、布団の詰め物が羽毛や羊毛の場合、「アルカリ性」の洗剤や「弱アルカリ性」の洗剤を使用すると、成分が溶けてしまってクオリティが落ちてしまいます。どうしても汚れを落としたい場合は、短時間で済ませるようにしてください。
■4 浴槽に水を張って洗剤を泡立てる
一旦、掛け布団を浴槽から出して、洗濯液を作りましょう。例えば、おしゃれ着洗い用中性洗剤の「花王 エマール」は、水4リットルに対してエマール10mlです。浴槽に水を20リットル張る場合は、50mlのエマールを溶かすことになります。
洗濯液の作り方は、まず浴槽に栓をして洗剤を入れてから、次に水を勢い良く浴槽に入れます。洗剤の泡立ちが悪ければ、手オケや洗面器を使用してバシャバシャと水をかき混ぜて泡を作ってください。
全体的に洗剤がまんべんなく行き渡ったら、洗濯液の完成です。
■5 掛け布団を浴槽に入れて足で踏み洗いする
掛け布団を、三つ折りにして浴槽に入れます。浴槽で洗う場合は、掛け布団は洗濯ネットには入れなくてOKです。
洗濯機で洗う場合は、細長くタテに三つ折りにしましたが、浴槽で洗う場合はヨコに三つ折りでもかまいません。なるべく広い部分に、洗濯液が染み渡るようにしてください。
浴槽に掛け布団を入れて洗濯液が全体に染み込んだら、足で踏み洗いします。足で踏んだ時に洗濯液が掛け布団の中から染み出してくるか、掛け布団全体がヒタヒタになる位の洗濯液であれば十分です。もし洗濯液が少ない場合は、また水と洗剤を足してください。
一面を足で踏み洗いしたら、今度は逆の面を踏み洗いします。中から出てきた洗濯液がひどく汚れていたり、オネショでついた汚れを洗う場合には、足踏みする面を変えて何度も洗ってください。
■6 浴槽で掛け布団を1時間干して水切りする
洗剤を入れての足踏み洗いが終わったら、水洗をします。
水を溜めて、洗った時のように足踏みをして、2回から3回ほどすすぎ洗いをすれば良いでしょう。
すすぎ洗いが終わったら、脱水をします。
足で踏みながら水を出すのですが、この作業で手を抜いてしまうと布団がカビたり生乾きで臭くなったりしますので注意してください。
もうこれ以上もう出せなくなるまで表、裏、上下を入れ替えて踏みましょう。
室内に干す場合は、水を切ったら、浴槽のエプロン部分(浴槽のフチの部分)に布団をかけて1時間ほど水切りをします。
そうしないと、水が床にポタポタと落ちてしまうからです。
お風呂を使うので、早く部屋干ししたいという場合は、物干しの下の部分に雑巾やタオルを置いておきましょう。
掛け布団を家の外、もしくはお風呂場に干す場合は、下に水が落ちてもかまわないので直接干してかまいません。
■7 風が当たる場所に干す
洗濯機で脱水できない分、お風呂で布団を掃除した時は干し方が大切です。夏用の薄い肌掛け布団であれば一日でも乾きますが、洗濯機に入らないような大きな布団はなかなか乾燥しません。2日か3日かけて乾燥させるつもりで取り組んでください。
干す場所は、下に水が落ちても良い外か、もしくは浴室に半日ほど乾かします。半日乾かせば、もう下にポタポタと水が落ちてくることは無いので、室内干しでも大丈夫です。夕方になったら夜露で布団が湿りますので、夜は家に入れましょう。
部屋の中では、椅子や立体的に干せる物干しを駆使して、6時間おきに表と裏を入れ替えます。入れ替える時に、中の詰め物が片寄らないように、ポンポンと形を整えながら向きをかえるようにすると良いでしょう。
掛け布団を洗う時に必要なグッズ
■洗濯ネット
洗濯機で掛け布団を洗う場合は、洗濯ネットが必要です。洗濯機でゴロゴロと洗っている間に布団が開いてきてしまって、うまく洗濯機が回転できなくなってしまうからです。
急いで洗いたいけれども洗濯ネットが無いという場合は、掛け布団を細長く三つ折りにして、その後くるくると巻き、その上からヒモで2箇所か3箇所ほど結ぶと良いでしょう。
ネットに入れると、ネットに入れた内側よりも外側のほうが汚れが良く落ちますので、中側も同じように洗いたいという場合は、洗濯し終わった後に脱水をして、表と裏を入れ替えてネットに入れ、再び洗うようにしてください。
■中性のおしゃれ着洗い用洗剤
布団の中身はデリケートな素材でできているものが多いので、【おしゃれ着洗い用洗剤】で洗います。洗剤の裏を見て「中性」と書いてあれば使えます。セーターや、高級素材でできたものを洗う時に使う洗剤です。
「弱アルカリ性」の普通の洗剤で洗ってしまうと、汚れも良く落ちますが、羽毛や羊毛といった自然素材の成分までもが洗い落とされて品質が落ちてしまいます。ライオンのアクロンや、花王のエマールが代表的なおしゃれ着洗い用洗剤ですが、その他にも自然素材でできたものなどもあるので好みにあわせて選んでくださいね。
■立体物干し
布団を洗濯するのであれば、室内用の物干しは必ず必要になります。1回、2回は椅子の背もたれなどを利用して干すこともできますが、子どもがオネショをするたびに布団を洗わなければいけないような時期であれば、物干しを使用したほうが効率よく干せます。
掛け布団を洗濯する頻度
掛け布団を洗濯する頻度ですが、オネショなどで汚れた場合はすぐに洗う必要があります。それ以外、目立った汚れが無ければ、季節の変わり目に布団をしまう時と、押入れから出してきた時に洗えば十分です。アレルギーがあったり、夏用の布団でよく汗をかいた場合などは週に一度洗ったほうが良いでしょう。カバーをこまめに洗っても中に汚れは染み込んでいます。子どもがペットがいてダニやノミが気になるのであれば、症状がひどくなる前に洗濯してください。
■布団の「打ち直し」とは?洗濯とは違うの?
布団の「打ち直し」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。「打ち直し」とは、どのようなことをするのでしょうか?
布団を長年使っていると、中の綿がフワフワではなく平らな状態になってきます。「打ち直し」は、ぺしゃんこになった布団の中の綿を、専用の機械でほぐして再び元の布団に戻すことを言います。
布団の洗濯は【水で綺麗に洗うこと】ですが、布団の打ち直しは【つぶれてしまった中の綿を、フワフワな状態に戻すこと】を言います。打ち直しには、丸洗いの料金は入っていませんので、中の綿も丸洗いしてほしい場合は、その旨をお店に伝えましょう。新しい布団を買う費用の、半額から三分の二程の金額で済むので、料金的にもお得なのです。
掛け布団であれば5年から10年、敷き布団であれば5年から8年おきに打ち直しをするのが目安です。打ち直しは、クリーニング店ではなく、ふとん店や寝具店で行っています。
掛け布団をクリーニングに出した場合の相場金額比較一覧表
白洋舎 | リアクア | リナビス | |
---|---|---|---|
料金 |
素材問わず シングル 1枚 3,000円 ダブル 1枚 4,000円 |
肌掛け布団 1枚 3,000円 羽毛布団 1枚 4,800円 木綿布団 1枚 4,000円 |
1枚 11,200円 2枚で合計 13,800円 3枚で合計 15,000円 4枚で合計 18,300円 |
■白洋舎で掛け布団をクリーニング
クリーニング大手の白洋舎で掛け布団をクリーニングに出した場合、羽毛掛け布団でも羊毛掛け布団、化学繊維掛け布団、木綿の綿の掛け布団でも全てシングルは3,000円、ダブルは4,000円となっています。1枚もしくは2枚までの場合は、送料として3,000円が合計金額にプラスされます。
現在、白洋舎では【宅配付3枚セットふとんクリーニング】というキャンペーンを期間無期限で行っており、どんな布団でも3枚で送料込み12,000円となっています。1枚ずつクリーニングを頼むよりも送料が断然お得ですので、高品質なクリーニングでダニや汗などの汚れをスッキリしたい場合にオススメです。
■REAQUA(リアクア)で掛け布団をクリーニング
リアクアは、掛け布団のクリーニングを1枚3,000円から行っています。それに加えて、6ヶ月の無料保管をサービスしてくれるので、収納場所に困っている方には大変お得です。無料保管を希望しない場合は、納期に2週間ほどかかります。
気になるクリーニング料金は、肌掛け布団なら1枚3,000円、羽毛布団なら4,800円、木綿の綿の掛け布団は4,000円になります。
■リナビスで掛け布団をクリーニング
リナビスでは、兵庫県西脇市で布団クリーニングを一括して行っています。クリーニングする枚数が多くなるほどお得な料金体系になっており、1枚だけだと11,200円ですが、2枚だと13,800円と、一枚当たりの金額が半額近くになります。3枚で15,000円、4枚で18,300円というように、まとめてお願いすると良さそうですね。送料は1枚でも何枚でも無料です。引越しの時や、押入れの衣替えの時など、ぜひ利用したいサービスですね。
まとめ
掛け布団や枕、シーツなどは、体に触るものなので、いつも清潔にしておきたいですよね。もしも掛け布団が古くて、洗濯のタグも読めないくらい白くなってしまって中身の素材がわからないようであれば、一度クリーニング店か布団屋に聞いてみましょう。
何年も洗っていない布団の場合、本来は洗えるものでも、布団を包んでいる布が弱っている場合があります。すれて薄くなっている布で包まれている布団は、洗濯中にいつ破れて中が出てしまうかわかりません。ゴシゴシ洗濯すると危ないなと思うような布団は、自分で洗わずクリーニング店でお願いしましょう。
マットレスを掃除せずに放置しておくとさまざまな汚れが溜まっていき、大変不衛生な状態になってしまいます。
布団の湿気の原因3つと湿気対策8つ!湿気取りシートで取れる?
https://taskle.jp/media/articles/543汗や垢などがたっぷりと染み込んだ布団を放置しておけば、当然カビが生えたりダニが発生したり、健康問題に繋がっていきます。
シーツの洗濯は6ステップで!夏の頻度は?ダニは?ネットに入れる?
https://taskle.jp/media/articles/339シーツの洗濯方法や、早く乾かす方法について解説しています。洗剤の蛍光剤の有無による仕上がりの違いや、洗濯のりを使うタイミングなども説明。
敷布団を、自宅の洗濯機やお風呂場の浴槽で洗う方法について解説しています。